チャイナエアライン(中華航空)のクチコミ(575件)
一覧を見る初めての海外&外資系エアライン
4.50
旅行時期:2024/12 (約1年前)-
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Shun-yaさん (男性)
高校の修学旅行での利用。
関空ではJALのグランドスタッフが地上業務を担当していた。
20年ほど前から使われているA330での運航ということで、機内設備がボロボロなのではないかと少々心配していたが、実際に搭乗してみると、変な匂いがするわけでもなく、比較的綺麗な状態に保たれていて、整備がしっかりなされているように感じた。
一方で、機内エンタメに関しては、日本語に対応しているものの、画質もタッチの感度も悪く、さらにイヤホンの端子は2ピン式?の初めて見るタイプであった。
フライト自体は3時間ほど。
離陸はスムーズだった。
その後のアナウンスで「〇〇高等学校の皆様~ご搭乗ありがとうございます」というようなものがあり、ありがたく感じた。
シートベルトサイン消灯後まもなく機内食の提供がスタート。
台湾人と思われるCAから「チキン大丈夫ですか?」と問われ、「イェス」と答えたのだが、明らかにチキンではない方のものが渡された。
メインは豚肉のあんかけ焼きそばのようなものだと思われる。
決して不味くもなくそれなりのクオリティーであった。
今回座席は出席番号順にはなっていたものの、自分がどの列になるかは当日までわからなかった。
しかし往路では運良くK席、進行方向右側の窓側に座ることができた。
巡航中は雲で景色がほぼ見えなかったが、離着陸時は少し街並みを眺めることができた。
途中乱気流の影響も多少受けたが、それ以外は特に何もなく、快適で楽しいフライトだった。
着陸もスムーズだった。
復路は中央のF席。
かろうじて右側の窓から離着陸時に景色を見ることができた。
着陸時の大阪周辺の夜景が印象的だった。
機内食は豚肉のかたまりが乗ったあんかけご飯のようなものだった(こちらは注文通り)。デザートにはちいかわコラボのスイーツもあった(持ち帰って自宅でいただいた)。
ただフライト時間が往路よりも1時間ほど短く、食べるのが遅い私は急かされながら食べることになった。
今回チャイナエアラインを利用した満足度は非常に高かった。
日本語が話せるCAも乗務されていて安心感もあるうえ対応も良く、機内設備も20年前の機材としてはある程度良好、機内食のレベルもそれなりに高かったように感じる。
フライト自体も日系エアラインに劣るようには感じなかった。
今後積極的にいろいろな外資系エアラインを使ってみたいとも感じた。
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 直行便
- 直行便
- コストパフォーマンス
- 3.00
- 接客対応
- 4.00
- 機内食・ドリンク
- 3.50
- エンタメ(映画・音楽など)設備
- 2.50
- 座席・機内設備
- 3.00
- 日本語対応
- 3.50
- 出発
-
関西国際空港
大阪 > 関西空港・泉佐野
- 到着
-
台湾桃園国際空港 (TPE)
台湾 > 桃園
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