2021年3月、国内線3区間搭乗の様子

今回は、UA（ユナイテッド航空）の6000マイルを利用して、NH便のMMB（女満別）→CTS(新千歳）→OKA（那覇）→NGO（中部）の国内線三区間を1泊2日旅程にて楽しんでみました。

まず初日は同日中に和寒からMMBまで移動し、CTS便を利用しましたが、MMBは多くの路線が運休している上に、主力のHND（羽田）便までも夜便は運休していて、空港そのものがひっそりしている中で、道内便のCTS便の利用者は、思ったよりも多かったかな、という印象を受けました。

そして千歳で一泊した後、翌日は日本最長定期国内線であるCTS→OKAに搭乗しましたが、この便に関してはスポーツ少年団の団体さんが御搭乗されていて、機内はほぼ満席の盛況ぶりでした。

その後は約5時間の沖縄観光を終えてOKA→NGOの最終便に搭乗します。この区間はもう少し早い時間帯にもフライトがあった関係で、遅い便への搭乗者は少なくて、３－３のナローボディ機材でしたが、後方の3席を独り占めしてゆっくりと過ごすことが出来ました。

この三便搭乗を通じて思ったことは、やはりＮＨさんは、顧客サービスを最優先に取り組まれている、ということで、普段ＬＣＣに乗り慣れていると、平時から凄いサービスだなと感じてしまうものですが、コロナ禍のご時世においては、尚更という感じで、最初のＭＭＢ→ＣＴＳでは、飛行時間が短いので遠慮して、機番を尋ねるだけに止めていたのですが、大体こういうのを聞いてくる輩はマニアだから、という認識なんでしょう、こちらから何も申し上げていないのに、後程丁寧なコメントを記載された搭乗証明書まで頂いてしまい、申し訳ない気持ちになってしまいました。

続くCTS-OKA、最後のOKA-NGOに関しては、こちらから暇なときで結構なので、という申し出の中で、同じように搭乗証明書をお願いしたのですが、前者では記念のステッカーと、後者では何と東京五輪バージョンの記念トランプと共に、持って来て下さいました。


この辺のお気遣いは、流石のNHさんだなと感動しましたし、こういうサービスで顧客（マニア）心を擽ってくれるNHさんはまた利用してあげないとな、と、マイルで搭乗しているだけの不良顧客にとっては、恐縮ばかりの旅路となりました…。