エアカナダのクチコミ(243件)
一覧を見る国際線に乗り継ぐなら,米国に比べて圧倒的に便利です
3.50
旅行時期:2015/11 (約9年前)-
猫探しさん (女性)
1.総合評価★★★+0.5
エアカナダの成田⇔トロント線はボーイング787を就航させているということで,HPで結構宣伝していますが,羽田⇔トロント線は往復とも777-200の航続距離を長くしたカスタム機である777-200LRで,席は2-3-2の配置でした.
2. 機内食・ドリンク
エコノミーの食事は2種類から選択.夜はビーフかチキン,朝はおかゆかオムレツと言った所です.また,おやつとしてカップラーメン,サンドイッチ(小さい),クッキー(2枚)が出るので,2回出る食事も含めると,結構な量になります.
アルコールは無料ですが,最近よくある,「カートから出さずにメニュー表も配らない」方式なので,聞かないと何があるのか判りません.一応,ビール,ワイン,ウィスキーなどはあるようですが,出し惜しみしていると言った感じです.
3.機内設備
エコノミーにもUSB電源と通常の100V,220V電源が付いているので,自前のPCを持って行っても問題ありません.
4.エンタメ設備
シートTVの映画は,日本映画が4-5本,洋画の日本語吹き替えも4-5本といった所で,全て見終わる前に目的地まで着けますが,往復すると全部見終わってしまうくらいです.
5. 接客対応
サービスは良いとは言えませんが,そんなに悪くもありません.一応最低限の仕事はしていると言った所です(気分を害される様なことはありませんでした).
6.コストパフォーマンス
今回は,羽田⇔トロント⇔サンチャゴ(チリ)を購入し,航空券158,000円,燃油チャージ21,000円+税金等15,460円=194,460円.南米に行くにはこの辺りが底値のようです.
6.その他のサービス
・折畳み式の足置きはありませんが,シートピッチはマァマァ広い.
・日本語の新聞もありますが,数は少ないです.
7.日本語対応
日本人のCAが数名乗っていました.
8.乗り継ぎ・空港
エアカナダからの南米行き乗り継ぎは,到着と同じ第一ターミナルで,米国と違って入国審査場を通らなくて済むので,非常に楽です.ただし,Connectionと書いてある場所が分かり難く,間違って進むとImmigrationに出てしまうので,気を付ける必要があります.
Transit自体は楽ですが,カナダは米国と同じで,Transitでも入国カードは書かなければいけませんので,注意が必要です.ただし,Transitの所にいる係官は,入国カードは全く見ていませんでした.また,第一ターミナル内であれば到着階~出発階へ移る際に,X線検査もなく,米国との違いを実感しました.
空港内の待合所にはiPadが並べてあり,また各テーブルにはコンセントもあるので,非常に使いやすいです.Wi-Fiも勿論使えます.
唯一の欠点は,南米路線の場合乗り継ぎ時間が長く,往復とも7-8時間待たなければいけませんでした.
9.ラウンジ
Priority passが使えるPlaza Premium Lounge Terminal-Iに行きました.営業時間は5:00~22:00で,シャワールームはありません.
アルコールはビール,ワイン,ウィスキーが置いてありますが,11:00以降でないと飲めません.
食べ物はホットミールが2種類,サラダ,果物,スープ(2種類),カップ麺,おつまみなどで,標準的です.
シートは脇にテーブルがあるタイプなので,使い勝手は良くないです.結構混んでいました.
- 同行者
- 一人旅
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 航空券の価格
- 200,000円未満
- 直行便
- 直行便
- コストパフォーマンス
- 4.50
- 接客対応
- 3.50
- 機内食・ドリンク
- 3.50
- エンタメ(映画・音楽など)設備
- 3.50
- 座席・機内設備
- 3.50
- 日本語対応
- 2.50
- 出発
-
羽田空港(東京国際空港)
東京 > 羽田
- 到着
-
トロント ピアソン国際空港 (YYZ)
カナダ > ミシサガ
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