2024/05/19 - 2024/05/20
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toroppeさん
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霧島連山周辺では毎年5月中旬から6月上旬頃、ミヤマキリシマが見頃を迎えます。今回は霧島神宮古宮趾 近くの鹿ヶ原と中岳中腹探勝路を歩いてみました。登山者以外に観光客も大勢来られていました。
昨夏に大学同級生らと結成した前期高齢者チームでの登山は6回目で、毎回若者も数名同行します。今回初参加だった2名は、強風予想なので雨具持参と伝えてあったのに持って来なかったため、駐車場で既に震える寒さ。我が家の車に常備してあるゴアテ上着を貸しました。山の天気を舐めてはいけないという教訓でした。
ミヤマキリシマは予想より多く咲いており満足でしたが、初日の中岳では天候が悪化し風景が見られなくなったので、翌日20日午後から、我が家2名だけでリベンジに登りました。20日撮影した写真だけ、20日とコメント欄に記します。
中岳中腹最終地点から上部は立入禁止という古い情報のままになっている案内板もあるので、現在の情報に取り替えて欲しいものです。
動画は13分
https://youtu.be/gdrEO6t0bXA
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
霧島神宮前を右折し
高千穂河原方向へ -
8時前でメイン駐車場は結構いっぱい来てました
鹿ヶ原と案内図6の中岳中腹探勝路を歩きます -
まずは霧島神宮古宮趾に参拝
-
古宮趾前を左に進みます
このあたりのミヤマキリシマはまだまだこれから -
コガクウツギが可愛い
今回歩いた周辺では沢山咲いていました -
鹿ヶ原へ
-
おー!! 結構咲いてるやん
テンション上がります -
色の違うのもあってなかなか良い
-
オレンジの花はもう枯れ気味
-
奥に進むと密度が濃い
-
展望ポイントのいる人達へ告ぐ
そっちからより
こっちから見た方が綺麗ですよー(笑) -
陽が当たる方を
花は向いていますからね -
新緑とのコントラストも綺麗です
-
iPhoneでも
ポートレイトで写すとまたいい感じ -
濃いですねー
-
写す角度によっては
高千穂峰の御鉢を背景に
一面咲いているかのように写せます -
実際には山側はまだこれから
5月下旬くらいでしょうか -
駐車場まで戻ると第2駐車場も満車
ミヤマキリシマの時期だけは
観光客も来られるので混み合います
早く来て良かったー!! -
ビジターセンター前を通過し
-
中岳に向かいます
-
看板には中岳探勝路終点から上部は立ち入り禁止と書かれていますが、これは噴火警戒レベル2の時のものです
2023年12月に1に引き下げられたので、更に上部まで登る事ができます
紛らわしいので取り替えて欲しいですよね -
地図には現在歩行可能な道が緑色で記載されています
中岳探勝路終点から更に上まで緑色の道が示されています
こちらは2023年12月で最新情報になっています
整合性に欠けるよね
頂上にはまだ登れないのは以前からと同じ -
マルバウツギ
-
石畳はスニーカー程度でも歩けますが
とても滑りやすいので要注意 -
中岳方向へ
-
林を抜けると視界が開けます
この分岐点からは
中岳の山頂少し下に白い看板が見えました
そこから上が立入禁止になります -
地図では右側の登山コースを登り
真ん中のつつじコースを降ります
目指せ白い看板 レッツラゴー !! -
まずは登山コースで中岳方向へ
-
高千穂峰と御鉢は
これから少しずつ姿を変えて見えます -
20日
高千穂峰山頂の先っぽが
御鉢の左端背後に少しだけ見えます -
更に石畳を登って行きます
-
20日
だいぶ高千穂峰が御鉢の左に姿を現しました -
中岳頂上までは1.4KM
立入禁止までは600mくらいかな -
キリシマと名のつく植物
-
平成23年の新燃岳噴火でできたクレーター
説明書きの前が窪んでいます
周辺には石畳が割れて飛んだやつとか -
霧島連山周辺は
霧島屋久国立公園の中です -
ミヤマキリシマの間を縫って進みます
-
20日は
錦江湾、桜島も見えました
桜島左側の背後には
うっすら開聞岳も見えていました -
20日は帽子を忘れてもーた
陽射しが強くなかったので助かりました
ここは御鉢の火口感を感じられる展望ポイントです -
20日
展望ポイントのすぐ下には
探勝路終点の分岐点が見えました -
中岳中腹探勝路終点の分岐点
このまま左に進むとつつじコース
今回は右に進み山頂方向へ -
地図で緑色の道は通行可能です
緑色の丸い渦巻きが中岳中腹探勝路
その上にも緑色は伸びています
なので ここから更に行ってみました -
中岳方向に進みます
目指せ白い看板 レッツラゴー !! -
登山道にはまだ石畳があります
半袖だと細い道では枝が腕に当たって痛いかも -
ミヤマキリシマはこの強風に耐えて育つのですから
やわな枝では折れてしまいます
なので硬くて当たると痛いのですよ
衣類が破れることもあります -
この付近で見られる植物
厳しい環境でも育つあんたらは偉い !! -
サワフタギ
ホゲホゲで可愛い
さっきの解説板の向かいあたりの木です -
コツクバネウツギ
地面に近い低いところにありました
高山植物っぽい面構え -
下から見えていた白い看板がようやく見えた
ここからは砂じゃりで滑る 強風であおられる
でも登る
そこに白い看板があるから !! -
足が持ち上がらないのを踏ん張って登ると到着
心肺機能が一気に高まった感じ
この看板にタッチしないと
帰りに駐車場から出られないらしい
知らんけど(笑) -
上を眺めてもガスで山頂方向は見えない
心の目で見よ !! -
20日は視界がクリアで錦江湾から高千穂峰までの大パノラマが楽しめました
いつもは登った山で山頂にいる我が友エイリアン
これより先は立入禁止と言っておりますので下山します -
噴火にもめげず
再生するミヤマキリシマ -
朝参拝した霧島神宮古宮趾が見えた
-
つつじコースも石畳があります
これ敷き詰めるって凄いよね
感謝 !! -
つつじコースだけあって
ミヤマキリシマが探勝路沿いに続きます -
20日
振り返ると左から韓国岳 、新燃岳の端っこ、中岳 -
分岐ではつつじコースへ
秋はもみじコースも良さそうです -
こちら側は比較的風が遮られていたので
ベンチで昼食タイムにしました
つつじコースではテーブルは数箇所にありました -
風とガスはどんどん酷くなりました
-
こんな強風の日は高千穂峰に登ってはいけません
爆風で御鉢に落ちたら大変です
ヘリも助けに来れませんからね
山で無理は禁物です -
オレンジのだけが枯れかけています
-
淡いピンクもいいですね
-
20日は大きなミツバチが蜜吸いまくり
あまりにデカくてカナブンかと思いました
風がなかったので蝶々もいました -
最初の分岐点まで戻りました
-
新緑も綺麗な季節になりました
20日はウグイスだけでなくホトトギスが鳴いていました
目には青葉 山ホトトギス 初ガツオ (山口素堂)
若い人は知らんやろなぁー -
鹿児島の新緑は力強過ぎて
あまり葉脈が浮かび上がりません(笑) -
高千穂河原まで300m
もう少しです
くだりも石畳は滑るので要注意 -
橋を渡るとゴーーール
-
初日のYAMAP記録
写真をたっぷり撮りながらなので
ゆっくりペースでまわりました -
二日目は中岳のみ
中岳中腹探勝路の周回だけなら
スニーカーでも2時間かかりません
霧島神宮古宮趾参拝に来られた人は
歩いてみては如何でしょうか
天気が良ければいい風景が眺められます
ただし石畳は滑りやすいので要注意 -
橋を渡ると水場手前に洗い場があります
ストック、靴などを洗います -
ビジターセンターでビデオ鑑賞
霧島連山の四季などわかりやすい
入場は無料です -
左から休憩所、茶店兼お土産屋、カフェ、水場
-
休憩所には花情報など展示されていました
-
初日は寒かったのですぐに解散しましたが
20日は歩いて暑くなったので茶店へ -
リッチミルクとイタリアラズベリー
最後までご覧いただきありがとうございました
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