のんびり ラオス ルアンパバーンの旅

2020/01/10 - 2020/01/13

寒い日本を脱出してのんびり過ごすため暖かいラオス ルアンパバーンを訪れました。今回はあえて観光をしない時間も楽しみました。

1月10日（金）
午前1時 羽田発のNH877便、バンコクでWE576（Thai smail）便に乗り継ぎ11時頃にルアンパバーンに到着しました。ホテルにチェックイン後、観光と食事を楽しみ早めに就寝。

1月11日（土）
午前5時に起床して、6時頃から僧侶の托鉢を見学して寄進をしました。午前中はツアーでモン族の村とクアンシーの滝を訪れました。午後は読書や昼寝を楽しみました。

1月12日（日）
メコン川クルーズとプーシーの丘からの眺望を楽しみ、街を散策した後は読書と昼寝を楽しみました。

1月13日（月）
午前11時 ルアンパバーン発のWE577便、バンコクでNH878便に乗り継ぎ午後11時頃に羽田に到着しました。

エリア ルアンプラバン(ラオス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ANA タイ・スマイル
• 旅行の手配内容: 個別手配

1月10日：ルアンパバーン旧市街（世界遺産）はメコン川と支流が形造る半島です。ホテルは半島の先端部にあります。旧市街の中心から少し離れるので静かです。

メコンリバービューホテル ホテル

宿泊するのはスペーリアダブルの雰囲気のある部屋です。チェックイン時に観光の地図と観光のアドバイスをしてくれます。

ベットは電動で角度が変更できますが、使いませんでした。室内金庫もあり、冷蔵庫内の飲み物はフリーです。

ベランダにはゆったりとした椅子とテーブルがあり、滞在中はメコン川を見ながら読書と昼寝を楽しみました。夜にはテーブルにキャンドルがセットされます。

ホテルが経営するレストランからメコン川と支流の合流部を眺めます。羽田からの往路、腰痛で辛かったですが、30度以上ある気温で腰痛が緩和されました。メコン川を眺めて目的地に来たことを実感。

観光の前に昼食を頂きます。支払いは部屋に付けます。空港送迎サービス料を含めチェックアウト時に支払います。

支流に架かるバンブーブリッジ（竹の橋）を往復してみます。

国立博物館前から急な階段を登り、プーシーの丘に立ちます。青空に金色の仏塔が映えます。

プーシーの丘 山・渓谷

お供えセット（花籠のようなもの）を購入後、仏塔の下で仏様をお参りします。

仏塔の窓では、猫が熟睡中でした。気持ちそさそうです。気温が30度以上ありますが、過ごし易い気候です。

プーシーの丘からメコン川を眺めます。日没時にはサンセットを見るために多くの人々が集まりますが、込んでいるのは避けたいので日中に登りました。

プーシーの丘から新市街を眺めます。乾期で湿度が低いのか風景 緑に瑞々しさがありません。

ルアンパバーンの世界遺産を代表する寺院 ワットシェントーンを訪れます。本堂の屋根の重なりが技巧を感じさせます。

ワット シェントーン 建造物

御本尊のお参りを忘れ翌日早朝、托鉢見学後に再訪しました。

境内のお堂を巡ります。屋根の形や壁の装飾が美しいです。

本堂の壁面の装飾が見事で、訪問者の多くが記念撮影をしています。

ホテルでのんびり後、夕食のために旧市街を散策しながらレストランに向かいます。

ラオス料理の有名店であるタマリンドを予約しており、お勧めセットとレモングラスと鶏肉の一品、ジンジャースムージーを追加します。多くの人々で賑わっていますが、ラオス料理の一部は私の口には微妙でした。

タマリンド 地元の料理

1月11日：早朝5時に起床して6時頃に托鉢が行われる通りでお供えを購入して僧侶を待ちます。お供え（竹籠に入った米飯）を少しずつ通過する僧侶に寄進します。欧米人はフラッシュ禁止を守りません。欧米人は東南アジアでは傍若無人です。

托鉢見学後はホテルでゆっくりと朝食を頂きます。卵焼きの調理方法と付け合わせのソーセージなどは指定ができます。

午前中は、ツアーでモン族の村とクアンシーの滝を訪れます。水着を持参しましたが泳げる水温でありませんでした。欧米人は平気で泳いでいますが。

クアンシーの滝 滝・河川・湖

エメラルドブルーの水面と滝の白線が美しいです。

滝が幾段ものテラス状となっています。

1時間程度の滝巡りを終えルアンパバーンに戻ります。

昨晩のラオス料理が微妙だったので、昼食はフランス料理店でランチセットを頂きます。

レ エレファント レストラン フレンチ

旧宗主国がフランスなのでラオスのフランス料理店のランチも美味しいです。

昼食後、旧市街を散策しながらホテルに戻ります。通りには色々なお店がありますが、外から眺め通り過ぎます。

金曜日に通り掛かった時は、学校で子供が遊んでいましたが、土曜日はお休みです。

日没のタイミングでメコン川と支流の合流地から川面と空の色の変化を堪能します。

短時間にに川面と空が薄い茜色に染まり、今回の旅行で最も美しい時間でした。レンズを通すと更に茜色が強調されました。

旧市街の半島も茜色に浮かびます。照明されたバンブーブリッジを渡り旧市街の中心部に向かいます。

夕食は３ナガスホテルが経営するレストランでラオス料理に再チャレンジします。

3 ナガス ルアンパバーン Mギャラリー バイ ソフィテル ホテル

ラオス料理のセットを注文します。すべて美味しく頂ける味付けでした。

夕食後は、国立博物館前のナイトバザールを冷やかします。

ラオスらしい手織の布袋を購入します。

メインストリートを漫ろ歩き、21時前にはホテルに戻ります。

1月12日：ゆっくり起床、朝食を食べた後は、メコン川クルーズを楽しみます。

約1時間20ドルで一艘を貸し切ります。サービスで誰かわからないアイドルの日本語ポップを大音量で流すので、止めて貰い静かに川を進みます。

川面を進みながら、ルアンパバーンに到着時から感じていた、空が白っぽく薄いグレーに見えるのを一層感じます。

メコン川の岸辺には、漁師の小屋が並びます。

メコン川クルーズ後は、プーシーの丘を再訪します。

プーシーの丘 山・渓谷

プーシーの丘から半島の先端の方を眺めます。

丘からの下る途中に色々な仏像が参道に並びます。

バンブーブリッジがもう一本ありました。

午後はホテルで昼寝や読書などのんびり過ごします。日没の頃に夕食に出かけます。

ルアンパバーンでの最後の夕食は、予約したフランス料理店で頂きます。前菜はサラダ。

レ エレファント レストラン フレンチ

メインは鴨を、デザートはリンゴのタルトを頂きます。満足々。

夕食後は、ルアンパバーン最終夜を漫ろ歩きます。

1月13日：朝食後、朝靄のメコン川を堪能。寒い日本に戻ります。