2018/11/03 - 2018/11/04
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Donkyさん
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今回は信州松本ぶら歩きの旅です。
11月の第一週 新宿駅から松本へ 特急スーパーあずさ 14:00発
途中車窓から外の景色を眺めていると下諏訪駅で万治の石仏:上諏訪駅でホームに足湯を発見 気分がほのぼのとしてなんだか嬉しくなりました。
一日目の宿は JR松本駅から徒歩数分 「松本ツーリストホテル」泊
江戸時代には「生安寺小路」と呼ばれていた高砂通りなどを散策。 市内散策の中で 国宝天守を持つ松本城へ2度訪れました。高砂通りは人形のマチと言われており歴史を感じる街です。
二日目は 東側の美ヶ原高原にある美ヶ原温泉 「旬彩 月の静香」泊
注)記事中 各地の紹介はフリー百科「ウイキペディア」および宿と現地公式サイトから抜粋引用したものです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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新宿駅10番線
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特急スーパーあずさ 14:00発
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特急スーパーあずさ19号 14:00発
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車中 桔梗信玄餅アイスを試食
信玄餅がアイスの中に。 -
下諏訪駅で万治の石仏(モニュメント?)を発見 万治の石仏(まんじのせきぶつ)とは、長野県下諏訪町東山田字石仏にある石仏で、下諏訪町指定文化財です。
「万治」という名の由来は万治3年(1660年)11月1日(石仏の胴部に刻まれています。他に「願主明誉浄光・心誉廣春」と刻まれていますがこの二人は僧籍にも見当たらないそうです)に造られたとされるところによります。 -
実物は 高さ約2.7メートル、奥行き約4メートルの胴体の上に、高さ約60センチメートルの頭部が載っています。
伝承によると、諏訪大社下社春宮に石の大鳥居を造る為にこの石仏を材料にしようと鑿を入れたところ(その鑿は現存している)、傷口から血が出てきたため職人達は祟りをおそれ、その晩に職人達が夢枕で上原山に良い石材があるという夢を見て、探しに行ったところ見つけることが出来、職人達はこの石仏を阿弥陀如来として祀ったのだとか。それに因んでこの辺りの小地名は「石仏」となっているようです。この石仏は芸術家の岡本太郎が訪れて絶賛したことにより有名となりました。
長野県諏訪郡上諏訪町(現・諏訪市)出身の小説家・新田次郎も万治の石仏を賞賛しており、新田は万治の石仏がイースター島の石人の頭部が日本へもたらされたとする大胆な想定を行い、この想定を基に小説「万治の石仏」を書いています。 -
上諏訪駅では 足湯発見
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上諏訪駅 上りホーム内にある足湯。
旅行者の疲れを癒してくれます。
JRの乗車券、または入場券でご利用いただけます。●営業時間 AM9:00~PM9:00●年中無休 -
JR松本駅到着です。
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松本市は国宝松本城を中心とする旧城下町です。
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幸いにも戦災を免れたことから、旧開智学校(重要文化財)などの歴史的建造物が多く残っています。 他に戦災を免れた中規模の旧城下町としては、金沢市や川越市などがあります。
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松本市のキャッチフレーズは
●「文化香るアルプスの城下町」それに
●「三ガク都(楽都、岳都、学都の三つのガク都。)」 -
「三ガク都」とは 楽都、岳都、学都の三つのガク都。音楽、山岳、学問で有名なためです。
市のマスコットはアルプちゃん。 -
「楽都」を称するとおりギターの生産日本一。
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松本は県庁所在地ではないものの、日本銀行松本支店、松本空港、信州大学本部、FM長野本社、陸上自衛隊松本駐屯地などがあり、特に日銀の存在は松本市として、長野市とともに複眼構造をなすことにより、県の経済の中心に押し上げる役割も持っています。
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商業販売額は長野市に次いで県内2位ですが、松本パルコをはじめ、人気の高いアパレル商業施設やスーパーマーケットを抱え県内各地から消費者が訪れることや、市街地型複合店舗の立地数が県内では最多です。
工業生産額は安曇野市、上田市に次いで県内で3位であり、県内工業の拠点の1つでもあります。 -
この日の宿である 松本ツーリストホテル 到着
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ホテルにチェックイン
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松本ツーリストホテル
写真「松本市旅館・ホテルガイド」をスキャンしたものです。 -
松本ツーリストホテル
客室 内部 松本家具の雰囲気が素敵です。 -
松本ツーリストホテル客室の窓からの眺望
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松本ツーリストホテル
とん汁のお店「ごはん処ぱんぷきん」へ -
とん汁のお店「ごはん処ぱんぷきん」の「特製とん汁」は地元の食材を使用した、こだわりの味です。ほどよい脂身と旨味。ボリュームたっぷりの豚肉。コクがありながら滑らかな舌ざわり。甘み豊富な玉ねぎ、地元産こんにゃく、豆腐、そして信州味噌の味わい。
素材の旨味がたっぷりの極上のとん汁です。 -
松本ツーリストホテル Information ボード
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松本ツーリストホテル
朝食のおすすめメニュー -
松本ツーリストホテル
熊みたいですがたぶんカモシカだ。 -
とん汁のお店「ごはん処ぱんぷきん」では 秘伝の照焼ソースで焼き上げた豚の照焼も絶品です。
(うたい文句は同社HPから) -
とん汁のお店「ごはん処ぱんぷきん」の名物山賊揚げは鶏のから揚げ
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毎日替わる小皿メニューも100円とお値打ちです。
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一日のスタートは美味しい朝食から!!当ホテルのご朝食は地元の食材をふんだんに取り入れ、真心を込めた手づくりのお料理をご用意いたしました。
特に家庭的なおふくろの味、煮物・肉じゃが・きんぴら・切干大根・卯の花煮など日替わりメニューをお楽しみ下さい。(以上は同社HPから) -
「美味しく食べて、ますます健康」が合言葉。健康メニューとしては「麦とろ飯」。とろろは地元山形村の山芋を毎日すり鉢ですりおろし、特製だし汁で味付けしました。麦ごはんも県内産のコシヒカリ米使用です。具沢山のみそ汁をはじめケンチン汁・粕汁・すいとん汁など自家製の漬物と一緒にお召し上がれます。
(以上は同社HPから) -
健康メニューとして手作り梅干しも
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城下町市場の信州お土産店
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パン屋さんも軒を並べ
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なぜかパン屋の前に地元野菜と果物が・・。
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松本の郷土料理 山賊焼き 鶏のから揚げなんですが・・。
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松本ではじめて郵便局が設置された場所です。
説明の碑、脚夫の銅像、当時の“書状集箱”をモチーフにしたポストが設置されています。 -
以下は碑に刻まれた説明 「松本郵便局発祥の地」
現在地は松本に初めて郵便局が設置された問屋倉科屋敷跡である
明治の世となりそれまで飛脚仲間によって運ばれていた信書をより速くより確実に送達するため官営の郵便制度が定められ全国ネットが組織された
明治五年(1872)七月一日「松本郵便役所」が松本本町五丁目百九十一番の倉科七郎宅に設けられて取扱いが始まった これが松本における 郵便局の初めである 切手をはって書状集箱(原型は木製)へ投かんされた手紙は、ブロンズ像のようないでたちの「脚夫」が郵便行李を肩に定められた線路にしたがって脚力で逓送する 後には軽快に作られた枠車に積んで走る人車送や馬車送もあった 明治六年の資料によれば松本から東京まで書状一通の切手代は二銭(七五グラムまで) 所用日数は六日であった
初代の松本郵便役所取扱人(局長)となった倉科氏は天正年代から江戸時代を通じて問屋職兼本町の大名主を勤めた家柄で 町役人の筆頭として城下町を差配した 家屋敷は町人地随一を誇る大構で二十七間間口と広くまた少し南の「袖留橋」際には維新前まで松本藩の高札場があった 本町五丁目は「善光寺街道」と呼ばれる往還で 旅人や荷馬 荷牛が賑わう目抜き通りであった 松本市は昭和六十二年四月全国に先駆けて「郵トピア構想モデル都市」に指定された そこで「松本郵便局発祥の地」を顕彰し記念とした 平成二年四月二十日 -
近年いかに城下町としての景観を守るかが課題になっています。松本市においては2008年4月から「市都市景観条例」が改正され、松本城周辺の建築物の高さ規制が厳しくなることから、マンション建設を前倒しする動きが見られました。これに対し周辺住民の反対意識は強く、既に完成した縄手通りのマンション建設には建設反対運動が起こりました。
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有名な伝統工芸品として全国的に知られる押絵雛を始め、年末に売り出される「御神酒のくち」「初音」「初市のだるま」「厄除けのはね猫」「七夕人形」「手毬」など、数えあげればたくさんの種類が・・・。
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その中で手毬は、白地に赤や黄色、紫など美しい色でからげた手毬は、昭和の始め頃までもてあそばれていたと言います。
現在は、手毬は、「松本てまり」と呼ばれ松本の伝統的な工芸品としてお土産品や贈答品などで親しまれています。 -
マンホールにも「松本てまり」をデザインしたものがそこかしこに。
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「水と人形のまち 高砂通り」は、人形店が軒を連ねる歴史ある通りです。
パンの店、コーヒー専門店、せんべい・あられの店など比較的歴史が浅い店もこの界隈の雰囲気に調和して以前からそこにあったかのような佇まいを持ち、通りの東端の「源智の井戸」まで飽きずに歩くことができます。 -
高砂通りは、江戸時代には「生安寺小路」と呼ばれていました。生安寺が現パルコの位置にあり、そこの門前に当たる通りであったためです。生安寺は昭和30年代の後半に松本市内の蟻ヶ崎に移転しています。
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高砂通りと呼ばれるようになったのははっきりはしませんが、明治31年(1898)に刊行された『松本繁昌記』に「高砂町」という記述があり、また大正元年(1912)の地図に「高砂町」という地名が記されています。
明治初期の地図では生安寺小路の地名であるので、高砂通りといわれるようになったのは明治の終わり頃だと推定されます。 -
高砂通りを流れる側溝のような榛の木川は、この辺りのいくつもの湧水が集まって川の流れになったそうです。
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町のあちこちに見かける 城下町湧水群
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種の販売老舗 屋号は「種屋」?
つる新種苗 SEEDSと看板にあるだけ -
つる新種苗 玉葱の苗
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松本・人形の街 高砂通りでは、村山人形店を始め、
人形の緑屋・林人形工房・京人形司 はなおか・花岡人形店の五店舗が、専門店ならではの様々な考え方やお雛様を展開し、小路に連なっています。 -
歴史を感じる街並み「高砂通り」にて見かけたお店
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歴史を感じる街並み「高砂通り」にて見かけたお店
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「高砂通り」にて このあたりの江戸時代の旧町名は飯田町
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「高砂通り」には今なお湧水が活かされていて
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歴史を感じる街並み「高砂通り」にて見かけたお店
地産地消を推進店って? -
「高砂通り」にはお蕎麦屋さんもいっぱいあって
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そんな中で見つけたご当地ソフト ナッツと板飴クラッシュ
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歴史を感じる街並み「高砂通り」にて見かけたお店
甘味処「おいも日和」 -
端唄の「芸游館」三味線教室など
ここにも歴史を感じさせる場所が -
端唄の「芸游館」
三味線生演奏と 端唄・都都逸・流行歌など -
手打ちそばの店 「春夏秋冬」
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いつのまにか蔵のまち 中町へ
江戸、明治等の大火から守るために、漆喰で作られた“なまこ壁の土蔵”が今も数多く残っている商店街です。
4月から12月まで、毎週土曜日朝9時30分から地元農家直売の新鮮野菜の朝市を開催しています。実はこの朝市、日本一?!短いんです! -
そばの店 「まつした」
そば店が多いのも信州ならでは・・。 -
蔵のまち 中町
松本駅付近の居酒屋「中西屋本店」 -
手打ち蕎麦屋さん の 豪華メニュー?ふじ美蔵
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昭和の面影が根強く残る「ミドリ薬品」とレトロな建物とポスト
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履物の 「矢口本店」
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松本市民でも楽しめるこの通り、小さいけれど個性的な店がいっぱい
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路線バスのモダンな外観(草間彌生さんのデザイン)も外国人観光客向け?
松本市美術館には草間彌生さんの常設展示があります。 -
白壁と黒なまこの土蔵が立ち並び、時代をさかのぼったかのような風景が広がる中町通りです。
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白と黒が織りなす町並みに人々が安らぎや懐かしさを覚えるのは、何も飾らない素顔のぬくもりをそこから感じ取れるからかもしれません。
近代にできた建物も、一部をなまこ壁にしたり、似せたり、景観を統一しています。松本民芸家具のお店や民芸品店、和食・そば・イタリアン等の飲食店、八百屋さん等、さまざまな年代の方が楽しめる観光商店街です。 -
このお店の二階物干しには干し柿がすだれのように吊り下げられ・・。
松本民芸家具のお店や民芸品店など、ほんとにいろいろです。 -
中町蔵マルシェ
蔵の会館「通称・蔵シック館」は蔵の町・中町の拠点となっています。 -
中町通りの一本南には高砂(たかさご)通りもあり、この界隈は歩いてこそ風情が楽しめる通りです。
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青い屋根は大正モダン?
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ランチは明治時代に創業した蕎麦屋「弁天本店」で
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ランチは「弁天本店」にて
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NHK連ドラ「半分青い」で全国区となったあの五平餅発見!!
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松本民芸家具のお店や民芸品店、和食・そば・イタリアン等の飲食店、八百屋さん等、さまざまな年代の方が楽しめる観光商店街です。
市内散策の中で 松本城へ向かいます。
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