2017/11/11 - 2017/11/11
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ダイスケitさん
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関西に所用があったついでに、京都で紅葉のお寺巡りと飲み会を行ったことは、「1年振りの秋の京都(1)-神護寺&西明寺-」と「1年振りの秋の京都(2)-木屋町通りの料亭「めん坊」でプチ同窓会-」に掲載したばかりだ。
ところが、まだ続きがある。プチ同窓会のあった日は大津に泊まり、翌日その同窓生の一人の案内で、近江八幡と彦根城を観光した。しかも、案内してくれた車は小さいとはいえベンツで、紅葉には少し早い近江路をベンツに揺られながら移動して、優雅な観光で過ごした一日だった。
滋賀県は、学生時代に合宿・キャンプや試合で何度も行ったことはあるが、いわゆる観光らしき観光をしたことはなかった。唯一例外の比叡山延暦寺には2度ばかり行っているが、京都から比叡山ドライブウェイ経由なので京都郊外のイメージしかなく、気分的には今回が初の滋賀観光となった。
京都在住の友人は車で大津のホテルに9時に迎えに来てくれることになっており、8時から1時間弱の間、ホテルから徒歩10分ほどの三井寺にも行ってきた。大津のホテルを予約した段階では、特にどこに行くかは考えておらず、ともかく大津の街並みを見てみたかったからなのだが、直前になってホテルの場所を地図で調べている時に、傍に三井寺があるのを発見。三井寺の由緒は全く知識がなかったが、有名な名前だけは知っていた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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8時前にホテルを出て歩いて行くと、すぐに大津市のマンホールが登場。琵琶湖大橋と花火とボート・ヨットと盛り沢山の絵柄だ。
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ホテルのフロントで、三井寺へは長等商店街を通り抜けて行くと近いですよと教えてもらっていたので、まだ人通りのない商店街を進む。商店街というのは最近では珍しく、大津は地方の良さを留めているのだろう。
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骨董品店もある。
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三井寺入口に到着。
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仁王門横のもみじは随分と色付いていた。
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近付いて撮影。
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黄色に色付いたもみじも。
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日本遺産の案内板があった。
すぐ近くの別の案内板には、「三井寺(天台寺門宗総本山) 三井寺は正式には園城寺と称し、創建以来千三百年の歴史と数々の史実や伝説に満ちあふれた巨刹である。平安時代には四箇大寺(東大寺・興福寺・延暦寺・園城寺)に数えられ、現在も山岳寺院として長等山山腹に広大な境内地を有している。境内に散在する国宝や重文の建物をはじめ、諸堂宇の景観はさながら建築博物館の様を呈している。なかでも金堂(1599年建立)は桃山建築の粋をこらし、桧皮葦の入母屋造りがすばらしい。また、近江八景のひとつ三井の晩鐘や、西国第十四番の霊場である三井寺観音堂などもよく知られ、多くの参詣客で賑っている。」とあった。
見事な観光案内だ。 -
境内の案内板。
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仁王門の横の釈迦堂。
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釈迦堂に近付いてみるが、中には入れないようだった。
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一段高い境内に上がると、三井の晩鐘があった。
宇治の平等院、高雄の神護寺と共に日本三銘鐘に数えられているとのこと。偶然とはいえ、3日前に神護寺の鐘楼を見てきたところだった。 -
このお寺の総本堂となる国宝の金堂。豊臣秀吉の北政所により再建された桃山時代を代表する建物だ。
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全体が入るように下がって撮ったが、お寺の関係者の車だろうか、建物の前にでーんと停めてあって非常に邪魔で、一生に一度しか訪れない国宝の景観を台無しにする無神経さだ。
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金堂に上がってみる。堂内は撮影禁止だったが、仏像などを見学する。
金堂の脇には、閼伽井屋がある。 -
この天智・天武・持統の三天皇が産湯に用いられたという泉を護る覆屋には、左甚五郎の彫刻があるとか。近付いてみる。
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あった!
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龍の彫刻だ。
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金堂から右手の方を眺める。
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金堂から下りて、今度は一切経蔵への階段を昇る。
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一切経蔵。
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中に入ってみると、お経を納める回転式の八角輪蔵がライトアップされていた。
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境内の道を横切る橋の上から、素晴らしい紅葉が見えていた。
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三重塔。
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潅頂堂(手前)と長日護摩堂(向こう側)。
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両脇に石灯篭が並ぶ石畳の坂を下っていく。
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突き当りには微妙寺。
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少し色付いてきたもみじのトンネルを通って、西国十四番札所の観音堂方面へ進む。
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紅葉はまだ十分ではない。
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ちょっとした高台の平地に出てくると、琵琶湖を見渡す展望台があった。
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観音堂。まだ朝早いので(8時半過ぎ)、人も少ない。
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「観月舞台」という風流な名前が付いている舞台。この上からは、琵琶湖の上に出ている月が見えるのだろう。
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観音堂の左には「御手洗」。
1時間弱の三井寺見物だったが、友人が9時にホテルに迎えに来てくれることになっているため、急いで戻ろう。 -
ホテル近くまで戻って来た時に、朝一番に見つけたものとは異なる絵柄のマンホールを発見。
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ホテルに戻ってからチェックアウトし、入口で待っていると暫くして友人が車で到着。
ベンツだ!
友人は、コンパクトカーだし古いし大したことはないよと謙遜するが、ベンツはベンツだ。これからの観光は、このベンツで行くことになった。
近江八幡に向かって琵琶湖沿いに走っていると、車窓から琵琶湖大橋が見えてきた。 -
1時間ほど走って近江八幡市内に到着。駐車場から八幡堀方面に向かう途中、日牟禮八幡宮前で七五三でお参りする家族を見つけた。丁度七五三の時期なのだ。
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境内に入ってみると、季節柄か菊が並んでいた。
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八幡堀の舟乗り場に到着。
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次の出船まで30分以上あったので、かわらミュージアムで時間を潰すことにする。
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堀の対岸の倉の壁に紅葉した蔦。
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かわらミュージアムへ向かう。
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鬼瓦が、さりげなく置かれている。
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通路は舗装ではなく、瓦が敷かれている。
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瓦で出来たオブジェも。
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ミュージアムの入口。
中は撮影禁止だったが、豊臣秀次がこの町を発展させたこと、瓦が特産物だったことなどの説明や各種の瓦の展示があった。 -
展示物の撮影は禁止だが、窓からの景色は問題ないだろうと一枚撮影。
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11時半発の遊覧船に乗船。
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蔵造りの家並みと石畳の道がある八幡堀を進む。
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橋が見えてきた。
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花嫁さんが舟に乗っている。
船頭さんの話では、「前撮り」だとか。結婚記念に花嫁衣裳で色んなシーンを撮っておくようだ。 -
琵琶湖に通じる水路だが、水面は堰で湖面よりも高くしておいて安定させているとの説明があった。
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堰の手前でUターンして戻ってきたが、復路でも前撮りは続いていた。花婿さんは主役ではないようだ(笑)。
橋の上からは野次馬が沢山見物している。 -
30分ほどで遊覧船観光は終了し、友人が駐車場へ車を取りに行っている間に、八幡堀の橋の上からの景観を楽しむことに。
八幡堀を中心とした案内図を確認。 -
橋の上からの光景。
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少し望遠気味に撮影。
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橋の下に降りて、堀を行く舟を撮る。
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友人から電話が入り、土産を買うために橋のすぐ傍の Club HARIE にいるからと。
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Club HARIE は近江八幡に本部がある菓子屋「たねや」の洋菓子部門で、バウムクーヘンが有名になっていると友人が教えてくれる。
滋賀の土産を買うなら是非ここで買ったらいいと奨めてくれて、大きなバウムクーヘンをひとつ購入。 -
昼過ぎになっていたので、昼食を摂ろうと「たねや」が運営する「ラ・コリーナ」へ。駐車場で車を降りた時に、友人のベンツを撮影。
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広大な敷地内には変わった形の建物があり、屋根の上には全面に草が生えている。
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建物内は、広いお菓子売り場だった。先程買ったバウムクーヘンやカステラ・和菓子などを製造する工場が併設されている。いや、工場の一部が売り場になっていると言う方が適切かもしれない。
バウムクーヘンを買う客が数十人行列している。友人は、先程のClub HARIE で買うように奨めた理由はこの行列のためだと、得意気に説明。 -
建物を出て奥にあるもうひとつの建物に入る。ここは、和菓子の製造・売り場と小さな軽食レストランがあった。
友人が案内してくれた昼食は、このレストランでのオムライスで、名前を書いて暫しの順番待ちとなった。 -
順番待ちの間に外に出てみると、大きな池とこれも変わった形の建物がある不思議な空間だった。
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池の真ん中には通路がある。建物は、やはりお菓子の製造工場だとか。
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最初に入った建物を反対側から見る。
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屋根のある回廊が、池の周りを取り囲んでいる。
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レストランに戻って来ると、ほどなく順番がきて着席。カウンターが多く席数もそれほど多くはない。
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カステラに使うものと同じ玉子のオムライス。
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玉子を割ってみると中はケチャップライスではなく、五穀ご飯のようだった。玉子にかかっているソースもあっさりトマト味で、玉子といいライスといい、全体的にあっさり風の味付けとなっている。
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オムライスセットは、オムライスでお終いではなかった。
出来立ての温かいカステラと餡子とコーヒーが出てきた。カステラに餡子をかけて食べるようになっている。
これも完食すると満腹になった。このカステラと餡子のセットが先程のお菓子売り場で買えるので、2個入りを土産に購入。賞味期限が短いので、女房と二人でバウムクーヘンとカステラの両方を食べれるかどうか心配だったが、結果的には期限内に美味しくいただいた(笑)。 -
食後、もう少し他の店も見て回ろうと出掛ける。敷地内には、売店になっている建物がいくつも点在している。
ここは、古いロンドンやアメリカの面影を残しているようなインテリアになっていて、ジャムや蜂蜜やチョコレートなどが販売されていた。
この「ラ・コリーナ」には、家族連れやカップルなど若い人たちが大勢来場しており、食事とスイーツと買い物のテーマパークのようになっている。関東にはこのような施設はなく、さすがは近江商人で商売が上手いなと感じた次第だ。
今度は、滋賀県のもうひとつのお菓子屋の雄の叶匠寿庵にも行ってみたくなった。ひと山全体が工場と売り場と料亭になっているとか。 -
満腹となり、味も趣向も大満足だった「ラ・コリーナ」を後にして、彦根城へ。約1時間で、彦根城駐車場に到着。
お城へ向かう途中で見つけた、彦根市中心の案内図。 -
土産物屋の入口には、ゆるキャラの「彦にゃん」がいた。
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橋を渡りながら、お堀を眺める。随分大きなお堀だ。
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あの橋から、お城へ入って行くようだ。
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彦根城への入口になっている、表御門跡にある橋。現在、築城410年祭をやっているようだ。
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山切岸脇の階段を昇って・・・。
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天秤櫓が見えてきた。
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この石垣の谷間になっているところは、大堀切というらしい。
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橋の向こうには、太鼓門櫓。
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太鼓門を潜って、更に昇って行きながら振り返ってみる。
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もう少しで本丸のあった比較的広い平らな区域に到着するようだ。国宝の天守閣が石垣越えに見えている。
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こうやって間近に見ると、天守閣はそれほど高くない。
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南側正面から撮ろうとしたが、お城からの距離が足りなくて上手く撮れない。お城は、やはり少し離れたところから眺めるのが良いようだ。
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天守閣に入場するために、数十人が並んでいる行列の最後尾に付く。
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10分ほど並んだ後、靴を脱いで入場。内部の混雑を避けるための入場制限だったようだ。
内部は特に展示物もなく、太い柱と梁の廊下を進む。 -
途中の階の窓から見た彦根市街と琵琶湖方面の景色(西側)。
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東側には、玄宮園の庭園。
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最上階の窓からは展望が悪く、写真は撮れず仕舞いだった。
天守閣から降りて、石垣の下を天守閣と多門櫓を見上げながら出口の方へ進む。 -
やはり少し距離を置いて見る姿の方が、恰好がいい。
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出曲輪から堀を渡って出て、先程眺めた玄宮園に入場。
この玄宮園は、17世紀後半に井伊家四代当主が造営した池泉回遊式の大名庭園だ。唐の玄宗皇帝の離宮をなぞらえたとか。
御書院の手前のもみじは、頃良く色付いていた。 -
玄宮園の池を一周すると、お城が見えてくる。
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庭園の借景に自然の山や森を利用するケースは多いが、この玄宮園ではお城が借景になっている。いや、お城の前景としての庭園かな(笑)。
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庭園とお城の融合した景観は、見事なものだ。ただ、お城の一部の白壁が剥げ落ちているのは、こうやって写真に撮って残すとなると非常に残念だ。
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池の中の小島は、竹生島をイメージしているようだ。
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もう少し遅い時期では、紅葉はもっと見事だろう。
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1時間余りの彦根城見物だったが、これで国宝の5個所のお城(姫路城・松本城・松江城・犬山城・彦根城)巡りは完成したことになった。
この後は、友人に彦根駅まで送り届けてもらい、米原からひかりで帰京となった。
関西への所用のついでに、往路は京都の神護寺と西明寺での紅葉見物、帰京前日には京都木屋町通りの「めん坊」でのプチ同窓会、復路には初の近江路観光と充実かつコストパフォーマンス抜群の関西行だった。同窓生の友人に、感謝!
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この旅行記へのコメント (8)
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- trat baldさん 2018/01/07 06:41:16
- 10ヵ所/年回らないと、、、、忙しい!
- 遺産指定が有る無しに拘わらず目に映るものにインパクトがあり新鮮で美しく、また懐古的であるなら嬉しくも楽しいですね。
日本の場合は撮影禁止が非常に多いけど欧米の記事をU.Pされている方の映像を見ると絵画ですら許可がされますね、勿論マナーが必須ですが!禁じずにルールを課して公共性を保ってくれると嬉しい、、、、
Ps.僕は歌う事は好きです、でも素人の歌は聞きたくない特に今時の歌は(^o^)
- ダイスケitさん からの返信 2018/01/08 17:21:23
- RE: 10ヵ所/年回らないと、、、、忙しい!
- trat baldさん
ご指摘のように、世界遺産200個所のためには年に10個所ぐらい回る必要があって、なかなかハードルが高いのは事実です。でも、最近500個所を巡ったという方の旅行記を拝見しましたが、レンタカーで数ヵ月間掛けてヨーロッパを巡るということを何回か繰り返していましたね。そういう回り方もあるのかと。
世界遺産巡りは、百名山や百名城を踏破したいというのと似ていますね。同じ旅をするなら、「〇〇繋がりのところを訪れる」というのは、万人共通でしょうか。
日本でも、国立西洋美術館・東京国立博物館・国立科学博物館・国立近代美術館の常設展のみ、ノーフラッシュで撮影OKです(企画展はNG)。是非、撮りに行ってみてください。
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- わんぱく大将さん 2017/12/27 03:18:10
- 洋菓子は
- ダイスケitさん
お久しぶりです。 12月の夜逃げ、いや、引っ越し、体調不良と。23日からも左ひざが炎症起こして、ひざが曲がらず。明日から仕事やのに~と。
9月に日本に帰った時に、私も近江に行ってきました。舟こそのりませんでしたが、 近江牛のにぎりとコロッケだけ食べて帰ってきました。 洋菓子まで手が周りませんでした。ああ、あの橋のたもとの、ってそうかあそこで洋菓子売ってたのか?と。
私は紅こんにゃくを買って帰りましたが(色気なく)好評でした。
BCNにいる彦根出身の友人に言わせると正月には出てくるんだそうです。学生時代京都に住んでいながら、行ったのは初めてでした。 大将
- ダイスケitさん からの返信 2017/12/30 23:20:04
- RE: 洋菓子は
- わんぱく大将さん
コメントをありがとうございます。
私も学生時代には京都にいながら、滋賀には用事(合宿・試合・キャンプ)があって行っただけで、初めての観光でした。京都在住の友人のお蔭で、近江の有名なお菓子屋は叶匠寿庵とたねやだとか、琵琶湖ホールのスポンサーは叶匠寿庵と平和堂スーパーだとかのローカル情報を教えてもらいました。CLUB HARIEのバウムクーヘンは抜群に美味かったですよ。これからも機会があれば、行ってみたいですね。
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- アルオさん 2017/12/10 17:57:15
- 滋賀県イイトコ
- もう何年か前、真夏に車で琵琶湖をほぼ一周したことがあります。その時、奥琵琶湖付近で夕暮れ迫る湖の中に入って釣りをしている人たちを見かけました。そのシーンがずっと私のハートに焼き付いて、定年退職したら奥琵琶湖で中古のログハウスでも買って、週の半分くらいは犬と一緒にそこで過ごしたいと思うようになりました。しかし、京都の大学を退職してすぐに東京の私立大学で客員として単身赴任することになり、自然に囲まれた環境でのんびり過ごすという計画は立ち消えになりました。3年半の東京での多くの演奏会や展覧会に足繁く通っていると、奥琵琶湖での暮らしは無理だと感じるようになりました。京都に戻って、たまに琵琶湖の西岸の高島市や東岸の近江八幡市に車で出かけています。後者の八幡堀付近はテレビの時代劇にしばしば登場しますので、多くの人が見たことがあるでしょう。京都の伏見にも似たような区域がありますが、夜の撮影でないと周りの家屋や電柱などが写ってしまうので、近江八幡の方が多くなるのでしょう。
近畿地方の2府5県の中で唯一、滋賀県だけは人口が増加しているのだそうです。琵琶湖を含め、自然が多く残っているという感じがしますからね。三井寺は以前に、山科から大津への山越えハイキングの途中でその近くを通っただけで、寺の中に入ったことはありませんでした。叶匠寿庵の「寿長生(すない)の郷」のホームページも覗いてみましたが、懐石やお弁当など、和食だけのようですね。湖東には近江牛の店も多くあります。ラ・コリーナには、9月に生まれた初孫が歩けるようになれば、ピクニックがてらに連れて行こうと思っています。ただ、その頃まで中古のミニベンツが持つかどうか少々心配です。
- ダイスケitさん からの返信 2017/12/12 08:47:39
- Re: 滋賀県イイトコ
- コメントありがとうございます。
京都在住とお聞きしているアルオさんが、観光客で混雑する京都は卒業して、I love Shiga の情熱が伝わってきますね。余り予備知識もなく観光した近江路でしたが、三井寺も近江八幡も彦根城も落ち着いた雰囲気で印象深いものでした。ちょっと残念だったのは、三井寺金堂前の車、八幡堀沿いにあったブルーシート、玄宮園から見た時の彦根城の剥げ落ちた白壁で、写真愛好家としては一生に一回しか行かないかもしれない格別のアングルには有難くないものでした。もっとも、白壁の剥げ落ちぐらいはフォトショップで十分修正出来ますが。機会がありましたら、三日月さんに言っておいてください(笑)。
お孫さんが歩き出して色んなことが判るようになる2~3年後ぐらいは、まだまだミニベンツも健在だと思いますよ(笑)。
- アルオさん からの返信 2017/12/12 11:35:01
- Re: 滋賀県イイトコ
- 私の好きな時代小説作家、葉室麟は長く久留米市在住でしたが、最近になって京都にも仕事場を構えたそうです。彼の新しい随筆集「古都再見」の単行本の帯に「見るべきものを見ておきたい。人生という幕が降りる、その前に」と書いてありました。全く同感です。貴兄のように、海外旅行に頻繁に出かける余裕は無いので、貴兄の旅日記や、映画やテレビを見ることで我慢することにします。昨日は「プラハのモーツァルト」というイギリス映画、そして今日はニューヨーク、メトロポリタン劇場のOpera 「魔笛」のlive viewing movieと、2日連続で映画館通いです。
- ダイスケitさん からの返信 2017/12/17 22:14:47
- Re: 滋賀県イイトコ
- 音楽に美術にと、興味と関心が旺盛ですね。私も、世界遺産から派生する、歴史と地理と旅行と写真と美術と音楽に関心を持ちつつ、少しでも健康寿命を延ばすべく、頑張っていきます。
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