シニアの旅、キャセイ航空プレエコノミー席で行くローマ港からクイーンビクトリア号の船旅、フィレンツェ観光とスリに遭うピサの斜塔

2017/08/20 - 2017/08/21

陸路：イタリア・トリエステ→フィレンチェ→シエナ→ピサ→ミラノ

朝から予約したウフイッツ美術館へ行き、午後は、普通列車でピサの斜塔に近いピサ・エス・ロッソレ駅に降り、駅構内でスリに遭うこととなるピサの斜塔を観光した。

ウフィッツィ美術館は、混んでいるので、是非予約して行って下さい。予約時間の約30分前から入場できるようです。

早く予約すると、見学したい時間を指定できるので、美術館HPに直接予約すると無料で素早く予約できた。

エリア ピサ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 船 飛行機
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

(予約が必要な美術館)
ウフイッツ美術館は、予約して早めに訪れることです。

予約なしでは、長時間の並びが非効率である。

残念ながらカメラが故障して(ソフトが動かなかったのに帰国後気づき、カメラを再起動して回復した)、フラッシュが止められず、何時も明るくなっていたので、ウフイッツ美術館内部の写真は写せなかった。

よく絵画を見て記憶くに留めることとした。
予約者の入場券交換場所は、2窓口しかないが空いているのでスムーズに入場券と交換でき、美術館へ入ることができた。

フィレンツェ歴史地区 旧市街・古い町並み

ウフイッツ美術館の出口写真である。

美術館の入り口とは別側外にあるので、入場者との混雑はない。

予定より早く見学できたので、早めにピサに行くこととした。

ピサ行きの普通列車を探すと、フィレンツェ駅の外れ1番線ホームから出ていた。

フィレンツェ サンタ マリア ノヴェッラ駅 駅

ピサの斜塔に近いピサ・エス・ロッソレ駅の乗車車両降り口とプラットホームが写真のように30㎝以上離れているので、乗り降り時にスッテプが大分離れていることに注意が必要、特に熟年者。僕は、電車から降りる時、段差の大きさにつまずきかけた。

（女学生などのすりに注意）
電車から降り、駅構内の地下道を出口に向かっていると、大声がした。声のした後ろを見ると女学生の集団が妻から離れて行った。

大声を出した若者は、妻に盗まれたものはないか聞いていた。妻は、3名の女学生に囲まれたことは記憶にあった。3人の女学生スリ団が妻が気づかない様、妻の背負いバッグを開けていたのだ。妻を取り囲み、妻の注意を他に向けさせていた。

妻が背負っていたバッグを見ると、中のカメラ場所が移動していた。

お金を持っていなかったので一安心した。

妻は、いつもは窃盗に用心してバッグを胸の前に持参しているが、この時は何は考えず背負っていたと言っていた。

コルソ イタリア 散歩・街歩き

ピサの斜塔広場は、高い石の門で囲まれているので、門をくぐり斜塔に広場に行く。

カヴァリエーリ広場 広場・公園

ピサの斜塔に近づくと、多くの観光客がピサの斜塔と写真を撮っていた。よく見るとその多くが、斜塔の傾きを支えている。

僕も斜塔を支えて1枚。

観光地では、リユックサックの出し入れ口が開いていると、中身を盗みやすいので、注意が必要。

僕が入り口が空いているバッグを持っていたので、に注意された。特にイタリアで周りの人々から指摘された。

カヴァリエーリ広場 広場・公園

ピサの斜塔は本当に傾いており、これ以上傾かない様コンクリートで周囲を固めていた。

カヴァリエーリ広場 広場・公園

ピサ・セントラル駅隣のピサ・エス・ロッソレ駅で下車した。

この駅がピサの斜塔へ行く場合近い。この駅からピサの斜塔を見学して、通常の観光お土産店街を経由し、ピサ・セントラル駅へと回った。

ピサの街をぐるっと回ることができ、最も効率的にピサの街を観光できた。

（女学生のすり団に注意）
ピサ・エス・ロッソレ駅で、妻が現地女学生3名に囲まれ、背中に背負っていたカバン内を探されていた。

僕は気付かないでいたが、現地若者夫婦が気づき大きな声で注意してくれた。

女学生達はパット散るように逃げた。

幸い、妻は何も取られていなかったが、カバン中に入れたカメラ等の位置が変わっていた。

幸いにも財布を背負いカバンに入れていなかったので、現金を取られなかった。

観光案内所 (ピサ駅近く) 散歩・街歩き