ラオス ビエンチャン市内街歩き

2017/08/13 - 2017/08/15

JMBの提携航空会社特典を利用してシンガポールからバンコク経由でラオスの首都ビエンチャンに行って来ました。初めてのラオスです。この時期は雨季とのことでしたが幸い一度も雨に降られませんでした。３日間の滞在でしたが十分楽しめました。

シンガポール ー バンコクの往復は、ワンワールド特典を利用（25000マイル）しました。本当はCX便で往復したかったのですが、復路が満席で仕方なく帰りの便はマレーシア航空でKL経由でシンガポールへ戻りました。
また、バンコク ー ビエンチャン間は、バンコク・エアーウエイズのキャンペーンで5000マイルで往復できました。

エリア ビエンチャン(ラオス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 1.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー 飛行機
• 航空会社: キャセイパシフィック航空 マレーシア航空 バンコクエアウェイズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

カラフルなラオスの入国カード
バンコク・エアーウエイズの機内で配られます。VISAは不要です。

バンコクからビエンチャンまでは1時間強のフライトですが、十分なボリュームの機内食が出ました。

インドシナ半島を北上します。
モンスーンに抱かれた緑豊かな大地。

ビエンチャンのワットタイ国際空港の到着ホール
入国審査、荷物受取もスムーズでした。

空港の到着ホール
ホテルまでのタクシーを写真一番右のカウンターで手配 US$7

Lao Plaza Hotel
新しく出来たクラウンプラザにするか迷いましたが、街の中心部にあるこのホテルにしました。立地が良くこまめにホテルに戻れて、ここにして良かったです。

ホテルロビー
大きなホテルでしたが、宿泊客が少なくガラガラでした。

ホテルの部屋
バスルームは浴槽付きで、お湯も問題ありませんでした。

ホテルの部屋から街の風景

ホテルから歩いてナイトマーケットへ。
日中帯は、あまり街中を出歩いている人を見ませんでしたが、夜涼みに来るのか結構な人出でした。

ナイトマーケットの近くに遅い時間でも開いていた銀行があったので両替しました。

ライトアップされたナンプ広場

広場近くのフレンチレストランで夕食
フランス人の夫婦（？）がきりもみしているプチレストラン。

コースが４種類あって、メインがステーキのコースにしました。一皿めがスープかサラダのチョイスで、オニオンスープにしました。

メインのステーキ
焼き加減も良く美味しかった。
3 皿のコースが日本円に換算して1000円ちょっとで食べられました。ワインはハウスワインのグラスが一杯450円ぐらいでした。

ホテルのプール
ジムも併設されています。

ホテル朝食

ホテルの朝食

国立博物館ゲート
ホテルの隣の博物館へ行きました。昨日の午後にも来たのですが、日曜日で休館でした。月曜日はオープンしていました。

国立博物館
古い建物で館内のエアコンは、ほとんど効いていません。

博物館入館料(10,000キープ)を支払い、荷物はロッカーに預けます。
約１時間弱、見学しました。仏教が篤く信仰されている国なので、その関連の展示を期待していましたが、フランス植民地以降の写真パネルが多かったです。

博物館の見学後、徒歩でタートダムへ行きました。約10分で着きました。

市街地にある仏塔で、草がいい感じで生えていて、金ピカの仏塔より趣を感じました。

大した距離を歩いてないのに、とにかく暑くて冷たいものが欲しかったので、フルーツジュース店へ立ち寄りました。

濃厚で甘いマンゴーシェークが10,000キープ（約￥130円）
ラオス産のマンゴーかと尋ねたら、タイから輸入しているとのこと。

ホテルの前からタクシーを2時間US$20ドルでチャーターしました。最初$25と言って来ました。

まずメコン川を見に行きました。対岸はタイ

メコン川沿いに王の像が対岸のタイを向いて建てられています。タイに睨みを利かせているのか、友好を求めているのか不明です。

次にパトゥーサイへ行きました。

パトゥーサイ

門の天井部の装飾

門の中は土産店になっています。

門の頭頂部からの眺望

続いてタートルアンへ

菩提樹

タートルアンの仏塔
回廊の中への入場料は10,000kips

タクシーでの観光を終え、ラオ キッチンで下してもらいランチをとりました。

チキンのラープと餅米
ラープを初めて食べましたが美味しかった。ハーブがたっぷり入っていました。
小さなグラスはラオスの米焼酎

こちらのフルーツジュース店では、マンゴー&パッションフルーツシェークを注文しました。2種類とも大好きな果物ですが、混ぜない方が良いみたいです。20000キープ
この後、暑さのため一旦ホテルに戻り休憩。

陽が傾いて来た頃に、歩いてシーサケット寺院に行きました。入場料は10,000kips。看板にミュージアムとありますが、博物館はありません。

ワット シーサケット本堂

本堂を囲む回廊には無数の仏像が安置されています。

本堂の門の装飾

昨夜と同じフレンチレストランで違うコースを頼みました。

川海老がメインのコースは、100,000kips（約1300円)

ラオス最終日、ホテルの送迎ミニバスで空港へ。(無料)
道は空いていて、１５分程度で到着しました。

空港の出発ロビー入口

空港ターミナルの拡張が日本の援助で行なわれている様です。

出発ロビーの航空会社のカウンター

空港のラウンジ

離陸して直ぐにメコン川を跨ぎタイへ入ります。

ビエンチャンからバンコクへ。
短い滞在でしたが、街歩きに程よい大きさと首都でありながら長閑な雰囲気、そして、まだ擦れていない素朴なラオスの人達に接することができました。またいつか再訪したい国です。

この旅行記へのコメント （1）

• kuniさん 2017/11/20 22:16:15

  はじめまして。

  Licodさん、はじめまして。
  
  私のムンバイ旅行記をご覧いただき、いいね！もありがとうございました。
  東南アジアが基本的に好きなのですが、ちょっとタイに傾き過ぎかなと思い、アジアに目を向けようとインドに初めて行きました。
  
  実は、ラオスとカンボジアにも行きたくてその機会を狙っています。
  ビエンチャンの街もまさに東南アジアの雰囲気いっぱいで、食べものも美味しそうですね。
  次の開拓先(笑)として、プノンペンとビエンチャンを天秤にかけてしまいそうです。
  
  ビエンチャンの良いところをご紹介いただきありがとうございました。
  
  kuni