2016/02/06 - 2016/02/08
21位(同エリア41件中)
Licodさん
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南太平洋ソロモン諸島の首都のホニアラとは、ガダルカナルの土地の言葉で風の吹く所。季節によって貿易風が反転します。
日本から見て南洋の島々(ミクロネシア)の更に南の限界点が、かつて餓島と呼ばれたホニアラがあるガダルカナル島でした。日本からこの島を最遠地として戦況は反転し防衛線は後退の一途を辿りました。
その当時の日本の国力で、本当によくここまで展開してきたと、無数の魂が眠る鉄底海峡を囲むようにして群島を形成するフロリダ諸島やサボ島の島々を見ながらそう思いました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ニューギニア航空 カンタス航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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オーストラリア ブリスベンのホテルを朝早くチェックアウトし、タクシーで空港へ。
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ホテルは朝食付きのプランでしたが、時間が合わず朝食ボックスをもらい空港のロビーで食べました。
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ブリスベン空港 ソロモン航空チェックイン カウンター
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ブリスベンからソロモン諸島国の首都ホニアラへ出発
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カンタスとのコードシェア便
運航はソロモン航空です。スタッフは皆フレンドリーです。 -
期待してたより美味しかった機内食
ワインはオーストラリア産 -
ガダルカナル島のほぼ中央を南北に突っ切ってホニアラへ飛行します。
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飛行機は首都ホニアラの中心部の上空を飛行します。写真の港はポイントクルーズ。
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ルンガ川からの泥流が海に注がれます。
この付近も戦場であった。 -
かつて日米両軍によって制空権を確保する為に争奪戦が行われたヘンダーソン空港に到着
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空港ビルへは徒歩で移動
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空港ビル出口付近の両替店
写真左のガラスドアを出たところでホテルの送迎車が待っていました。 -
ホテルのミニバンは、私以外に宿泊客数名を乗せてホテルへ。土曜日の昼下がりだったためか渋滞も無く約15分程でホテルに着きました。
写真は、この国の目抜き通り、メンダナ アベニュー。 -
宿泊したメンダナホテル ロビー
空調など無く、心地よい風が通り抜けます。 -
旧館の部屋
ダブルベッドとシングルベッド -
バスルーム
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ホテル内に飾られたスペイン人のメンダナ船長の画。
この人が16世紀にソロモン諸島を発見しました。
ホテルの名前は、この人に因んで付けられ、また、首都の目抜き通りもこの人の名が。 -
ホテルの裏手は海に面していて、ホテル敷地内のちょっとしたプライベートビーチ。
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海に面したテラス席
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第二次世界大戦で日本軍と米豪軍との熾烈な海戦が行なわれた海峡。多くの戦艦が海の底に沈んでいることから鉄底海峡と云われている。今日のアイロンボトム海峡は、穏やかで凪でした。
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ホテルの真ん前に博物館
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館内は大きくない。入場無料ですが、ドネーションを求められます。
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徒歩で町の中心部へ。
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機内から見えたポイントクルーズ港の入口。特にチェック等はありませんでした。
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ポイントクルーズには多くの船舶が停泊してました。
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港の倉庫の壁に大きく描かれた海の精霊
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大戦中に活躍した沿岸監視隊を称えたモニュメント
ソロモン人は、日本軍の動きを監視し米豪軍に報告していた。 -
ポイントクルーズの海事局
諸島内の移動は船舶が主流です。 -
ソロモン諸島国の国章
島々の海域や川にサメやワニが多く生息しています。 -
飲み物等の買い出しにホテルから近い華僑の経営する雑貨店へ
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この国には、まだコンビニが無いので、昔ながらの陳列方法で商品を売っていました。
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ホテル近くの露店のお土産物屋
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ホテルに戻り夕食
地元産のビールは南国らしくライトでした。 -
ロブスター、大き過ぎて食べるのに苦労しました。
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夕食後、プールサイドへ
満天の星空と海岸に打ち寄せる波の音だけが聞こえます。 -
翌日のランチは、ホテル近くの海に面したカフェにて。
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カフェでランチ。
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カスタムストーリーに出てくる海の精霊
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この国のメラネシア人は金髪の人が多い。
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都市に住む子供達は、魚が珍しいのか小魚を魅入っていました。
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今は長閑で平和なアイロンボトム海峡
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海峡の向こうの遥かなる島影を求めて
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夕食は、ホテル内の日本食レストラン。
店内は結構混んでました。 -
ホテルのロビー
日系の資本が入っていますが、ホテルのスタッフは皆、ソロモンの人でした。老舗ホテルでスタッフの対応も良かったです。
チェックアウトし空港へ。 -
空港へは、往復ともホテルのミニバンで送迎してもらいました。(別料金)
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空港出発カウンター
エアーニューギニでパプアニューギニアへ行きます。 -
空港出発ロビー
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空港出発ロビー
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搭乗ゲート内の待合室
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戦後から70年以上経って、この空港の整備を日本の援助で行われることになって感慨深いものがあります。
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このエアーニューギニ機は、フィジーからホニアラ経由でポートモレスビーへ。
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エアーニューギニの機内食
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ポートモレスビー、ジャクソン空港の到着ロビー
ホテルのスタッフが並んで待っています。
PNGは、ソロモンと同じメラネシア人で外見は似ています。 -
PNGの首都ポートモレスビー
ホニアラよりだいぶ都会です。治安も全然違い良くありません。
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