2018/08/14 - 2018/08/16
58位(同エリア975件中)
Licodさん
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これまで行く機会がなかった旧仏領インドシナにこの数年ハマっています。一昨年のベトナム、昨年のラオスに続き今年の夏休みもバンコク経由でプノンペンに行きました。
写真は、宿泊したホテルからの風景で、手前を流れるのがトンレサップ川、中洲の向こうがメコン川です。この直ぐ下流でふたつの川が合流しベトナムへと下っていきます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空 バンコクエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ホテルズドットコム
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バンコクよりバンコク・エアウェイズでプノンペンへ。約1時間のフライトです。機内はほぼ満席でした。
高度を下げてくると、どんよりとした天候と濁った大河が視界に飛び込んできました。 -
雨季で川が氾濫しているように見えます。
機内で、オンアライバルビザの申請用紙、入国カード、税関申告書が配られました。
今回はオンアライバルビザで入国、ビザ取得にUS$30と写真1枚が必要です。 -
入国は、至ってスムーズでした。
オンアライバルビザの取得は10分程度で終えて、入国審査や荷物の受け取りも時間がかからず直ぐに出てこれました。 -
アライバルホールを出て、ホテルまでの移動をどうしようかとウロウロしていると、中央奥に写っている青いシャツの人が近づいてきてタクシーの案内カウンターへ誘導。市内までは$18固定とのことでした。
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購入したタクシーチケット
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空港よりタクシーで30分程でホテルに到着。途中渋滞もありませんでした。
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最近オープンしたローズウッドホテル
ビルの下層階は、店舗やレストラン、オフィスになっています。 -
部屋からの眺望。眼下にプノンペン駅が見えます。
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日が暮れる前に、市内を散策
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繁華街の道には客待ちのTuktukやバイクが待機していて、歩いていると声を掛けられますが、それ程しつこく有りません。
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繁華街
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プノンペン市の東側を流れるトンレサップ川の川辺りまで徒歩で30分程かかりました。
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夕食は、川沿いのレストランで鴨のコンフィ。アンコールビールのドラフトは75セントでした。ちょっと軽めで喉越がいいのととても安いのでミネラルウォーター代わりの感覚です。
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夕食後、フットマッサージを受け($8+Tip$2)、Tuktukでホテルに戻りました。
今回の旅行で、かなりTuktukを利用しましたが、だいたい$2~3でした。支払いはドルが基本で、少額紙幣がない場合、お釣りはドルを希望するとドルでくれようとしますが、足りないと現地通貨とミックスになることも。 -
ホテルの部屋
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バスルーム
湯量も温度も十分でした。 -
翌朝、博物館までの行き方をホテルのドアボーイに尋ねると、ホテル所有のTuk Tukが、宿泊客用にサービスで提供(2km以内無料)されている事が分かりましたので、早速博物館まで送ってもらいました。
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博物館
入館料は$10 -
エントランスのガルーダ
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博物館は中庭を囲むように四角形に配置されています。
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中庭の中央に安置されている仏像。クメールの独特の柔らかさがあります。
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時の勢力図。メコン川流域にクメールの文字が見えます。
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館内の展示の7割程は、宗教関連(仏教、ヒンズー教)のものでした。
礼拝用の仏像やヒンズー教の神像も館内にあり、近づくと係の人が花を献花する様に渡されました。
博物館は想像より大きくなく、1時間もあれば見学出来ます。 -
博物館近くのフレンチレストラン Open Wine
ビストロランチセットとキールを頼みました。 -
アントレはカエルの足。カエル自体はとても淡白で、オリーブ油、ガーリック、パセリで味付けされていました。
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メインは、ビーフシチュー。赤ワインたっぷりのソースです。この後デザートも付いてランチセットが$14です。お店の方の対応もとても良かった。
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王宮の午後の再オープン時間(PM2)まで時間があったので、Tuk tuk でイオンモールへ。
大規模なショッピングモールで、イオンのスーパマーケットには何でも揃っています。上の階にはレストランも何軒かありました。 -
王宮案内図
入場料は$10です。入口付近にはガイドを申し出る人が待機していました。 -
王宮
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王宮と仏教とは密接な関係が。
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王宮内の仏塔
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夕刻、フレンチコロニアルの栄華を残すラッフルズホテル ル ロイアルへ。
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お目当てのエレファントバー
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象牙のエントランス
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この国に駐在したら入り浸ってしまいそうな雰囲気の良いバーです。ハッピーアワーは、かなりの種類のカクテルが半額。
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本家のラッフルズホテルのロングバーと全く変わらない味のシンガポールシリング。
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古き良きコロニアル時代を彷彿させる壁絵
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夕暮れ時、宿泊したホテルのルーフトップバーへ
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夜景
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夕食を食べにホテルのTuktukでレストランへ。
ホテルから送りはしてもらえますが、ピックアップのサービスはありません。ホテルへの戻りは自力で帰ることになりますが、容易に流しのTuktukが捕まえられます。 -
136ストリートにあるフレンチレストランで夕食
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昨夜と同様に鴨のコンフィ
鴨はフランスから輸入しているとのことです。 -
最終日、午後のフライトまでの時間にプノンペンの名前の由来にもなったワットプノンへ。
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ホテルより徒歩で10分程度
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ワットプノン本堂
本堂に近づくとお線香の匂いが漂っていました。 -
本堂の正面の飾り
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本堂内部
寺院の方からお線香を3本頂きました。地元の人達はお線香を持ったまま正座を崩したような座り方で礼拝していました。 -
本堂の天井画
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本堂の壁絵の仏画
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丘の上には本堂以外に仏塔もあります。
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ワットプノン周辺には政府関係の庁舎が多く、こんな色合いの建物が多くありました。
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カンボジアでの最後の食事を寺院の近くのフレンチレストランで取ろうと思ったのですが、時間合わず。
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仕方ないので、とりあえず周辺を歩いていたら川辺に出ました。
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埠頭に掲げられたカンボジアの国旗
この埠頭から遊覧船も出ています。 -
トンレサップ川に張り出したリバーサイドレストラン
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リバーサイドのレストラン
お昼前だったのでガラガラでしたが、ほとんど席が予約で埋まっていました。恐らくグループツアーのランチ場所となっているのでしょう。 -
メニューは豊富で何にしようか迷っていると、クメール料理のセットを薦めてきましたので、最後はローカルフードを食べようと、このセットを注文しました。
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クメール料理
一人前でこのボリュームです。ビーフサラダは、牛肉が生っぽくて残しました。最後にスイーツも出てきました。 -
昼食後ホテルに戻りタクシーで空港へ。30分程度で到着です。料金はメーターを使わずに$10固定。
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空港のバンコク・エアウェイズのラウンジ
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雨季でしたが、旅行中雨に降られず、曇っていたことが多かったせいか、それ程暑さにもやられずに市内散策ができました。治安や衛生面も心配していた程もなく、街のサイズや混雑度も丁度良いと感じました。
まだ物価も安く、たまたまだったかもしれませんが、接してくれた地元の人達も好印象で、再訪したいと思いました。
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