2017/08/14 - 2017/08/15
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お散歩花子さん
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私のツボ「中国の大きめ文化財」を見てまわるため、西安旅行してきました。
おおまかな日程はこの通り。
1日目:名古屋⇒北京(飛行機・エティハド)
2日目:北京⇒西安(飛行機・海南) 西安⇔天水(高速鉄道) *麦積山石窟観光
3日目:西安⇔華山(高速鉄道) *華山ハイキング
4日目:*兵馬俑博物館、*西安市内観光 西安⇒洛陽(夜行列車)
5日目:*龍門石窟観光 洛陽⇒北京(高速鉄道)
6日目:北京⇒名古屋(飛行機・エティハド)
【5日目、6日目】
0時過ぎに夜行列車で西安駅を出発、洛陽駅に5:30ごろ到着して龍門石窟を観光しました。龍門石窟には朝一番で行って暑さ控えめ人も少なめだったので、好きなだけ見てまわってきました。
石窟を見た後すぐに北京に移動して、翌朝の飛行機で日本に戻りました。
我ながら最後まで良く歩いたと思う。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
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【5日目】
列車の出発1時間前に安ホテルをチェックアウト。備品は使わないようにしていたのに、トイレットペーパーに4元請求された。
24時頃の西安駅には結構人がいます。そういえば治安がどんな感じかわからずなんとなく身構える。西安駅 駅
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怪しく光る荷物検査場。
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駅ではどこで待てば良いのかいまいちわからず。一応電光掲示の表示に従って座って待ちます。(※私の指定した軟臥席の人にはこことは別に落ち着いた待合席があった模様)
列車が到着する度に駅員さんが列車番号を叫び、改札が始まる。見るもの体験すること全て興味津々です。00:49鄭州行の列車に乗車。 -
私の席は軟臥4人個室で、他はもう埋まってて部屋は消灯済み。
私のベッドにはすでに女子が横になってたので話かけたところ、要は「となりのベッドで寝て」だそうで…
どんな玉突きかよ。
余ったベットのシーツのしわくちゃ加減がオーマイガッ状態だったけど、寝ちゃいました。
といいますか、同室の3人は全員女の人で、ベッドの寝心地も悪くなく何気にホッとしてしまった。シーツのシワを正したところで眠気が襲ってきたのでした。
落ち着いた頃に車掌さんが切符を回収に来て、代わりのカードを置いて行きました。 -
洛陽に到着する40分ぐらい前に車掌さんが個室の扉を開けにきて、全員身じたくします。そのうち車掌さんが再びやってきて切符を返却していきました。
駅横のKFCで6時過ぎまで時間をつぶす。洛陽の今日の天気など調べたり。洛陽駅 駅
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この81路バスは、駅前から市街地を抜け、川を渡り、開発新区を抜けて行きます。「龍門石窟」バス停までは50分ぐらい。
開発新区の殺風景な車窓に飽きてそのうち寝てしまう。1.5元 -
龍門石窟は8時から開きます。7時半からと勘違いして相当早く着いたので、チケット売り場も荷物預かり処も閉まってる。
リュックを背負ったままだとしんどくて、手前の土産屋に預けました。5元。
実は西安で兵馬俑人形をたくさん買ったため、荷物の重量が一気に増えていたのでした。店のおばさんがこのリュック重いわねってびっくりしてました。 -
8時から11時まで、2つの橋の間をぐるっと巡る感じで3,4キロの距離。
石窟を見るのに階段のアップダウンあり。有料のカートも使いました。
西側(地図上側)は西山石窟と言って大量の石窟をひたすら見てまわります。川を渡った東側は、東山石窟→香山寺→白園と1つづつ施設におじゃまするスタイル。
普通は西山石窟が観光のメインだと思います。龍門石窟 史跡・遺跡
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蜂の巣のようだ。階段が迷路的に張り巡らされているところもあり。
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賓陽中洞。結構なビッグスマイルに出会って癒されました。目まで笑っているような。
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祠の外側にも細かい彫刻あり。
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頭部や胴体、削られてなくなってる仏像が多い。文化大革命やら盗掘やらあったんでしょうけど、完全体だったらどんなに感動したか。
この蓮花洞の仏像の頭部は海外に持ち出されて、今はフランスのギメ美術館で保管されているそうです。 -
龍門石窟で1番有名な場所。盧遮那仏は斜め横から見ると、かなり鼻筋が通っていて端正な顔つき。顔が良すぎる…
※私は仏女ではない
朝早すぎて観光客さんが少なかったので、好きなだけ眺めてました。贅沢な時間。 -
巨大な石像が並んでいるので迫力あります。
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橋を渡ると東山石窟にたどり着きます。西山石窟と比較すると、ポツポツ祠がある程度です。階段を登ったり下りたりして気分はハイキング。
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観光的には東側一番の見どころかも。西側の大仏さまを、真正面から眺めることができる広場があります!
川と大仏と青空で気持ちの良い景色。人ちっさ~ -
香山寺からの眺め。いい景色。麓の看板に「洛陽郊外で1番の見どころは龍門石窟、そこで1番高いのは…」みたいなことが書いてあって、見たくなったのでした。
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龍門石窟の西側から高速鉄道駅までは直通の路線バスはほとんどなく、乗り換えが必要そう。結局客待ちしてたタクシーに乗りました。メーターで行ってくれましたよ。
高速鉄道で北京へ。
駅に行く途中で見かけた洛陽の無機質なマンション群。そんなに人が多い街には見えないけど、ちゃんと住んでいるのだろうか。 -
北京の宿へ。既に旅行が終わったような気分で、気を抜いたら道に迷った。
北京はこの日涼しく、そしてGWに来た時と違って埃っぽくない。ありがたい。 -
宿にあったツアーの看板。なぜか繁体字。最近の長城ツアーといえば慕田峪で、八達嶺は行かないんだね。
宿は屋敷を改造したゲストハウスっぽいホテルで、私が行った日はアジア系女の子2人組、欧米系シニア夫婦が滞在してました。チェックインは英語を話すスタッフが対応してくれました。部屋は割にいい値段します。 -
部屋タイプはシングルロフトだったかな?ハシゴを使って二階のベッドに上がります。
一階にはバストイレだけで座るスペースはほとんどないデザイン。中庭または共有スペースに居座れば良いので問題ありません。フライ バイ ナイト コートヤード ホテル (夜奔北京精品四合院) ホテル
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まだ明るい北京にいるのだから観光すべし。バスに乗って景山公園まできました。また階段!高い所が好きだからやむなし…
公園内で何か展示をやっていて、また特別入場料金10元に値上げされてました。 -
19時過ぎ。あら…夕焼けもなくどんより。故宮方面の眺め。
景山公園 広場・公園
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北海公園方面の眺め。よく見えない。
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宿近くの陝西料理レストランを探し、西安フード再びです。
これはサオズーミエン。※漢字がうまく入力できないのでカタカナで失礼します。
じゃが芋ニンジン豚肉の細切れ等、豚汁的に具が乗った麺。辛すっぱいんだけども意外にマイルド(で拍子抜けしました)。
マイルドなのでわたしにはおいしい。中国って、麺好きにはたまらんな。 -
西安で飲んだ酸梅湯(サンメイタン)を日本に持ち帰れたらいいなと思ってお試しで頼んでみた。2回目はあまり感動なし。なぜだ。
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夜の宿入り口。ライトがいいかんじです。通りの道はまっ暗だから気を付けて。
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中国旅行のガイドブックを見たくて、中国美術館近くの書店まで夜散歩。ここ24時間営業らしい。
ガイドブックの品揃えについて。空港の書店より断然種類は多かった。でも省別に探していくとたまに欠けてる。あとやっぱりVISAクレカが使えなかった。 -
ガイドブックを買ったのだが実は中国語は全く分からないので、写真と地図を見るだけです。
行くのかどうかも、また別で。。。ご縁があればいつか行くでしょう! -
【6日目】
朝6時にチェックアウト。胡同沿いの店で朝ごはんを買おうとしたところ、豆乳10元と言われたので面倒になって店チェンジ。ふっかけるにしても高い!朝から超面倒な店! -
朝の飛行機で北京を出発し、あっという間に帰国しました。
とりあえず暑い中、体調を崩さずに元気に遊べたのでよかった。
ハイキング後の筋肉痛の中、兵馬俑軍団を見て歩いた時の激痛と感動は一生忘れない。
(おわり)
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