2017/05/07 - 2017/05/08
3位(同エリア74件中)
bell-sanさん
- bell-sanさんTOP
- 旅行記94冊
- クチコミ29件
- Q&A回答54件
- 183,651アクセス
- フォロワー66人
2017年GWは中国の湖南省・貴州省へ出かけました。
ホントはヨーロッパやコーカサスを狙っていたのですが、
9連休の踏ん切りがつかず、後半で行けるところ探し。
いつもようにスカイスキャナーでベトナムと中国を天秤にかけた結果、
航空券が手頃で、前から行きたかった武陵源や鳳凰古城に決定!
自然や町並みはもちろんですが、
これまでの中国旅行の中では一番、
現地の人やホテルにも恵まれ、
のんびり思い出に残る旅ができました。
1日目 大阪・関西空港→長沙黄花空港(中国南方航空)
2日目 長沙駅→張家界駅(在来線) 天門山観光
3日目 武陵源観光
4日目 張家界駅→吉首駅(在来線)→鳳凰古城(バス)
5日目 鳳凰古城→銅仁鳳凰空港(送迎)→貴陽竜洞堡空港(華夏航空)
6日目 貴陽竜洞堡空港→大阪・関西空港(中国南方航空)
帰国前に貴陽で1泊。
貴陽中心部を短時間で散策、そして空港情報。
その1 http://4travel.jp/travelogue/11241577
その2 http://4travel.jp/travelogue/11242789
その3 http://4travel.jp/travelogue/11246734
その4 http://4travel.jp/travelogue/11251433
その5 http://4travel.jp/travelogue/11255669
その6 http://4travel.jp/travelogue/11264862
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- 交通手段
- タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 中国南方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
PR
-
中国・湖南省、貴州省の旅。
長沙、張家界、鳳凰古城を経て、
5日目の夜に貴陽へ到着。
貴陽空港にある機場賓館にチェックインするものの、
さて晩飯はどうするかな。 -
部屋にはカップラーメンが。
ただしそれでは味気ないので、
空港のターミナルに戻って食べることにします。 -
ターミナルビルに戻ってきました!
ちょっと空港を探索してみましょう。
地下には高速鉄道の駅もあるみたいですね。貴陽龍洞堡国際空港 (KWE) 空港
-
柱にはバスの発着案内が貼ってありました。
貴陽の中心地、貴陽駅までは10元で頻発しているみたい。
高速鉄道の貴陽北駅、観光地の青岩へも出ていますね。
時間があったら、青岩へも行ってみたかったです! -
こちらは長距離バス。
-
地下を少し歩くと、高速鉄道の駅がありました。
貴陽竜洞堡国際空港なので、
「竜洞堡駅」って名付けられています。 -
Ctripで検索したところ、
貴陽北と広州南を結ぶ高速鉄道の駅ですが、
1日5本程度しか停車しない様子。
駅は閉まっていました。
貴陽北駅も市内から離れてるようなので、
市内へのアクセスにも使いにくいですね。。
ただ、ここから桂林へ2時間ほどで行くことも可能。
最近、広州から高鉄で桂林に向かうツアーが増えてますが、
空港直結の貴陽経由もアリですね。
ネットワークの拡大ぶりに目を見張ります。 -
地上に上がってみます。
貴陽駅へ向かうバスのりば。 -
国内線ターミナルに入ってみましょう。
-
中国の国内線も
いろんな航空会社ありますねー。 -
新しくて結構デカイです。
-
案内の液晶板がこんな曲がった感じのものでした。
-
スタバもあります。
-
2階にもファーストフード店が並んでいました。
入ろうかと思ったけど、もう店じまいみたいで退散。 -
1階にケンタッキー。
結局、ここで食べました! -
そして最終日の朝。
ホテルは朝食バイキングがついていて、
まあまあ充実していました。
帰りの飛行機は13時半発なので、
市内に少し出てみることに。 -
ホテル前でタクシーをひろって、
市内まで15分ほどでした。 -
やって来たのは、甲秀楼です。
貴陽で一番メジャーな観光地とか。 -
ビルが立ち並ぶ都心の真ん中にあります。
南明河にある鰲磯という巨石の上に、
明の時代の1598年、軍政長官の江東之が
ここに堤防を築き、その上に楼を建てたそう。 -
太極拳に励むオバサンたちが居並ぶ公園を回り込んで、
まずは全体を眺めてみます。
現代的な高層ビルとのコントラストがおもしろい。
利甲でずば抜けているという意味を﨤んで「甲秀楼」と名づけました。
甲秀楼は3階建て、四角形の庇がせり上がった閣楼で、隣接する浮玉橋はまるで水上に浮かぶ玉帯のように起伏しています。 (貴陽の観光サイトから)甲秀楼 建造物
-
入場は無料。
橋を渡って中に入ってみると、
中はお土産屋さんばかりでした。
だから無料なのもナットク。 -
一番上のフロアでは
書の先生が作品展と商いに励んでいました。
頼んだらいろいろ書いてくれるんだろうなあ。 -
市内を眺めてみます。
貴州省は中国のなかでも発展スピードが遅いと聞いたけど、
省都だけ見ると、そんなこともないですね。
でもこれまで訪ねた成都や武漢など地方の大都市に比べると、
どことなくのんびりした雰囲気が漂う都会でした。 -
甲秀楼の隣には庭園や寺院があります。
-
せっかくなので入ってみましょう。
-
ここの寺と庭園も入場無料!
-
なかなか雰囲気ある石段ですね。
-
建物に上がってみると、こんな景色。
きちんと手入れされていて、新しさを感じるぐらいでした。 -
建物の中はここも物販店のオンパレード。
だから入場無料なんだねー。
お寺の2階に上がってみると、お坊さんがいて、
手招きされたけど、たぶんたっぷりお布施を要求される雰囲気だったので
すばやく退散しました。。
3月に訪ねた平遥古城でもそんな「システム」だったので。笑 -
なぜか銀食器?みたいなのをたくさん売っていました。
まあ、みんながお金儲けに走るのは
経済発展の証拠だし、みんな元気があるってことで
良いことなのかもしれないですね。
日本はその点、パワーダウンしてますもんね。 -
思ったより小じんまりした名所だったので、
市のメインストリートまでぶらり歩いてみることに。 -
メインストリートの中華路を歩きます。
歩道もきれいに整備されています。 -
どうもこのあたりは電気街みたいですね。
スマホの店が立ち並んでいます。 -
SIMフリーの普及で、日本でもシェアを伸ばしている
HUAWEI(ファーウェイ)の店に入ってみました。
日本で「nova lite」として売られてる機種が
「青春版」として新発売されていました。
1999元ということは、日本円で33000円ぐらいしますね。
日本では20000円ぐらいで売られている(当時)ので、
日本で買うほうが安いということになりますね。
HUAWEIが日本市場を戦略的、価格的にも獲りに来ているのが
よくわかりますね。HUAWEIは「買い」かも。 -
中心の大十字広場までやって来ました。
-
金属のコマ?を回している人がたくさんいました。
バシっとムチみたいなのが当たって、音が響き渡ります。 -
トイレに行きたくなったので、
マクドナルドで小休憩! -
おかゆとセットになった朝セットがありました。
-
マクドナルドの向かいにはユニクロが。
ユニクロもすっかり中国ではおなじみですねー。 -
なんと!
ユニクロの隣にはメイソウが!
ダイソーとユニクロをミックスしたみたいな変な店。
各地で見るけど、貴陽にもしっかりありました。
ユニクロの隣に堂々と出店できるなんて、
もう市民権を得ているんでしょう。笑 -
門を回ってみると、
おなじみのNマークと、Tigerロゴ。
よく見ると、
New Baillon
active Tiger
ここも堂々とやっていますね。 -
貴陽の都心をミニ散策して、
再びタクシーを拾ってホテルへ。
そして空港にやって来ました。貴陽龍洞堡国際空港 (KWE) 空港
-
国際線ターミナルは右奥にあります。
-
デカイですね。
-
国際線はこの後、関西空港と香港行きのみのようです。
-
先に税関チェックを受けてからロビーに入る仕組みです。
早めに来たところ、まだ開いておらず。
少し待って、2時間ほど前に開きました。 -
チェックインを済ませます。
そんなに混んでいません。 -
カウンターはいくつもありますが、
使われているのは2つのみでした。 -
搭乗券をもらって出国!
出国審査もスムーズ。
北京や上海と違って、
地方空港はコレがいいですね。 -
制限エリアにはレストランが1軒あります。
-
小さいながらも免税店も。
でも2便しかないから、ガランとしていますね。 -
左から免税店、貴州省のお土産店(閉店中)、レストラン。
広い待合ロビーですが、関空行きのみということで、
あまり人はいないですね。 -
広い駐機場に南方航空が停まっています。
-
時間を持て余してようやく出発時刻の
13時半近くなってもアナウンスがまったくありません。
スマホで調べてみると、どうも遅延している様子。 -
担当者も誰も出てこず、ひたすら待つばかり。
しばらくして遅延の自動放送があり、
結局、16時の出発予定に。
おー、まだ2時間もある。。。 -
この寂しいロビーで2時間はキツイ。
そうしているうちにお土産店が開いたので、行ってみました。
でも特に買いたいものはなく、唐辛子の調味料だけ買って
ひたすら待ちます。 -
やっと飛行機が到着しました!
まあ、飛ぶだけいいか。 -
搭乗が始まります。
出てきた係員は1人だけ。
特にお詫びもなく、シンプルな対応ですね。笑 -
まあまあ空いていました。
貴陽-関空の路線も頑張って維持してほしいですね。 -
機内食をいただきます!
昼から食べてないからお腹ペコペコ。
ビールももらって、無事に中国旅行を終えて乾杯! -
あの川をみると、
武漢あたりでしょうかね。 -
関西空港に到着。
たくさんの中国観光客が入国審査をしている間に
ターンテーブルに一足早くやってくると、
もう荷物が出てきていました。関西国際空港 空港
-
3時間弱遅れていましたね。
でも無事に帰ってこれて良かった!
奇妙な山と岩がひしめく張家界と、
風情ある町並みが残っていた鳳凰古城。
今回も中国の違った一面に浸ることできて、
大満足な旅でした。
出会った人に恵まれたのも良い思い出に!
空港を出ると、次はどこに行こうと思ってしまいますね!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- tokorinさん 2017/08/03 00:50:59
- 遅くなりました、読みましたよ〜
- こんにちは(^O^)
天門山情報を、連絡した、tokorin です。
遅くなりましたが、、旅行記発見しました。帰ってすぐの投稿、おそれいります(=^_^=)
天門山、午後からロープウェイ始まりで、1周でき良かったですね。
武陵源の青空!御筆峰がすっきり!うらやましい限りです。でも、私の記憶の中の景色を、見えている景色に変えられた気もします。ありがとうございます(^O^)
あの形の岩が、1番珍しい気がします、私は。
私たちは、武陵源2日目に、ガラス吊橋に行ってきました。それも雨でしたが。
吉首へは、バスでした。途中、パートナーが寄りたい、芙蓉鎮という所に寄ったので、張家界を、朝出たのに、鳳凰は夕方着。で、次の日も朝出発なので、夜景と朝もやの中を歩いただけでした。私は、舞踊好きなので、bellsan情報で初めて知りましたが、舞踊見たかった!
また、川沿いの橋脚楼の宿を取ったので、例のクラブのうるさいこと!対面にあったんです。
床にビンビン響いてとても、寝れません。宿に抗議したら、音楽流すのも権利だと言われました( ̄□ ̄;) 2時まで我慢してくれって。
銅仁空港まで送迎も無し!bellsannの宿選び、最高♪
在来線にも乗られ、とても良い旅でしたね。
私の武陵源以降の旅行記、写真UPまではしたんですが、、、、ダメですね〜
でも、先月、カザフスタンのアスタナ万博に行き、それは、完成しました。よろしかったら。
で、この、21日はアメリカです。目的は、皆既日食!計画ばっかり考えてるんで、旅行記は進まないです(^-^;
では。
- bell-sanさん からの返信 2017/08/11 10:23:54
- RE: 遅くなりました、読みましたよ〜
- tokorinさん、書き込みありがとうございます。
出発前にいろいろ教えていただいた情報が
現地でも役立ちました。ありがとうございました!
張家界、鳳凰ともにスムーズに旅行できて、楽しかったです。
旅立つと欲張りなもんで、
晴天に恵まれたのは良かったのですが、
今度は曇天や霧に煙る武陵源も見てみたかった気もします。笑
鳳凰のクラブの騒音は、よくわかります!
中国では最近、どこの観光地でも夜はああなるみたいですね。
アスタナへ行かれたんですね。
中央アジアやコーカサスへも行ってみたいです。
アメリカもお気をつけて!
また旅行記を楽しみにしています。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
bell-sanさんの関連旅行記
この旅行で行ったスポット
貴陽(中国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
63