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忍城 ゼリーフライ フライ 埼玉古墳群…行田で歴史ロマンとB級グルメ

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    旅行時期 2017/06/24 - 2017/06/24 (2017/06/26投稿

    ゼリーフライってどんな物だろうか?
    前から気になっていた食べ物だ。
    どうやらゼリーをフライにしたものではないらしい。
    ならば一度確かめに行ってみよう!
    ということで調べてみると、「ゼリーフライ」とは別に
    行田周辺では「フライ」というのもあるらしい。
    ますます不思議なこの町、いまいち実態が掴めない。

    更に調べてみると江戸時代には忍藩があり、更に遡ると
    弥生時代の埼玉古墳群がある場所だとか。
    何と「埼玉県」の名前の由来がここにあった!

    なのにどの名所・名物にも「行田」と入っていないもんだから
    行田はいまいち有名になり切れない。

    「行田」って何がある?「行田」ってどこにある?
    これらを確かめに22,744歩歩いてきた。

    【表紙の写真】かねつき堂の『ふらい』&『ゼリーフライ』

    写真 94枚

    交通手段 : 
    • 現地移動 :  JRローカル / 私鉄 / 徒歩
    エリア:
    埼玉 | 行田・羽生・加須
    エリアの満足度:
    4.0
    • 撮影場所の地図

      9:33 快速アーバンで熊谷に到着!
      快速アーバン、速いっすね~

    • そして秩父鉄道に乗換。
      んっ…混んでる、何だ???

      どうやらSLに乗るための整理券を求める人の列らしい。SLに乗らない人はすんなりとホームへ。

    • 撮影場所の地図

      駅名サインのこの錆具合…なかなか味がありますね~
      秩父鉄道はスイカやパスモも使えません。なかなかのローカル感。

    • 撮影場所の地図

      熊谷駅に留置中の秩父三社トレイン(7505号)発見!

    • そして三峰口行の急行「秩父路」到着!

    • で、乗ったのは2両編成のこちらの電車。

    • 撮影場所の地図

      熊谷から10分 行田市駅に来ました。

    • 駅前の通りを進み、武蔵野銀行の交差点を右へ。
      この武蔵野銀行行田支店の前には「高札場跡」の石碑が建つ。
      そして、この建物は日本遺産「足袋蔵のまち行田」の構成資産にもなっています。

    • 行田市は2017年4月に「足袋蔵のまち行田」で日本遺産に認定されました。市は足袋蔵などの歴史的建造物など計39件を構成資産として、市内の文化・伝統を語るストーリーを申請しました。この「武蔵野銀行行田支店店舗」もその一つとなっています。
      【構成資産】・埼玉古墳群 ・忍城跡 ・石田堤 ・享保年間行田町絵図 ・秋山家文書 ・天保年間行田町絵図 ・大澤久右衛門家住宅・土蔵 ・初午祭り ・今津印刷所店蔵・主屋・土蔵 ・森家土蔵・古蛙庵 ・行田の足袋製造用具及び製品 ・高橋家の芭蕉句碑 ・十万石ふくさや行田本店店舗 ・牧野本店店蔵・主屋・足袋とくらしの博物館 ・時田家住宅・時田蔵 ・保泉蔵 ・足袋蔵まちづくりミュージアム ・Cafe・閑居・足袋蔵ギャラリー門・パン工房KURA・クチキ建築設計事務所・土蔵 ・草生蔵 ・イサミコーポレーションスクール工場・事務所・ 土蔵・モルタル蔵・木造倉庫 ・田代蔵 ・旧忍町信用組合店舗 ・大澤家住宅旧文庫蔵 ・旧小川忠次郎商店店舗及び主屋 ・奥貫蔵 ・行田窯 ・鯨井家倉庫 ・イサミコーポレーション足袋工場 ・武蔵野銀行行田支店店舗 ・旧荒井八郎商店事務所兼主屋・大広間棟・洋館 ・藍染体験工房「牧禎舎」 ・フライ ・ゼリーフライ ・行田の奈良漬 ・栗原家モルタル蔵 ・小沼蔵 ・行田足袋

    • 通り沿いにはこのような童人形(銅人形)が続きます。
      これらの人形は電線類地中化整備事業に伴い地表に出た配電盤の装置の上に飾られたものなんだそうですよ。

    • 撮影場所の地図

      しばらく進むと忍城が見えてきました。

      「忍(おし)」は江戸時代にはお城があり忍藩の藩庁がありましたが、現在は行田市内の一地名となってしまって全国的にはマイナーな地名になってしまいました。

    • 撮影場所の地図

      その前に、お城の前にある忍東照宮へお参りです。

    • ご祭神は勿論徳川家康。そして松平忠明(徳川家康の娘亀姫の子供・忍松平家祖)、八幡大神。

    • 撮影場所の地図

      続いては道を挟んですぐのところにある郷土博物館へ。

      忍城の三階櫓は明治に入り解体・売却されてしまい、現在の三階櫓は近年建てられたものです。
      こちらの郷土博物館の建物から中で三階櫓につながっていて、郷土博物館の一部となっています。

    • 入口にあったマッチ棒で作った忍城の模型。
      展示室内は撮影禁止のため、写真はここまでです。

    • 見学を終えて外へ。鐘楼がありました。
      元は松平氏が桑名から移って来た時に持ってきたものだそうですが、現在の鐘は平成4年に再造したものなんだとか。

    • さて、こちらは城門の前で行われていた「忍城おもてなし甲冑隊」によるショー

    • 続いては彩光戦士サイセイバー登場。

      「埼玉県名発祥の地行田市から誕生した世界を救う光のヒーロー」らしい。

    • 撮影場所の地図

      11:30を過ぎ、そろそろお昼に。
      行田名物の「ふらい」と「ゼリーフライ」を食べに近くのかねつき堂さんにやって来ました。
      お城からすぐのところにあります。

    • 店内には何枚かサイン色紙

    • 「ふらい」(かねつき堂さんのメニューにはひらがなで書かれていました)と「ゼリーフライ」
      全く別の食べ物です。

    • こちらが「ふらい」

      水溶き小麦粉を薄くのばした上にねぎ、豚小間をのせ焼いたもので、足袋作りが盛んだった昭和初期の女工さんのおやつでした。

      もちもちした薄いお好み焼きのような感じです。

    • そしてこちらが「ゼリーフライ」

      おからにジャガイモ、人参、細かくきざんだ長ネギを混ぜ、植物油で素揚げにして
      特製ソースにくぐらせた植物繊維たっぷりのヘルシーな食べ物。
      形が小判型(銭型)をしているところから「ぜに」がなまって、ゼリーフライと
      呼ばれるようになったとか…。昭和初期頃から行田の庶民のおやつとして愛されつづけ、今では離乳食から介護食に至るまで幅広く親しまれています。
      そのルーツは日露戦争の時中国から伝わった「野菜まんじゅう」だということです。

      おからのコロッケのようなイメージですかねぇ。決して中にゼリーが入っているわけではありませんよ(笑)

    • 食後はお城を散策…と思いましたが…

      こちらは「忍城櫓の石垣」

    • そして進修館(藩校)の表門と伝わる門を通り…

    • と以上で城址公園らしき場所は終わりでした。
      あれっ…?という感じです。

      忍城址を後にします。

    • 歩いていたら市民プールの隣に突如現れた C57 26号機(昭和13年川崎車両製)。

    • 撮影場所の地図

      更に進んで水城公園に。

    • 忍城の外堀を利用して造られた公園だそうで、大きな池で釣りに興じている市民の方々も多かった。

    • 園内には「林頼三郎先生顕彰碑」が建つ。

    • 花菖蒲が咲く。

    • 撮影場所の地図

      さて、高源寺の交差点を右に曲がる…前に高源寺に寄り道です。

      高源寺は映画「のぼうの城』にも出てくるお寺。
      小田原征伐で石田三成に水攻めを受けた忍城。忍城の佐間口の守将正木丹波守利英は無常を悟り、水攻め彼我戦没者の霊を弔うため武士を捨ててこの寺を開基しました。

    • このお寺には、その正木丹波守のお墓もあります。

    • 境内には紫陽花がきれいに咲いていました。

      この前松戸の本土寺に行ったとき
      http://4travel.jp/travelogue/11248678
      の紫陽花は残念な感じだったので…

    • 撮影場所の地図

      しばらく歩き、ようやくさきたま古墳公園に到着。遠かった~!

    • 広大な園内には多くの古墳がありました。

    • 撮影場所の地図

      駐車場の横に愛宕山古墳。

      主軸長53m、後円部の直径30m・高さ3.4m、前方墓の幅30m、高さ3.3m。

      最初にこの古墳を見て、古墳って意外と小さいんだぁ…と思ってしまいましたが…

    • 撮影場所の地図

      古墳公園の中に忍藩主松平家の菩提寺である天祥寺があります。
      入口を入るとすぐ左側に9代藩主忠尭、11代藩主忠国、12代藩主忠誠のお墓が並んでいます。

    • 公園内の蓮池には蓮の花が咲いていましたよ~

    • 撮影場所の地図

      丸墓山古墳へ向かう途中には石田堤。
      戦国時代に忍城を水攻めするときに石田三成が築いた堤の跡と言われているそうで、その際に石田三成軍は丸墓山古墳の上に陣が張られたそうです。

    • 撮影場所の地図

      丸墓山古墳の麓に到着。登ることができます!

      さきほどの愛宕山古墳くらいの大きさを想像しているとびっくりするほど高く大きい。さすが日本一大きな円墳ですね。

      直径は105m、高さは18.9mあります。

    • 頂上に到着。
      登るの、けっこう大変でした!

    • 遠くに忍城が見えるの、わかりますか~?

      先ほど書いたように忍城攻の際に石田軍がここに陣が張られたのは忍城が見えるからなんだとか。

    • 向こうに見えるは二子山古墳

    • 撮影場所の地図

      そして、こちらが稲荷山古墳。

      主軸長120m、後円部の直径62m・高さ11.7m、前方部の幅74m・高さは推定10.7m(前方部は1937年に土取り工事で失われ、2004年に復原されました)。
      埼玉古墳群で最初に造られた古墳で5世紀後半ころのものと考えられており、多くの副葬品が発掘されています。
      日本史の教科書を見直してみたら「稲荷山古墳」が載っているの見つけました。
      そうか、あの稲荷山古墳ってここだったんだ~!

    • 上に登り、前方部分から後円部分を…

    • 後円部に到着。
      こちらは粘土槨の形を示しています。
      この埋葬施設は素掘りの竪穴に粘土を敷き、その上に棺を置いたと推定されます。
      盗掘の被害を受けたため、出土した副葬品は少量の武器や馬具などの破片でしたが、
      礫槨出土品とともに国宝に指定されています。(解説板より)

    • この稲荷山古墳からは国宝の『金錯銘鉄剣』等が出土されていて、有名な古墳です。

    • 礫槨(れきかく)
      1868年の発掘調査で、後円部の頂上から発見された埋葬施設です。
      舟の形に掘った竪穴に河原石を貼り付けて並べ、その上に棺を置きました。
      棺や衣服などの有機物は残っていませんでしたが、副葬品の出土市などから
      被葬者と木棺の一が推定できます。実物の礫槨は、地下1mに保存されています。
      (解説板より)

    • 撮影場所の地図

      続いて将軍山古墳。
      こちらの古墳は登ることができず…

      主軸長90m、後円部の直径39m・高さ推定8.4m、前方部の幅68m、高さ推定8.2mです。

    • 撮影場所の地図

      古墳の内部に将軍山古墳展示館があり、入ることができます。

    • 『古墳の断面』

    • 『古墳時代の馬の装い』

    • 上階へ階段を登って行くと、復原された石室があります。
      こんな感じで埋葬されていました。

    • 撮影場所の地図

      続いて二子山古墳。こちらは登る階段があるようですが、工事中のため立入禁止!

      主軸長138m、後円部の直径70m・高さ13.0m、前方部の幅90m、高さ14.9mで武蔵国で最大の前方後円墳です。

    • 撮影場所の地図

      前玉(これも「さきたま」と読む!)神社に来ました。
      武蔵国埼玉の総社とされ、前玉比古(さいたまひこ)と前玉比売(さきたまひめ)が祀られています。

    • この石段を登ると

    • 浅間神社

    • 色鮮やかなアジサイに思わずパチリ☆

    • この石灯籠の間の石段を登って行くと前玉神社の拝殿に到着します。

      この灯籠は元禄10年に奉納されたもの(灯籠に刻まれた「元禄十年」の文字がちゃんと確認できました!)で、「さきたま」に因む万葉和歌が刻まれています。

    • 石段上の前玉神社。提灯はすすだらけでお手入れがあまりされていませ~ん( ;∀;)

      実はここも「浅間塚古墳」という古墳の上に建てられているそうです。

    • 石段を下りて行ったらにゃんこが寝そべっていました。
      思わずぱちり☆☆彡

    • 鬱蒼とした木々の中を通って鉄砲山古墳方面へ。
      途中には「日露戦没記念碑」と書かれた大きな石碑。
      山縣有朋の字だそうです。

    • 撮影場所の地図

      鉄砲山古墳に到着。
      別名は『御風呂山古墳』だそうです。

      主軸長109m、後円部の直径39m・高さ推定8.4m、前方部の幅68m、高さ推定8.2m。
      名前の由来は砲術訓練場。江戸時代、ここに忍藩の砲術訓練場がありました。

    • 撮影場所の地図

      中の山古墳はさきたま最後の前方後円墳。

      主軸長79m、後円部の直径42m・高さ5.1m、前方部の幅44m・高さ5.4m。

    • 撮影場所の地図

      奥の山古墳

      主軸長66m、後円部の直径34m・高さ5.6m、前方部の幅40m・高さ6.0m。

    • 撮影場所の地図

      瓦塚古墳
      こちらからは形象埴輪が多く出土したそうです。

      主軸長73m、後円部の直径36.5m・高さ5.1m、前方部の幅47m・高さ4.9m。

    • すぐ脇には移築民家(旧遠藤家)が展示されていました。

      元々は幸手市にあった民家で、江戸時代末期に建てられたものです。

    • 土間(ダイドコロ)です。

    • 手前から「チョウバ」「ナカノマ」「デイ」
      「ナカノマ」の隣(写真右)に「チャノマ」、
      「デイ」の隣(写真右)に「ナンド」を挟んで「オク」があります。

    • 撮影場所の地図

      すぐ目の前にあるさきたま史跡の博物館。

      主に埼玉古墳群からの出土品が展示されています。

    • 天井の灯りが反射してしまいましたが、入口にあった埼玉古墳群の模型です。
      それでは国宝展示室へ。
      尚、展示室内の撮影については「接写」禁止とのことですので、非接写で撮影します。

    • 出土品の埴輪

    • 土師器と須恵器

    • 馬型の埴輪

      結構大きい!

    • 国宝『金錯銘鉄剣』
      数十年前に使っていた日本史の教科書に出ていた出土品の剣です!

      接写禁止なのでちょっと遠くからでわかりにくいですが…剣に115文字の金色の文字。

      「私はワカタケル大王(雄略天皇)に仕え天下を治める補佐をしたので、辛亥の年(471年)7月にこの素晴らしい刀剣にこれまでの素晴らしい功績を刻んで記念とする」という内容が書かれています。


    • 撮影場所の地図

      博物館のすぐ前には「埼玉県名発祥之碑」

      古墳時代に栄えて、埼玉県の名前が生まれたのがまさにこの場所。
      古代のロマンを感じますね!

    • 撮影場所の地図

      こちらの行田市はにわの館では埴輪作りを体験できます。

    • 撮影場所の地図

      そろそろ駅へと向かいます。

    • 行田市のマンホールは「忍城」のデザイン!

      色鮮やかなマンホールでした。

    • 大澤蔵 関東大震災の教訓から大澤商店が大正15年に建設した行田で唯一のレガン蔵(文庫蔵)。

    • 今津蔵(今津印刷所)
      田山花袋「田舎教師」の「行田印刷所」がここらしい。

      街を歩いているとこのようなレトロな建物がいくつもあります。

    • 撮影場所の地図

      行田市駅に戻ってきました。

    • 撮影場所の地図

      この電車で熊谷へと戻ります。

      熊谷で降りたお客さんは誰も気づいていないようで、皆そのまま改札へと向かっていましたが、かつのすけは気づいてしまいました。

    • 撮影場所の地図

      乗って来た電車が列車交換のため秩父方面から来るパレオエクスプレスの到着を熊谷駅で待っていたのを!

      パレオエクスプレスとは
      http://4travel.jp/travelogue/11006172
      の秩父以来約2年ぶりの御対面です。

    • 本日のパレオエクスプレスはブルーベリートレインでした。

    • 大きな動輪も間近で見ることができました。

    • パレオエクスプレスのロゴ

    • C58 363号機(昭和19年川崎車両製)です。

    • 客車

    • パレオエクスプレスの本日の営業は終了。蒸気機関車なのでバックでは走れず、車庫まで牽引する電気機関車が連結されました。

      この後、最後尾にSLを連結したまま電気機関車の牽引で走って来た線路を戻って行きました。

    • 撮影場所の地図

      思いもかけずパレオエクスプレスを見ることができて満足してJRのホームへ。
      来た時には気づかなかった駅名サインは花火

    • そして裏側はお祭り

    • 撮影場所の地図

      帰りの電車がやって来ました。

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    かつのすけさん

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