2017年初夏の日本里帰り＆母娘二人旅＠コペンハーゲン

2017/05/26 - 2017/06/18

待ちに待った2017年初夏の日本への里帰り。

約1年ぶりになるんだけど、日に日に成長している姫を早く両親に見せたくて、とても待ち遠しかった。

どの飛行機で帰ろうか…、悩み始めたのは春頃。

今までは姫が小さかったから、私らしくなく常に里帰りは直行便だったのだけど、姫ももう里帰りの時期には2歳7ヶ月、経由便でも良さそうだ。

ただ、今回の里帰りは私と姫の二人きり。

行きはともかく、帰りは物凄い荷物を持っての帰国になるだろうから、あまり大きな冒険はしていられない。

色々迷った挙句、北欧経由で日本へ行き、帰りは経由地に1泊して帰ることにした。

コペンハーゲン経由　VS　ヘルシンキ経由

どちらも何度か行った事のある場所で、新しいことはない。

でも姫にとってはどちらも初めての場所。

散々悩んだ挙句、マイレージが溜まるSASで里帰りすることに決めた。


SASに決めたのは良いものの、混んでいる時期でもないのにビジネスクラスはすでに往復とも満席。。。

SASは座席の並びが2-4-2だから、2人掛けの席を抑えればエコノミーでも横に誰かが来ることはないということで、今回はエコノミストに決定。

パリからコペンハーゲンまではエアバスの小さい飛行機だから3-3の並び。
隣に誰かが座ったら嫌だなぁと思って、欧州内の路線は往復とも3席抑えて一件落着。


待ちに待った日本里帰りと、人生初めての母娘プチ二人旅＠コペンハーゲンの度は、こうして始まったのだ。


***

エリアに関して

内容はほぼ日本里帰りなのですが、今回は娘と二人きりの短い乗り継ぎ旅行が私にとっては人生初めての出来事だったので、その記念にコペンハーゲンにしました。

エリア コペンハーゲン(デンマーク)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: スカンジナビア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

成田空港へ定刻よりも早く到着

両親が迎えに来てくれる予定なんだけど、渋滞に巻き込まれて1時間位遅れるというから、成田空港で2時間近く待つ羽目になった。

みんな揃ったところで空港内のレストランで軽く朝食（？）を食べた。

姫は生まれて初めての日本のコーンクリームスープが美味しかったようだ。

成田空港第1ターミナル 空港

途中の道路で信号待ちの時にふと目に留まった風景。。。

空きビン回収のトラックのようだけど、ピカピカしていてとても綺麗。

5月28日

早速、私の水子達が眠る川崎大師へ

平間寺(川崎大師) 寺・神社・教会

川崎大師周辺にて

姫が出店でお面を欲しがるので私の父が買ってくれた。

いくらですか？と聞いたら、「1000円」という答えに、聞き間違いかと思ってもう一度値段を聞いてしまった（笑）

姫が喜ぶ顔が見れるなら1000円なんて安いもんだ、と自分に言い聞かす。

帰り道、少し寄り道をして私の好きなフレンチトースト・ファクトリーへ。

といってもフレンチトーストが食べたいのではなく、私はここのフィッシュ＆チップスが好きなのだ。

姫は、今回初のお子様ランチ。

初めてのオムライスは美味しかったようで完食してしまった。

ザ・フレンチトースト ファクトリー 武蔵小杉店 グルメ・レストラン

実家の犬の散歩中に気づいた看板

日本では、外で犬の排泄をさせるのはあまり良しとされていないことを初めて知った。

フランスではその真逆で、排せつのために散歩に出かけているようなものなのに。

しかも、水で洗い流すとか、そんな面倒なことは誰もしていないし、糞だって拾っていく人は稀。

考え方が全く違うなぁと思った瞬間だ。

6月2日は高校の時の同級生に会いに科学技術館へ

自宅から車で行ったのだけど、安倍総理がちょうど北の丸公園に来ていて、そのせいか別の理由があるのか公園内の駐車場は１つを除いてすべて閉鎖されていて、車を止めるのに行列だった。

ちょうど科技の正面玄関の所に安倍総理がいたもんだから、入り口付近は人でいっぱいだった。

科学技術館 美術館・博物館

3歳と5歳の友人の子供たち。

姫にとっては初(？)のお友達。

お友達大好きな姫は、子供を見かけては「おともだち～」と大きな声で言いながら、誰それ構わず走り寄って行くから、相手はいつも姫を警戒して睨み返される。。。

だから、こうやって「私の友達の子供たち」と会わせてあげられる事がとても嬉しい。

写真は巨大シャボン玉のコーナー。
姫はシャボン玉の中に入ることより、外側でレバーを上げ下げすることに興味津々だった（笑）

科学技術館 美術館・博物館

午前中、科技で友達と会った後、午後からフォートラベラーのrinnmamaさんと近美で待ち合わせして、お昼を食べに行った。

rinnmamaさんとは、名古屋出張時もお世話になったし、姫が生まれた時にフランスにもいらしてくれて一緒に旅行もしたり、親しくさせて頂いている。

今回も、里帰りするとお伝えしたところ、躊躇することもなく東京まで会いに来てくださったのだ。

竹橋駅 駅

食後は北の丸公園を散歩して、九段下の駅の方へ向かった。

実はこの日、私は日本円の現金を根こそぎ実家に置いて出て来てしまい、科技の入場料も友人に借りたりと、散々だったのだ。

で、駐車場料金も払えないので、九段下のコンビニまで行ってお金を下ろすことに。。。

日本武道館 名所・史跡

でも、rinnmamaさんは北の丸公園は初めてだとおっしゃっていたので、散歩がてらご案内出来て良かった。

北の丸公園 公園・植物園

桜のシーズンだったらまた違った美しい風景が眺められるのだけど今は新緑真っ盛りの季節。これはこれで、美しい。

北の丸公園 公園・植物園

6月3日は急に思い立って上野・谷中にある祖母のお墓参りへ行ってきた。

いつも日本滞在中には必ず行くのだけど、今回は梅雨のシーズンと言う事もあってお天気が良い日に急遽行くことにしたのだ。

そして帰りには姫がパンダを見たがっていたので、上野動物園へ。

東京都恩賜上野動物園 動物園・水族館

本当は、動物園はあまり好きではないのだけど、上野動物園は思い出深い場所の一つ。

幼い頃、祖母の家系のお墓参りをしに谷中まで良く来ていたのだけど、その帰り道に祖母は必ず上野動物園へ立ち寄った。

きっと私や私の従妹たちの為にそうしていたんだと思う。

そんな思い出深い場所だから、動物園は嫌いだけど姫を連れて来たかった場所の一つだったのだ。

東京都恩賜上野動物園 動物園・水族館

姫は、常日頃から「パンダさん、パンダさん」と言っていた割には、パンダを実際に見た時にあまり反応がなかった。。。（笑）

東京都恩賜上野動物園 動物園・水族館

せっかく来たのでパンダだけでなく、園内をぐるっと回ってみることにした。

東京都恩賜上野動物園 動物園・水族館

姫は電車に乗りたがっていたけど、行列過ぎたし、ベビーカーも畳まなきゃいけないようだったから面相臭くて乗らなかった。

東京都恩賜上野動物園 動物園・水族館

動物と触れ合えるコーナーには子供用の低い位置に水道があった。

姫は御悦びで、大好きな手洗いに夢中。。。

あっちの水道、こっちの水道と行ったり来たりしながら洗っていた。

東京都恩賜上野動物園 動物園・水族館

動物園からの眺め

雨雲が見えてきたから、そろそろ退散することに。。。

東京都恩賜上野動物園 動物園・水族館

お腹が空いたので、帰り道に都美に立ち寄って軽く食事をした。

和風の細麺のパスタ。。。
姫には別の物を注文したけど、どうしてもこれが食べたいというから食べさせたら、美味しかったようで殆ど姫に食べられてしまった。

日本に来てから、美味しいものが沢山あるようで、食欲がいつになく増している姫。

食べても食べても太らない体質だからこの機会に少し体重が増えてくれると良いな。

東京都美術館 美術館・博物館

6月4日

Bills　二子玉川にてフォートラベラーで仲良くさせて頂いている、るなさんとお会いした。

いつも私の実家付近まで出向いて下さって、とてもありがたい限りだ。

玉川高島屋とはもう何十年ものお付き合いだけど、比較的新しいBillsにはまだ入ったことがなかった。

bills 二子玉川 グルメ・レストラン

お勧めのパンケーキ。

元々はアメリカの物なのだろうけど、私としては、パンケーキと言えば日本！

日本に里帰りすると必ず何回かは食べに行っている。

姫は、このパンケーキの事を「ピザ」と呼んでいた。

bills 二子玉川 グルメ・レストラン

るなさんのお計らいで、席は外のテラスへ。。。

じっとしていられないお年頃の姫にはテラス席がちょうど良かった。

るなさんの鞄を全部漁って、大好きなお化粧道具をあれこれ試す姫。
終いには、るなさんのお顔に姫が直接お化粧をしたりしていた（笑）

人見知りが全くない姫は、るなさんに始終べったりだった。

因みに、姫がしているペンダントもるなさんから取り上げたもの（笑）

夕方は妹と甥っ子が実家に来てくれていたので、一緒に食事をしに行った。

実家から少し離れているけれど、私たち姉妹が生まれた懐かしの武蔵小杉へ。

数年前に新しく出来たグランツリーで夕食を食べた。

グランツリー武蔵小杉 ショッピングモール

日付は変わってまた別の日、

またもや武蔵小杉にある大好きなフレンチトースト・ファクトリーへ

今回はフィッシュ＆チップスじゃなくて、ふわふわのパンケーキを頂いた。

ザ・フレンチトースト ファクトリー 武蔵小杉店 グルメ・レストラン

6月6日

里帰りの時は毎日のように通っている玉川高島屋。

浦島太郎状態の私は、東京の最新情報に疎いため、買い物も、髪を切るのも、食事をするのも、ほぼ玉川高島屋（笑）

姫もデパートやスーパーが大好きで、色んな物を探索して、真剣に選んでいる（笑）

この日は少し休憩しに、屋上庭園へ。

玉川高島屋 百貨店・デパート

のんびりできて、姫も走り回れるし、なかなかいい場所。

玉川高島屋 百貨店・デパート

そして、姫の楽しみはこれに乗ること。。。

ミニーマウス、ハローキティ、プー、アンパンマン…と色々あって、姫は毎日乗り回していた。

高島屋全館これで移動できると、私は相当楽なのだけど、この乗り物は本館5階子供用品売り場のみで利用できるのだ。

玉川高島屋 百貨店・デパート

実家では、犬を自分の前に座らせて、いつも何かしている。

犬に話しかけるときは、いつも片言の日本語で上から目線で話しかけていて面白い。
幼いなりに、犬は犬、という考えがあるようだ。

6月7日

この日は藤子不二雄ミュージアムへ出かけてみた。

川崎市藤子 Ｆ 不二雄ミュージアム テーマパーク

日本に来て、姫にドラえもんを見せたら興味がありそうだったから。

川崎市藤子 Ｆ 不二雄ミュージアム テーマパーク

会場内は原画や展示物などが殆どで、あまり小さな子供向けではないけれど、庭園の方へ出れば、そこは子供の世界。

川崎市藤子 Ｆ 不二雄ミュージアム テーマパーク

とはいえ、ドラえもんの映画を今回初めて見た姫は、まだこれが「どこでもドア」だと言う事を知らずに遊んでいる。

川崎市藤子 Ｆ 不二雄ミュージアム テーマパーク

ここは写真撮影スポット。

平日だからあまり混みあっていなかったけど、週末にはきっと行列が出来るんだろうなぁと思われる場所。

川崎市藤子 Ｆ 不二雄ミュージアム テーマパーク

誰にでも話しかける姫は、館内を巡回しているお姉さんを捕まえて、「お姉さん、こっち来て！」と遊びに誘う。

お姉さんも庭のあちこちに移動しながら姫と一緒に遊んでくれた。

川崎市藤子 Ｆ 不二雄ミュージアム テーマパーク

ここも撮影スポット。

川崎市藤子 Ｆ 不二雄ミュージアム テーマパーク

懐かしいおばキューもあった。

川崎市藤子 Ｆ 不二雄ミュージアム テーマパーク

石になったドラえもん。

川崎市藤子 Ｆ 不二雄ミュージアム テーマパーク

最後にミュージアム内にあるカフェに立ち寄った。

写真は父が食べたラーメン。

卵の部分がジャイアンの服になっていた。

川崎市藤子 Ｆ 不二雄ミュージアム テーマパーク

これは私が頼んだコーヒー

描かれた絵は6種類の中からのお楽しみで、お客は選べないそうだ。

私はドラえもんが良いなぁと思っていたから、ドラえもんの絵で嬉しかった（笑）

川崎市藤子 Ｆ 不二雄ミュージアム テーマパーク

6月8日

この日は小学校からの幼馴染とまた武蔵小杉で会った。

この、はなまるうどんといううどん、これで230円という驚きの価格。

パリでこれを食べたら普通に10ユーロ以上はするだろう。。。

6月9日金曜日

パリにいるときに地元で評判の良い病院の予約が取れたから、この日は胃の内視鏡検査へ。

麻酔をしての検査だったので、検査後、目覚めと同時にお茶と茶菓子が出された。こんなサービスは、天地がひっくり返ってもフランスではないだろうな（苦笑）

6月10日

6月9日の胃内視鏡検査の後、家族で那須にある別荘へ向かった。

子供の頃は退屈過ぎて連れて行かれるのが嫌だった別荘だけど、大人になってからはその良さが分かり（？）、日本に行くと必ず家族で数日間過ごすのが恒例になった。

幸い、娘はとても楽しんでくれている。

それでも一日中別荘に閉じこもっているのも可哀想なので、那須どうぶつ王国へ向かった。

那須どうぶつ王国 動物園・水族館

ここは私も初めて（多分）来た。

子供の頃に両親が連れて来てくれたかもしれないけど、記憶にはない。

那須どうぶつ王国 動物園・水族館

娘は子供が大好き。
子供を見かけると大きな声で「お友達！！」と叫びながら近寄って行く。

当のお友達は。。。娘の迫力に怖気づいて、いつも怖い表情で娘を見ている（苦笑）

そのうち、娘も何かを感じたのか「お友達、怖い」と言い出した（笑）

那須どうぶつ王国 動物園・水族館

娘がとても見たがっていたレッサーパンダ。

本で見ていた時からずっと見たい見たいと言っていたわりには、実際に見たらあまり反応がなかった。。。

那須どうぶつ王国 動物園・水族館

それより、娘が気に入ったのはやはりウサギのコーナー。
産まれた時kら片時も話さずウサギの縫いぐるみを持ち歩いているせいか、ウサギには特別な思いがあるみたい。

固まっている子ウサギ。

ふれあいコーナーみたいな場所で、触ったりできるようだったけど、あまり人間が触るとウサギにストレスを与えてしまうから、娘にもあまり触らせなかった。

那須どうぶつ王国 動物園・水族館

梅雨のシーズン、そして山だからか、スコールのような雨が時々降ってきた。

そのおかげで、彼方には大きな虹が！

那須どうぶつ王国 動物園・水族館

6月11日

この日も晴れ。
梅雨のシーズンに突入した時期だから、お天気が心配だったけど、姫の晴れ女パワーのお陰で晴れ続き。

写真は我が家の別荘のテラスにて。楽しんで落ち葉拾いをしてくれたおかげで、テラスが綺麗になったと父（祖父）はたいそう喜んでいた。

別荘近くのテニスコートまで犬の散歩へ

姫より犬の方が体重も力もあるので、姫が転ばないか常に心配だった。

午後は動物園へ行きたいという姫のリクエストを聞いて南ヶ丘牧場へ。

那須高原 南ヶ丘牧場 テーマパーク

魚がいっぱい。
お隣の池では釣りもできるようだった。

那須高原 南ヶ丘牧場 テーマパーク

姫がお馬さんに乗りたい！っていうので馬に乗った。
ポニーならまだしも、大人の大きな馬に乗るのは初めての姫だったが、予想外に怖がらず、物凄く楽しんで乗っていた。

降りたがらないから、降りるときはとても苦労した（苦笑）

那須高原 南ヶ丘牧場 テーマパーク

レンタルウサギ

このウサギのレンタルは正直言って、本当に嫌だった。
これこそ、ウサギの虐待だ、と思ったけど、姫には甘い私、レンタルしてしまった。。。

でも、絶対に引っ張らずに、ウサギの動きたいままにさせるように、くれぐれも注意した。

そんなこんなで、姫には動物王国よりも、南ヶ丘牧場の方が楽しかったみたい。

やっぱり子供たちは「見るだけ」より、体を使って体験できる方が楽しいようだ。

那須高原 南ヶ丘牧場 テーマパーク

その後は那須神社へ。

那須へ来るときは必ず訪れている場所だ。

姫も二度目なんだけど、一度目はきっと記憶にないだろう。

那須神社 寺・神社・教会

でも、フランスに戻って来てからも、「那須神社、行きたい」と時々言っているから、今回のはきっと覚えてくれているかな。。。

那須神社 寺・神社・教会

大きな鈴を鳴らして、お賽銭を入れて。。。
こんなことも、姫にとっては日本でしか出来ない貴重な経験だ。

その後はいつものコースで、殺傷石までお散歩。

殺生石 名所・史跡

降りる前に下のお地蔵さんを見つめる姫。

あじさい小径なんだけど、紫陽花はあまり咲いていない。

良いお天気！

小さい頃から家族で良く訪れていた場所の一つ。
私にとっての思い出の場所が、姫にとっても思い出の場所になるといいな。

殺生石 名所・史跡

無数のお地蔵さんに影響されたのか、しばらくの間はずっとお地蔵さんの真似をしていた。

その後はくねくねと山道を通ってドライブ。

父は山道のドライブが好きだから、何かとくねくねした悪路を通りたがる。

最後に訪れたのはチーズガーデン。

ここは数年前から行きだした場所で、とりわけチーズ好きではないんだけど、那須に来た記念に立ち寄っている。

チーズガーデン 那須本店 グルメ・レストラン

那須旅行から戻ってまた実家ライフをエンジョイ。

と言っても特に予定のない日は玉川高島屋にばかり行っていた。

フランスにはない、バウムクーヘンを飽きるまで堪能した。

娘は、上野動物園のパンフレットを見ながら、「パンダさんも見たし、おサルさんも見たし…」と一人でブツブツ言いながらよく復習していた（笑）

6月16日

いよいよ恐れていた帰国の前日。

翌日は父の日だけど、父の日には朝早くから出発してしまうので、前日に食事を。

といっても、日本を離れて長い浦島太郎の私は、最近の洒落たレストランなんて知らないので、例によって玉川高島屋で（笑）

つばめグリル 玉川高島屋SC店 グルメ・レストラン

お気に入りのつばめグリルにて。。。

両親は、デパートの中にあるこういうお店には入らないから、初めてだった。

父に恐る恐る感想を聞くと、まぁまぁだ、とのこと。

私が選ぶお店にはいつもケチをつける父なので、まぁまぁというのはかなり良い評価なのだ（父も年をとったのかな）。

つばめグリル 玉川高島屋SC店 グルメ・レストラン

そしてやってきてしまった帰国の日。

11時の飛行機でまずはデンマークに向かう。

出発の待ち時間は本当に辛い、辛い時間だ。
こればかりは何年、何十年経っても一向に慣れないのだ。

娘は何も知らずに、「わ～、飛行機だ～、姫、飛行機乗る！おじいちゃんと、おばあちゃんとママとみ～んな一緒に」とはしゃいでいる。

この言葉を聞いたら思わず涙が出そうになってしまった。

おじいちゃんと、おばあちゃんと、み～んな一緒に。。。

成田空港第1ターミナル 空港

去年の里帰りの時は、まだ1歳だったのもあり、飛行機の中で暴れまくってとても大変なフライトだったのを覚えている。

今年は、「魔の2歳児」とも呼ばれるお年頃。。。周りの人の話を聞いても、ずーっと機内を歩きっぱなしだとか、鎮痛剤を飲ませれば6時間は寝るとか、色んな話を聞いていたので、正直言って行く前は心配で心配で物凄いストレスだった。

が、いざ飛行機に乗ってみると、まるで旅慣れたトラベラーみたいに、イヤフォンつけて子供向けのテレビを見たり、居眠りしたりしながら、じっとしていた。一度も歩きたいとか、動きたがらなかったのにはびっくり！

2歳児でも、これだけ成長した姫に出会えた瞬間だった。

この日はコペンハーゲンで1泊する。
母娘二人だけの初の海外旅行となったわけだ。

大きなスーツケース2個と、機内持ち込み用スーツケース2個と、姫のスーツケース1個と姫。。。

正直言って、これらの物を運んで移動する自信なんて全くなかったのだけど、すぐに不必要なものは全部郵便局から送っても、これだけは今使いたい、食べたいといったものが多くて、こんな荷物になってしまったのだ。

これをもってホテルまで移動するのは（姫がいないにしても）100％不可能なので、まずは空港のコインロッカーを探した。

出発前に成田空港のチェックインカウンターで場所を聞いたところ、誰も知る人がおらず、クルーに聞いたところ、元々はあったのだけど、今は大きな改装工事中であるかどうかわからないとのことだった。

一か八か、もしロッカーがなければタクシーしかない。。。と思ってすべてをカートに乗せ、姫は紐でつないでロッカーを探したところ、一度空港の外へ出て、第一・第三ターミナルから、第二ターミナルに移動する途中にあるレンタカーの駐車場の所にロッカーを見つけた。

数は限られているけど、ちょうど並びで2つ空いていたのでラッキーだった。

スーツケースが縦に３つ入るくらいの大きなロッカーもあったけど、残念ながら幅が入らず、スーツケース1つ分の小さめのロッカーを２つ借りた。

料金は24時間で100デンマーククローネ、2つだから200デンマーククローネだった。すべてクレジットカードで決済可能。

カストルップ国際空港 (CPH) 空港

荷物を無事に預けた後は、小さなスーツケース3つと姫を連れて電車に乗ってホテルへ移動した。

最初は、バスでドラオアに行って、そこのホテルに泊まろうとしていたけど、やはり週末は本数が減るし、姫の体調もどうだか見当がつかないため、諦めて空港の近くのホテルにしたのだ。

けど、心配はおろか、姫は長時間フライトの後でもとても元気！

空港から2駅目にある今宵のホテル。

本当は、空港の中にあるホテルにしたかったのだけど、予約した日が当日間近で、料金が跳ね上がっていたので（以前宿泊した時より2倍以上になっていた）、大人しく少し離れた場所に予約したのだ。

Park Inn By Radisson Copenhagen Airport ホテル

大荷物+2歳児連れだったので、ロッカーを探したり移動に時間がかかって、ホテルに到着したのは夕方6時近くになっていた。

長時間フライトの後だから、きっと姫も疲れているだろうし、どうしようかと悩んだけど、姫が元気そうだったからちょこっとだけ行ってみることにした。

とは言え。。。デンマークのガイドブックをパリの自宅に置いてきてしまったので、以前にも数回行った事がある場所へしか行かなかったのだけど。

ニューハウン 散歩・街歩き

でもまぁ、姫にとっては初めてのコペンハーゲン、一番の見どころの場所へ連れていけたのでこれだけで満足だ。

ニューハウン 散歩・街歩き

お船に乗りたい、と言い続ける姫。

だけど、デンマークのお金は一つも持っていないので当然乗れない。。。

やはり疲れていたのか、帰り道抱っこしたまま寝てしまった。やはり疲れてしまっていたのだろう。

Park Inn By Radisson Copenhagen Airport ホテル

パリに向かう日。
いつも通り元気に目覚める姫。

この2年8か月の間、病気知らずで元気に育ってくれた姫。
国が変わっても、食べ物が変わっても、モノともせずに過ごしてくれている姫にはいくら感謝してもしきれない思いだ。

パリに戻るまでの間ずっと、「おばあちゃんもおじいちゃんもおうちに帰っちゃった」と言い続けていた。日本での滞在がきっと楽しかったのだろう。悲しいまではいかなくても、少し寂しい思いをしているのかもしれない。

次回の里帰りまで、また頑張ろうね。

この旅行記へのコメント （16）

• 白い華さん 2017/07/16 16:03:16

  里帰り！は　「母娘だけ・・・の　気まま旅」。

  今日は。
  「２歳半の、お嬢様」と　聞く。と　「道中は　大丈夫！かなぁ〜　？」と　思います。が
  今回は、飛行機でも　静か！に　してくれて、　ほんと、「良い子ちゃん」でしたね〜。
  
  日本の　「オムライス。　パスタなど・・・日本食」も　喜んで、食べてくれた」とは、
  嬉しい！限り・・・デス。
  お爺ちゃん。　お婆ちゃん・・・も、　思いっきり、「お孫さん！に　触れられて、よろこばれたことでしょう」。
  もちろん、お嬢様も、「嬉しかっただろうし」。。。
  そんな、　何気ない・・・「触れ合い」に　感動しますね。
  
  ご近所の　お洒落！な　デパート「玉川　高島屋」を　中心にして、
  「いろいろ、揃ってしまう！　快適さ」も　「日本らしさ」と　思ったのでしょうか　？
  パリは　「犬の糞・・・に　気をつけなくちゃ〜」と　思いながら　歩く。って　私も　一昨年、感じました。
  「文化の　違い！とは・・・云え、　『　花の都！　パリ　』　も、　ワンちゃん！の　マナーを　上げてもらいたいですね」。　（苦笑）
  ーーーーーーーーーーーーーーー
  「上野動物園」　北の丸公園「科学技術館」「日本武道館」。
  ４トラベラーの　奥様達・・・との　再会。
  そして、ご友人との　ひと時・・・。
  「那須の　別荘」での　自然・・・との　触れ合い。
  と　「バラエティ豊か！な　日本滞在・・・の　お出掛け」も　交えて、
  盛り沢山！な　メニュー・・・で　ほんと、楽しかった。のが、伝わりました。
  ーーーーーーーーーーーーーーーー
  ご主人様が　同伴・・・だと、「大荷物！の　楽ラクぶり」は　ありましょう。が
  やっぱり、「マイペース・・・に　徹するだけ」とは、ならないでしょう。し、
  「ご主人様の　ご実家！国・・・にも　行かなくちゃ。　孫を　見せてあげよう」と　なったのでは〜　？？？
  
  「じっくり！　日本滞在」で　英気をやしない、
  「現金が　出てこない　（？）　ATM機械・・・との　戦い。など」　（笑）
  どうぞ、　頑張って、くださいね。
  
  成長した・・・「可愛らしい〜！　姿」　そして「みんなで、パリに　行くんだ〜」の　言葉に、　ホロリ！と　させられましたよ〜。
  また、可愛らしい〜！成長ぶり・・・を　見せに、「日本帰国されてください」。
  　　　　これからもよろしくお願いします。

  ippuniさん からの返信 2017/07/17 23:16:34

  RE: 里帰り！は　「母娘だけ・・・の　気まま旅」。

  白い華さん、こんにちは
  
  娘は、私と二人だけでいると基本的に良い子なんです（すみません、笑）。
  今回の二人だけの里帰りを決めたのも、これなら行けるかも！って思ったので決行したのですが、行く前は本当に心配で心配で、キャンセルしたいと思う位でした。
  
  今回は日本に行って、娘も「何か」を感じたようです。日本に行く前と、日本にいる時と、日本から戻って来てからと、全然娘の様子が違うんですよ。。。　日本に行く前は、自分もフランス人だと思っていたようなんです、が、日本に行ったら、もっともっと強気になって自信満々になっている娘がいて、フランスに再び戻ってきたら今度はとても恥ずかしがり屋（？）になってしまって、フランス人にフランス語で話したり挨拶したりもしなくなってしまったんです。今回の里帰りで「ここは外国で、自分はみんなとは違う」ということを少し感じたようです。
  
  犬の排泄の問題は、本当に難しいですよね。。。何が正しいのか。一番いいのは、外に犬用のおトイレ（ゴミ箱とビニール袋）が設置されていて、外で排泄させてそこに捨てる、って言うのがベストだと思うんです。家の中での排泄はやはり衛生的にも良くないですし。パリの問題は、排泄をしても、掃除をしない、って言う事ですね。もう慣れてしまったから見ても踏んでも（？）なんとも思いませんけど、決して「綺麗」だとは思いませんしね（笑）
  
  でも、犬のマナーは、パリの犬は世界一だと思うんですよ。しつけがどの犬も完璧で、人間以上です（でもパリ以外の犬は違います）。だから、人と一緒にアパルトマンで暮らしたり、カフェやレストランに行ったり普通に出来るんですよね。人間も見習ってほしいと思うような場面がいくつもあります。悪いのは、「飼い主の意識」なんですね。
  
  旦那のいない里帰りは最高です（笑）勿論荷物の面では一人では限界がありますが、実家でも外でも自分中心で何の気兼ねなく好きなことして好きなところに行けて、、、これは病みつきになりそうです。
  
  最近日本の両親は年のせいか妙に寂しがるようになりました。妹家族が実家の近くにいるのが本当に幸いだと思います。特に私は大の電話嫌いで、フランスに戻って来ると一度も電話をしないので（苦笑）旦那は毎週実家に電話している代わりに、滅多に韓国には帰らない、、、私は音信不通だけど年に1度は実家に帰る、、、これでバランスが取れていると勝手に私は思っているのですが、どうなんでしょうね。
  
  いつも見て下さって、娘の成長を見守って下さってありがとうございます。
  
  ippuni

• zunzunさん 2017/07/13 19:00:45

  姫ちゃま、さすがです♪

  ippuniさん、こんにちは〜^^
  
  ippuniさん、たくさんアップされていましたね。
  私、見落としておりました。ごめんなさい^^
  
  
  日本へお里帰り、それも姫ちゃまと二人〜♪
  どうなるとドキドキしながら読みましたよ。
  
  久しぶりに見る姫ちゃまは大きくなりましたね。
  
  それにしても姫ちゃま、さすがでありますね。
  機内を楽しでるもの。旅慣れたトラベラーですよ！！
  小さい頃から旅してると自然と慣れるものなのですね。
  
  ２歳児って魔の２歳児っていうのね。
  確かにじっとしていないものね。
  
  日本お里帰りは盛沢山ですね。
  玉川高島屋は最近行ってなくて、ippuniさんの旅行記でこんなお店が出来ているんだと知りました。玉川高島屋へ行きたくなりました。
  
  最近の私は祖師谷と横浜ばかりなの。
  私の叔母と会うのは横浜高島屋なのですよ〜
  高島屋でご飯食べて買い物して叔母の家へっていうコースです。
  
  お帰りの時、姫ちゃまはみんなで飛行機に乗りたかったのね。
  それは切ないよね。悲しくなってしまう。
  
  そして、帰りの荷物がすごい事になっていますね。
  うん、あれもこれも持って帰りたいものね。
  コインロッカーへ入れられて良かった。
  
  頼もしい姫ちゃまとのお里帰りは、もう心配はないですね。
  
  お里帰りを一緒に楽しませていただきました^^
  
  
  
  zun
  
  
  
  

  ippuniさん からの返信 2017/07/14 02:13:26

  RE: 姫ちゃま、さすがです♪

  zunzunさん、こんにちは
  
  去年秋からしばらく冬眠していたので、アップもご訪問もご無沙汰です。
  
  今までは旅行も里帰りもいつも旦那も一緒で、それでも大変だったので、
  魔の2歳児と呼ばれるこの年に二人きりで飛行機に乗るのがとても不安で、
  しかも乗り換えだし、帰りはデンマークで1泊だし、
  出発前日は里帰りをキャンセルしたくなるほどでしたよ。
  
  でも、日本に行くと、もう帰りたくなくなっちゃうんですよね（笑）
  今度は、フランスに戻る日本の空港での瞬間が辛すぎるんです。
  
  玉川高島屋、別に特別良いって程じゃないんですけど（笑）、
  子供のころから通っていて、近いので、色んな用途で利用しています。
  子供服や子供用品を買ったり、文房具や本を買ったり、食材を買ったり、
  お茶したり、食事したり、美容室まで、全て高島屋で済ませています（笑）
  デパート（その名の通り百貨店）フル活用って感じです。
  もう、他にどこにも行けない、浦島太郎なんですよ、、、
  
  里帰りの際の荷物は、これでも娘と二人だとかなり減らしたんですよ。
  (というか、他の物は段ボール10個位別送で郵便局から送りました！）
  いつもは、この別送品は勿論のこと、
  スーツケース6個に、手持ちのスーツケース3個に、、、と物凄いんですが、
  流石に今回は一人+2歳児だから運びきる自身がなくて（苦笑）
  今回の荷物も、家族や周りにはびっくりされました。
  私も今考えると自分でどうやってやり切ったのか思い出せないくらいです。
  
  短い時間に色々買わなければいけないから、あれもこれもと買ってしまい、
  フランスに戻って来てから郵便物を見ると、？？？？？
  なんでこんなの買ったんだろう？って言うようなものも多いんです。
  
  こんな感じの里帰りですが、年に一度のリフレッシュ期間でもあります。
  
  ippuni

• rinnmamaさん 2017/07/10 17:28:49

  コペンハーゲンにも行きたくなりました(^^)

  ippuniさんへ
  
  ご無事に帰国で良かったです。
  沢山の荷物を持って大丈夫かしら？と思っていました。
  フライトで姫ちゃんがおりこうさんだったから、気分的に疲れも軽減されたかしらね〜
  本当にお疲れ様でした。
  
  ippuniさんも姫ちゃんも帰国なさった後の、ご両親さまの心情をお察しいたします。
  楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいますから・・・
  お互いに分かっていても寂しいし、辛いですよね！
  でも、姫ちゃんと過ごした事を思い出しながら、ご両親様の会話が弾むと思いますよ。
  
  東京ではお会いできて嬉しかったです＾＾
  昨年はお会いできなかったから絶対に姫ちゃんに会いたいな〜と思っていたのよね。
  姫ちゃんは年齢より落ち着いていますよ。
  とっても可愛かった〜〜(^:^）
  
  翌日に上野公園にいらしゃると伺っていたので、動物園に行く子供連れの人の波が凄くて大丈夫かしら？と思っていました。
  パンダちゃんも見れたのね。。良かったわ。赤チャンも大きくなってきたそうです＾＾
  
  キャラクターお面の１０００円は普通かな〜８００円位もあるけど＾＾
  ただ、綿菓子が１０００円という時があって、もう〜〜と言いたくなりました。
  じいじが買うのをみて娘が本当に買うの〜って止めていましたが・・・
  足元を見た商売ですね！
  
  キティーちゃんを見ると、おじいちゃんを思い出す事でしょう＾＾
  ippuniさんもお父さんのそんな姿が見れて良かったのではないですか（ニコッ）
  我が家も甘々ですよ〜〜
  
  此れから、お引越しで忙しいと思いますが、暑い時期ですのでお身体お気をつけてくださいね！
  
  また、お会いできる日を楽しみにしております。
  
  rinnmama
  
  
  
  
  

  ippuniさん からの返信 2017/07/10 22:12:51

  RE: コペンハーゲンにも行きたくなりました(^^)

  rinnmamaさん、こんにちは
  
  帰国の時の荷物は本当に大変でしたよ〜
  今考えても良くやったなぁって思いますし、旦那もビックリしていました（苦笑）
  人間って無理だと思っても実際ぶち当たると何とかなるもんですねぇ。。。
  
  今回の里帰りは旦那なしだったので、両親も孫を思いっきり可愛がれて、娘も「おじいちゃん、おじいちゃん！」「おばあちゃん！」って何度も呼んで、たくさん一緒に過ごせたので、今まで以上に別れが辛かったようです。
  私も、すごく辛かったのですが、コペンハーゲンでの1泊の心配もあり、辛さが少し軽減されたように、感じます。もう日常に戻り、今となっては遠い昔の出来事のようです。
  
  東京ではお会い出来て本当に嬉しかったです。結構暑い日だったからお散歩も大変でしたね。娘も午前中にはしゃぎすぎていたせいで、お会いしたころには既にお疲れモードに入っていて、お行儀悪くてすみませんでした。次回はまた、少し成長した娘をお見せできることを期待しています。
  
  上野動物園ではパンダも無事に見れました。パンダを見るのに行列に並びましたが、それほど長い時間並ぶこともなくパンダを見ることが出来ました。狭いから動物が可哀想と思いながらも、ちょこっと歩くと違う動物に出会えるので小さな子連れには助かりました。
  
  キャラクターのお面って、今はそんなにするものなんですねぇ〜
  私もおそらく両親も、もう何十年も買っていなかったので相場を知りませんでした（苦笑）オフシーズンで閉まる寸前だったので人もまばらで。。。声をかけやすかったんでしょうね。でも、日本らしい、いい思い出です。
  
  ippuni

• aoitomoさん 2017/07/09 13:25:12

  たくさんの収穫もあり、大満足の里帰り！

  ippuniさん こんにちは〜
  
  娘さんとお２人の里帰り旅、
  大変だったとも思うのですが、娘さんもしっかりされていて、
  旅もしやすくなりましたね。
  
  私の娘が同じぐらいの年の時は、
  機内でもじっとしていないし、海外でも熱もでたりと、
  相方や祖父、大人が3人いても手が足りませんでした。(笑)
  
  娘さんも病気もせずに育つのは、もともと健康ということもあるでしょうが、
  ippuniさん御夫婦の健康管理に十分に気をくばっているであろうことが十分に想像できます。
  
  日本でたくさんの思い出を作って、空港での別れを知らない娘さんの一言には涙ですね。
  それても、『また来ようね。』と里帰りを楽しみにしてくれるのは嬉しいことです。
  
  『犬の看板』
  私も飼い犬の排泄はご自宅で!という文面は初めてみましたよ。
  ここまでは書きすぎかと。
  私も小さい頃には犬を飼っていて毎日散歩をして排泄が日常でしたからね。
  犬も散歩＆排泄がしにくい環境になってきているということでしようね。
  
  『南ヶ丘牧場』
  私も小さい頃から馬に乗るのが大好きでした。
  やはり、体感できるものは感動も大きいですからね。
  やがて『乗馬がしたい。馬欲しい』と言われるかもしれません。(笑)
  
  『レンタルウサギ』
  これにも驚きました。
  確かにウサギの虐待と言われてしまっても仕方がない状況です。
  ネットで物議をかもしそうなぐらい。
  ippuniさんの娘さんなら小さな動物にも優しく接することができるでしょう。
  そんな心を育てるという意味でも、レンタルウサギも含め色々と経験していくことが大切だと思います。
  
  里帰りは毎回大変でしょうが、
  娘さんもどんどん成長してippuniお母さんを助けてくれるようになるでしょうね。
  それも楽しみですね〜
  
  aoitomo

  ippuniさん からの返信 2017/07/10 21:44:32

  RE: たくさんの収穫もあり、大満足の里帰り！

  aoitomoさん、こんにちは
  
  娘が生まれてからは1年に1度同じ時期に里帰りで長距離路線に乗っているので、毎年毎年のその時の成長がはっきりとわかるようになりました。
  
  去年の里帰りの時は、とにかくじっとしていられなくて、シートベルトをすると奇声を発したり（そういう時に限って揺れてシートベルト着用サインが消えなかったりするんですよね）、殆ど寝てくれないし、とにかく大変でした。今年は更にそのパワーアップした状況を覚悟して乗り込んだのですが、拍子抜けするほどおとなしくしていてくれて、本当に助かりました。
  
  成田空港に降り立った時に、何組かの乗客の方々に「いい子だったねぇ」と言われたので、きっとみなさんも「子供がいて煩いだろうなぁ」と覚悟して乗られていたことでしょう（苦笑）でも、誰にも迷惑をかけることなく無事に到着して本当に良かったです。
  
  こういうことを言ってると病気になるから言うなと親に言われているのですが、今まで数々の旅行を熟したり、都会の人ごみに行ったりしていても、一度も風邪を引いたり熱を出したりしたことがないんです。健康管理としては、外出後に生理用食塩水で鼻洗浄しているくらいなんですが。。。でもこの鼻洗浄がかなり効果があるのではないかと勝手に思い込んでいます。
  
  馬、ですが。。。私の住んでいるエリアは馬を持っている人が結構いて、娘も教えてもいないうちから馬を運ぶ車を見て、「あれ、お馬さんの車だよ」って私に教えてくれていました。面白いのは、パリの来月引っ越し先の家の近所の八百屋で葉付ニンジンを買った時に、「馬飼ってますか？」って聞かれたんです。まさか、パリ市内でそんな質問をされるとは思ってもいませんでした。通常は買う時に葉を切り落としてくれるのですが、馬がいる家庭の場合は、馬が食べるから葉は切り落とさないんだそうです。
  とは言え。。。家1軒分の価格と言われているし、里帰りも出来なくなるので、娘がどんなにのぞんでも、うちではお馬は飼えません（苦笑）
  
  今回は、旦那がいなかった分、私の両親は思いっきり孫を可愛がることが出来たせいか、今まで以上に孫との別れが辛かったように見えました。嫌ですねぇ、家族間の別れは。。。
  
  ippuni

• まほうのべるさん 2017/07/08 07:47:49

  初めての母娘旅

  こんにちは、ippuniさん。
  
  日本への里帰りは充実した時間を過ごされたんですね。
  日増しに成長していく姫ちゃん。
  ママの心配をよそに逞しく育っていますね。
  
  初め旅行記のタイトルを見て思わずippuniさんとお母さんとのプチ旅行
  なのかと勘違いしてしまいました。
  姫ちゃんがいるのにそんんあことはありませんよね。
  
  でも予想以上に早い姫ちゃんとのは母娘谷でしたね。
  荷物の問題もあるし早くても３才過ぎてからかな？なんて思っていました。
  姫ちゃんはぐずりもせずに機内の時間が苦痛でなくてなによりでした。
  これで姫ちゃんとの母娘旅がこれからたくさん出来そうですね。
  
  キティちゃんのお面って１０００円もするなんて高いですね。
  
  まほうのべる
  

  ippuniさん からの返信 2017/07/10 17:20:22

  RE: 初めての母娘旅

  まほうのべるさん、こんにちは
  
  いつも旅行記を見て下さってありがとうございます！
  
  今回は生まれて初めて姫と二人での里帰りで、
  しかも帰りの経由地での1泊もあり（自分で決めたことなのですが）、
  行く前から相当心配していて、前日なんてキャンセルしたい位でした。
  でも、清水の舞台から飛び降りる気持ちで出発したところ、
  姫も何かを感じたのか、拍子抜けする位大人しくしていてくれました。
  
  これから姫との二人旅も徐々に出来るようになるかもしれないと思うと、
  とてもわくわくしますが、まだ荷物も多い時期なので、
  完全に「楽しめる」ようになるのは、まだまだ先のような気がします。
  修行のような旅でも思い出になって良いんですけどね^^
  
  1000円のお面は高いですよね！？
  私も父も、値段を聞いた時は思わず、えっ？って言ってしまいました（笑）
  
  ippuni
  

• るなさん 2017/07/06 17:47:32

  楽しかった里帰り

  ippuniママ、こんにちは♪
  
  えぇぇぇ？？？今時お面って1000円もするんですか？？こりゃびっくり@@;
  
  姫のかわうぃ笑顔と笑い声がすぐ思い出せますよ！！
  ほんのちょっとの時間だったけど、とっても楽しかった〜
  もうすぐまた会えると思うとウキウキですよ(#^.^#)
  バームクーヘンをお土産にしようと思ってたんですが、いっぱい食べちゃったからもういいですかね？（笑）リクエストあったら言ってねぇ〜
  
  2歳にして旅慣れている様子の姫。さすがです。
  日頃あまり口に出来ないようなご飯もたくさん食べられて、お友達やそして大好きなおじいちゃん・おばあちゃんに会えてすごく楽しかったでしょうね。
  
  これから目を見張るほどの成長期を迎え、幼稚園に行くようになったらもっともっとippuniママを驚かせるような姫になることと思います。
  東京のるなおばちゃんも姫のその成長を楽しみにしています。
  
  るな

  ippuniさん からの返信 2017/07/06 23:32:40

  RE: 楽しかった里帰り

  るなさん、こんにちは
  
  お面は、、、きっと言い値なんでしょうねぇ。
  孫を連れたおじいちゃん・おばあちゃんが目の前にいたら、
  その孫がお面を欲しがっているようだったら、
  ４桁の金額でも買うだろうな、っていう目星が付いたんでしょうね（苦笑）
  
  Billsでは最後まで姫はパンケーキの事をピザと言っていましたね〜
  既に懐かしい思い出となりつつあります。。。
  またパリでお会いできると思うと、
  しかも地元でお会いして、一緒に旅行まで出来ると思うと、
  どちらかというとホスト側の私の方が、ワクワクしてしまっています♪
  
  9月の入学までにオムツを取らなければいけないので、
  目下だらだらと、トイレトレーニングを始めました（つもり？）。
  これから一人でおトイレにも行けるようになったり、
  ご飯も普通に一人で食べられるようになったり、
  親にはわからない子供だけの社会が出来上がってそれなりに悩んだり、
  少しずつそうやって独り立ちしていくんですね。
  
  姫もきっと東京のおばちゃんに会えるのを楽しみにしていると思います。
  
  ippuni

• ｍｉｋｉｋｏママさん 2017/07/06 08:14:03

  お疲れ様でした。

  ippuniさん
  
  おはようございます　　お疲れ様でした　
  お嬢様の成長ぶり　こちらも読んでいて嬉しくなってきます
  子供って　本当に気が付かないうちに成長してますね　
  我が家も6歳、5歳と孫がいますが　親がいなくても我が家では　もう一人前にふるまっています　　ワンちゃんを前にして上から目線・・・笑ってしまいました
  家もそうなんです・・・だから　猫はすぐに2階に避難しますが　犬はいつもいじられてばかりでノイローゼ気味です　帰ったら　ぐったりとして　眠り込んでしまいます
  しかし　本当に子供って可愛いですね
  1000円のお面　私もねだられたら　買ってしまうかもしれません　それも2つないとダメなんですよ・・・　
  以前　ベビーカーでの移動から随分お姉ちゃんになってこれからが楽しみです
  又　フランスでの様子もお聞かせくださいませ
  お疲れ様でした　
  　　　　　　　　　　　　　　　mikikoママ　
   
  
  

  ippuniさん からの返信 2017/07/06 16:26:49

  RE: お疲れ様でした。

  mikikoママさん、こんにちは
  
  娘が生まれてからは毎年同じ時期に日本へ里帰りしているので、
  1年ずつの違いが、里帰りの時にははっきりわかるようになりました。
  去年は機内で奇声を上げて動きたがって大騒ぎしていたのに、
  今年はイヤフォンつけて機内のテレビを見ていたり、シールや本で遊んでいたり。
  一度も立ち上がって出歩こうとしなくて、こちらが拍子抜けしたくらいです。
  2歳でもこれだけ成長するものなのですね。
  
  犬との接し方も本当におかしかったです。
  「そら君、こっち来ちゃダメよ、そら君はあっち！」って追い返したり、
  優しい声で何度も、そらくん、そらくん、って呼んでいたり。
  それがまた、片言の日本語だから余計に可笑し可愛いんですよ（すみません）。
  
  今回の里帰りでは娘も日本語を少し話すようになっていたので、
  私の両親も今までとは違って娘との時間をとても楽しんでいたようでした。
  孫の為なら財布の紐も緩めていた父を見ているとなんだかおかしくて。。。
  両親も、年を取ったなぁと実感した里帰りでありました。
  
  いつも姫の成長を見守ってくださって、ありがとうございます。
  
  ippuni

• pedaruさん 2017/07/06 05:50:17

  姫の写真集

  ippuniさん　おはようございます。
  
  お嬢様の成長した写真をたくさん見せていただきました。小さな子を見るだけで癒されます。私も孫ができてからはよそ様の子になぜか関心が高まり、つい笑顔が出てしまいます。
  
  日曜日に一泊で日光に行きましたが、来年小学校に入るというのに甘えん坊な孫のためにおんぶをして階段などを歩いたため腰を痛めてしまいました。痛めてもうれしい出来事でした。と思っている私もかなり馬鹿ですねぇ・・・
  
  ピカピカの作業車、犬の排泄、フランスとの差を感じられたようですが、犬の糞だけは日本がいいかなと・・・
  
  私もあんなかわいい姫ちゃんと離れて暮らすなんてつらいですね、飛行機の中ではとってもお利口さんでしたね。今はスマホの動画を見せているお母さんが多いと聞きます。子供がおとなしくしているために乗り物などではとっても役に立つスマホですね。では・・・
  
  pedaru
  
  

  ippuniさん からの返信 2017/07/06 16:18:21

  RE: 姫の写真集

  pedaruさん、おはようございます
  
  色々ありすぎてフォートラまで手が回らなくてご無沙汰しておりました。
  
  不思議ですよね。
  私も子供が出来てからは周りの子供に興味を持つようになりました。
  最近では娘の方が先に「あ！おともだち！」と駆け寄って行っていますが。
  子供を見かけると、誰それ構わずかけよって一緒に遊ぼうとします。
  先日、その「(知らない)おともだち」にレタスを投げられたことがショックで、
  1週間以上たった今でも寝起きに必ずその話をしています。
  「せっかくレタスをあげたのに、お友達がポンしちゃったの」って。
  最近は、既に、子供の社会が始まっているのを実感しております。
  
  私の娘もおじいちゃんが大好きで、
  日本でもおじいちゃんを追いかけまわしていました。
  おかげでおじいちゃんも始終機嫌が良くて私も助かりました（笑）
  
  私のスマフォは絶対に姫には貸さないようにしているので、
  (ipodは勝手にパスワードを間違えられてもう使えなくなってしまったのです)
  ぐずりだしたら、何か別の面白い事で気を引こうと必死です（苦笑）
  
  私の両親も、姫と離れるのを大層悲しんでいた模様です。
  しかも私はフランスに戻ってしまうと電話一本しないし、メールもしないし。。。
  日本で父と何かを話をしていた時に言われたのですが、
  「お前は親と暮らしたことなんてないだろ」と。。。
  両親と私との思い出って本当に私の子供の頃の数年しかないんですよね。
  私は自分の事しか考えていなかったけど、
  親になって見て、それがどんなことなのか、少しわかる気がします。
  
  ippuni