2歳子連れ11年ぶりのラトビア、そして北欧へ 09 コペンハーゲンのカフェ・アンデルセンとストロイエ散策

2011/10/01 - 2011/10/09

広島の本通りといえば広島で一番の繁華街の通り、そこに一軒のベーカリーがある。その名はアンデルセン。ヨーロッパ風の建物に一階にはパンやスイーツが並び、購入もできれば窓際で食べることもでき、二階はビュッフェ形式のレストランがある。またアンデルセンにはデンマーク領事館もある。おしゃれなアンデルセンは広島市民にはとても馴染みのあるベーカリーであり、高校生の時の私なんて、ここでゆっくりティータイムを寛ぐことにあこがれたものだ。
　そのアンデルセンが本場デンマークに出店したのが2008年、そして翌年の2009年には2号店をコペンハーゲン中央駅の正面向かいの5つ星ホテルニンブホテルに併設している。ニンブホテルはトリップアドバイザーでコペンハーゲン市内で最も評価を受けているホテルのひとつであり、そのホテルにパンやペストリーを納めていたことが好評で、2号店を出店することになったのだという。
　アンデルセンがデンマークで高い評価を受けていると聞いて、是非コペンハーゲンのアンデルセンで食事をしたいと思って立ち寄ったわけだが、店員も親切で、とても美味しかった！

エリア コペンハーゲン(デンマーク)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩 飛行機
• 航空会社: フィンランド航空 スカンジナビア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

広島のタカキベーカリーブランドのアンデルセンは今でこそ全国展開しているが、昔から広島市民にとってとても馴染みなるベーカリーで本通りにあるアンデルセンにはデンマーク領事館もあり、とてもオシャレ。そんな広島のアンデルセンはコペンハーゲンにも2店舗展開している。その一店舗がコペンハーゲン中央駅の正面、チボリ公園の横にある。

アンデルセンのロゴを見れば、広島市民であれば一目であの「アンデルセン」だとわかる。

オーガニックジュースを注文。

障子をイメージしたガラス。日本をイメージしているのは明らかにわかる。

ホットドックのようなものを頼むと想像していたものとちょっと違うものが出てきた。でもソーセージは美味しく、パンは少し硬めだが美味しい。ただ子供が食べるにはパンをかなり小さく切らないと食べにくい

本場広島のアンデルセンにはない料理。味はとてもおいしかったし、パンも申し分のない味。でもパンがとにかく固い。ナイフで切っても切ってもなかなか切れない。ナイフの使い方が悪かったのかな・・・

さすがにザリガニがのった料理は日本のアンデルセンでは見かけない

どれも料理はおいしくおすすめできるカフェ。

多くの観光客が闊歩するストロイエ。

ストロイエ付近の教会

ストロイエ

デパートのイルムもある。イルムの中の衣料品も日本にはないデザインもあってみるだけでも面白い。

ロイヤルコペンハーゲン！

ストロイエから細い路地に入って中をのぞいてみるとおしゃれなショップがあったりする。

ストロイエにあるレゴショップ。さすが本場はピースごとに売られている。

ストロイエは歩いているだけも楽しい

目抜き通りのストロイエ

ストロイエの起点となる市庁舎前広場

現在の市庁舎は1905年に建てられたもので、とても威厳がある。

市庁舎前広場

市庁舎というよりも宮殿のような造り

市庁舎前広場からアンデルセン大通りを挟んだ向かい

ストロイエを散策

ストロイエは私のデンマークのイメージ通りの町

わがまま？？お客がわがまま？店主がわがまま？？

夕方の通勤ラッシュ。自転車通勤が多い

自転車専用の信号もある。