ユーロトンネルを通ってパリから車でロンドンへ　☆北フランスのシャトーB&B、アッシュフォード周辺とロンドンの街☆

2017/06/23 - 2017/06/29

毎年恒例の初夏のロンドン出張。

娘が生まれる前はユーロスターでささっと、
娘が生まれた後は車でユーロトンネルを通過して海を渡るのが恒例となっています。

いつもは出張の後に数日間有休をくっつけて旅行しながら帰るのですが、
今年は出張直後に来客の予定があったので、出張前に少しだけ旅行しました。

日程的には、

6月23日　パリを午後出発→北フランスのシャトーB&Bへ
6月24日　北フランス→ユーロトンネル→アッシュフォードへ
6月25日　アッシュフォード→ロンドンへ
6月26日～28日　ロンドン
6月29日　ロンドン→フランスの自宅へ

といった日程になりました。

本当は去年立ち寄ったカンタベリーにまた行きたかったのですが、
今回は日本里帰りから戻って来て数日後の出発で、
準備段階の時からホテルを予約するのが遅すぎてカンタベリーはアウトに。。。

仕方なくユーロトンネルがあるフォークストーンとロンドンのルート上にあるアッシュフォードに宿泊しました。

リーズ城にでも立ち寄ろうかなって思っていたんですけど、
リーズ城はまだ娘には早すぎると思って当日に却下、
ホテルロビーにおいてあるパンフレットをあれこれ見回して、
2歳の娘も楽しめそうなKent Lifeという牧場へ立ち寄りました。

そうこうしながら、ロンドンへゆっくりと向かいました。

エリア その他の都市(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

出発前、パリに用事があってパリに立ち寄り、、、

この時点で予約しているシャトーB&Bのチェックイン時間に既に間に合わなくなり、慌てて電話するも留守電に繋がってしまって焦る旦那。

最近、焦ることすら面倒くさくなってきてしまった私は、向かっている間に電話がつながればいいんじゃない？と気楽に構える。

ダメって言われたら引き返すなり、その近辺に別の宿を探すなり、どうにでもなるでしょ、とかなり適当に考えていた（以前はこんなんじゃなかったはずなんだけど、苦笑）

結局車で向かっている途中に、シャトーのオーナーから折り返し電話が来て、事情を話して遅れる旨を伝えると、快くOKしてくれた。

まぁ、確かにほぼ到着してからダメと言われて引き返すには、220キロの距離はちょっと遠すぎるけど。。　それでも何とでもなるでしょう。

辺鄙な場所にあるから、あまり期待していなかったけど、想像以上に大きくて立派な建物で、中に入るとこれまた想像以上に立派なホテル級のシャトーB&Bでビックリ。

お部屋もとても広くて清潔。

電気製品を多く利用する我が家にとってはコンセントの数が少なく感じたけど、旦那は常にマルチタップを鞄に入れているので（笑）問題なし。

お風呂場もこの通り広い。

バスタブを利用しない私にとっては不必要な空間だけど、旦那と姫は喜んでいた。

姫は今月日本に里帰りした時にバスタブデビューを果たしたばかり。
バスタブの楽しさ（水遊びの楽しさ？）を知ってしまった後だったから大喜びだ。

アメニティや備え付けのグラスや花など、いちいち全てに拘りを感じる空間。

そして翌日朝に朝食を食べた朝食ルームの豪華なこと。。。

本当にB&Bなの？と疑いたくなるほど素敵な空間だった。

オーナーはとても親切で気配りも良く出来る人。

お部屋にも何もリクエストしていないのに、ベビーベッドを設置しておいてくれたり、朝食ルームでは姫が座れるように椅子の上に厚めのクッションを置いておいてくれたり、至れり尽くせり。

姫のジュースはどうする？って聞かれたけど、私はまだジュースは飲ませていないので要らないと断ってしまった。

けど、最近大人の食べ物をなんでも欲しがる姫。。。当然ジュースも飲みたがり、結局私のリンゴジュースを全部一人で飲んでしまった。

こんなことなら姫の分もお願いするんだった。

写真左上は姫の朝食、右下は大人の朝食

わざわざ姫が食べやすいようにと、フルーツポンチではなく苺とマシュマロのデザートを準備してくれたのだ。

見た目もとても可愛らしくて、お皿を見た瞬間姫も「これ、姫の！」と言ってすぐに手を伸ばした。

盛りだくさんの多様な種類のパンと、卵料理、デザート、、、

この日はささっと朝食を済ませて出発しようと思っていたけど、予定外にのんびりしてしまった。

こちらは宿泊客がくつろげるサロン。

本当に、立派なシャトーホテルと言っても過言ではないB&Bであった。

ここはパリからユーロトンネルに向かうルート上にあるし、値段もとても安いし、今後も利用したいと思う。

B&Bをチェックアウトした後は、一路ユーロトンネルに向かった。

いつもはダイレクトにパリから向かうから、時間に追われて焦って到着するユーロトンネルも、この日は前泊しているから余裕で到着した。

余裕があるって、良いもんだ。

車ごとイギリスの入国審査を受ける。

そして、車ごとユーロトンネルを渡る列車に乗り込む。

このカートレインに乗るのは3度目だから、今回は色んな意味で余裕があった。

ただ、このご時世。。。
後ろの車がとても怪しすぎて、乗車中テロでも起こらないかと常に警戒していた。
中東の人たちで、代わる代わるトイレを占領し、必ずペットボトルを持参していて、なかなか出てこない。。。そして出てくるときにはそのペットボトルの内容が減ったり増えたりしていた。乗車中ずっとこの行為が続いていたのだ。

カートレインは楽で良いんだけど、唯一セキュリティチェックをしないから、武器なんかを持ち込んでいても誰も分からないのだ。

無事に30分間のカートレインの旅を終えて、イギリス領へ。

この日はユーロトンネルの到着地であるフォークストーンからほど近いアッシュフォードに泊まることにした。

宿泊先は先日とは打って変わって正反対のモダンなスパホテル。

Ashford International Hotel & Spa ホテル

敷地が広いからロビーから部屋まで結構歩いたけど、部屋は広くてとても綺麗で居心地が良かった。

Ashford International Hotel & Spa ホテル

あんまりおもしろそうなテレビはやっていなかったけど、テレビをつけたら静かになった姫。。。

翌朝は、ホテルでビュッフェ式の朝食をゆっくり食べた後、アッシュフォードのアウトレットに立ち寄った。

といってもアウトレットで買い物したわけではなく、敷地内にあるスーパーで食料を調達して、姫がこの乗り物に乗っただけ。

その後は姫の為に、Kent Lifeという牧場へ向かった。

本当はリーズ城に立ち寄る予定でアッシュフォードに泊まったのだけど、姫にはまだリーズ城は早いかな、と思って現地に着いてから情報収集して急遽行き先を変えたのだ。

牧場だったら家の近所にもあるし、とあまり乗り気ではなかった旦那だったけど、姫はそんなのお構いなしに喜んでいた。

この牧場は観光地化された牧場だから、敷地内にティールームもあるし、子供たちが動物に触れた後に手を洗えるように、子供用の手洗い場所があちこちにあった。

カカシ

カカシって言うと、なんだか日本の田舎のイメージが強かったんだけど、ヨーロッパにいると意外と沢山見かける。

入場券を購入する際に、牧場内の動物たちにあげるエサも購入しておいた。

馬とロバ以外の動物にはあげても良いそうだ。

牧場には動物だけでなく、Kent州の古民家的な建物も幾つかあり、中の展示を見学出来た。

あまり説明書きを読まなかったから詳しくはわからないけど、子供も大人も楽しめるような牧場だ。

最後にロバのブラッシングをさせてもらった。

姫はまだまだ帰りたくなさそうだったけど、無理やり退散。

これから一路、ロンドンへ向かう。

当初の予定ではロンドンでは3泊の予定だったので、3泊予約したケンジントン界隈のアパートホテル。

でもその後もう1泊することになって、急遽この近所の別のホテルに移動することになった。

いつもはインペリアル・カレッジのすぐ近くのホテルに泊まっているんだけど、今回は予約するのが遅かったから目ぼしいホテルは全て満室だったし、姫の食事の事を考えて、簡単な調理が可能なアパートホテルにしたのだ。

口コミも良かったからここにしたんだけど、口コミ通りとても清潔でキッチン付きのアパートホテルにありがちな臭いなどもなく、快適に過ごせた。

簡易キッチンにはレンジや冷蔵庫、調理器具や食器など一通りそろっていて、コーヒーやコーヒーミルクなども無数に置いてあった。

到着直後は自炊をする力が残っていなかったのでロンドンの西にあるウェストフィールドショッピングモール内にあるチェーンの和食屋さんwagamamaにて。

娘ようにミニチャーハンを注文したけど、全然ミニじゃなかった。。。

私は「カツカレー　野菜」というのを注文した。こちらでは、パン粉で揚げたものを「カツ」と呼んでいるらしい。このカツカレー野菜も揚げ物の中身はトンカツではなくカボチャだった。

ウェストフィールド ロンドン ショッピング センター ショッピングセンター

このwagamamaという和食屋さんは、純粋な和食屋ではないからメニューも外国メニューなんだけど、子供用のメニューがあったり、子供が退屈しないように塗り絵やクレヨンを貸してくれたりと、子供に優しいレストランだから滞在中何度か利用した。

食後は地下鉄に乗ってピカデリーサーカスにあるジャパンセンターへ。
お味噌とかお醤油とか和食の材料の購入へ。

その帰り道、グリーンパークまで歩いた途中に、源吉兆庵を発見！
あれ？前からここだったっけ？

源 吉兆庵 専門店

その向かいにはフォートナム＆メイソンがある。
以前はロンドンに来るたびに立ち寄って紅茶を幾つも買って帰ったけど、最近は紅茶よりコーヒー派になったからあまり行かなくなった。

フォートナム ＆ メイソン 専門店

ホテルのある通り

この日は天気も良かったし、娘もこちらに来てからずっと「動物園、動物園」と騒いでいるから、娘の為にロンドン動物園へ行くことに。

閑静な高級住宅街をひたすら歩いてバス停へ。

バスも2回乗り換えて、ホテルからロンドン動物園までは1時間弱かかった。

途中バスで寝そうになる娘を無理やり起こして、なんとかロンドン動物園に到着。
娘の為に来たんだし、ベビーカーも持ってこなかったからここで寝られたら一巻の終わりだ。

ロンドン動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

地下鉄でもアクセスできるようだけどかなり歩くようだったからバスで動物園前まで行った。
渋滞もあって時間がかかるけど、乳幼児連れにはバスが一番。

ロンドン動物園の入り口

動物園は嫌いな私が、ロンドンに来てまで動物園に来るなんて夢にも思っていなかった。

ロンドン動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ただ、この動物園は一風変わった動物園らしく、歴史も古く、元々は研究の為に集めた動物たちを一般に公開しているとのことだった。

研究のためとはいえ、動物を勝手に連れて来て閉じ込めておく監獄である動物園というもの自体に、嫌悪感を感じてはいるのだけど、姫の為だとそんな嫌悪感は後回しになってしまう、根性のない母親である。

ロンドン動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

歩いていると、知らないうちにインドエリアへ入ってしまった。

殆ど人気もなく、スタッフもおらず。。。展示がただひたすらインドだった。

ロンドン動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

動物だけではなくて、色々な展示物を見ながら歩くことが出来るし、動物園の中に水族館もあるから、まぁまぁ見ごたえはある。

ロンドン動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

おサルのエリアでは、頭上に貼られているロープをおサルたちが行ったり来たり。
髪の毛に触れてしまいそうなくらい至近距離で見ることが出来る。

じっと見ていると、あかちゃんを背負ったおサルを見ることが出来た。

ロンドン動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

眠かったのと、お昼を過ぎてお腹が空いていたのと、暑かったのと、メリーゴーランドに乗りたかったのと、色々が重なってかなりご機嫌斜めな姫。。。

そうじゃなくても、魔の2歳児と呼ばれているお年頃なんだから、それはそれは大変だった。

キリンが見たいと最初から言っていたけど、キリンのエリアは比較的終わりに近い出口の方にあったから、キリンに辿り着くまでに姫も疲れてしまったのかも。。。

キリン、見ない、お馬さん、乗る、ママ、バイバイ、、、

と我儘を言って、高齢母さんを困らせる姫（涙）

なんとか、持ってきたパンとバナナを食べさせたら、機嫌が直ってきたので、その勢いでトイレに行ってもう帰ることにした。

ロンドン動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

出口に向かう途中も、道行く人々が姫に優しく声をかけてくれるも、姫は機嫌が悪いから頑なに拒絶、

NO！！！と言いながら人々を拒否する姿は、本当にやめてほしかった（苦笑）

ホテルに戻って、いったん休憩。。。

夕食は作る気力もなかったから、大好きなKimchee to goへ。

Kimchee 韓国料理

テイクアウトも出来るし、ここで食べる事も出来るし、値段も安いからおすすめ。

但し、お手洗いがないという難点が。。。

翌日は、朝からホテルの近所にあるHolland Parkへ。

朝疲れさせて、お昼いっぱい食べさせて、すぐに昼寝させようという魂胆。

ホランド パーク 広場・公園

Holland Parkに来た理由は他にもある。

この公園内には、福島庭園と京都庭園があるのだ。

ホランド パーク 広場・公園

福島庭園の入り口から入ると、その空間はまるで日本の庭園。

ホランド パーク 広場・公園

地元の人数名と、現地の幼稚園の生徒たちの集団がいたくらいで、あとはとても静かな空間だった。
近所に住んでいたら毎日でも通いたいくらい（笑）

ホランド パーク 広場・公園

至る所に日本を感じる。

ロンドンは親日が多いし、和食屋日本文化も欧州の中では最も受け入れられているから、きっとパリよりはある面では過ごしやすいんだろうなぁ。。。と考える。

まぁ、住んでいる日本人の人口もフランスの3倍以上だしな。

ホランド パーク 広場・公園

鬱蒼としている公園の、若干じめっとした感じの場所にあるのも、何とも日本ぽい。

ホランド パーク 広場・公園

福島庭園の入り口から入って、そのまま歩いていたから全部が福島庭園かと思っていたら、出口を見てみたら京都庭園と書いてあった。

どこからどこまでが福島庭園で京都庭園なのか、わからなかった。

ホランド パーク 広場・公園

日本庭園の近くにあったホランド庭園。
ここもそれ程人が多くなく、静かな場所だった。

花の手入れをしているおじさんたちを見た姫は、自分がやりたい！と騒ぎ出して、またここでも大変だった。

最近は駄目だというとすぐに、「ママ、バイバイ、あっち行って」って言うから困ったものだ。まだ2歳だけど、思春期が今から怖い。。。

ホランド パーク 広場・公園

住宅地に位置する、緑いっぱいのホランドパークは、結構気に入った。
日本庭園があるのが、何ともほっとする。

日本に住んでいた頃（といっても子供の頃だけだけど）は、日本庭園なんて行こうとも行きたいとも思わなかったのに。。。

ホランド パーク 広場・公園

私の目論見通り(笑)、朝公園散歩して、お昼をたくさん食べた姫は、すぐにお昼寝をしてくれた。

夕方まで寝続けてくれたから、私はホテルの部屋でのんびり寛げた。

夕食は、インペリアル・カレッジに就職した旦那の教え子と一緒に和食屋さんへ行った。

私の旅行記を見ていてくれた方々は覚えているだろうか、去年の夏の連休に、ブルターニュの別荘に招待してくれた教え子だ。

サウス ケンジントン駅 駅

結局、自炊をしようとアパートホテルにいたのに、ご飯を作ったのは2回だけ（笑）

やっぱり日頃使い慣れている調理道具がないと、なかなか料理をする気になれないし、ロンドンへ来たら食べたいものがあったり、人と会って食事をしたりと、予定が色々あるからじっくりホテルで料理なんて出来ないものだ。

3泊したアパートホテルをチェックアウトして、全員分の荷物と姫を連れて、次のホテルへ移動（旦那は学会中だから留守、怒）。それほど離れていない距離だけど、荷物が多いし、全身千切れる思いだった（笑）

NOX Olympia ホテル

客室は狭いけどコンパクトにまとまっていて使いやすそう。タオルの形が昨日まで泊まってたアパートホテルと同じ。因みに従業員も同じ。

このホテルは、滅茶苦茶狭いんだけど、エレベーターはあるし、冷蔵庫もあるし、タオルヒーターやスリッパなど、必要なものは何でもそろっていて、部屋の広さを抜かせばロンドンの4つ星ホテルとそう変わらない感じだった。

どうせ自炊しなかったんだし、こちらの方が値段も安かったから、最初からずっとこのホテルにステイしていればよかった。。。

NOX Olympia ホテル

シャワールーム

姫の洗濯物が日々あるから、タールヒーターがあるのは有難かった。

ここは私たちが良く利用するバス9番、10番のバス停も近いし、ウェストフィールドショッピングモールからも徒歩圏内だし、立地的にはかなり私達にはいい感じ。

NOX Olympia ホテル

ここで音楽鑑賞はしたことないけど、毎回通るロイヤル・アルバートホール

ロイヤル アルバート ホール 劇場・ホール・ショー

パリに戻る前日は、トワイニングへ。

普通の紅茶ならパリのスーパーでもどこでも手に入るんだけど、私が探しているのはジンジャーレモンティ。

このジンジャーレモンだけは、日本では見かけるけど、フランスではいくら探しても見つからなかったから、ロンドンに来たら買おうとずっと思っていたのだ。

寒い冬は、これが一番！

トワイニング 専門店

トワイニングから私達の憩いの場であるKimchee to goまでは徒歩ですぐだったので、最後にここで夕食を食べた。

姫はまだ2歳だけど、大人の物を全部食べたがるし、大人一人分を注文しても全部食べてしまうから、これからはいつでも三人分頼まなければいけなくなった。

この日姫が食べたのは、豆腐ビビンバのコチュジャンなし（代わりに甘口醤油）。
野菜キラーだから、どんな野菜でも全部食べてくれるからありがたい。

その帰り道にハロッズに立ち寄った。
でも買ったのは何時も同様姫のものだけ。

ハロッズ 百貨店・デパート

ハロッズの子供用品売り場にあるオムツ替えの場所。
綺麗で台数もあるしとても便利。

そして最後に地下でデザートを買って帰った。

ハロッズ 百貨店・デパート

毎年この時期にロンドンの学会でロンドンに来ているけど、有難いことにいつもこの時期はセールの時期。

娘の服やベビー用品など、殆どロンドンに来た時に買いそろえたものばかりだ。

ハロッズ 百貨店・デパート

最終日。この日はロンドンから一気にパリに帰る日。

まずは車を止めてあるウェストフィールドショッピングセンターへ。

ウェストフィールド ロンドン ショッピング センター ショッピングセンター

最後に少し買い物をしたり、お昼を食べたりして、いざ出発。

ウェストフィールド ロンドン ショッピング センター ショッピングセンター

ここでも姫は暴れだす。。。

今回は2台目のコンパクトな折り畳み式ベビーカーを持参したのだけど、姫の力が強すぎて、引きちぎれてしまうか、さもなければベビーカーごと背負って歩いて行ってしまいそうな勢いだった。。。

ロンドンを出発して、中間ぐらいに辿り着いたころ、渋滞に巻き込まれた時の事だった。
後ろの車が居眠りして私たちの車に衝突したのだ。。。

私も旦那も、今の何？？？って言う感じだったけど、姫が後ろのお車がぶつかっちゃったって教えてくれた（笑）

すぐに確認しようと後ろの車に下りるように促すも、無視。。。
怒り狂った旦那は、走りながら窓を開けて大声で怒鳴りつけたり、クラクションを鳴らしたりとしばらくカーチェイスが続いた。

相手はオランダの車で、運転手はスキンヘッドの男性だった。

何か仕返しされても怖いし、このままじゃ一緒にユーロトンネルに乗りそうだったので、慌てて怒り狂う旦那に「最後のアッシュフォードに立ち寄りたい」って促した。

そんなのはダメだ、ユーロトンネルであいつを捕まえる！という旦那。

でもフォークストーンまでカーチェイスされたら困るし、相手に何かされても困るので、姫の夕食を調達したいと、姫を理由に無理やりアッシュフォードに立ち寄らせたのだ。

向かった先はアウトレットショッピングモール。
またWagamamaで夕食をテイクアウトして、お隣のスーパーで最後に食料を幾つか買って、本当にいざ出発。

でも、記憶力の良い姫。。。

ここに来れば、お馬さんやお車に乗れると言う事を記憶していて、乗りたい、乗りたいと大騒ぎ。

パリには2歳児が乗れそうな乗り物はあまりないし、と姫に甘い私たちは、最後に残っていたコインを全てここで使い果たして、思う存分姫に乗らせてあげた。

そんなこんなで、予約していたユーロトンネルの時間を大幅に過ぎてしまい。。。

フォークストーンに到着してチェックインしたら、なんと次の列車は午前1時40分だという！！！

とんでもない！と思って、自分たちより前の列車の列に紛れ込み、見事に22時台の列車に乗り込むことに成功。

そして、忘れていた時差。。。

フランス領に到着したら時間はもう24時近くだった。
ここから330キロもまだ残っているというのに。。。

帰り道は、旦那の居眠り運転で物凄く怖い旅路になったのはここだけの秘密にしておこう。

自宅に到着したのはなんと午前4時だった。


そんなこんなで、今回のロンドン出張も無事に終わり。

まだこれから長い夏のバカンスシーズンが始まるというのに、里帰りとロンドンでもう十分遊んだから、何だか変な気分だ。

この旅行記へのコメント （14）

• 白い華さん 2017/09/06 22:08:31

  「夏は、恒例・・・の　学会・ロンドン出張」に　同行する。

  今晩は。
  先ほど、「るなさん！の　旅行記」で
  ｉｐｐｕｎｉご一家！の　「先日まで、住んでた・・・パリ郊外の　素敵な　田舎町」を　拝見して、
  「この　おとぎ話・・・みたいな　環境！では、　離れがたい」って　解るなぁ」と　思いながら、　「現在！の　パリ・都会暮らし」を　考えました。
  まぁ〜、「お嬢様の　将来！を　見据えて・・・の　パリ座まい。　教育が　第一」って　なりますものね〜。
  ーーーーーーーーーーーーーーー
  ところで、「ご主人様の　ロンドン出張！に　同行して・・・の　ロンドン生活」も
  「姫ちゃん！を　最優先して・・・の　毎日」で　「木馬に　載せたり。　動物園。　公園に　日本庭園」と、　自分だけ！の　マイペース・・・とは、違ってきちゃいますよね〜。
  
  でも、「自分の　考えなかった・・・世界。　過ごし方」も　幼子が　存在する事で、　体験できて、　「また、それ！も　いいもの」とも　思いますヨネ。
  
  我が家！も　娘　＆　息子・・・と、「２歳児！は　気に入らない。と、寝転んで　動かなかったり」と　大変でした。
  姫も、　「似た・・・ような、動き」で　『　魔の・・・二歳児　』　の　成長ぶり！なんでしょうね。　（笑）
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  フランスの　豪華な　シャトー風！の　Ｂ&Ｂ。
  ケント州・・・の「モダンな　ホテル」。
  そして、ロンドン　ケンジントン地区！の　「ホテル」と　それぞれ、　違う！ムードの　お部屋。
  拝見して、　面白かったデス。
  
  また、　ご主人様、「フランスへ　戻る！　カーチェースに　なってしまった、　追突事件」は、　怒り心頭・・・は、　ごもっとも。でしょうが、
  「ちびっこ！の　お嬢様・同乗」なので、　「反対に　何か・・・　あったら、大変〜」。
  
  だから、　奥様の「寄っていこう。　木馬に　乗らせてあげるよ〜」の　ご提案。
  これ！は　「大成功！でしたね〜」。
  お嬢様が、　大喜び。　覚えてた・・・木馬に　ニコニコで　乗ってくれて、　
  ご主人様も「　その　笑顔！で　悔しい〜！気持ち・・・も　消えて行ったこと」でしょうね。　
  
  今月下旬から　「姉妹で　ロシア旅行」に　行ってきます。
  もう、　ロシアは、「黄葉」の　シーズン。なので、　寒さ！対策は　万全・・・で　しょうね。
  　　　　これからもよろしくお願いします。
  

  ippuniさん からの返信 2017/09/07 03:24:55

  RE: 「夏は、恒例・・・の　学会・ロンドン出張」に　同行する。

  白い華さん、こんにちは
  
  ご無沙汰しております！
  
  パリ生活から田舎生活へ、田舎生活からパリ生活へ、と戻ってきたわけですが。。。パリから田舎へ引っ越しする時も相当な勇気が要りました。田舎に引っ越した後もパリの職場へ通勤していた頃はバランスが取れていて良かったのですが、娘が生まれてからはとても大変でした。小児科もなく、2時間散歩しても人ひとり会わないこともある田舎での育児はまさに育児ノイローゼとの戦いでした。そんな大変な時期を過ごして、娘と歩んだ日々があるからこそ、田舎での生活に思い入れが強くなってしまったのだと思います。元々、ああいった小さな村での生活が好きだったのもありますが。
  
  ロンドンでの過ごし方も、以前とはだいぶ変わりましたが、娘がいなかった頃には絶対行かなかった場所へも行くことになり、なかなかそれはそれで楽しんでいます。娘と動物園なんかに行く日々もそうそう長くないでしょうし。娘を見張って待っているだけの親としては、少々時間が勿体ない気もしてしまうのですが、娘が喜んでくれるのならと腹をくくって付き合っています。
  
  いつもは毎年初夏だけロンドンに出向いているのですが、今年は異例で12月にもロンドンに行きます。クリスマス時期のロンドンに行くのは（おそらく）初めてなので、とても楽しみです♪
  
  黄金のロシア、私の憧れです！娘がもう少し大きくならないと行けない国なので、白い華さんの旅行記を楽しみにしています。その前に、もう少し余裕が出来たら他の旅行記にも遊びに行きますね♪9月4日に娘が幼稚園に入園したので、今はまだバタバタしていて。。。
  
  ippuni

• るなさん 2017/07/13 11:32:27

  お疲れ様でした( ;∀;)

  ippuniママ、Bonjour♪
  殺人的な暑さの東京です。パリはいかが？そっちも暑いのでは？と、今からちょっとビビってますけど（笑）
  
  気軽にこんな素敵なシャトーに泊まれるなんてホントに羨ましい〜
  こういう素敵なB&Bがあるのがフランスですよね。私も利用することを考えましたが、いいと思うところは何せどこもアクセスが悪過ぎる...今回は諦めました。
  
  オーナーさんも姫のための気配りをしてくれるような方で嬉しいですね♪
  「ま〇〇の！」って言ってる姫の声が聞こえてくるようで笑っちゃいました( *´艸｀)
  あっ、ご機嫌ななめで「NO！！！」と言いながら人々を拒否する姿も目に浮かびます。東京のるなバァバからしたら、この拒否する「NO！！！」も可愛いんですけどね（笑）
  
  いつか英国へ行く時には、ippuniカーに便乗させてもらってこのシャトーB&Bに泊まるコースを頼もうかな？（笑）
  
  あらま！wagamamaってレストラン、この前コペンハーゲンで遭遇しました。利用はしていませんけどね。どんな物食べさせてくれるんだ？って思ったら中華系なんだな〜とメニューを見て思ってました。欧州料理が長くなると、つゆ物やしょうゆ系が食べたくなりますしこんなお店もいいですよね。
  
  魔の2歳児、今思い返せばいい思い出ですけど、私もその時はホントに大変だった。
  娘が2歳の頃は大きなお腹抱えて頑固な娘に手こずっていたるなママですよ。それより5歳3歳1歳の3人を保育園に送り迎えしてる毎日、あの荷物を思い出すだけでも恐ろしい....一人旅をしてるイマが天国のようです(*ﾉωﾉ)
  
  ippuniママも色々大変だと思いますけど、何より姫の可愛い笑顔で癒されるでしょ？来月が楽しみです♪
  
  るなバァバ（笑）

  ippuniさん からの返信 2017/07/13 23:08:52

  RE: お疲れ様でした( ;∀;)

  るなさん、こんにちは
  
  バァバじゃなくて、姫は「おねえちゃん」って言っていますよ（笑）
  
  パリの気候は平気で15度以上行ったり来たりするので、全く読めません（汗）
  40度近い気温が続いたかと思えば、20度位（朝晩は14度とか）に下がったり。
  やっと今日くらいから数日間は落ち着いているようですが、
  るなさんがいらっしゃる時にどのような気候になっているかは、
  来てからのお楽しみ☆です（笑）
  
  本当に！お洒落で素敵なB&Bはいつも田舎の辺鄙なところにありますよね〜
  観光地の駅近にあったら、この数倍の値段はするだろうし。
  欧州の田舎旅行は、いろんな面で車がないと滅茶苦茶不便ですよね。
  いつかるなさんが英国の地に足を踏み入れるようなことがあれば、
  是非お声をかけてくださいね！
  
  wagamamaはデンマークにもありますよね！！
  英国は本当にこればっかりって言っていい位、地方にもあちこちにあります。
  確かに内容は純和風じゃなくてアジア系フュージョンって言う感じですね。
  でも、清潔だし、大型チェーンだから安心して食べられます。
  
  里帰りの時に一度5歳の甥っ子と姫を連れて出かけましたが、もう大変で。。。
  甥っ子には今まで一度も怒ったことはありませんでしたが、
  流石にあの時は姫に怒鳴るのと同じ口調で、怒鳴ってしまいました（苦笑）
  るなさんの大変さもお察しします。
  
  高校の時の同級生で、今5歳(息子)と3歳(娘)の子供がいる友人がいますが、
  旦那さんなしで、良く子供たち二人を連れて海外旅行へ行っています。
  子供が上の子が1歳ごろから行き始めていましたが、本当に凄いと感心します。
  私は今のところは姫一人連れて歩くのが精一杯です（汗）
  
  ippuni

• ガブリエラさん 2017/07/12 16:31:36

  無事でよかったです〜(^_^;)

  ippuniさん☆
  
  こんにちは♪
  
  前の旅行記に書き込みをしようと思ってきたら、もう次の旅行記が！！！
  アップ早いです〜ヽ(^o^)丿
  
  帰国旅行記では、姫ちゃんがとっても可愛く成長してる姿が見られて、嬉しかったです♪
  「おともだち」いっぱい増えるといいですね(^_-)-☆
  るなさんは、姫ちゃんと会えたんですね！いいな〜(*^_^*)
  ネックレスを借りたり、楽しかったでしょうね♪
  
  そして、学会ロンドン旅行！
  まず、後ろから衝突された所で「え！！！！！」ってびっくり心配しました。
  本当にご無事でよかったです。
  スキンヘッズ皆が悪い人ではないけど、なんだか怖いですものね・・・。
  ippuniさんが、アウトレットに行こう！と言ったのは、正解ですよね。
  だんな様の、腹がたつ気持ちもすごくわかるけど、安全第一ですものね！
  お怪我がなくて、本当によかった・・・。
  
  Ｂ＆Ｂ，素敵ですね♪
  オーナーさんの心使いが、本当に素敵です(*^_^*)
  お部屋もかわいらしく、バスルームも清潔で広くって！
  
  ２歳児って、いろんなことに興味を持ちますよね♪
  私、教えてた時に、２歳のクラスがとても興味深かったです。
  いろんな事を、スポンジのように吸収しますよね(^_-)-☆
  姫ちゃんも、日々いっぱいのことを吸収して、成長してるのでしょうね(*^_^*)
  
  ガブ(^_^)v

  ippuniさん からの返信 2017/07/12 23:02:22

  RE: 無事でよかったです〜(^_^;)

  ガブリエラさん、こんにちは
  
  今年はまだこれから引っ越しやら娘の入学やら色々と残っていて、
  旅行記を放置してしまうと、またいつ冬眠にはいるかわからないので、
  出来るときに仕上げてしまおうと思いまして＾＾
  
  「おともだち（オトゥメチって言ってます、笑）」出来ると良いなぁ〜
  田舎だと人との関りがあまりないし、外国人も少ないから、
  お友達ができにくいのか、むしろできやすいのか？、と悩みましたが、
  答えが出てこなかったので思い切って何でもありのパリへ。。。
  
  ロンドンからの帰り道はドキドキでした。
  相手がオランダナンバーで私達はフランスナンバー、ここはイギリス。
  どうなるんだろう？？って思いました。
  ユーロトンネルで相手を捕まえたところで相手は交渉に応じそうもないし。
  でも何事もなく終わってなによりでした。
  
  今は日本では2歳児でも英語教室に通っている方が多いんですね！？
  我が家はただでさえ複雑だから、少しシンプルにしないとって思って、
  幼稚園に入るまでは日本語に集中することにしたんです。
  とは言え、外へ出ればフランス語や英語だから本当に適当です(苦笑)
  でも、このなんでも覚えてしまう時期に、沢山教え込みたい、
  って思っている親たちの気持ちも、とても良く理解できます。
  
  ippuni

• aoitomoさん 2017/07/12 10:42:08

  恒例カートレイン旅、娘さんの成長も素晴らしい〜

  ippuniさん こんにちは〜
  
  『アッシュフォードのB&B』
  素敵なホテルで部屋も色々と撮影したくなってしまうほどの内装と調度品。
  接客など気配りも素晴らしいです。
  遅れても連絡が通じて良かったですね。
  
  『カートレイン』
  毎年の事で乗り慣れていても、色々と不安要素は無くなりませんね。
  ペットボトルの液体が増えたり減ったり・・
  ちょっと怖いですね。
  
  帰りの車のおかまにも驚きました。
  日本なら直ぐに互いに止まって車の保険で解決してしまうのですが、
  ご無事であったことが何よりです。
  ippuniさんの機転もさすがです。
  
  『牧場や動物園』
  やはり娘さん中心に動いてあげないとですね。
  それでも、娘さんも不満が溜まると『ママ、バイバイ！』
  面白いです。
  不満をダイレクトに言わずにそんな態度を取れるのも成長ですね。
  
  『和食屋さんwagamama』
  外国ではお手頃な和食屋さんは本当に救世主です。
  お子さまが楽しめる工夫も考えられてますね。
  ミニチャーハンも多くともこれぐらいは食べてしまうのでしょうね。
  元気に食べてくれる姿は嬉しいものです。
  私も娘の小さい頃を思い出しました。
  
  娘さんのお買い物も出来て、大変でもいつもながら満足な旅でもあった事でしょう。
  これからの娘さんのやんちゃぶりも楽しみです。(笑)
  
  aoitomo

  ippuniさん からの返信 2017/07/12 22:24:12

  RE: 恒例カートレイン旅、娘さんの成長も素晴らしい〜

  aoitomoさん、こんにちは
  
  ユーロトンネルを渡る前に泊まったB&Bは本当に立派でした。
  部屋数が多いけど実際に客室にしているお部屋の数が少ないから、
  家族経営のB&Bにしているようでしたけど、素晴らしかったです。
  大型シャトーホテルの企業的なサービスはありませんけど、
  B&Bにしては完璧でした。
  
  カートレインは飛行機や国際列車と違ってセキュリティチェックがない為、
  移動中に銃の乱射や爆発が怒ったら一巻の終わりです。
  海底トンネルを通るから逃げ場もありませんし、ドキドキです。
  
  欧州は人命事故でも起きない限り、事故が起きても当人同士の交渉ですから、
  相手が応じてくれなかったりした場合、色々と問題があるようです。
  よく仕事中に電話で怒鳴り合って喧嘩している同僚もいましたし。
  幸い、我が家の車は何ともなかったので、不幸中の幸いでした。
  
  娘が生まれる前までは、旅行も子供中心にはしないって決めていたのですが、
  実際に子供が自分の意思を持つようになってくると、そうもいかず、、、
  やはり娘が喜んでいる顔が見たいから、娘の好きな所に向かってしまいます。
  
  北米や中国辺りもそうですがロンドンも住んでいる日本人の人口が多いから、
  和食屋さんや日本食材店が豊富で本当に便利そうです。
  必要になればいつでも和食屋さんに駆け込めると思いますよ。
  
  ippuni

• 夏への扉さん 2017/07/11 22:52:54

  ご無事で良かった！

  ippuniさん、こんばんは。
  
  チェックイン・アウトの時間が決まってるところ、もしも遅れたりしたら私は対処できそうきそうもないです・・・それに以前、夜遅くに帰ってきて外から建物に入る鍵がなかなか開かなくて泣きそうになったので、booking.comの条件絞り込みで、24時間フロントにチェック入れます。でも、その条件入れると家族経営のアットホームな宿が外れてしまいますね。
  
  渋滞の最後尾って怖いです。大型車でなく今の何？？と言うぐらいで不幸中の幸いでしたね。姫ちゃん、よく気がつきました！　それに怖そうな相手に向かっていくって、ご主人も勇気ある！・・けど、カーチェイスも怖いし、相手もどう出るかわからないし・・ippuniさんが押さえることができて良かった〜
  
  日本だったら車のナンバーを覚えていればなんとかなるのに、いろいろな国の車が走っているヨーロッパ、事故ったら逃げるが勝ちになってしまうのかな。
  折しも、一昨日の居眠り運転のバスが起こした大事故の映像、昨日テレビで何度も何度も流していました。
  
  ところで、ロンドンの夏時間とドーバー、私、すごくおかしな経験してます。ある年の3月16日、ロンドンのビクトリア駅からドーバー通ってフェリーに乗り継ぐ列車に乗りたいと思ってトーマス・クックの時刻表を見てみると、3月16日から出発時間が1時間遅くなっていました。でも到着時間は同じ。3月16日からはスピードアップするのかな？それにしても1時間も短縮されるなんて信じがたい・・・わからない・・・何日も悩んでやっと夏時間になるんじゃないかと結論づけました。・・正解でした。前日、ハマースミス・オデオンでライブを見て夜中にホテル帰ってシャワーを浴びると、午前2時が一瞬にして午前3時になって睡眠不足になりました。
  
  もう、こちらは23時です。明日パリに着いたら、すぐ遊びに行けるように早く寝ないと！
  お休みなさい。
  
  なつ
  

  ippuniさん からの返信 2017/07/11 23:25:51

  RE: ご無事で良かった！

  なつさん、こんばんは
  
  いよいよ、明日でね〜
  
  欧州のB&Bなどはチェックインの時間が決められてますし、案外その時間帯が短い場合が多くて、私達みたいに小さな子供連れで車旅していると約束時間に合わせるのが大変なんですよね。。。鉄道でも遅れはありますし、トラブルは少なからずありそうですね。
  
  去年、ノワイエ村に行った時に、古城B&Bを予約して、私たちはチェックイン時間に間に合ったので問題ありませんでしたが、その日泊まる予定だった中国系の旅行客が夜遅く到着して、オーナーに断られて、無断でB&B内に侵入して夜中まで大騒ぎしていました。我慢できなくなった他のお客が出て行って話をしたりしていたようです。
  
  ハイウェイでの事故も、大したことなくてよかったです。
  ロンドンへ行った時の車はチャイルドシートをまだ後ろ向きのままつけていたので、娘は後ろの車がぶつかって来る瞬間も見ていたようなんです。私達が？？？な顔していたら、「今、後ろのオッサンのお車がぶつかっちゃったの」って言っていました（笑）
  
  カーチェイスとか、窓を開けて大声で喧嘩したりとか、本当にやめてほしいです。フランスに来て9年ほどたちますが、年々運転が荒く（喧嘩っ早く？）なってきています。なつさんと旅行するときはくれぐれも大人しく運転するようにしっかり言っておきますね！
  
  ロンドンとパリの時差、ほんとややこしいというか、近すぎるから変なんですよね。電車や飛行機だと尚更。。。車だと、あまり時間を意識しないで移動しているから、あれ？？？となるんです。ロンドンの場合は、行きは得するけど、帰りは損するっていう風に認識しています。
  
  なつさんが太陽を連れて来てくれるのか、天気予報が少し変わって、明日の午後から晴れになりました！気温も、20度前後だったのが、明日から25度前後になります！（ただ、朝晩はまだ15度ないときもあるので羽織るものは必要かもしれません）
  
  ではでは、当日、楽しみにしていますね〜
  
  ippuni

• まほうのべるさん 2017/07/11 21:44:15

  シャトーホテルのよう

  こんにちは、ippuniさん。
  
  とてもＢ＆Ｂとは思えない、素敵なシャトーホテルのようですね。
  エントランスからビックリ！
  天使がお出迎えしてくれ、いたるところにオーナーのセンスが感じられますね。
  バスタブは姫ちゃんの遊び場にもなっているんですね。
  予想以上の素敵さでしたね。
  
  ロンドンのホテルはクラッシックなＢ＆Ｂから一転してモダンな素敵な雰囲気。
  どちらも清潔感にあふれた素敵なホテルですね。
  
  パン粉で揚げたものをカツと呼んでいるのが面白かったです。
  カツカレー野菜の中身がかぼちゃならべるにも美味しく食べられそうです。
  
  　まほうのべる
  

  ippuniさん からの返信 2017/07/11 23:14:59

  RE: シャトーホテルのよう

  まほうのべるさん、こんにちは
  
  本当に、このB&Bは私が今まで泊まった中でも一番豪華でした。
  シャトーホテルといても過言ではない感じです。
  あんなに部屋数があるけれど、実際にお客に貸しているのは数部屋なので、
  部屋数の少なさからB&Bというカテゴリーになっているのでしょうね。
  サービスと言い、建物と言い、部屋と言い、完璧でした。
  またロンドンに行く際には利用したいと思っています。
  
  アッシュフォードではモダンなスパホテルを、ロンドンではアパートホテルと、
  住宅街にあるプチホテルと今回はいろんなホテルを利用できました。
  ホテルの移動は大変だけど、色々なホテルに泊まれるのは楽しいです。
  
  そうそう、イギリスでは和食屋さんなどで「カツ」と書いてあっても、
  お肉じゃない場合も結構ありましたよ！
  「野菜カツ」とかって書かれていると、野菜なの？肉なの？って思って、
  説明書きを読んだり店員さんに聞いたりするとベジタリアンだというので、
  思い切って頼んでみたら本当にベジタリアンだったり！
  コロッケみたいなのも、じゃがいもカツ（野菜カツ？）なんでしょうね。
  西欧はベジタリアンメニューが必ずあるからべるさんでも大丈夫ですよ！
  (私の方がもっと酷いと思うけど案外食べるものがあるので＾＾）
  
  ippuni
  

• rinnmamaさん 2017/07/11 13:43:11

  アッシュフォード

  ippuniさんへ
  
  始めにカーチェイス・・・向こうのスキンヘッドの人も自分が悪い事が分かっていたから逃げの一手で無視だったんでしょうね。
  旦那さまの権幕も怖くて逃げたんでしょう。
  
  ippuniさんは賢明でした。逃げの一手の人は交渉してもダメでしょうから・・
  けんかになったら警察沙汰になったかもしれません。
  その時に謝ってくれたらよかったのにね〜でも、旦那様の怒りは分かりますよ。
  
  北フランスのシャトーB＆B・・素敵ですね〜
  車で移動ですとこんな感じの所に宿泊できるので羨ましいです。
  
  ユーロトンネル辺りの難民問題は解決したのでしょうか？
  陸続きは便利で１時間の時差を忘れますよね！ippuniさんでもなんですね！
  留学時に若い子たちがパリに行って時差を忘れて乗り遅れた〜と、言っていたのを思い出しました（笑）
  
  ロンドンからカンタベリーに行く時に、電車でアッシュフォードで乗り換えがあったんです。
  立ち寄りたかったけどドーバーまで行きたかったので涙をのみました。
  リーズ城も結局行けなかったわ。
  ツアーですと効率よくあの辺りを巡れるんですけど‥電車ですと１泊は必要ですね！
  
  毎年、恒例のロンドン・・丁度セールの時期で良いですね＾＾
  子供が小さい時期にはセールは重宝致します。
  直ぐ大きくなってしまって・・一人っ子はもったいないです。
  私も何時も、デパートのセールを利用していました。
  今は孫の為に買いに走ります＾＾
  
  いつも可愛いお洋服姿の姫ちゃんだから、あれこれと選んでいるんでしょう＾＾
  楽しみでしょ（＾＾）丁度、たくさんの種類がある年齢ですし・・
  我が家はママの選んだ洋服は文句言いますが、私だと文句が言えないので着てくれます。
  今のうちが一番いい時期です。
  好みを言い出すと買いたくても買えませんからね〜
  
  疲れてくるとわがままを言うのは何処も同じですよ。
  やんちゃいうのも可愛いうちです・・（＾＾）
  
  では。また。
  
  rinnmama
  
  
  
  

  ippuniさん からの返信 2017/07/11 17:22:58

  RE: アッシュフォード

  rinnmamaさん、こんにちは
  
  イギリスでの軽い衝突事故には焦りました。
  日本と違ってフランスではぶつかっても警察を呼ばずに個人間で交渉して解決するのが基本で、イギリスでは勝手がわからなかったから（ましてや相手はオランダナンバー）、、、
  
  大した衝突じゃありませんでしたし、車だって最悪は少し凹んだくらいだったらそのままで良いなじゃないかと思いましたが、旦那は相手の態度にムカついたらしく、ユーロトンネルで停車するときに捕まえるんだと追いかけていました。
  
  もう、状況を知らない周りの車は、私たちの車を見てみんな覗いて笑っていましたよ（苦笑）良い見世物になってしまいました。
  
  行きの途中ルートにあったシャトーB&Bはとっても素敵でした。今まで訪れたシャトーホテルの中で、コスパは勿論一番！内容も値段を考えると最高点でした。こういう所に泊まれるのも、車旅の醍醐味です。
  
  ロンドンとパリだと、もう移動的には同じ国のような感覚だから、時差もうっかり忘れちゃうんですよね（笑）もっと遠いデンマークなんかは時差がないので、、、。
  
  ロンドンから南イングランドの地域へ電車で行くときは、よくアッシュフォード乗り換えになりますよね！リーズ城はとても素敵なお城っぽいのですが、入場料が高いから(一人3000円以上）もう少し姫が分かるようになってからの方が楽しめるかなぁと思って諦めました。今の姫には牧場が一番です(笑）
  
  時間があれば、湖水地方以北にも遠征したいのですが、出張とからめている都合上、それほど長い時間が取れなくて、、、。でも姫はウサギ好きだから、ピーターラビットのアトラクションとかに連れて行ってあげたら喜ぶだろうなぁっていつも思っています。
  
  姫はもう洋服選びますよ〜
  女の子だからか、本当に生意気で、「これ、嫌なの」ってよく言われます（笑）
  
  
  ippuni