2017/06/04 - 2017/06/04
332位(同エリア862件中)
ぱくにくさん
日本でもだんだん知名度の上がっている飛行機のF1・レッドブルエアレース。
今年も千葉県の幕張で開催されました。
大会アンバサダーがGLAY、最終日にライブもするぞ!
ということで、かねてからこの大会を見たかったこともあり、決勝日のチケットを買って観戦しました。
天気も良く絶好の大会日和。
そして大会は、地元日本の室屋選手が連覇で大盛り上がりでした!
滅茶苦茶焼けましたけどね・・・
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
千葉・幕張で行われたレッドブル・エアレースの決勝日を見に行きました。
県立幕張海浜公園 公園・植物園
-
まずは入口外のOfficial Merchandiseで、砂浜に敷くレジャーシートを購入しました。
レジャーシートは持ち込み禁止と聞いていたのですが、結果から言うとOKでした。 -
RedBull飛行機がOfficial Merchandiseに置かれていました。
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入口です。
飲食物の持ち込みNGとありましたが、実際には缶だけ規制されてました。
缶ビールはダメですが生茶はOKといった感じ。
そんなに厳しいチェックもなく、入場できましたよ。
半ば自己申告だったので、隠しとけば(略)な感じでもありました。 -
レッドブルチームのF1カーの展示です(笑)
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チケットは一般エリアの決勝、前売り12,000円。
大会のラストはGLAYのミニライブが締めます。
ええ、実はGLAY見に来たのは否定しません。 -
丁度入場した頃(日差しの強い砂浜に長い時間居たくなかったので、13時少し前に行った)に、ゼロ戦の復活フライトが始まりました。
ネトウヨさん泣いて大喜びかもしれませんが、世界的な大会ですし、世界的に見れば第二次大戦は間違いなく日本は悪者ですので。。。
後にあった人類最初の旅客機の復活飛行と同じ位置づけで、レジェンド飛行機が空を飛ぶことに意味があったのだと思います。 -
結構高いところ飛んでました。
-
砂浜がエアレースの座席になります。
GLAYのコンサートは一般席の一番東側のステージになるため、その近くに陣取ることにしました。
海の上にも結構船が出ていました。
あれは別にチケットを打ってるんだろうか・・ -
こちらがステージです。
GLAYファンは勿論このステージの近くに来ていましたが、それ以外の人はもっと真ん中に集まっていたので、比較的空いていました。 -
コースの全景です。
天気いいなぁ。 -
Round14が始まりました。
-
飛行機は浦安から飛び立ち、検見川浜の方から進入してきます。
スモークが見えたらコースに注目! -
時速360km。
飛行機はあっという間に飛んできます。
でも、思いのほか音はうるさくないです。 -
パイロンをくぐった後、一気に高度を上げた後急降下して、その後の難コースに向かっていきます。
ここで10Gを0.6秒間以上越えてしまうと失格です。 -
こちら、R14の室屋選手。
-
R14は、室屋選手0.007秒差で勝利。
(敗退した選手は、Fastest Loserで拾われて、最後2位でした) -
R14後の室屋選手。
ギリギリの戦いで、戻ってくるまで勝ったか負けたか分からなかったそうです。 -
Round14の結果は以下の通り。
勝者7名+Fastest Loserの1名がRound8に進みます。
ニコラス・イワノフ 58.057(+2)
〇マット・ホール 55.459
△ペトル・コプシュテイン 55.597
〇室屋義秀 55.590
〇フアン・ベラルデ 55.234
カービー・チャンブリス 57.012
ミカ・ブラジョー 56.037
〇マルティン・ションカ 54.787
ピーター・ボドルンシェック 58.009(+2)
〇マイケル・グーリアン 56.380
クリスチャン・ボルトン 59.044
〇マティアス・ドルダラー 55.805
フランソワ・ル・ヴォット 57.331
〇ピート・マクラウド 55.209 -
Round8進出者です。
-
Round8とFinal4は1時間後に連続して行われるため、ドリンク休憩を取ることにしました。
先に買っておいて、トイレも行って備えます。
結構大事。
ドリンクは詐欺価格と聞いていたのですが、イベントでミネラルウォーター300円、RedBull300円、缶ビール500円ならいいんじゃないかと思います。 -
Round8までの間には、RedBullらしいエクストリームスポーツのアトラクション。
まずはJet Deck。 -
次にモーターパラグライダー。
パラグライダーなのですが、背中にモーターがついていて手でアクセルを操作するのだそうです。 -
エアロバティック飛行。
スモークでハートマークを作ってくれました。 -
ブライトリングDC-3の復活飛行。
1935年に初飛行し、航空の歴史を変えた旅客機「ダグラスDC-3」。
ジュネーブから世界を回って日本に来て、幕張の海を低空飛行しました。
ゼロ戦より低く、そして速度も低めに優雅に飛んでいました。
速度は、エアレースの飛行機を見慣れてしまって遅く見えたのかもですが。 -
Round8の前に、喉の渇きをいやします。
ビールはトイレに行きたくなると終わるのでやめました。 -
いよいよRound8。
トップバッターは室屋選手です。 -
相手はマット・ホール選手。同じ2009年デビューのライバルです。
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室屋義秀 56.964(+2)
マット・ホール 57.295(+2)
どちらもペナルティの2秒がありましたが、室屋選手の勝利。 -
浦安の、飛行機のドックの様子が映し出されていました。
ここで表彰式をするので、こちらに行く人も結構いたようですね。 -
ペトル・コプシュテイン 55.732
カービー・チャンブリス DNF
室屋選手に負けたものの、Fastest Loserで拾われたペトル・コプシュテイン選手が、初めてのFinal4に進みました。
大会を通じてタイムも安定していましたね。
カービー・チャンブリス選手、10Gをかなり超える加速度で飛んでいた写真がこれです。 -
マティアス・ドルダラー 55.333
ピート・マクラウド DNF
マクラウド選手は10G超過で失格になりました。 -
マイケル・グーリアン 55.018
マルティン・ションカ 54.900
Round8最後の1戦はハイレベルな戦いとなりましたが、RedBull飛行機のションカ選手の勝利。
ションカ選手はペナルティを除くと、3本54秒台を揃えてきました。
返す返すも決勝のペナルティが勿体ない・・・ -
Final4の進出者です。
Round8の間に、GLAYライブの抽選で当たった人がステージ前に移動し、それに釣られてステージ近くの人も動いてしまったので、座席をたたんでステージ前での観戦になりました。 -
いよいよ優勝者を決めるFinal4。
トップバッターは室屋選手。 -
55.288。
まずまずのタイムで後続にプレッシャーをかけました。 -
室屋選手のフライト映像。
画像加工してるのかと思う程に正確です。
(これは、他のパイロットもそうですが) -
ペトル・コプシュテイン選手。
ペナルティなく堅実に55.846のタイム。 -
3番目のマティアス・ドルダラー選手。
54秒台を狙えるペースで来ていたのですが、2周目の11番パイロンでまさかのパイロンヒット。
丁度パイロンヒットの瞬間が撮れました。
室屋選手を上回るタイムで来ていましたが、ここで3秒ペナルティで57.943のタイム。 -
パイロン修復の様子です。
恐らく上だけ取り換えられるようになっているのだと思います。
(下は低すぎてヒットしない) -
取り換えて接続したら、下から空気を入れて・・・
-
復活しました。
この間待たされるの嫌だろうなぁ。
上空で待ってるんだろうし。 -
マルティン・ションカ選手。
こちらもいいペースで来ていたのですが、ゲートを水平に通過しておらずに2秒ペナルティ。
ペナルティ2秒込みとはいえ56.533といういいタイムでしたので、ペナルティなく通過していたら優勝していたと思います。 -
ペナルティを受けたパイロン通過の説明が出ていました。
10度以上機体が傾いているとNGだそうです。 -
Final4の最終結果。
室屋義秀 55.288
ペトル・コプシュテイン 55.846
マルティン・ションカ 56.533(+2)
マティアス・ドルダラー 57.943(+3) -
表彰式の様子です。
浦安のドックで行われています。 -
シャンパンファイト!
シャンパンかけまくって一気飲みする姿に結構周りで笑いが出ていましたが、そりゃそうするでしょw -
大会の最後を飾るのは大会アンバサダーGLAYのライブ。
気付いたら後ろまで凄い人になってました。
JIROはこのライブのために、RedBull仕様のベースを作ってくる気合の入れようでした。
(RedBullの文字が見えるぐらいのところでライブに参加しました)
曲目は以下です。
・the other end of the globe
・Soul Love
・However
・誘惑
・XYZ
最後にTERUが「来年も、また、ここで、会いましょう!」
「ワーーッ」と盛り上がるところですが、TERU語録を良く知る、ファンの多い前の方の人たちの間に異様な空気が流れました。
いやいや、これ大会アンバサダーのライブじゃないの!?!?
TERU、またやっちまったか!?
約束は守るバンドGLAY。
2018年のレッドブルエアレースも、GLAYを楽しみにしたいと思います。
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この旅行記へのコメント (2)
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- Happyさん 2017/06/05 15:06:23
- 素晴らしい旅行記ありがとうございます。
- スクリーンの近くにいなかったので、実況中継していただいて嬉しかったです。
私もGRAY目的もありましたが、状況判断が甘く出遅れたため、ちらっちらっ位しか姿は見れませんでしたが、最高でしたー(笑)
来年も観たいですねー(笑)
- ぱくにくさん からの返信 2017/06/25 16:35:45
- RE: 素晴らしい旅行記ありがとうございます。
- こんにちは。旅行記(観戦記か)をご覧いただきありがとうございます。
> スクリーンの近くにいなかったので、実況中継していただいて嬉しかったです。
> 私もGRAY目的もありましたが、状況判断が甘く出遅れたため、ちらっちらっ位しか姿は見れませんでしたが、最高でしたー(笑)
>
> 来年も観たいですねー(笑)
レースも室屋選手がファイナルに残って優勝したこともあり、なかなかの盛り上がりで。会場の環境も「サバイバル」なんて聞いてたんですけど、案外大丈夫でした。
GLAYは、4人+TOSHIの顔がハッキリ顔が分かる位置で見られました。最初からステージの所狙ってる人少なかったです。
ただ、砂浜にレジャーシート敷いて、寝っ転がってビール飲みながら遠くにいるGLAYの生演奏聴く方がレアな体験できたのかなぁ、と今にして思ってます(笑)
約束を必ず守るバンドなので、TERUが宣言した以上は来年も楽しみにしています♪
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