冬のソウル・爆買いの旅 vol.7。──デジタルメディアシティから南大門へ

2017/02/07 - 2017/02/09

ソウル2日目。快晴ですが、温度は「マイナス6度」（汗）。カイロ漬けになって出動です。
「中央郵便局」近くにレートが良い両替店があるとのことで「東大門歴史文化公園」から地下鉄で明洞まで移動します。


その後は「デジタルメディアシティ」へ。此方は「MBC」や「SBS」など韓国を代表する放送局や最先端のIT企業が300社以上集まる巨大メディアシティです。


お昼は「弘大」エリアにある「サムゴリブジュッカン」ヘ。韓国のアイドルグループが所属する「YGエンターテインメント」がプロデュースするお店とのことで、2015年6月のオープン以来、多くの韓流スターやアイドルが訪れているお店です。


ビールが2本ついて、二人で54,000ウォン（約5,400円）というコースを注文。
お兄さん（この方もイケメン！）がプレートにお肉を並べてくれます。。表面はカリッと、中身はジューシーな感じで程よい焼け具合です。お好みでニンニクをつけたり、辛味をつけたり、野菜を巻いたりしていただきます。



満腹になった後は「ロッテ免税店 本店」へ。昨年９月にリニューアルした此方は「ALL ABOUT STAR(オールアバウト・スター)」というコンセプトのもと、ロッテ免税店韓流イメージモデル関連のコンテンツが楽しめる場所。大型メディアウォール「スタートラック」には、韓流スターの映像ギャラリーがズラーーーっと並んでいます。


免税店でお買い物を楽しんだ後は南大門市場へ。。。
「クルタレ」という韓国の伝統的なお菓子のお店でお土産を購入。王様が食したという宮廷菓子の「クルタレ」は、絹糸を巻いたようなお菓子で、見かけはちょっとアレですが、お味はなかなかよろしいです。
南大門市場は、コンパクトにまとまっていて買い物はしやすいです。前回は松茸のオンパレードでしたが、さすがにこの時期に松茸はなかったような。。。



両手に抱えきれないほどの荷物を抱えて、タクシーでホテルへ。。。
二日目の夜は疲れたので、ホテル近くにある「doota」フードコートで夕食です。ホテルから屋内を歩いてアクセスできるので、寒い外に出なくて済みます（笑）。

韓国料理のお店で「豚肉辛炒め・サム・ビビンバ」と「全州ビビンバ定食」をそれぞれ注文。温かいお茶を飲んで少し休憩したらすっかりと体力も回復！！
前日、頼んでおいた品々を引き取りに「東大門市場」の「チーム204」をめざします（呆）。


そしてまた色々と買い物（呆）。ソウル二日目の夜はこのように暮れていったのでした。。。

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

「東大門歴史文化公園」の駅は「東大門デザインプラザ」からすぐです。巨大な競技場という雰囲気の場所ですね。

オブジェも色々あります。。。

「デジタルメディアシティ」は、「MBC」や「SBS」など韓国を代表する放送局や最先端のIT企業が300社以上集まる巨大メディアシティです。
敷地内で最も大きいMBC本社社屋。右がMBCホールで、左がMBCの放送センター。センターの通路は「スターパーク」と呼ばれ、韓国のスターたちの手形が埋め込まれています。

飲食店が充実した「MBCモールパーク」。

楕円形の建物は「MBCモールプラザ」。レストランやカフェなど、一般人も利用できます。その前にはスケートリンクが！！

巨大な青い人が！！何の意味があるのかは未確認（汗）。。。

新社屋に入ってみましょう。1階には「MBCブランドストア」があります。

ロビーにある壁面に埋め込まれた世界の映像をチェック。。。海外のテレビ局などは訪れたことがないので、これはこれで楽しかったです。

「弘益大学校」と呼ばれる美大があることもあり、個性的で洒落たお店が多いのが、「弘大」エリアです。弘大の正門前。

「サムゴリプジュッカン」という豚肉焼き肉店へ。

店内のあちこちにある白い豚さん人形のお腹には色々な人たちのサインが書かれています。

店内は広々としています。

とりあえずビール！

お肉登場！なんだか渋い演出です。

包みを開けると中身はこのような漢字です。上の丸いのはじゃがいも、横にエノキが添えられています。

スタッフのお兄さん（この方もイケメン！さすが芸能事務所ですね！）がプレートにお肉を並べてくれます。豚の肩肉、背肉、腹肉という感じの3種類の部位です。

おにいさんが再度登場。トングとはさみでお肉を食べやすい大きさにカットしてくれます。

小さな肉片が混ざった炒飯もどきも登場！！プレートの上で辛味やニンニクを添えていただくとまた美味しさが増します。

「ロッテ免税店 本店」近くのお店のショーウインドー。日本製の古いミシンがダーーーーっとディスプレイされています。

近づいてみたところ、すべて本物だったらしく。。。

「クルタレ」という韓国の伝統的なお菓子。見かけはちょっとアレですが、お味はなかなかよろしいです。韓国の王様はこんなお菓子を食べていたのですね。うらやましいっ！！

一箱が5,000ウォン（500円）。

「エゴマ」がたくさん使われている韓国海苔。新製品として「キムチ味」、「山葵味」が登場していました（笑）。

この日の夜は「doota」地下1階にあるフードコートで。ホテルから屋内を歩いて
アクセスできます。広いフードコートですが、は22時ぐらいにクローズするお店もあるようです。

「豚肉辛炒め・サム・ビビンバ」（950円）。

友人は「全州ビビンバ定食」（1,280円）。ビビンバにチヂミ、ムクサバル、その他色々がついた豪華版ですね。

注文したお品ができると、このチカチカで呼ばれます。

ご飯と辛味を投入。自分で混ぜ混ぜしてビビンバを完成させます。

「豚肉辛炒め」。飛び上がりそうに辛いです。

「サム」＝「包む」ためのお野菜。これで辛い豚肉を包みます。

「黒豆」と「カクテキ」（もどき）がついていました。かたい黒豆でしたが、お肉が辛いので、箸休めとしては有難かったです。