2017/04/29 - 2017/05/03
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nichiさん
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カサブランカより列車に乗り約4時間。
ほとんど変わらない景色の中を列車は進み
マラケシュに着きました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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この列車でカサブランカからマラケシュに向かいます。
30分遅れでホームに列車が入ってきました。 -
コンパートメントの1部屋6人掛け。
荷物は上の棚に載せて座ります。 -
私たちの席は通路側のドアに近い方だったのですが、白人のフランス人のお婆様と黒人のフランス人の足の長いOL風の方。
私が私らのチケットを見せながら席を聞くと、窓際は暑いので、通路側に座らせてほしいと流暢な英語でのご回答。
お二人は荷物もハンドバッグだけ。
モロッコにお住いのちよっとお金持ちのフランス人。
私たちは初めて乗る列車ですので、景色を楽しみたい私たちは窓際に座らせてもらいました。
フランス人の白人と黒人の女性お二人は他人同士。
仕事でマラケシュに向かうそうです。
黒人の足の長いモデルのようなお姉さまは少し会話を交わしただけで寝ちゃいました。
お婆様とは少し話しました。
列車の30分ぐらいの遅れはモロッコの列車ではよくあること。
週1回、仕事でカサブランカとマラケシュを往復しており、週5日はカサブランカで週2日はマラケシュで暮らしており、ご家族はカサブランカにいるとのこと。
フランスから飛行機で訪れやすいカサブランカには大勢のフランス人が暮らしており、フランス人にとって暮らしやすい街であること。
野菜や果物が美味しいこと。
他のアフリカ諸国とは全く異なること。
モロッコに訪れたなら是非砂漠にも行くべきであること。
などと話していました。 -
カサブランカは大都市です、
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暫くはカサブランカの中を列車は走ります。
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しかしアッと言う間に
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荒涼たる世界が、、
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このような景色が延々と続きます。
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時々小さな村があり、その村の中心にはイスラムのモスクがあります。
ヨーロッパの小さな村の中心に教会があるのと同じですね。 -
延々とこんな景色。
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変わりません。
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たまに村。
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また延々とこんな景色。
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家内は飽きて読書を始めます。
宮部みゆきを読んでます。 -
せめてスカッと晴れないkなーーー?
私も読書開始。
私は山本一力、 -
少し青空。
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川を越えます。
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小さな村が現れ、
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小さなイスラムのモスク。
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カサブランカを出発して3時間。
少し寝ることにします。。 -
この景色が延々。
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コンパートメントから外に出るとこんな廊下。
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外の景色は相変わらず荒涼たる
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景色です。
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やっと?
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やっと?
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マラケシュに到着。
4時間強かかりましたがやっと到着です。
同じコンパートメントにいらした二人のフランス人女性の方々にお別れを告げました。
お互い立ち上がってビックリ。
フランス人の黒人女性は私より10cm以上背が高かったです。
ちなみに私の身長はは172cmです。
「スタイルがいい彼女はモデルさんかもね?」
などと私たち夫婦で話していました。
彼女は車内でほとんど寝ていらしたので少ししか話していません。 -
ホームに降りて、
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駅舎に向かいます。
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暑い!
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この列車に乗ってきました。
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リゾート感がある駅舎です。
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ちょっとお洒落な駅舎です。
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駅前はこんな感じ
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手配済みのハイヤーのドライバーさんはすぐに見つかりました。。
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私たち2人を乗せてホテルへ
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このドライバーさんも流暢な英語を話します。
ホッ! -
外から見る駅舎。
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マラケシュの新市街はリゾートっぽいです。
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車は旧市街に入りました。
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駅からハイヤーで数十分でホテルに到着。
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ハイヤーのドライバーさんとはここでお別れ。
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チェックイン!
左のスタッフは英語が話せないが、翌々日の朝、大変なトラブルになり、このスタッフと色々ありました。
結果は「めでたしめでたし」だったから良かったけど。。。。
写真には喜んで写ってくれました。 -
3階まで階段。
狭い廊下を進みます。
荷物を運んでくれたホテルスタッフには荷物2ケ分で20DT=240円のチップを渡しました。 -
廊下の壁の画はアラビアンナイト。
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ここが我々の部屋。
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今まで泊まったことがないような部屋です。
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このライトはアラブ式?
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デザインも独特です。
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お湯はちゃんと出ました。
排水もちゃんとしてました。 -
ツインルームがいっぱいだったのでダブルベッドルームをオーダーしたんだけど、
このベッドの大きさはセミダブルですよね。。。 -
冷蔵庫もあります。
ドライヤーはありません。 -
さあ出かけましょ!
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アラブっぽい絵が並んでます。
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凄い天井です。
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ホテル内のお店。
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さあ
街を散策します。 -
ホテルの目の前は!!!
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この旅行記へのコメント (3)
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- sanaboさん 2017/06/03 01:53:53
- 憧れのモロッコ♪
- nichiさん、こんばんは〜
nichiさんのモロッコ旅行記にやっとお邪魔できました。
(タイムラインでずっと気になっていました。笑)
モロッコに行きたいけれど我が家はツアーは絶対に無理、
でも個人だとやっぱりハードルが高いかなぁ、とずっと考えていました。
日本で全てアレンジされての個人旅が正解ですね!
それにしても奥様とCDGで待ち合わせとは、なんとドラマティックな
旅の始まりなのでしょう〜♪
モロッコ人は誇り高く、他のアフリカ諸国とは一緒にしてほしくない
というのがとても興味深かったです。
ホテルでも英語の通じないスタッフもいるのですね。
何やら大変なトラブルがあったようで気になりますが
結果は「めでたしめでたし」とのことでしたので、安心して
今日のところは・・・おやすみなさい☆
また楽しみにお邪魔いたします♪
sanabo
- nichiさん からの返信 2017/06/03 11:45:19
- RE: 憧れのモロッコ♪
- sanaboさん こんにちは。
コメント頂きありがとうございます。
ツアーでなく個人旅行でモロッコに行くのはそれほど困難ではありませんでした。
ハイチやケニア、インドの方がよっぽど困難でした。
大変なトラブルと言うのは、
マラケシュのスークを歩いている時、家内の携帯が鳴り、仕事の都合でなるべく早くパリに戻ることに。
カサブランカのエール・フランスにその場で電話して、パリ行の飛行機の変更をお願いした所、フルフライトであるため、空港に来てほしいとのこと。
よって、砂漠行きを諦めてマラケシュのホテル2泊分キャンセル。
翌朝一の列車でカサブランカに向かうつもりでした。
急な予定変更で夜に荷造りしていると、部屋のセーフティボックスが開きません。
暗証番号を入れて「OPEN」の文字が出てガチャンと音がするのですが開きません。
中にはパスポートや日本円、ユーロ、Eチケットの控えなどが入っています。
24時を過ぎていましたが、フロントに電話をして開けてもらうように頼みました。
スタッフが部屋にやってきて開けようとしますが開きません。
スタッフ「明日の朝、メンテナンススタッフが来るのでそれまで待てないか?」
私「明朝8時にはホテルを出発してカサブランカ行の列車に乗りたいんですが。」
スタッフ「えー??」
結局、翌朝8時にメンテナンススタッフが到着。
メンテナンススタッフでも開けられず。
このメンテナンススタッフがチェックイン時に会った英語の話せないスタッフです。
このスタッフはどこかに電話してます。
修理屋さんを呼んでいたようで、10時頃、つなぎの作業着を着た修理屋さんが到着。
でもこの修理屋さん、30分ぐらいいじって両手を広げて「お手上げ」状態で帰っていってしまいました。
残されたスタッフは、「ホテルを解雇になってしまう!」と焦りながら開けようとしてます。
私は家内とスタッフを部屋に残し、フロントに行き、事の次第を説明しました。
我々はもう一刻も早くカサブランカに行かなくてはなりません。
ホテルマネージャーは私と一緒に部屋へ行ってくれたのですが、なんとマネージャーはスタッフに対し大声で怒鳴り散らすのみで戻ってしまいました。
ビックリです!
フロントに行って再びマネージャーと私で会話。
私「これはホテルの問題では?」
マネージャー「ホテルの問題ではない。スタッフのミスだ。彼の責任において何とかさせる。あなたたちが列車や飛行機などの交通機関に間に合わなかった時には、ホテルではなく彼を訴えてほしい」
私「えー?」
訴えるとかじゃなくて、早くセーフティボックスを開けてよーーー
すると私の携帯に家内から電話。
「開いたよー 部屋にあがってきてー!」
部屋に戻ると呆然と立ちすくむスタッフが「クビにならなくて良かったー」とだけ。
セーフティボックスの件があったので、チェックアウト時、2泊分のキャンセル料はかからず。
謝罪の言葉はありませんでした。。。
結局、昼頃にマラケシュの駅に向かうことになりました。
2泊分のキャンセル料はあのスタッフが払わされたのでしょうか??
海外旅行をしていると、色々なことがありますねーー
- sanaboさん からの返信 2017/06/19 23:06:36
- RE: RE: 憧れのモロッコ♪
- nichiさん、こんばんは☆
ご丁寧なご返信をいただきながら、そのままになっており申し訳ありませんでしたm(__)m
事の顛末を拝読いたしましたが、金庫が開くまで気を揉まれたことでしょうね。
それにしても、ホテルマネジャーの「ホテルの問題ではない。スタッフのミスだ。彼の責任において何とかさせる。あなたたちが列車や飛行機などの交通機関に間に合わなかった時には、ホテルではなく彼を訴えてほしい」とは西欧社会では考えられない対応(発想?)ですね! このホテルがおかしいのか、モロッコの常識なのかさっぱりわかりません・・・(笑)
nichiさんたちが2泊分のキャンセル料を払わずに済んだのはラッキーでしたが、そのスタッフが払わされたのだとしたらお気の毒な気もしました。
いずれにしても、奥様のお仕事に差し支えず良かったですね^^
sanabo
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