2016/07/19 - 2016/07/22
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インディーさん
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ナショナル・ギャラリーは1937年に国家に寄贈された実業家メロン家のコレクションを基礎として1941年に開館した国立美術館です。国立といいながら国の資金をコレクション購入や美術館建設に使用されたことはなく、全てを民間からの寄贈や基金により賄われてきた稀有な美術館です。メロン家の寄贈時の「政府と市民がともに関わる美術館にしたい」という願いが引き継がれ、現在も支援者と新しい寄贈者が絶えないそうです。ということでナショナル・ギャラリーを再訪しました。ここは広大で展示場所のリニューアル、作品の貸出しもあって、目当ての作品をなかなか探しだすことが難しい美術館です。今回は前回見逃した作品を探索してみました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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スミソニアンめぐりはまだまだ続きます。スミソニアン協会も中に入れるのらしいですが、今回もスルー。
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現代アートが展示されてますが、わかりますか。正面の木はシルバーのオブジェです。
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これはトリックアート。
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不思議なオブジェがところどころに展示されてます。ここはナショナル・ギャラリーの一部である彫刻庭園です。赤い彫刻はアメリカのコールダーの作品。
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こんな大きい噴水もあって子供が遊んでました。カフェもあって多くの人で賑わってました。
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ということでここはナショナル・ギャラリーの西館の西側エントランス。
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2回目の訪問なので主に前回見逃した作品を鑑賞します。特に西側エントランスのところは前回見逃したエリアです。
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この美術館での重要作品であるラファエルもここにありました。アルバの聖母。1510年頃の作品。
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カウパーの小聖母。ラファエル1505年作。
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ニッコリーニ・カウパーの聖母。ラファエル1508年作。
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ビンド・アルティヴィティ。ラファエル1515年作。
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聖ジョージとドラゴン。ラファエル1506年作。ラファエルの絵が5つもありました!
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ティツィアーノが加筆したと言われるベリーニの神々の饗宴。
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ここの必見1,2をと言われるヤン・ファン・エイクの受胎告知。
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1434年~1436年ころの作品。思ったより小さいキャンバスでした。もとは1819年にデジョンの教会で発見された板絵です。
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レンブラントも多数あります。これはたぶんルテシアという作品。
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ほうきと少女。レンブラント派の作品。
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高帽子と手袋を持った男の肖像。レンブラント1656~58年作。
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やはりフェルメールを再度観に行きます。
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フェルメールの手紙を書く女性。1665年作。
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前回貸し出し中でしたが、ラッキーです。フェルメールの作品は三十数点しか現存してませんので貴重な絵画です。
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今回はフェルメールの作品全てが展示されてました。赤い帽子の少女。
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フルートを持つ少女。これは真作か贋作か論議されてきた絵ですが、フェルメール作と断定された作品です。
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はかりを持つ女
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ギャラリーの至宝です。
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これはフェルメールに似た作風のジェイコブス・ヴェール作インテリアの中の若い女性。1660年作。
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悲劇の役者。マネ1866年作。
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メロンと桃の静物画。マネ1866年作。
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画家の息子ジャンとカミーユのゆりかご。モネ1867年作。
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プラム酒。マネ1877年作。
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ゴッホの自画像。
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1889年の作。色づかい含め好きな作品です。
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アメリカの画家ホイッスラーの白い服の少女。1862年作。
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これもアメリカの画家コープリーのワトソンとサメ。1778年作。
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ターナー作 月光の中の石炭運搬船の転覆。1835年。
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ターナー作ベニス。
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ターナー作ベニスへの接近。
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ターナー作 テムズ川とメドウェイ川の交差路。
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ドミニク・アングル モワテシエ夫人。1851年作。
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フラゴナール 読書する娘。1769年頃。
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ゴヤも見逃してました。サバサ・ガルシアの肖像。
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バートロミュー・スレダ・ミセロール。ゴヤ作。
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ルイーズ・ド・スレダ。ゴヤ作。
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マルケサ・ド・ポンテーヨ。ゴヤ作。
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ゴヤの人物画は多数所蔵されてました。
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ボート遊び。アメリカのコサット作。
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ルノワールのダンサー。1874年作。
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最後にモネの日傘の女を再度細かく鑑賞してみました。
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妻カミーユ。よく見ると表情がわかります。
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息子ジャン。可愛い顔をしていたのですね。
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やっぱり時間が足りなくなりました。何回来てもいい美術館ですね。
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次回はぜひ東館を訪れてギャラリーを制覇したいですね。
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旅行記グループ 2016夏ワシントンDC5日間
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