6:セントポール大聖堂　スーパーでのお買い物　ヒースロー空港へ

2017/03/15 - 2017/03/20

ロンドンの観光スポットの一つ、セントポール大聖堂。
ダイアナ妃の挙式したところです。

そして、ハリポタ映画のロケ地の一つ。
トレローニー先生の教室に向かう階段があります。
そっちが重要。
是非とも行きたいところなわけでした。

一般公開は、朝8時半から。
他の観光スポットより早いオープン。

しかし、最終日だしね。行けるかどうかもわからないしね。
ほら、疲れちゃってて体調的にどうかとも思ったのね。
だから、事前のチケットは取っていきませんでした。

現地で分かったことですが、ホテルからは渋滞し易いらしいと判明。
ロンドン塔に行ったときに、思い知りました。

トラファルガー広場からシティーへの道なんです。
15番バス路線。
バスが来ても渋滞にはまっちゃうと時間が読めない。

しかし、この日は平日。
地下鉄はダイジョブ。かも。
ホテルに迎えが来るのは11時ころ。
結果、地下鉄がすっごい混んでました。

が、何とか時間どおり行って帰ってこられました。

お土産もまだ調達していません。
送迎タクシーは時間どおりに迎えに来るのでしょうか。

ポッタリアンとめぐるロンドン最終日。

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　1：ロンドン　ハリーポッターの旅　準備編
　2：ドーハでの市内観光　カタール航空ビジネスクラス　ラウンジ利用
　3：英国入国 ワーナー ブラザーズ スタジオ ツアー メイキング オブ ハリーポッター　大英博物館
　4：ウェストミンスター寺院　ビッグベン　レドンホール　ロイヤルオペラハウス　テートなど
　5：バッキンガム宮殿の衛兵交代　そしていよいよハリーポッターと呪いの子
☆6：セントポール大聖堂　スーパーで買い出し　空港へ
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エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝、割と早くに起きて、せっせと荷造り。
6時半の朝食。

前日の夜に、ホテルのタブレットで近所のスーパーマーケットを検索。
ついでにカタール航空のウェブチェックインもしておきました。

なぜか、飛行機の座席変更がされておりました。
満席らしく、他の席は選択できませんでした。
どゆこと？と思いましたが、変わっちゃってるものは仕方ありません。

それは、ともかく...。

この日までにお土産のお菓子とか、たくさん買っておく予定でした。
しかーし、全くと言っていいほどお土産を購入していませんでした。

幸い、近所にお店が見つかりました。
テスコ・メトロ。
小さいながらもそれなりの品ぞろえで高評価。

ホテルの隣にあるのは、テスコ・エクスプレス。
マックのとなりのサインズベリ・ローカル。
こちらは日本でいう駅のキオスクみたいな感じ。
お土産のお菓子を買う目的では使えなさそうでした。

テスコ・メトロまで道を間違わなければ歩いて5分。
グーグルありがとう。間違えなかった。

7時過ぎ、ホテルを出発。通勤の人に交じって小走りで歩きました。
テスコ・オリジナル・ショートブレッドや紅茶、イースターエッグのお菓子を買い込みました。
割とシンプルなパッケージで家や家族用と思っていたのですが、これらがお土産となりました。
とっても、好評。
もっと買ってくれば良かった...。

ま、お買い物は、1時間くらいだったでしょうか。
小雨交じりの天気でした。
が、傘をささず、両手いっぱいの荷物を抱えてホテルに帰還。

荷造りを一通り終えて、チェックアウト。
この後はセントポール大聖堂に向かいます。
荷物はホテルで預かってもらえました。

セントポール大聖堂まで、エンバンクメント駅から地下鉄で移動しましたが、何と非効率的な地下鉄乗車でしょう...。

待つ人はドアの両脇に待ってて、降りる人はささっと降りる。
乗る人は奥から乗る。

十分シンプルかと思いますが、そうはならず。
一台来ては、5-6人乗せて、次の地下鉄を待つという感じ。

電車を5台くらい見送ってやっと乗れました。
バスよりいいかもしれないですけどね。
最寄駅のマンションハウスから大聖堂が見えるので迷わず行けました。

既に一般公開されておりましたが、平日の朝だったせいかあまり人は並んでおらず、入館料を支払ってあまり時間はかからず入館できました。
内部は撮影できないので、画像は借りものです。

オーディオガイドを借りて、展望階まで行きました。
工事中で最上階はいけませんでしたが、筋力的に限界だったかも。

ハリポタ映画のトレローニ―先生の教室への階段がどこかわからず。
案内の方にポッタリアンは聞きながら行っておりました。
行けて良かったです。

帰りも地下鉄でホテルに移動。
10時過ぎはさすがにラッシュはなかったです。

セントポール大聖堂 寺院・教会

ホテルに戻ったのは10時半を少し回ったころでした。
荷物を受け取って待つこと10分くらいだったかな。

ホテルの玄関に送迎タクシーが到着。
混載設定でしたが、この時も私たちのみの乗車で空港へ。
途中、ハロッズの脇を通ったりしました。
車窓からウインドーを眺めたり写真撮ったり。

行きたかったなぁ。

今回の心残り。
・アフタヌーンティ
・ハロッズやリバティーとかでお買い物
・V&A美術館
・シャーロックホームズ関連（地下鉄の模様とか、パブとか近かったのに！）に行けてません。

そこは口コミや旅行記で拝見していきたいと思ったところ。

ハリポタ関連でいうと
・パディントン駅でハンバーガー買う
・動物園で爬虫類館に行く
・オックスフォードで食堂を見る
・ポドリアン図書館を見てくる
・ハーロー校に行く
あたりができませんでした。
調べてはみたんですけどね。

心残りがたくさんです。
それも次の楽しみになりますけどね。

ポッタリアンは「いつロンドンに戻ってくる？。」
日本にはちょっと行って来るだけだよね、などうわごとを繰り返しておりました。

送迎タクシーでも疲れのためか、半分寝てましたけど、涙がちょちょ切れながらの移動になりました。

ひどい渋滞には当たらず。
12時頃には空港に到着していたと思います。

空港について、タクシーの運転手さんに今回はチップを渡しました。
5ポンド札は残っておらず、コインでした。
それでも、運転手さんは「有り難う、助かるよ。」と笑顔でした。
良かった？。かな。

そして残った現金を使い切るため雑貨屋さんでお買い物。
よく見るウォーカーのショートブレッドとか買い込んでお土産としました。

が、裏にはよく見るリサイクルマークが印刷されています。
全世界共通なのかしら？。と気にしていませんでしたが、帰ってきて落ち着いてみると何と、日本語。
ヒースロー空港で買ったのに、輸入品みたい！?。
こちらが家用のお土産になりました。

そしてセキュリティを抜けてラウンジまで行こうとしたら、ハロッズもリバティもありました。
嬉しくなってショップをくるくる見て回り、免税だし、それなりにお買いもの。
その後、やっとラウンジに向かったのでした。

ハロッズ 百貨店・デパート

このオレンジジュース、旅行中、一番おいしかったです。

ロンドンのヒースロー空港にできたカタール航空ラウンジ。
席に案内され、メニューを渡され、注文して...って。

並んでいる食事も、とってもエキゾチック。
香辛料が効いていそうな感じというのでしょうか。
読み方からしてわからないけど、物凄ーく試してみたい！。
ここで試さなかったら、今後お目にかかる機会はまず無さそう。

時間切れで無理でした。
それでも、サラダ＆デザートをいただきました。
美味しかったです。

もっと早く到着してもよかったです。
しかもフライトのボーディングの時間もお知らせしてくれます。
それって普通？。

ヒースロー空港のカタール航空ラウンジ。
最近オープンしたのではないかしら。
まだ、新しい感じ。シャワー室も素敵でした。

水回りの設備も整ってます。
ちなみに女性用です。
カウンターに人がいて、案内してくれました。
あいにく一つしか空きがありませんでいたが、
二人で使いました。
シャワーは左右に二つづつ、上から＆ハンドヘルドで
全部でえっと6個？。

タオルは追加で二人分、借りました。
アメニティにはスリッパも備え付けられており充実。

温度調整がちょっと難しかったですが、広さ的にも二人でも十分使えました。
荷物を分けていなかったので便利という面もありましてね。

二人使用をお願いした、東欧風の発音をする清掃担当の方は「いいわよー」と言ってました。いや、どちらかというと「奥様、かまいません」みたいな雰囲気だったかも。

30年前は全く慣れなかった「マーム」みたいな敬称？も慣れました。
年齢的に、まぁそっかと諦めがついたというべきでしょうか。

今回の旅行中、東欧出身の方と思われる担当者はとっても多かったです。
英国で働く外国人労働者（といってもホテルや空港くらいしかわかりませんが）の数は英国人の数を大きく上回っている感じがしました。

入国管理局とかセキュリティーは英国訛りの強さから英国人もしくは英国育ちの方々だったように思いますが。

それ以外はどうだろう。空港でもお掃除とか、売店とか。30年前はインド系の方は多かったように思いますが、東欧系とか南欧の方、増えた感じ？。数字はよくわかりませんが体感したまで。

カタール航空で働いている方々は、ネパールとかマレーシアとか東南アジアの英語話せますっていう人が多い印象。

稼ぐためにかどうかわかりませんが一生懸命、英語とか勉強したんだろうなぁ。
すごいなぁ、と感慨に浸ったり。

ともかく、この日は朝から小雨。面倒がって傘を出さなかったりしたので、さっぱりできてよかったです。

ロンドン->ドーハの飛行機の座席。

右側の窓側2つ予約したのに。
真ん中になってた。しかも最後列。

予約した席はアラビアの民族衣装の方が使ってました。
いいけど（えぇー、<-内心ブーイング）。

荷物用の棚も結構一杯で入れるところがあまりなく何で？状態。
降りる時に判明したのですが、私たちが座るハズの席の方々のお買い物でかなりの棚を占めていたという。

そして、お願いしたかったお食事もないとのこと。
もともと食事に関しては、無ければれば無いでも大丈夫。
ご飯がなければケーキ食べます。くらいな...。半分冗談ですよ。

それなのに、工夫して近いものを作ります！というCAさんの心意気。
いやー、あっぱれです。しかーし、離着陸のタービュランスでの苦い（文字通り）思い出があとを引いておりまして、量は食べないことにしております...。頑張っていただきましたが、その気持ちだけで充分ですから。

そんなこんなでサービスは行き届いていたし、食事も美味しかったです。
事前座席予約は、無視でしたが（しつこい）。

乗り継ぎもスムーズで、カタールのドーハの空港では再度シャワーを使いさっぱり。

ドーハには夜中の0時過ぎの着陸。
夜中とは思えない空港内の賑わいでありました。
日本に向かうゲート付近では聞き覚えのある日本語が飛び交い、すでに安心感が。

ドーハ成田の座席も事前指定とは変更になってました。
その便は家族連れに占拠させてました...以後略。

席はともかく、よく眠れました。
パジャマもまたいただきました。
成田にも時間通りのに着陸。文句ありません。

そこから自宅まで戻り、お風呂に入り再度ぐっすり。

日本に帰って、「うららかな春」とか、慣れたお風呂とかお布団とか。
やっぱり良いな。って思っています。

でも、また行きたいって思うんだろうな。
ポッタリアンはロンドンの写真は辛すぎてしばらく見られないそうです。

私のふるさと！くらいな勢いです。
楽しかったです。

翌日から普通に仕事に行きました。
心と体にはこたえてますが、ビジネスクラスで眠れているので大丈夫かと。
そのためのビジネスクラスですから...。
次は当分ありませんが、今回の思い出をかみしめながら、頑張ろうと思います。

当初は口コミに助けられたので、私もその一石になれればとの思いで書き始めたのに、徒然になってしまいました。情報としては正しくない部分や変わっている部分もあるかと思いますので、参考まで。長文にお付き合いくださいましてありがとうございました。