2017/01/06 - 2017/01/08
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norijiroさん
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シンガポールの旅もラストスパート。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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本日は終日、遊園地かプールで過ごすことにした。子どもたちの意見を聞いたところ遊園地がよいというので、セントーサ島の「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」へ向かった。
長男が幼稚園生のころは、平日に幼稚園を休んでディズニーランドに行ったりしていたが、小学生になるとそれができない。休日の尋常ならざる混雑にもまれるガッツがないので、遊園地からはすっかり足が遠ざかっていた。 -
例の有名な地球像「ユニバーサル・グローブ」がお出迎え。ユニバーサルのテーマパークは世界中にあるのかと思いきや、現在のところアメリカに2つ、あと大阪とシンガポールのみ。意外と少ない。
ユニバーサル スタジオ シンガポール テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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子どもたちのリクエストに従うまま、園内を巡る。平日のためか、どのアトラクションも待ち時間は最大30分程度と、TDLやUSJに比べるとそれほどの混雑ではない。まずは人気の「トランスフォーマー・ザ・ライド・アルティメット」へ。
3Dの映像と乗り物が組み合わされたもので、トランスフォーマの戦闘の様子を擬似体験できる。風や温度も体感でき、なかなかの臨場感だった。子どもはものすごい喜びようだったが、私は最近、この手のアトラクションに弱くなり、若干の酔いが…。 -
近未来都市から古代エジプトゾーンへ。
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「トレジャー・ハンター」はゴーカートでのんびりと。
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「ジュラシック・パーク・ラピッド・アドベンチャー」も人気。
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円盤状のボートに乗り、水路を進んでいく。レインコートを着ている人が多いが、長男は「そんなものはいらん」と男気をみせる。
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最後は、急斜面を降下して水面に突入。その結果…レインコートは着用したほうがよいかもしれない。席によっては結構水しぶきがかかる。
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シンデレラ城…ではない。
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「エンチャンテッド・エアウェイズ」はジェットコースター。周囲のファンタジーな雰囲気から、子ども向けかと思っていたが、随所で相当のGがかかり、意外と本格的。癒えかけていた酔いがふたたび蘇る。10年前くらいは平気だったのだが。子どもたちのピンピンとした様子をみて、歳は取りたくないものだと思った。
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マダガスカルゾーン。ペンギンズは、いま日本でもテレビ放映されていて、なかなかおもしろい。個人的には隊長(写真前列中央)のファン。「理想の上司」に推したい。
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ライブショーの時間になったので、「ウォーターワールド」へ。手前の悪役は、客席に向かって無慈悲に放水し、その役割を存分に果たす。
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水しぶきや煙、炎が次々とあがり、なかなかの迫力だった。
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この日の閉園時間は午後7時。ずいぶんと早い。健全すぎやしないか。
長男のリクエストで、最後にもう一度「トランスフォーマー」に乗ることを強いられ(身長が不足しているため子ども一人では乗れない)、乗り物酔いにとどめを刺された。今度来る時は酔い止めを服用しておこう。長男は「どのアトラクションがいちばん気持ち悪かった?」などと意地悪く聞いてくるが、その元気さが恨めしい。 -
夕食はセントーサの鼎泰豊へ。
鼎泰豊(RWS 店) 中華
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こんなキャラクターいたっけ?
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ショッピングセンターの地下にあったペナンの支店に比べ、こちらは内装も高級仕様。そして、小籠包は皮も薄くジューシーで、本国の味を見事に再現している。その分、価格はペナンの2倍くらいした。
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翌日。ホテルの朝食を二念なく放棄し、カヤトーストで有名な「ヤークン」へ。日本の駅ナカにあるカフェのような感じで利用しやすい。
ヤクンカヤトースト (313@Somerset店) 地元の料理
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「キリニー」よりも甘さ控えめで、あっさりしている。
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甘さが足りなかったのか、カヤトーストにカヤジャムをディップし、「追いカヤ」を楽しむ甘党の次男。太るぞ。
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食後の腹ごなしに、オーチャードに並行する「エメラルド・ヒル」を散策。
エメラルド ヒル 散歩・街歩き
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パステルカラーに彩られたプラナカン建築が続く。
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高層ビルとのコントラスト。
シンガポールは雨季のはずが、年末年始にほとんど雨が降っていなかったようだ(タクシーの運転手いわく「クレイジーな天候」とのこと)。旅行者にとっては雨続きよりもよいが、かんかん照りでとにかく暑い。 -
お昼はまたもや「ラッキー・チキンライス」。一度食べたら忘れられない味。オーチャード近辺のチキンライスといえば、「チャターボックス」も評判がよかったが、値段がラッキーの4倍する。それで味に大差なければアンラッキーなので、結局はラッキーに入り浸る。
ラッキーチキンライス 地元の料理
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食後はセントーサにできた新しい水族館「シー・アクアリウム」へとやってきた。
シーアクアリウム テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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世界最大の水族館としてギネス認定されているらしい。
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さらにもう一つ、アクリルパネルを使用した巨大な水槽も世界最大でギネス認定。が、全体的な展示方法は日本の水族館と比べて特に目新しい点はなく、前回訪れた「アンダー・ウォーター・ワールド」のほうが、動く歩道に乗って見学できたりと、物珍しかった気もする。
しかも、「シー・アクアリウム」ではイルカの芸などのショーがない。特別追加料金を払った上客だけがイルカと直接触れあえる仕様になっており、それ以外の一般客は、水槽の下のほうからイルカの尻を眺めるしかないわけだ。シンガポールで徹底されている資本主義の厳しさが身にしみる。 -
夕ご飯は、セントーサ島のマレーシア屋台街で。
マーレシアン フード ストリート 地元の料理
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リム兄弟(誰?)のチャークイティアオ。結構ピリ辛。
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初めて食べた肉骨茶。台湾のコンビニで強烈な存在感を放っている茶葉蛋と似たような漢方系のにおい。味は意外とあっさりで、その名のとおり、お茶に浸した肉という感じ。
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小学生男子が喜びそうな四字熟語〔金や玉(ぎょく)のお宝が部屋に満ちあふれる=商売繁盛くらいの意味であろう〕。うちの長男も発見し、興奮していた。男子ってやつは…。
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食事の後はチャイナタウンへ展開するも、新年のお祝いのため大混雑。周辺道路はすべて封鎖。中華系の方々にとっては旧正月が新年だと思っていたが、そうでもないらしい。
チャイナタウン (シンガポール) 散歩・街歩き
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人混みをかき分けながら、デザートの「味香園」へ。
味香園甜品 (チャイナタウン店) スイーツ
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マンゴーといちごの巨大かき氷。ふわふわのアイスのよう。
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食後はもう少しチャイナタウンを散策したかったが、尋常ならざる人出で断念。なにやらパレード的なものが行われるようで、一帯の通りはどこも立錐の余地もないほど混み合っていた。
そういえば、酉年だったか。 -
シンガポール最終日。ラッフルズ・ホテルへ行き、カヤジャムなどのお土産品などを購入。
ラッフルズ ホテル シンガポール ホテル
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そしてマーライオンと再会。「世界三大がっかり」の一つとしてあまりにも有名だが、結構おもしろいと思う。
マーライオン公園 広場・公園
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サンズのおかけで、この付近もだいぶ景色がよくなったはずだ。周囲の人々も結構楽しんでいて、がっかりしている雰囲気ではない。夜景も見事なので、そろそろ三大から外してあげてもよいのではないか。でないと、「がっかりしに来たのに、想像どおりがっかりできずにがっかりする」という訳の分からない状態になりかねない。
代わりに三大に昇格(降格?)させるとしたらどこだろうか。その定義は「観光名所として有名ではあるが、実際に訪れるとがっかりする、期待はずれな場所」とのことらしいので(「思ったより小さい」というのもポイントのようだ)、今後の旅行でリサーチしていきたい。 -
マリーナ湾とシンガポール川の遊覧ボートに乗り込んだ。
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川を下る船上から眺めるダウンタウン。高層ビルは銀行や携帯電話会社のものが多く、儲かっている会社はどこの国も同じらしい。
ラッフルズ プレイスの高層ビル群 観光名所
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クラーク・キーで折り返し。40分の楽しい船旅だった。
クラーク キー ナイトライフ
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地下鉄駅で見かけたプロパガンダ壁画。近代的な町並みと違和感ありありだが、共産圏のようなタッチでグッとくる。
シンガポール最後の食事のリクエストを子どもたちに聞いたところ、「ラッキー・チキンライス」と即答。3度目のチキンライスに満足しながら、夜の便で帰国した。ラッフルズ プレイス駅 駅
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ペナン・シンガポールと、それぞれ特色があり、なかなか楽しい旅だった。子連れ旅行の滞在先にはオススメである。
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2017年ペナン・シンガポールの旅
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ラッフルズ ホテル シンガポール
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