2016/05/01 - 2016/05/01
9797位(同エリア12796件中)
amstrobryさん
- amstrobryさんTOP
- 旅行記262冊
- クチコミ6557件
- Q&A回答0件
- 500,946アクセス
- フォロワー7人
一泊二日で計画したゴールデンウィークの山梨県富士五湖周辺旅行の二日目。
初日は富士五湖周辺の景勝地をめぐる日程。二日目は三つ峠登山を中心とした日程とした。
富士山周辺の登山は富士山の眺望がきくかがポイントである。
2日目
ホテル~忍野八海~河口湖駅
河口湖駅~三つ峠登山口~三つ峠山頂~カチカチ山ロープウェイ~
河口湖駅~富士浅間神社~外川家~富士山駅
富士山16:29頃~大月17:29/17:49~新宿18:55 旅行終了
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2日目の朝。ホテルの朝食。
セットメニューでお腹を満たす。 -
今日は三つ峠登山がメインとなるが早朝の時間を利用して忍野八海を訪ねた。
富士山の雪解け水が湧水となって8つの泉が湧き出しているスポットである。
有料スポットもあり全部はまわれないが周囲を散策をする。忍野八海 自然・景勝地
-
さっそくきれいな川が流れている。
豊富な水源に恵まれたエリアなのだろう。 -
そして早朝の富士山はくっきりと見える。
山頂部分は残雪が残る。 -
自然に恵まれた風情のある橋が架かる。
観光地化されていて散策が楽しめる場所だ。 -
こちらは御釜池。
水が澄んでいて底まで見えてきれい。水深は7メートルらしい。 -
次は銚子池。
-
こちらは水深3メートルらしい。
池の底から砂を巻き上げて水が湧き出している。 -
続いて湧池。
-
水深5メートル程度。
八海の中では最大の湧水量を誇るとのこと。 -
茅葺屋根の建物が水場の景観に溶け込んでいて観光ムードが高まる。
-
忍野八海から富士山を一枚。
見事な山容である。 -
登山の時もこのくらいの眺望が得られれば合格点である。
-
こちらは濁池。
有料エリアの底抜池以外は巡ったが最後に少し離れたところにある出口池を訪ねる。 -
出口池は忍野八海の観光エリアから離れた位置にある。
こちらは観光客の気配がなかった。 -
こちらが出口池。
忍野八海の中では最大の大きさである。 -
忍野八海バス停に戻る途中、八海庭園彦兵衛屋敷という有料施設に。
ちょっと中に入る。 -
日本庭園のような景観に富士山が映る。
-
水車が回り奥には茅葺屋根の民家が。
日本の原風景を見ているようだ。 -
天気にも恵まれ、木々の色が映える。
このあとバスで河口湖駅まで向かった。 -
河口湖駅に到着。
ここから河口湖を経由して三つ峠登山口に向かう。 -
河口湖駅から三つ峠登山口まではバスで約25分。
登山道までは幅員の狭い道路を進んでいきます。 -
自動車利用の人はバス停よりも奥まで進めるようだ。
今日は山頂往復ではなく、カチカチ山ロープウェイへの縦走路をとる。
10:21登山開始。 -
登山道は道幅が広い。
斜度もそれほどきつくない。森の中の登山道。 -
基本的には森の中の登山道が続いていく。
道幅の広い登山道が続いており、かなり登りやすい山の部類に入ろう。 -
標高が上がり、木々の切れ目から眺望が得られるように。
湿度の関係かちょっとかすんでいるが山と山の間の平地に広がる集落が見られる。 -
歩きやすいコースを維持したまま山頂付近の広場に出た。
-
現在登っている三つ峠山は、開運山、御巣鷹山、木無山の3つの山を総称したもの。このうち開運山が最も登山者でにぎわう。
まず最初に開運山に向かう。 -
11:18山頂到着。登山開始からだいたい1時間程度だった。
-
山頂からの風景。先ほど通ってきた広場の様子。
ゴールデンウィーク中ながら、登山者は多すぎずちょうどよかった。三ツ峠 自然・景勝地
-
そして富士山の眺望。
ちょっとかすみがひどい。
もっとはっきりと見えると思ったが、かろうじて見える眺望。 -
続いて御巣鷹山に向かう。
こちらはほぼ登山者はいなかった。 -
御巣鷹山はテレビ局のアンテナがたっているあたりが山頂。
登山道は比較的見晴らしの良いコースになっている。 -
こちらが山頂付近と思われる場所。11:39.
残念ながら特に山頂標識はなく、見晴らしの良い場所もなかった。 -
御巣鷹山に上ったあとは残る木無山に向かう。
こちらはカチカチ山ロープウェイを目指すルート上に位置しており効率が良い。 -
森の中の登山道を進んでいく。
三つ峠は基本的にこういったコースのようだ。 -
12:03木無山に到着。
こちらも木々の間の山頂で特に眺望は無かった。 -
木無山を過ぎると下りが基本のコースとなる。
ほぼ下りが続くので逆コースでなくてよかったと感じた。 -
森の中の登山道が続く。
足元は土と多少の砂利が混ざる。
下りで油断すると転倒するので一歩一歩慎重に歩いていく。 -
登山道途中に鉄塔の立つ場所があり、いったん木々がなくなり開けた部分となった。12:45。
-
電線がうつりこむが麓の田園風景が得られる。
だいぶ低い位置まで下がってきたようにも感じる。 -
そして富士山。
雲をかぶり、かすんでいるがなんとなく富士山がそこにあるように感じることができる。 -
同じような登山道をどんどんと下っていく。
-
13:16いったん道路部分を渡っていく。
登山道はそのまま道路を横切り直進。 -
道路を渡ったあと登山道が複数に。
案内標識もなくどちらに進んでいいかわからず勘を頼りに進む。
遭難するようなけもの道ではなかったのでいずれ本道に合流する可能性もあるがちょっとわかりづらかった。 -
13:29、小御嶽神社に到着。
1668年に富士山五合目にある冨士山小御嶽神社より分祀し建立。
天上山の山頂でもある。 -
富士山を正面に見えるロケーション。
山頂は雲の中、そしてガスっているのであまり眺望は得られない。天上山 名所・史跡
-
あとは登山道を下ってロープウェイ乗り場に向かっていきます。
-
13:36カチカチ山ロープウェイの天上山公園に到着。
登山を終えた。 -
園内はたぬき茶屋、うさぎ神社、かわらげ投げなどの見どころがあります。
-
さて、展望台からの眺望。まずは富士山。
同じ山梨県にいながらあまりよく見えない富士山。なかなか難しい。 -
そして河口湖方向の眺望。
河口湖のそばにあるロープウェイです。 -
下りはカチカチ山ロープウェイに乗車し麓に下りる。
-
乗車時間約3分。あっという間の空中散歩だ。
富士山パノラマロープウェイ(カチカチ山ロープウェイ) 乗り物
-
ロープウェイは河口湖が目の前に広がる湖畔駅に到着した。
-
河口湖からバスで河口湖駅に向かった。
このあたりバスの本数は多いので20分も待てばバスがやってきます。 -
河口湖駅からは富士急に乗車。
2つとなり駅の富士山駅で下車する。河口湖駅 駅
-
富士山駅前。
駅ビルも入り商業エリアになっている。
ここからバスに乗車し富士浅間神社に向かう。 -
富士浅間神社入口に。
立派なスギ林の中の参道を行く。 -
立派な参道は荘厳な雰囲気を感じさせる。
富士山山頂への吉田登山口のルートになっている。 -
こちらが拝殿。
1900年の由緒があるようだ。富士山は古来より信仰の対象とされてきた山。この神社は富士山の噴火を鎮めるために祀られたもの。北口本宮冨士浅間神社 寺・神社・教会
-
浅間神社の参拝後、最後の観光は旧外川家住宅。
代々富士山の御師を勤めてきた家で、富士山信仰を支えた。御師旧外川家住宅 美術館・博物館
-
御師とは富士山を信仰する人たちに宿泊所として提供しながら、信仰者に代わって祈りをあげ富士山信仰を広める役割を果たす人のこと。ここ外川家は1768年に建築された歴史を持つ貴重な建物だ。
-
外川家住宅の観光を終え、富士山駅に。
現在地の富士吉田市は吉田うどんが名物とのことで駅近くにある店で味わう。
硬めでコシのある麺が特徴だった。えきまえ グルメ・レストラン
-
うどんはそれほどカロリーも高くないのでもう一点、駅ビル地下にあるうどん屋に入る。
こちらは観光客向けの富士山のかき揚げをつけてみた。吉田のうどん とがわ グルメ・レストラン
-
さて、すべての観光を終え富士急富士山駅から大月駅に向かう。
富士山駅 駅
-
大月駅からはホリデー快速ビューやまなし号で一気に新宿へ。
オール2階建て車両の珍しい列車。昔は東海道線の快速で走っていたような気がするがこの列車に乗るのは20年ぶりくらいだった。
さすがに連休中は混雑しており八王子までは立ちだった。
ゴールデンウィークに急きょ訪れた山梨富士五湖周辺。東京から近い場所で見どころも多く楽しむことができた。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
山梨 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
67