旅する乳幼児～新江ノ島水族館で楽しむ～

2017/01/17 - 2017/01/17

子供も大きくなってきて、色々な楽しみ方が増えてきました。

これまでに、子供は何度か水族館にも来ているようですが、私は子供と来るのが初めてです。しかも、私自身新江ノ島水族館は、未訪問。

子供中心のため、思うような写真撮影ができなかったのですが、大変楽しかったので旅行記として書いてみました。

エリア 藤沢・江ノ島(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩

やってきました新江ノ島水族館!
子供は慣れているためか、タッタッタっと一人入り口に向かってます。

新江ノ島水族館 動物園・水族館

早速入館。
なぜか最初は2階に上がるのですが、このウェルカムラウンジから見た景色が素晴らしい！！
江ノ島が目の前に見えます。

最初に現れたのは「相模湾ゾーン」の「相模湾大水槽」。
おぅこれはなかなか良いぞ。色とりどりの魚がいるわけではありませんが、相模湾に生息する魚がゆったり泳いで気持ちよさそう！

子供もガラス面にへばりついています。

向こうからエイがやってきました。

子供は「帽子だ」みたいと言ってます。

イワシが群れになって泳いでいます。なかなか壮観。

2階から1階に下ってくる途中、「相模湾大水槽」を別の角度から。

水中風景となり、また違った風景が見られます。

1階に下りてきました。

1階から見る「相模湾大水槽」。深さ（高さ）があり、迫力があります。

タイミング良くショーが始まりました。
「uogokoroうおゴコロ」というショーで、えのすいトリーター（展示飼育スタッフ）が魚たちとパフォーマンスを繰り広げるというものです。

まずは、女性トリーターがやってきて説明をしてくれました。

その後、トリーターは水槽の中に。魚と戯れる風景が、神秘的に見えてきました。

いくつかの魚と戯れます。写真は、ウツボを抱えています。
約15分間のショーに、私も子供も最後まで惹きこまれていました。

「相模湾ゾーン」のすぐ近くに「深海ゾーン」があります。
子供がタッタカ先に進んでしまったのでゆっくり見られず次回リベンジです。

写真は、ダイオウグソクムシ。かなり巨大でビックリ。

「太平洋ゾーン」では、南国にいるきれいな魚たちをゆっくり……見ることできず。

「クラゲサイエンスゾーン」では、クラゲの生態等を紹介していました。

時間はいつの間にかお昼です。
再び2階に上がって、オーシャンデッキで食事をとることに。

本日は天気に恵まれて丹沢・大山連峰、富士山、そして箱根連峰から伊豆半島までぐるりと見渡せました。

オーシャンカフェで買った「カメロンパン」を食べる子供。しかし、頭から躊躇なく食べるとは、恐るべし……。

クラゲパンも売ってました。中にクリームが入っているようです。
子供に全て食べられてしまいました。恐るべし……。

お腹もふくれたので、再び館内を散策。
「ペンギン・アザラシゾーン」では、アザラシが行ったり来たり、チューブを使って遊ぶなど、可愛かったのです。

深海の研究で活躍した有人潜水調査船・しんかい2000の顔ハメパネルがあったので記念にパシャリ。子供が嬉しそう。

本物は見ていないので、こちらも後日リベンジです。

「ウミガメの浜辺ゾーン」では、アカウミガメがゆったり泳いでいました。今日は天気も良いので気持ちよさそう。ガタイの割に水槽がちょっと狭いかなぁ。

水族館の西端にある「イルカショースタジアム」です。
ショーまでまだ少し時間がありますが、席が埋まり始めていましたので、適当なところに陣取ります。
右奥に富士山が見えます。

イルカショーがはじまりました。まずは、アシカがやってきてごあいさつ。

アシカが三頭、みんな握手。

今度は立ちあがって握手。

アシカが去って、いよいよイルカの出番です。

やはりダイナミックなジャンプが見どころでしょう。

おぅ！高いジャンプ！

イルカジャンプとタイミング良くトンビが！

三頭同時にジャンプ！
なかなかの迫力でした。

子供も最初から最後まで大興奮。次はタイミング良く来て2回見なければ。

さて帰ろうと、ゆるゆる戻っていると、「相模湾大水槽」にて、別のショー・「フィンズ」を行っていました。
これは、トリーターがカメラを持ちながら、水中ライブ映像を流すものです。

なかなかおもしろかったです。

ショーが終わり、人が散会した後も、子供は居座って「エイ」「サメ」「クエ」と、魚を見続けているのでした。

また遊びに来ようね。