2015夏 北欧３ヵ国周遊#4 空港からアーランダエクスプレスでストックホルム到着(1日目)

2015/08/22 - 2015/08/30

名古屋からフィンエアーをヘルシンキで乗り継いで、ストックホルム・アーランダ国際空港に到着。
スーツケースを受け取ったら、ようやく市街へと移動です。

ストックホルム空港からは「アーランダエクスプレス」でストックホルム中央駅まで向かいます。

旅を終えてから、旅行記作成までに随分時間がかかってしまいましたが、思い出しながらぼちぼち書いています。
この旅行記はストックホルム空港到着から、初日のホテル到着までです。

～前回までの旅行記～
＜2015夏 北欧３ヵ国周遊＞
#1 旅の始まりはセントレア・JALサクララウンジ情報
http://4travel.jp/travelogue/11139789
#2 フィンエアー・ビジネスクラスを堪能
http://4travel.jp/travelogue/11141813
#3 フィンエアーラウンジ ヘルシンキ・ヴァンター空港での乗継
http://4travel.jp/travelogue/11144695

エリア ストックホルム(スウェーデン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー
• 利用旅行会社: 旅工房

ストックホルムのアーランダ国際空港から市街地へ出るには、空港からストックホルム中央駅まで鉄道がつながっています。

チケットはこのようなATMで買うことができ、各種クレジットカードが使えるとの事前情報。

チケットATMは空港の荷物受取エリアにもありましたが、ここから乗り場までどのくらい離れているか分からないので、駅に着いてから買うことにします。

スウェーデンのアーランダ国際空港の到着エリアから、スーツケースをピックアップして電車の乗り場へと向かう所。

ストックホルム アーランダ空港 (ARN) 空港

天井から吊り下げられた時計！ロゴを見ると、スイスの高級腕時計メーカー「ブライトリング」でした。

通路の途中に飾られていた岩。何かの文様が赤字で彫られていますが…何の説明書きもなく、意味不明。

結構歩いたところで、ようやく「アーランダエクスプレス」の標識が見えてきました。
チケットもここで買えるみたいです。

乗り場は地下にありました。エレベーターで降ります。

エレベーターのボタン。「HIT」ってスゥエーデン語で押すとかの意味かな？

サマーキャンペーン中で、8月末まで特急チケット料金が割引になっています。

エレベーターに乗り込むと、中にもさきほどのキャンペーンポスターが貼られていました。
料金は2人で300クローネです。
通常料金では大人一人片道260クローネなので、一人当たり1,500円位割引？かなり割り引かれていました。ラッキー♪

エレベーターを降りた所。地下ホームは素っ気ない造りでした。

ホームは岩肌むき出し。そして異常なほど寒い！身震いしてきます。

向こうからアーランダエクスプレスがやってきた！

顔は黄色い。

うぃーん！　アーランダ空港からストックホルム中央駅まで20分です。

アーランダーエクスプレス 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

まだチケットを買っていないので、写真だけ撮ってとりあえず堪能。

電車を1本見送って、さてチケット購入と行きますか。

チケットマシーンはホームの中央あたりに何台かありました。
よく考えたら、チケットを買わずにホームまで来れてしまった。このまま電車にも乗れてしまいます。
でも無賃乗車すると罰金がすごいみたいなので、ちゃんとチケットは買いましょう。

係員の姿が全く見えないので、とりあえず触ってみる。そして英語の言語を探す…。

画面をタッチして進んでいくと、料金の選択になりました。
夏のキャンペーン割引価格が適用されています。チケットを2枚購入。

クレジットカードで買えます。

アーランダエクスプレスのチケット。

アーランダエクスプレスに乗り込み、重いスーツケースを置いてようやく席につきました。
しばらく地下トンネルが続いています。

地上に出てきました。

電車のスピードについていけず写真がブレブレ…。

車窓は緑一面の森が広がっていました。

しばらく木立の森の中を駆け抜けていきました。

車内を少し探検です。眺めを楽しめるカウンター席がありました。
こういう遊び心ある電車、よいですね～。

都市部に近づいてくると、森は見えなくなりました。

代わりに密集した住宅地が車窓に写る。

どこかの駅の近く。別の電車とすれ違いました。

途中駅で停車中。

再び電車は走りだし、もうすぐストックホルム中央駅に到着します。

ストックホルム中央駅に到着。電車を降りて写真撮影。

こちらはカウンター席があった車両。内装は木目調で素敵でした。

所要20分、快適な列車の旅でした。

タクシー乗り場をさがしてうろうろしながら、停まっていた別の電車を撮影。
「SJ」のロゴはスウェーデン鉄道（Statens Jarnvaga）の意味。

この列車はインターシティの車両のようでした。

タクシー乗り場の場所がよくわからない…。
重いスーツケースを引きずりながら、とりあえず近い所から外に出てみました。

駅直結のビルの名前はワールドトレードセンター。

この近くにはタクシー乗り場はなさそうです。
なんだか雰囲気も治安が悪そうで、もう一度駅の建物に戻ってタクシー乗り場の案内を探すことにしました。

どんどん歩いて進んでいくと、フードコートがありました。

更に歩いて行くと、ようやく駅らしい開けた場所にでました。
なんか、ヨーロッパの駅って感じで、いい雰囲気じゃない？

天井が高く、自然光が差し込んで明るい。

インフォメーションデスクを発見。でも係員が少なくて時間がかかりそうなので、この辺りから近そうなタクシー乗り場を自力で探すことにしました。

上と下の2層になっている建物。くりぬかれた場所から上のフロアが見えました。

いい加減歩き疲れてきた…。スーツケースも重いし…。

外に出ます。目の前の像の向こうに見える建物は、ベストウエスタンホテル・テルミナス ストックホルム。

ああ、これが初めて見る北欧の街なみの景色か…。
時間は夕方18時をまわっているのに、まだ昼間のように明るいです。

タクシーに乗って、どこをどうやって通ったのか分かりませんが、ホテル前で降りた所。
最初支払に使おうとしたクレジットカードは、なぜか何度やっても暗証番号が認識されず。別のカードを使ってようやく支払ができました。

スウェーデンはカード社会だから大丈夫だろうと思っていたので、クローネ現金をわずかしか両替しなかったので手持ちSEK現金がほとんどなく、ちょっと焦りました。

タクシーを降りると、熱気球が遠くに見えました。なにかイベントでもやっているのかな？

ホテルのすぐそばの角にて。これからホテルにチェックインです。
長旅だった～。

今回滞在するホテルは、旧市街ガムラスタンにある16世紀の建物を改装した5つ星ホテル「ファースト・ライゼン」です。
続きの旅行記へ。