2016/12/16 - 2016/12/21
1260位(同エリア2651件中)
マリーさん
長い間海外とはご無沙汰。友達はみんな結婚して子供がいたり仕事で忙しいから、一緒に旅してくれる人はいない。
でも、ある日海外を旅するのは今しかないと思い、思い立ったのがドイツ。
12月は寒いけどクリスマスマーケットは素敵と聞いたので、3~4か月の間で計画が進んでいって。
出発が近づくにつれて不安がどんどん膨らんでいったけど、到着すれば素敵な世界が広がる毎日。
そんな束の間の夢をお送りしたいと思います。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
11年ぶりの福岡国際線ターミナル。
9年ぶりの海外旅行はここから始まります。
国内線は年1~2回お世話になるけど、前回国際線ターミナルを使ったのは、11年前でクリスマスのシンガポールへ行った時。
最後に旅した9年前は成田で乗り継いでパリまで行ったからね。
真新しいパスポートに出国のスタンプが押されると、とうとう日本を出てしまったんだなと実感。 -
こちらが今回お世話になるコリアンエアー。
荷物はちゃんとフランクフルトまで届くのか、ソウルでの乗り換えはうまくいくのか、CAの方は親切なのか不安だらけ。
根っからの嫌韓だけど、値段の安さや乗り継ぎの便利さ、そして現地の滞在時間が一番長かったりと、一番魅力だったのはコリアンエアー。
はてさてどうなることやら… -
今回の旅のお供達。
黒ロップイヤー、ごんべえと私が好きなバンドのメンバーが作ったキャラクター、ネギッピー。
一人旅だし写真を頼むのも勇気が必要なので…
いい年して…とかツッコミはなしでお願いします(笑) -
離陸するのにちょっと時間かかった。
オーディオでドボルザークの「新世界より」を聞き始めた瞬間離陸して涙が出た。
離陸してすぐ機内食が配られた。
中身は… -
おにぎりとあられ、ミネラルウォーター。
福岡~ソウルは東京までと大体同じ感覚だけど、機内食が出た。
しょぼいとは思うけど、これからの長いフライトで機内食も出るし、これが妥当なのかも。
前の写真にあるようにドリンクはオレンジジュース。
アサヒビールとかビール、アルコールも選べたけど、旅の始めから酔っぱらいたくはないのでお酒はなし。 -
予定より少し遅れて韓国・仁川空港に到着。
「乗り継ぎ」とわざわざ日本語で表示されていたので、すんなり乗り継ぎできるかと思いきや、セキュリティチェックであたふた。
すごく慎重になってパスポートやクレジットカードが入った貴重品入れを体に密着させるようにしていたら、保安官から日本語で「再検査です」と言われる羽目に…
機内で喉が渇きそうなので、ミネラルウォーターをカフェで買ったけど、たどたどしい英語と挙動不審な動きで、思い切り不審者と思われました。
席に着くと350ミリぐらいのミネラルウォーターがあったけど、機内は乾燥していて想像以上に水やジュースを飲んでいたので、買って正解でした。
写真はフランクフルトまでお世話になる飛行機。
搭乗口で待っていたら、慌ただしく乗組員の方々が機内に入っていったので、これから丸々半日一緒なのかなと思う。 -
そして、いよいよ仁川空港を離陸。
シートベルト点灯サインが消えると、まずはドリンクサービス。
いくつか種類があったけど、まずはパイナップルジュース。
ナッツは例の事件を思い出すけど実際食べてみると甘じょっぱくて意外とおいしかった。 -
続いて1回目の機内食。
片言の日本語でCAさんから聞かれ、迷った挙句隣の人が食べていたものと同じチキンカレーをチョイス。
コリアンエアーといえばビビンパだったので思わぬ選択に面食らってしまったけど、ジャガイモが少し固かったのが気になったが辛過ぎずおいしくいただいた。
せっかくなのでここでアルコール、白ワインをいただいた。
右側の手前の容器はわかめスープ。 -
機内食を食べ終わってからしばらくして機内が暗くなった。
しばらくは「B.F.G ビッグフレンドリージャイアント」やあらかじめウォークマンに吹き込んできた英語教材を見ながら過ごす。
暗い中テキストを開いていると、隣の人が読書灯を点けてくれた。
眩しかったから、本当は寝ていたいのに…ちょっと申し訳なかった。
起きていた人にだけおやつが配られていた。
韓国なのになぜかおにぎりかサンドイッチ、お菓子のどれかが配られていた。
私はさっきのカレーや福岡からの飛行機でおにぎりも食べたので、スナック菓子に。
どう見てもカ○○ーのかっ○え○せんをパクった感じ… -
到着3~4時間前に2回目の機内食。
ヨーロッパへの便は普通だと2回目は到着2時間前だと思っていたので、このタイミングでの機内食はちょっと早い。
タラのチリソース。
甘辛な味付けで隣のチャーハンが良く進む。
チャーハンがあるのに右上のパンがついてきて、はじめは温かかったけど冷めたら固くなった。 -
機内食を食べているときから、アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅を見て、終わってからしばらく寝たりしたら、もうすぐフランクフルト。
9年ぶりのヨーロッパの夕焼け、初めてのドイツ。
ドキドキとワクワクが一気に押し寄せてくる。 -
そして、とうとうフランクフルト到着。
初めてのコリアンエアーでの旅は意外と快適だった。
だが、飛行機を降りてから戦いは始まるのだった。
まずは入国審査。
警察官が入国審査官で、何も聞かれなかったけど、とにかく無表情で何も話さずとにかく怖かった。
次にスーツケース。なかなか自分のが出てこず焦る。
次の難関は税関。時々抜き打ちで荷物がチェックされると聞いて戦々恐々だったけど、運よく無事にクリア。フランクフルト国際空港 (FRA) 空港
-
到着ロビーに着いた途端、緊張はマックスに。
足早に重いスーツケースを引きずりながら迎えに来ている人をすり抜け(中には恋人同士人前でキスする連中もいた)、ターミナル1に向かうシャトルバス乗り場へ。
バスの中はドイツ人やらヨーロッパ人やら訳が分からず、私のようなアジア人は数えるほどしかいない。
とんでもないところに来てしまったという実感が沸く。
本当は周りの写真を撮りたいけど、そんな余裕なんてない。
次にフランクフルトまでのSバーンのチケットを購入。
親切なふりして財布や荷物を盗む輩がいると聞いて、ここでも慎重になる。
ガイドブックで予習していたけど、少し値上がりしていた。
一旦間違って反対方面のホームに出てしまったけどすぐに気づいて、フランクフルト中央駅行きのホームへ。
一安心して路線図の写真を撮る。フランクフルト空港近距離駅 駅
-
どうにかこうにかSバーン乗車。
行き先をチェックし、目的地のフランクフルト中央駅に向かうことを知るとようやく安心する。
ここでもホッとして車内の写真を。
フランクフルト空港駅から3駅目のフランクフルト中央駅で降りる。
ホテルまで迷うかと思ったけど、地上に上がって南口へ向かうとホテルの案内が出ていたので、すぐわかった。 -
ようやくホテルにチェックイン。
今日から4泊お世話になる、エクセルシオール。
アジア系のフロントの女性はなかなか感じが良くてホッとする。
この人だけに限らず、ヨーロッパ系の人はツーンとしている感じがして、移民系のアジア・中東勢がニコニコしている感じがした。
部屋に入り、やっと一息つく。
ベッドはこんな感じ。ホテル エクセルシオール ホテル
-
テーブルと椅子。
もっぱら荷物置きに使っていた(笑)
奥にヒーターがあったけど、バスルームに大きなヒーターがあったのでほとんど使いませんでした。 -
机周りもシンプルに。
テレビの下に冷蔵庫があるけど、中に入っているドリンクはすべて無料で、
乾燥している部屋の中での水分補給に役立った。
さっそく中に入っていたコーラと日本から持ってきたせんべいで乾杯。 -
不満だったのはバスルーム。
シャワーのお湯の出が悪く、出そうとすると一緒に蛇口の水まで出る始末。
さらにお風呂に入る時間が遅くなるとぬるくなってさらに嫌だった。
トイレはやっぱりウォ○ュレットが付いていなくて、改めて日本のトイレは素晴らしいと実感。
明日からいよいよドイツの街とクリスマスマーケットを観光。
どんなことが起こるのやら…
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