2016/12/16 - 2016/12/21
1608位(同エリア2650件中)
マリーさん
長い間海外とはご無沙汰。友達はみんな結婚して子供がいたり仕事で忙しいから、一緒に旅してくれる人はいない。
でも、ある日海外を旅するのは今しかないと思い、思い立ったのがドイツ。
12月は寒いけどクリスマスマーケットは素敵と聞いたので、3~4か月の間で計画が進んでいって。
出発が近づくにつれて不安がどんどん膨らんでいったけど、到着すれば素敵な世界が広がる毎日。
そんな束の間の夢をお送りしたいと思います。
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ケルンから戻ってきた後は少しホテルの部屋で休憩。
歩いてレーマー広場のクリスマスマーケットへ向かいます。
同じホテルから出てきた日本人のご夫婦に声をかけて、広場までご一緒することに。
ご主人が現在単身赴任でドイツにいらっしゃるとのことで、奥様が遊びに来ていたみたい。
カイザー通りがあまり治安が良くないと聞いていたので、一本手前の大通りを歩いていたけど、中東系のテイクアウトのお店が立ち込めていて、かなりヨーロッパにいながら異国情緒があるものの、この辺りもちょっと危ないなと思いました。
不安な気持ちの中見つけた、欧州中央銀行のユーロマーク。 -
フランクフルトの観光名物、りんご酒電車。
近代的なビルが立ち並ぶフランクフルトだけど、カラフルで目移りする。
レーマー広場に向かっているはずなのに、なんか人が少なくて…
そのまま通りを歩くと、途中トルコ系の男たちが乗った車が突然止まって相手に威嚇していたし、ものすごく怖かった。 -
中央駅から歩いて10分と書かれているはずなのに、結構遠かったレーマー広場。
ご一緒していただいたご夫婦とはここでお別れ。
夜のクリスマスマーケット、まずはツリーから。 -
ここでもデコレーションされたレープクーヘンが所狭しと売られていました。
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他のドイツの街と比べて、近代的な建物の多いフランクフルトだけど、この街並みは昔ながらという感じで落ち着く。
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ここにも大きなクリスマスツリー。
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逆光になっていますが、こちらもレープクーヘンのお店。
こういったデコレーションされたレープクーヘンは食べるよりも、人にあげたりお部屋に飾ったりするみたい。 -
大賑わいのメリーゴーランド。
でも、ここで嫌な事件が…
メリーゴーランドに乗ろうと思ったら、大勢のお客さんが一気に押し寄せてきてなかなか乗れず。
やっとのことで馬に乗れたと思ったら、横取りしようとしていた子供連れの母親から睨まれた。
ドイツの人って几帳面な人が多いと思っていたのに、順番に並ぶ習慣がないわけ?
さらに事前にチケットを買うことも知らなかったので、係員の人から怒られた。
楽しいはずのメリーゴーランドが、ドイツでは数少ない嫌な思い出になりました。 -
メリーゴーランドでの事件後、すっかり落ち込んでしょんぼりした気分で教会を眺める。
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イルミネーションもなんかどんよりした感じ。
ふと思ったけど、こんな人ごみに関わらず歩きたばこが多くて嫌になった。
日本でも歩きたばこ規制の動きが広がっているけど、公共の場では全面禁煙のはずなのに、歩きたばこは寛容なのかと疑問に思った。 -
さすがにお腹が空いてきたので、フランクフルト名物フランクフルトソーセージをパクリ。
ソーセージはめちゃくちゃ太くて大きくてジューシー。
パンはカチコチしていて固かった… -
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ここでもホットワインを。
赤ワインではなく、同じくフランクフルト名物りんご酒。
外も寒いけどさっきの件で心も寒くなっていたので温まる。
お金を払ったときチケットを渡されたけど、これも可愛いので持って帰るといって受け取らなかった。 -
フランクフルトのクリスマスマーケットを足早に切り上げて、ホテルへ帰ります。
帰りは路面電車に乗ろうと思ったけど、なかなか来ないので歩くことに。
ちょっと道に迷って行きとは違う道を通ってしまって。
フランクフルト歌劇場の裏側の道を通ったけど、さらに人通りが少なくて怖かった…
自分が泊まっているところと少し離れた大型ホテルで中国人の団体とすれ違うのを見て少しホッとする。
フランクフルトの夜は一人で歩くにはちょっと危なかった。
明日はどんなことがあるのかな?
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