ＪＬビジネスクラスで行く　ジャワ島・バリ島5日間　バリ島編

2016/11/25 - 2016/11/29

　ＪＬビジネスクラス利用なのにかなりお手頃価格なツアーがあったので参加しました。考えることはみんな同じなのか参加者は２６名とかなりの大所帯でした。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 2.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空 JAL

　３日目です。

　リゾート地らしく朝食のレストランでは、ドレスを着ておしゃれをしている女性が何人かいて朝食会場に花を添えていました。宿泊客はアジア系が殆どです。

アストン クタ ホテル & レシデンス ホテル

　観光開始です。まずは海に佇むタナロット寺院へ。
　
　異教徒は寺院内に入れないのでこの辺りでみなさん写真撮影。

タナロット寺院 寺院・教会

　風光明媚な景色を堪能して帰ろうと点呼をすると一人足りない・・・どうやら一人参加の女性が行方不明。　
　私たちは暫く日陰で待機してガイドさんが探しに行きました。そのうち呼出の放送がありましたが見つからず。２０分近く待たされていたのでとりあえず私たちはバスに移動して待ちます。
　結局さらに１０分位して見つかったようで本人がバスに現れました。

　この一件でのちのお昼をゆっくり食べる時間がありませんでした。

　次にバリで一番美しいと言われているタマンアユン寺院へ。寺院の名前は「美しい寺」の意味だそうです。

　中には入れず、メルという塔を壁越しに一周眺めて観光は終了。

タマン アユン寺院 寺院・教会

　タマンアユンの入口にいたネコちゃん。

　昼食は棚田を見ながらでした。

　東南アジアだから仕方ないのかもしれませんが、テーブルクロスはアリだらけ。一度テーブルクロスをはらってもどこからかまたアリがやって来ます。
　
　これまたお国柄でしょうが、注文したものがなかなか来ず。ガイドさんが設定した出発時間の５分前にメインがようやく登場。事情を察してくれて食事時間は延長になりました。

テガララン ライステラス 自然･景勝地

　食後はウブドへ。

　アルマ美術館をさらってと観てからモンキーフォレストへ。
なかには凶暴なサルがいるので気を付けてください。私はみなと同じようにそばを通っただけなのに、いきなり足を叩かれました。

　ウブドにはオシャレなお店が沢山ありましたが自由時間がなく車窓から眺めるだけで残念でした。本当に素敵でホテルのあったクタ地区とセンスが全く違いました。

モンキー フォレスト サファリ・動物観察

　夜はケチャックダンスを見学。
事前に日本語であらすじを書いた紙をもらったのですが、見ていてもイマイチよくわからず。しまいには眠気が・・・スミマセン・・・

　４日目です。帰国日です。

　朝６時に近所の海に行ってみることにしました。歩いて５分もしません。

　ジョギングしている欧米人や散歩をしている地元の人がちらほらいました。

　海はきれいではありません。浜辺にサンゴのかけらが沢山あり、何個か拾って帰りました。

　海辺にいたわんちゃん。大人しかったです。

　お昼まで自由時間でしたので、ホテルから歩いて１０分弱のリッポモールの中にあるスーパーでお土産を買いつつ時間を潰しました。
スーパーと言えども、食品以外も品数豊富で置物をはじめとするお土産コーナーもあり、ツアーで連れて行ってもらったお店で無理に買わないでもよかったな、と少し後悔しました。

　お昼にホテルを出発し中華料理を食べてから免税店に連れて行かれました。お客さんは殆ど日本人です。

T ギャラリア by DFS バリ 免税店

　バリ島からジャカルタまで国内線で移動。

　ジャカルタのチェックインカウンターでは、私たち団体のせいでビジネスクラスが一番混み合っていました。

　出国審査後ラウンジへ。

　ラウンジの食事は軽くつまむ程度のものしかないので期待はしない方がいいです。

ジャカルタ スカルノ ハッタ国際空港 (CGK) 空港

　ラウンジのシャワールームはトイレ内にあります。タオルは頼むと貸してくれます。

　荷物かけ用のフックが１つしかなく荷物の置き場に困りました。水に近いお湯しかでないし足元は滑って危ないしで、上半身を拭くだけにしシャワーは諦めました。

　２１：２５ジャカルタ発で成田に向かいます。

　フルフラットシートだったので熟睡できました。

　写真は朝食です。

　６：３５無事成田着。

　最後にヒヤッとすることがありました。
荷物受け取りで遠目に自分のスーツケースを確認しました。がそれを持って行く女性が・・・
慌てて英語で声をかけると日本語で「同じスーツケースだったから・・・」。犯罪性は低いと思いますが、いくら同じスーツケースでもツアーのタグやビジネスのタグがついているのだから普通間違えないですよね。最後の荷物受け取りまで気を引き締めないといけないと教訓になりました。

　今回のツアーは飛行機はビジネスクラスでしたが料金が安いこともあり旅行の内容としては質が低かったです。ガイドさんや現地係員の質、ホテルの質・・・それなりの旅がしたければそれなりの料金を払わなければならないといういい勉強になりました。

　
　最後までご覧いただきありがとうございました。