福島・山形経由新潟行き【その１】　福島→今泉

2010/06/29 - 2010/06/29

この年の前年に開業した、ハードオフエコスタジアム（新潟県立野球場）に、プロ野球の観戦に行きました。
試合は、ナイター。それまでの間、せっかくなので、ちょっと大回りに乗り鉄しながら出かけてきました。

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まずは、福島から板谷峠を越え、そのあと山形鉄道に乗ります。

エリア 長井(山形)

つばさ号に乗って福島駅にやってきた。

やまびこ号との切り離し作業を見学。

駅の跨線橋から見る福島駅構内、中央に見えるのがこれから乗る奥羽線の電車。

福島駅 駅

奥羽線の福島〜新庄間は山形新幹線開業に伴い標準軌化されているので、普通電車も専用の車両である。

JR奥羽本線 乗り物

車内の案内表示。

車内の様子。ここから米沢までは特に普通電車の本数が少なく、利用者も少ない。

福島から２駅目、庭坂駅。ここまでは比較的平地。

庭坂駅 駅

庭坂を過ぎると山岳路線、いわゆる板谷峠にさしかかる。
かつては４駅連続スイッチバックが有名な区間だった。

赤岩駅。
かつてのスイッチバック駅は標準軌化とともに普通の駅に改修された。

赤岩駅 駅

板谷駅の手前。かつてのスイッチバック設備の跡。

板谷駅 駅

峠駅。
ここもスノーシェルターの中の普通駅になった。有名な「峠の力餅」は健在。

峠駅 駅

ということで自分も購入。左が１０個入りで右が８個入り。
実は８個入りの方は予約制。

峠を越えて、この電車の終点・米沢に着く。

米沢駅 駅

ここで、同じ形式の山形行きに乗り換える。

山形盆地の田園地帯を走る。

赤湯で下車。ここで山形鉄道に乗り換え。

赤湯駅 駅

発車を待っていると、上りのつばさ号が通りすぎて行った。

山形鉄道は、かつて国鉄長井線という路線だった。

途中の宮内駅。

宮内駅 駅

今泉駅に差しかかる。米坂線との乗換駅。

今泉駅 駅

ここで一旦米坂線と合流、しばらく走って分岐する。
かつて両方とも国鉄線だった名残。

乗った列車は期間限定の臨時列車で、長井駅が終点。

山形鉄道 長井駅 駅

長井駅。山形鉄道の本社がある駅。

駅前の様子。

駅舎内。立ち食いそば屋や、手前には観光協会などがある。

駅構内。改札はないので出入り自由。

逆にホームから駅舎を見たところ。

駅のホーム。

となりの駅近くにある「あやめ公園」が１００周年を迎えたのを記念した記念切符。

折返し。定期ではない臨時列車のせいか、お客さんはまばら・・・

この列車は今泉駅で降りる。
今泉駅からは米坂線に乗り換えるが、少し時間がある。

【その２】へつづく。

今泉駅 駅