2009春　紀州鉄道のレトロディーゼルと和歌山線の117系に乗る旅

2009/03/21 - 2009/03/21

過去旅行記。
今回は、2009年春に紀州鉄道を訪れたときの模様です。

当時は、レトロなディーゼルカーとして知られたキハ603がまだ現役だった頃。
今は亡き、情景です。

鶴橋→京橋→和歌山
和歌山→御坊
御坊⇔御坊西
御坊→粉河→五条
五条→高田
高田→王寺→奈良

エリア 御坊・印南・日高川(和歌山)

• 旅行の満足度: 4.0

鶴橋から京橋まで環状線の普通電車に乗車。
当時はまだ103系が大量に残っていた。

鶴橋駅 駅

京橋から和歌山までは223系の紀州路快速に乗車。

和歌山駅 駅

和歌山には117系「オーシャン」色の姿も。
現在では、青色一色への塗り替えが進んでいる。

和歌山駅 駅

阪和線普通電車の103系と205系。
2016年現在、103系は急速に置き換えが進んでいる。

和歌山駅 駅

御坊へは、今は亡き113系阪和新快速色に乗車。

和歌山駅 駅

113系車内。
現在、和歌山地区にこの車両は走っていない。

和歌山駅 駅

海の車窓。

御坊駅で、今回のメインイベント、紀州鉄道に乗り換える。
この車両、旧大分交通のキハ603は、非常にレトロなディーゼルカーとして人気があったが、2016年現在は現役を退いている。

御坊駅 駅

レトロなサボ（行先版）。

御坊駅 駅

サイドビュー。
レトロな、いわゆる「バス窓」スタイル。

御坊駅 駅

車内。
レトロな車内。

床板は木だ。

2.7キロ先の終着、西御坊。

西御坊駅 駅

どことなくレトロな雰囲気の西御坊駅とキハ603．

西御坊駅 駅

キハ603運転台。

白熱灯の車内照明が灯り、よりレトロな雰囲気に。

中間駅の紀伊御坊駅を後にするキハ603．
ここで一旦下車した後で、再び御坊に戻りました。

紀伊御坊駅 駅

紀伊御坊駅に残る、硬券に日付を入れる機械。

紀伊御坊駅 駅

当時部品予備として残されていたキハ604．

紀伊御坊駅 駅

御坊に戻ってきました。

御坊駅 駅

和歌山に戻ります。
今度は117系。

御坊駅 駅

転換クロスシートが並ぶ豪華な117系車内。

和歌山に戻ってきました。

和歌山駅 駅

立ち食いの和歌山ラーメンをいただきます。

和歌山駅 駅

和歌山からは和歌山線に。
ホームでは105系が並んでいました。
なお、2016年現在では和歌山線は青色一色の電車になっています。

和歌山駅 駅

こちらの粉河行に乗車。

粉河駅に到着。

粉河駅 駅

これは元々東京の常磐線や千代田線で走っていた車両。

粉河駅 駅

跨線橋から眺める電車。

粉河駅 駅

レトロな跨線橋の表示。

粉河駅 駅

跨線橋の残る粉河駅構内。

粉河駅 駅

後続の電車で五条へ。

粉河駅 駅

途中の橋本では南海電車の姿が。

橋本駅 (和歌山県) 駅

和歌山線と南海電車

橋本駅 (和歌山県) 駅

五条からは117系に乗車。
実は、和歌山線ではわずかしかない貴重な117系の運用。
奈良県入りする唯一の117系でもある。

五条駅 駅

117系車内。
一部がロングシート化されている。

五条駅で発車を待つ117系。

五条駅 駅

ここから高田までの117系の旅。

五条駅 駅

高田に到着した117系。
この後、後続の電車で王寺へ出ます。

高田駅 駅

王寺から奈良までは223系の直通快速に乗車。
現在では直通快速には207／321系が用いられているため、2016年現在は奈良駅で223系を見ることはありません。

奈良駅 駅