2015/07/18 - 2015/07/18
21位(同エリア416件中)
あの街からさん
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ドロミーティの東エリアに在る
コルチナダンペッツオの街に3連泊し
一番最初にやって来たのが
ラガッツオイピッコロ山頂へのトレッキングでした。
2014年に訪れた時に
頂上までの谷側のコースから
眺めた絶景の所々に
雲がかかっていたので機会があれば
また行こうと思ってコルチナへ来ました。
ホテルでこの日朝目覚め、カーテンを引いて
青空を仰いだ時に
これは
ラガッツオイピッコロ山頂に
行かなくちゃぁ。
と張り切ってやって来ました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
Hotelのカーテンを引き
真っ青な空に感謝し
8:00からのホテルの朝食を
待ちかね(笑)
ハンドルを握りました。 -
昨年(2014年)歩いて
(〃⌒ー⌒)/ した
ラガッツオイ・ピッコロへ向かいます。
岩魂が間近に迫るこのルートの
ドライブもまたご機嫌です。 -
『LAGAZUOI FUNIVIA』
(ラガッツオイ・フニクラ)
ラガッツオイのゴンドラ麓駅に到着したのが
9:00を少し回った頃でした。 -
岩魂がくっきりと
ラガッツオイのゴンドラ山頂駅
(ラガッツオイ小屋)が見えます。\(⌒∇⌒)/
『LAGAZUOI FUNIVIA』
フニクラって登山電車のことだっけ。
あの♪フニクラ〜フニクラを思い出し
思わずイメージの世界で歌い出し
駐車場から駅に歩き出しました。 -
ラガッツオイ山群に張り巡らされている
沢山あるトレッキングルート
1つの山群にこんなに沢山のルートが
整備されているのですから奥が深いドロミーティです。
☆ラガッツオイのゴンドラ麓駅内のガイドMAP -
この旅の『マルモラーダ編』で
ドロミーティで数多く乗ったゴンドラ(ケーブル)の
中で1番怖かった(;´ェ`) のがここ(マルモラーダ)
だったと言いましたが、
ここラガッツオイのゴンドラは
怖さ文句無しの第2位(笑)と言えます。 -
下を見ると上の画像の様に
駐車場がどんどん小さくなってゆくのが
見えます。
そして目線を平行にすると
岩魂が目の前に迫ってくる位置を
一気に急上昇してゆきます。 -
ラガッツオイのゴンドラ山頂駅(2,750m)
あっという間に到着しました
が
朝まだ早かったせいもあって
麓駅で、ある程度人数がまとまらないと
ゴンドラが動かないので
頂上駅に着いたのが9:47になっていました。 -
早速 ピッコロ山頂に向けて歩き始めました。
奥に見えるのがPelmo(3,168m)です。 -
眼下には谷間を走る
ポルドイ峠へ続く街道が -
手前 左よりに「5T」
中ほどに「Croda Da Lago」
そして奥にPelmo -
カメラを手前に引きます。
自分が立っている台地は岩魂
から少し歩き出したところにあります。 -
足場は切れ落ちていますが
整備されていて歩きやすいルートです。 -
マルモラーダ(3,342m)がくっきりと。
お天気のせいだろうか?
昨年ここから眺めたより近くに見えます。
昨年は間に見える山々にガスがたなびいていて
その奥に雪を冠(氷河)にした頂きを眺めたのでしたっけ。 -
奥にはセツラ山魂
を望みます。
あの間にはガルディーナ峠があるのですね。 -
足元の岩魂とマルモラーダ
-
ルートは整備されていて
絶景ビューにベンチが設けられています。
(*^0^*) -
まだピッコロ山頂は見えませんが
手前のピーク(岩魂)の奥に見えるはずです。 -
奥にはマルモラーダとセツラ山魂
を望みます。
あの間にはポルドイ峠が -
振り返ると
ラガッツオイ小屋が見えます。
崖ップチに建っていることがわかりました。
歩いて駐車場から続くルートも見えます。(>θ<) -
高所恐怖症の人には (;´ェ`)
そうですが、絶景スペシャル・シート
と名付けましたぁ(笑) -
ワンちゃんは「ワン!」とも言わず
ご満悦。ちっとも怖がる様子はありません。(笑) -
先ほどのピーク(岩魂)を
登り切るとピッコロ山頂が見えてきます。 -
手前の岩魂をズームしてみましょう!
-
ここにも在ったスペシャルシート
谷側に
マルモラーダ・セツラ山魂・ガルディーナ峠を望む
スペシャルシートの背景は
ピッコロ山頂の岩魂ヽ(’ー’#)/ -
上から
イタリア語
ドイツ語
英語で表記されています。
オーストリアの山々を
眺めながら歩くルート(散歩道)
は矢印の方向と見て良いのかな。 -
イチオシ
ラガッツオイピッコロ山頂
へ続く岩魂台地 (●´ー`●) -
左側の山群はセツラ山魂
その右側の谷間にはガルディーナ峠を
望みます。ヽ( ̄▽ ̄)ノ
この風景を -
2台のカメラで交互に写してみました。
-
こちらは2つ前の画像と
同じカメラに戻してみました。 -
もう一度引いて
セツラ山魂とガルディーナ峠を! -
ピッコロ山頂は直ぐそこです。
-
ラガッツオイ山頂小屋から
ピッコロ山頂へのルートには
群をなして咲いている高山植物は見かけませんでした。 -
こんな風に岩影にひっそりと
咲いている可憐な花 ( ̄ー ̄) -
一年を通して見ても
ほんの数日間だけ?しか咲いていない
可憐な花を目にすることができ(〃⌒ー⌒)/ -
一年を通して見ても
ほんの数日間だけ?しか咲いていない
可憐な花を目にすることができ(〃⌒ー⌒)/ -
ラガッツオイピッコロ山頂に到着しました。
♪♪ ヽ(´ー`)ノ ♪♪ -
今年は快晴の山頂に立てました。
(2,792m) -
しばし山頂からの絶景を楽しんで
-
登ってきた時は谷を挟んで
南側のルートを歩いてきましが
ラガッツオイのゴンドラ山頂駅へ
戻るルートは北側を望むルートを
歩いてみました。 -
北側のルートには
Conturines岩魂が
手を伸ばせば届きそうにあり -
上の画像から少しだけ広角に引いてみると
右側にConturines岩魂
そのずーっと奥に見えるのが
オーストリアアルプスですね。 -
上の画像Conturines岩魂から
右に目線を移すと谷を挟んで
Fanis 山群が見えてきます。 -
イチオシ
上の画像から更に右に目線を移すと
まるで岩魂の屏風のように
Fanis 山群が迫っています。
♪♪ ヽ(´ー`)ノ ♪♪ -
上の画像から更に右に目線を移すと
Fanis 山群が迫っています。
♪♪ ヽ(´ー`)ノ ♪♪ -
南側のルートは岩つぶがやや大きかったけれど
北側のルートはルートに足の踏み跡が付いていて
歩きやすいルートでした。 -
おやぁ!
夏休みの生徒たちが大勢やって来たようで
元気な声が響き渡っています。 -
子供達の声で
静寂は破られましたが
なんだかこちらにも
元気が移ってきたようで
ヽ( ̄▽ ̄)ノ -
先頭を行く彼は引率の先生かなぁ
これぞイタリアーノぽぃ
かっこ良さヽ( ̄▽ ̄)ノ -
楽しい夏休みの思い出を!
♪♪ ヽ(´ー`)ノ ♪♪ -
生徒たちがの後は
パパやママ?
去っていった後から -
今度は
ギターを担いでやって来た彼を
「こいつを撮ってくれよ!」
とのご指名があり(笑)
それにしてもどこで弾くのだろう
山小屋?
満天の星空のテラスで
うわぁ〜! 楽しそうだぁ。 -
Hello! ヽ(’ー’#)/
って指を立てた合図に即反応して
パチリ!(*^0^*) -
また静寂の世界に戻って
-
あぁ こんな風景も好きだなぁ。
-
遠くから一歩ずつ
-
ボンジョルノを交わし(^o⌒*)/
合った後
しばし楽しい夏休みの風景を眺め -
ラガッツオイ小屋を望む所まで戻ってきました。
-
ラガッツオイ小屋 付近一帯の
岩魂の台地はそろそろ混んできました。
と言っても人影はパラパラなのですが -
ラガッツオイ小屋 付近に
民族衣装に身を固めた人が -
民族衣装は第一次世界大戦の頃の兵隊さんの扮装。
この辺一帯が第一次世界大戦の戦闘地となった旨
扮装をした人が語りべとなってガイドをしている
ようでした。
その辺の所は昨年(2014年)の旅行記
『ラガツォイ401経由412番コースをトレッキング」
http://4travel.jp/travelogue/10929559を
ご覧ください。 -
後方に
これからピッコロ山頂へ向かう
トレッカーを見送りながら
ラガッツオイ小屋 へ向かいます。 -
ラガッツオイのゴンドラ山頂駅と
ラガッツオイ小屋 \(⌒∇⌒)/ -
ラガッツオイ小屋の展望テラス
絶景が広がっています。Rifugio Lagazuoi ホテル
-
絶景を収めています。ヽ( ̄▽ ̄)ノ
-
正面奥に見える
PELMO(3,168m) -
谷を挟んで
この様な風景が広がっています。
(●´ー`●) -
テラスにどんどん人が上がってきます。
昨年(2014年)は
ここからラガツォイ401経由412番コースを
トレッキングし駐車場まで歩いて降りたのでした。
が
今年はこのままゴンドラで駐車場まで戻ります。 -
私たちはそろそろ
下りのゴンドラで麓に戻ります。 -
ご覧いただいたように
ラガッツオイのゴンドラ山頂駅から
ラガッツオイピッコロ山頂までの
ルートは歩きやすく気持ちの良いコースです。
ただ
岩魂の台地の上ですから
トレッキングシューズを履いて
不慮の事故等に遭わぬようにしましょうね。 -
☆トレッキングコース状況とともに
たくさんのトレッカーさんに
登場してもらいました。
トレッカーさん達の服装
(特に履物)をご覧ください。
皆さんトレッキングシューズを履いています。
この時季にここを訪れたいと思う方の
参考の1つになれればと思います。
それともう1つ
“あの街から”の個人的な思いですが
この日のように天気が良いと
やはり短パンを穿きたくなりますが
〈岩魂〉を歩く時には、つまずいて
転んだ時など足や膝等を擦りむいてしまう
恐れがあるので
できれば短パンは避けたいと思います。
何編か前の旅行記に “あの街から” の
夏旅に短パンは欠かせません。と書きましたが
岩魂でのトレッキング中は履きません。(〃⌒ー⌒)/
☆草原や天気等変化に応じて変えられるよう
短パンは小さく折りたたんでザックに入れておく
手もありますね。
-
ゴンドラ山頂往復料金は
1人〜14.5ユーロ(2,059円) -
駐車場に隣接した
Cafe-Bar-Paninoteca
レストランでは
この時季、屋外テーブル席では
ラガッツオイピッコロ山の
風景を楽しみながらくつろいでいました。
お土産コーナーも併設されていました。ファルツァレゴ S N C カフェ
-
駐車場に戻ってきたのは
10:50になっていました。
これから5T(チンクエ・トッレ)に向かいます。
この日の歩数はホテルに戻ったところで
記載することとします。
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この旅行記へのコメント (5)
-
- poodle714さん 2016/08/13 12:26:09
- ご出発までラストスパートですね
- あの街からさん、こんにちは
いつもありがとうございます。
コルチナダンペッツオ編も楽しく拝見しています。
ダイナミックな山並みが、いかにもザ・ドロミテ
という感じですね。
ホテルのベランダからの眺めも最高です。
朝食が朝8時からって、待ち遠しいのがよく分かります。
こんなにお天気が良いと、少しでも早く山に出かけたい
ですものね!
ピッコロ・ラガッツオイは2年連続でいらして、今回は
特に快晴のもとで大満足だったと思います。
私はドロミテのうちガルデナ谷しか行ったことないの
ですが、ドロミテには宝物のような場所がいくらでも
ありそうな気がします。
まもなくご出発されるのは、ドロミテですか?
広いドロミテは何年通っても一生あきることがなさそう
ですよね。
今年はどの辺りに滞在される予定でしょうか?
poodle714
- あの街からさん からの返信 2016/08/14 10:56:24
- RE:オリンピックと旅行記と台風と
- poodle714さん おはようございます。
マイペースの歩みで2015の夏旅を未だ
追いかけていますが(〃⌒ー⌒)/お付き合いを
ありがとうございます。
おっしゃる通り出発前の最後の週末となった今、
ラストスパートをかけて取り組んでいます。(;´ェ`)
そこに持ってきてこの週末はオリンピック中継が
入り込んできて、“スポーツは結果が分かってから
見ると面白さが半減しますし、編集カットされた
ハイライトシーンだけでは体操・卓球・テニス等
気に入りの種目は満足できず中継(Live)放送を
録画しておき翌日の夜楽しんでいます。( ̄ー ̄)
出発前にコルチナ編をアップしたいと
このところ私にしては異例の速さでアップし
続けてきたのですがあと2冊!
思いばかりが先行し(笑)ています。
まぁ、今年はオリンピックに重なるこの時期に
どうして旅の日程を組んだのかと言いますと
(>θ<)週2回通っていますスポーツ・スタジオの
インストラクターが毎年この時期は休みを取るのです。
合わせてみました(笑)
オリンピックと旅行記作りと「好きじゃなければ
できないね」と揶揄される家人の声をスルーして
進めています。(笑)
さて、
poodle714さんの2016オーストリア・トレッキングも
毎回楽しみに拝見しています。続きは旅の空の下で
珈琲タイムに拝見することになると思いますが
Wi-Fiがうまく飛んでくれたなら今度は私の方から
poodle714さんのページに飛んで行こうと思っています。
天気予報気になってます。台風が接近中なのです。(笑)
あの街から
-
- M-koku1さん 2016/08/12 03:52:30
- 素晴らしい自然
- あの街からさん
お天気に恵まれ
素晴らしい写真の数々
みごとですね
最後にはトレッキング予定者に対する
的確なアドバイスまで!
4トラベルらしい
素敵な旅行記だと思いました!(^.^)
Mより
- あの街からさん からの返信 2016/08/12 21:46:58
- RE:(^o⌒*)/ 恥ずかしかぁ (〃⌒ー⌒)/
- M-koku1さん 今晩は
いつもアクティブで、日本国内は言うに及ばず
南米・北米・ヨーロッパ・オーストリアに中近東まで幅広く。
さすが、「大学在学中は観研(観光事業研究会)所属」というだけあって
凄すぎヽ( ̄▽ ̄)ノ ですね。
そのようなM-koku1さんから
この様な書き込みのお言葉。
嬉しいやら 恥ずかしいやら。
“的確なアドバイスまで” って
書いてあって正直(;´ェ`)でした。
確かM-koku1さんからの前回の書き込みで
『ゴンドラから降りたら
そこで麓へ引き上げるという計画なら
登山の装備が無くても
絶景が楽しめる という理解でいいのでしょうか?
それなら行ってみたいです。』
の質問がありまして 以降
『ドロミーティに行ってみたいが?』『行く予定です。』
等 嬉しいメールが続きました。
それから、はたと思いました。
“あの街から”にとっては、
このところ暮らしの中に
旅と一緒に入っているトレッキングなのですが、
こと旅行記は「旅が好きでたまたま、その流れで
“あの街から”のトレッキング旅行記にたどり着いた
という方が、もしかしたら多勢いるのではないか。
「旅行記」の対象者はネットの向こうの大海原だとしたら
自分が“トレッキング”に対して思っていることや心がけている事などを
少しは載せておいた方が良いのではないか。
そのことで、
トレッキングを普段からなされる人には
「そんなことは言うまでもないぜ!」と
一笑に伏されてもいいかなぁ。と至りました。
ですから、M-koku1さんからの書き込みでそのことを
気付かせてもらい感謝しています。
ありがとうございました。
いつも“マイペースな旅行記”作りに飛んできていただきまして
重ねてありがとうを言わせてください。
あの街から
- M-koku1さん からの返信 2016/08/13 12:04:22
- RE: RE:(^o⌒*)/ 恥ずかしかぁ (〃⌒ー⌒)/
- > M-koku1さん 今晩は
> いつもアクティブで、日本国内は言うに及ばず
> 南米・北米・ヨーロッパ・オーストリアに中近東まで幅広く。
あの街さんから
お返事いただいていたのに
気が付かず
すみませんでした
私は単に旅行が好きなだけです
そこへもってきて
国際部などという部に所属することができたので
趣味が実益を兼ねて 現在に至っています
> 「大学在学中は観研(観光事業研究会)所属」
趣味は三つ子の魂 みたいなものなんですね
年に一回 いまだに集まってこのクラブのメンバーで
あちらこちら行きます
今年は札幌だそうです
今計画中!
> 『ドロミーティに行ってみたいが?』『行く予定です。』
> 等 嬉しいメールが続きました。
>
> それから、はたと思いました。
> “あの街から”にとっては、
> このところ暮らしの中に
> 旅と一緒に入っているトレッキングなのですが、
> こと旅行記は「旅が好きでたまたま、その流れで
> “あの街から”のトレッキング旅行記にたどり着いた
> という方が、もしかしたら多勢いるのではないか。
その通りだと思います
トレッキング 一度も行ったことありません
でもあの街からさんの旅行記を見ていると
私でも行けるんではないかと
錯覚を起こし始めています
同じような方が多いと思いますよ
>
> 「旅行記」の対象者はネットの向こうの大海原だとしたら
> 自分が“トレッキング”に対して思っていることや心がけている事などを
> 少しは載せておいた方が良いのではないか。
>
> そのことで、
> トレッキングを普段からなされる人には
> 「そんなことは言うまでもないぜ!」と
> 一笑に伏されてもいいかなぁ。と至りました。
是非是非お願いします
どうせ顔を出して 講演会やってるわけじゃないんですから
バーチャル トレッキング講習会 ぐらいの
お気持ちで 如何でしょう?
ネットのいいところは
興味のある方は見るし
無ければ見に来ないだけですから・・・
ではまた
Mより
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