コルチナダンペッツオ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
昨年(2014)の「ラガッツオイピッコロ山頂」への<br />トレッキングはピッコロ山頂から<br />ラガッツオイ山群の401経由で412コースを<br />トレッキングしましたが<br />今年(2015)は、ピッコロから眺めた<br />5Torri(チンクエ・トッリ)を<br />歩こうとやって来ました。<br /><br />そこには、これぞドロミーティ!<br />自然の造形美とも言える岩魂と<br />クールなオゾンがいっぱい流れていました。

5Torri(チンクエ・トッリ)の夏の日 ~クールなオゾンいっぱいの高原を歩こう!

120いいね!

2015/07/18 - 2015/07/18

4位(同エリア416件中)

2

88

あの街から

あの街からさん

昨年(2014)の「ラガッツオイピッコロ山頂」への
トレッキングはピッコロ山頂から
ラガッツオイ山群の401経由で412コースを
トレッキングしましたが
今年(2015)は、ピッコロから眺めた
5Torri(チンクエ・トッリ)を
歩こうとやって来ました。

そこには、これぞドロミーティ!
自然の造形美とも言える岩魂と
クールなオゾンがいっぱい流れていました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通手段
レンタカー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • さて<br />これからご案内しますのが<br />この奇岩魂や

    さて
    これからご案内しますのが
    この奇岩魂や

  • 握りこぶしに見えてしまう<br />大きな岩魂が不思議な空間を<br />演出している<br />この谷間

    握りこぶしに見えてしまう
    大きな岩魂が不思議な空間を
    演出している
    この谷間

  • 念願だった「ラガッツオイピッコロ山頂」への<br />トレッキングを終えファルツァレーゴ峠にある<br />レストラン(兼土産屋さん)の<br />「Cafe-Bar-Paninoteca」に隣接した<br />駐車場を出発したのが10:55頃。<br /><br />

    念願だった「ラガッツオイピッコロ山頂」への
    トレッキングを終えファルツァレーゴ峠にある
    レストラン(兼土産屋さん)の
    「Cafe-Bar-Paninoteca」に隣接した
    駐車場を出発したのが10:55頃。

  • そこから僅か10分程で<br />5Torri(チンクエ・トッリ)の駐車場に到着します。<br /><br />ラガッツオイ山群が青空にくっきり<br />目の前にど〜ん! と迫っています。

    そこから僅か10分程で
    5Torri(チンクエ・トッリ)の駐車場に到着します。

    ラガッツオイ山群が青空にくっきり
    目の前にど〜ん! と迫っています。

  • 峠道の街道からほんの少し<br />中に入った所に駐車場があります。<br /><br />リフトのチケット売り場の建物は<br />駐車場から見えるほんの数歩の距離です。<br />☆嬉しいことに駐車料金はフリーです。<br />

    峠道の街道からほんの少し
    中に入った所に駐車場があります。

    リフトのチケット売り場の建物は
    駐車場から見えるほんの数歩の距離です。
    ☆嬉しいことに駐車料金はフリーです。

  • ラガッツオイ山群を背景にして<br />リフトはゆったりと上がって行きます。<br /><br />スコヤットリ・リフト山頂駅往復チケットは<br />1人〜14.5ユーロ(およそ2,060円)これは<br />ラガッツオイ・ピッコロのゴンドラと同じ料金でした。

    ラガッツオイ山群を背景にして
    リフトはゆったりと上がって行きます。

    スコヤットリ・リフト山頂駅往復チケットは
    1人〜14.5ユーロ(およそ2,060円)これは
    ラガッツオイ・ピッコロのゴンドラと同じ料金でした。

  • 足元はお花畑の草原で<br />Averauが前方に<br />徐々に頭をもたげて現れてきます。

    足元はお花畑の草原で
    Averauが前方に
    徐々に頭をもたげて現れてきます。

  • リフト後方にはラガッツオイ山群が<br />広角で現れてきます。

    リフト後方にはラガッツオイ山群が
    広角で現れてきます。

  • ラガッツオイ山群の左方向に<br />ピッコロ・ラガッツオイ山頂が在る<br />岩魂があります。

    ラガッツオイ山群の左方向に
    ピッコロ・ラガッツオイ山頂が在る
    岩魂があります。

  • このリフトはこの様に絶景を望むことが<br />できますが、足元がお花畑で<br />怖さ(笑)は全くありません。\(⌒∇⌒)/<br /><br />リフト山頂駅が見えてきました。

    このリフトはこの様に絶景を望むことが
    できますが、足元がお花畑で
    怖さ(笑)は全くありません。\(⌒∇⌒)/

    リフト山頂駅が見えてきました。

  • 眺めが良いのであっという間に<br />スコヤットリ・リフト山頂駅に到着します。

    眺めが良いのであっという間に
    スコヤットリ・リフト山頂駅に到着します。

  • スコヤットリ・リフト山頂駅に隣接して<br />スコヤットリ小屋<br />R.Scoiattoli(2,280m)が在ります。<br />後方には Averau<br />直ぐ側に迫るこの山小屋もナイスポジション!

    スコヤットリ・リフト山頂駅に隣接して
    スコヤットリ小屋
    R.Scoiattoli(2,280m)が在ります。
    後方には Averau
    直ぐ側に迫るこの山小屋もナイスポジション!

  • 目の前に絶景が広がっている<br />テラスでの〜んびりとするのも<br />良〜いですね。 ( ̄ー ̄)

    目の前に絶景が広がっている
    テラスでの〜んびりとするのも
    良〜いですね。 ( ̄ー ̄)

  • 絶景が広がっている<br />テラスでの〜んびりとするのも<br />良〜いですね。 ( ̄ー ̄)

    絶景が広がっている
    テラスでの〜んびりとするのも
    良〜いですね。 ( ̄ー ̄)

  • ここで <br />これから歩くトレッキング・コースを<br />ラガッツオイの山頂駅からピッコロ山頂へ<br />向かう途中で撮った画像で見てみましょう。<br /><br />ラガッツオイと5Torri(チンクエ・トッリ)<br />とは深い谷(ファルツァレーゴ峠)<br />を挟んだ向こう側に在るのが<br />お分かりいただけるかと思います。

    ここで 
    これから歩くトレッキング・コースを
    ラガッツオイの山頂駅からピッコロ山頂へ
    向かう途中で撮った画像で見てみましょう。

    ラガッツオイと5Torri(チンクエ・トッリ)
    とは深い谷(ファルツァレーゴ峠)
    を挟んだ向こう側に在るのが
    お分かりいただけるかと思います。

  • スコヤットリ・リフト山頂駅<br />から歩き始めて<br />5Torri(チンクエ・トッリ)を経由して<br />R.Averau(アヴェラーウ小屋)で<br />ランチをしょうと思います。<br /><br />R.Averau(アヴェラーウ小屋)は<br />R.Nuvolau(ヌーボラウ小屋)の下方にあるのですが<br />この角度からは確認しづらいので<br />画像には書き入れていません。(;´ェ`)

    スコヤットリ・リフト山頂駅
    から歩き始めて
    5Torri(チンクエ・トッリ)を経由して
    R.Averau(アヴェラーウ小屋)で
    ランチをしょうと思います。

    R.Averau(アヴェラーウ小屋)は
    R.Nuvolau(ヌーボラウ小屋)の下方にあるのですが
    この角度からは確認しづらいので
    画像には書き入れていません。(;´ェ`)

  • コースは良く整備されていて<br />こんな日には快適そのものです。<br /><br />

    コースは良く整備されていて
    こんな日には快適そのものです。

  • それではスコヤットリ小屋<br />(R.Scoiattoli)から<br />歩き始めます。<br />最初は下り坂です。

    それではスコヤットリ小屋
    (R.Scoiattoli)から
    歩き始めます。
    最初は下り坂です。

  • スコヤットリ・リフト山頂駅の<br />背景にはラガッツオイ<br />

    スコヤットリ・リフト山頂駅の
    背景にはラガッツオイ

  • スコヤットリ小屋<br />R.Scoiattoli の<br />後方には Averau(2,649m)が<br />くっきりとヽ( ̄▽ ̄)ノ 

    スコヤットリ小屋
    R.Scoiattoli の
    後方には Averau(2,649m)が
    くっきりとヽ( ̄▽ ̄)ノ 

  • 人の歩みって一歩一歩なのだけれど<br />確実に進んでいて<br />みるみるうちにスコヤットリ小屋は<br />小さくなって行きます。

    人の歩みって一歩一歩なのだけれど
    確実に進んでいて
    みるみるうちにスコヤットリ小屋は
    小さくなって行きます。

  • 振り返ると<br />ラガッツオイが屏風のように<br />立ちふさがっています。<br />ラガッツオイの前が谷に<br />なっているのですが<br />ここからはそのまま道が<br />続いているように見えます。

    振り返ると
    ラガッツオイが屏風のように
    立ちふさがっています。
    ラガッツオイの前が谷に
    なっているのですが
    ここからはそのまま道が
    続いているように見えます。

  • コースはまるで散歩道のように<br />整備されています。<br />なだらかな草原の所々に岩が頭をもたげていて<br />岩陰には高山植物がひっそりと咲いています。

    コースはまるで散歩道のように
    整備されています。
    なだらかな草原の所々に岩が頭をもたげていて
    岩陰には高山植物がひっそりと咲いています。

  • ここは盆地とは言えないかもしれませんが<br />穏やかなすり鉢型になつたコースです。<br />奥の方に見えるのが<br /> Croda Da Lago(クローダ・ダ・ラゴ)<br />その手前に台形の先が盛り上がっているのが<br />Lastoi De Formin(ラストイ・ディ・フォルミン)<br />です。<br /><br />

    ここは盆地とは言えないかもしれませんが
    穏やかなすり鉢型になつたコースです。
    奥の方に見えるのが
    Croda Da Lago(クローダ・ダ・ラゴ)
    その手前に台形の先が盛り上がっているのが
    Lastoi De Formin(ラストイ・ディ・フォルミン)
    です。

  • Croda Da Lago(クローダ・ダ・ラゴ)<br />Lastoi De Formin(ラストイ・ディ・フォルミン)を<br />眺めながら歩きます。<br />コースの側の斜面はお花畑です。

    Croda Da Lago(クローダ・ダ・ラゴ)
    Lastoi De Formin(ラストイ・ディ・フォルミン)を
    眺めながら歩きます。
    コースの側の斜面はお花畑です。

  • 443コースを見下ろしながら

    443コースを見下ろしながら

  • 一部やや勾配がきつくなっていますが<br />全体に穏やかなすり鉢型になつたコース<br />です。

    一部やや勾配がきつくなっていますが
    全体に穏やかなすり鉢型になつたコース
    です。

  • リフト山頂駅から<br />5Torri(チンクエ・トッリ)を<br />経由してと書きましたが<br />正確には回り込んで<br />5Torri(チンクエ・トッリ)に向かっています。<br />その後、背景にある小屋方面へUターンし<br />アヴェラーウ小屋へ登って行きます。<br /><br />R.Averau(アヴェラーウ小屋)は<br />R.Nuvolau(ヌーボラウ小屋)の下方にあるのですが<br />この角度からは確認しづらいので<br />画像には書き入れていません。(;´ェ`)

    リフト山頂駅から
    5Torri(チンクエ・トッリ)を
    経由してと書きましたが
    正確には回り込んで
    5Torri(チンクエ・トッリ)に向かっています。
    その後、背景にある小屋方面へUターンし
    アヴェラーウ小屋へ登って行きます。

    R.Averau(アヴェラーウ小屋)は
    R.Nuvolau(ヌーボラウ小屋)の下方にあるのですが
    この角度からは確認しづらいので
    画像には書き入れていません。(;´ェ`)

  • うわぁ〜!<br />という景観が目に飛び込んできます。

    うわぁ〜!
    という景観が目に飛び込んできます。

  • 久しぶりにトレッカーさんと<br />「ボンジョルノ」と挨拶を交わしながら<br />すれ違います。

    久しぶりにトレッカーさんと
    「ボンジョルノ」と挨拶を交わしながら
    すれ違います。

  • 不思議な雰囲気です。

    不思議な雰囲気です。

  • これが <br />5Torri(チンクエ・トッリ)<br /><br />コルチナダンペッツオの街で日本人<br />ツーリストに人気のレストランは<br />ここから名付けたのですね。(〃⌒ー⌒)/

    これが 
    5Torri(チンクエ・トッリ)

    コルチナダンペッツオの街で日本人
    ツーリストに人気のレストランは
    ここから名付けたのですね。(〃⌒ー⌒)/

  • しかしアングルによっては<br />5Torri(チンクエ・トッリ)の<br />すべての塔が見えません。(笑)

    しかしアングルによっては
    5Torri(チンクエ・トッリ)の
    すべての塔が見えません。(笑)

  • 外国へ旅をする時には<br />その国の言葉を何かしら話せたらと思い<br />ジェットの中でパラリと<br />旅の簡単会話集などを見たりしますが<br />今回はイタリア語。<br />uno(ウノ)、due(ドウ-ェ)、tre(トレ)<br />quattro(クアットロ)、cinque(チンクェ)<br />何やらラテン系の音楽の掛け声に出てきそうですが<br />あちらはスペイン語なので似ている<br />(どちらもラテン語から派生しているので)<br />ように聞こえますが少し違います。(笑)<br />掛け声のように聞こえるのは<br />1・2・3・4・5の算用数字だから。<br /><br />5Torri(チンクエ・トッリ)の<br />チンクエは数字の5ですね。すると<br />トッリは「塔」の意ですから<br />文字通り「五つの塔」ということになります。<br /><br />例えば レストランで現地の言葉で言って<br />             珈琲を注文する時に<br />            「ウノ又はドゥーエ<br />              ペルファボーレ」と言うと喜んでもらえますよ。(笑)<br />

    イチオシ

    地図を見る

    外国へ旅をする時には
    その国の言葉を何かしら話せたらと思い
    ジェットの中でパラリと
    旅の簡単会話集などを見たりしますが
    今回はイタリア語。
    uno(ウノ)、due(ドウ-ェ)、tre(トレ)
    quattro(クアットロ)、cinque(チンクェ)
    何やらラテン系の音楽の掛け声に出てきそうですが
    あちらはスペイン語なので似ている
    (どちらもラテン語から派生しているので)
    ように聞こえますが少し違います。(笑)
    掛け声のように聞こえるのは
    1・2・3・4・5の算用数字だから。

    5Torri(チンクエ・トッリ)の
    チンクエは数字の5ですね。すると
    トッリは「塔」の意ですから
    文字通り「五つの塔」ということになります。

    例えば レストランで現地の言葉で言って
    珈琲を注文する時に
    「ウノ又はドゥーエ
    ペルファボーレ」と言うと喜んでもらえますよ。(笑)

  • 塔の麓はお花畑でした。

    塔の麓はお花畑でした。

  • 岩陰に可憐に咲いている花に<br />\(⌒∇⌒)/

    岩陰に可憐に咲いている花に
    \(⌒∇⌒)/

  • ボンジョールノ \(⌒∇⌒)/

    ボンジョールノ \(⌒∇⌒)/

  • えぇっっ! どこだぁ どこ?<br /><br />登攀者(ウイリー)を探せ!

    えぇっっ! どこだぁ どこ?

    登攀者(ウイリー)を探せ!

  • 一番大きな岩を見上げたら<br />只今 アタック! 真っ最中<br />

    一番大きな岩を見上げたら
    只今 アタック! 真っ最中

  • 蟻さんのようなので<br />ズームイン! をしてみます。

    蟻さんのようなので
    ズームイン! をしてみます。

  • これからアタックする人も

    これからアタックする人も

  • 下の方を見たら<br />アタック・マン(こんな言葉<br />あったかなぁ・笑)だぁ。

    下の方を見たら
    アタック・マン(こんな言葉
    あったかなぁ・笑)だぁ。

  • 「あの洞窟のようになった所から<br />出てきたょ」

    「あの洞窟のようになった所から
    出てきたょ」

  • 「どこ どこ?」

    「どこ どこ?」

  • 「ほ〜うらネ」<br />「どーもどーも」 \(^_^ )( ^_^)/

    「ほ〜うらネ」
    「どーもどーも」 \(^_^ )( ^_^)/

  • あそこまで行ってみよう。

    あそこまで行ってみよう。

  • お〜結構奥深く続いているンだぁ。

    お〜結構奥深く続いているンだぁ。

  • 洞窟から<br />可愛い2人がやって来た。(^o⌒*)/ <br />直ぐ後から<br />1人また1人と出てきて

    洞窟から
    可愛い2人がやって来た。(^o⌒*)/ 
    直ぐ後から
    1人また1人と出てきて

  • 5Torri(チンクエ・トッリ)で<br />5人に出会ったのも<br />何かの縁♪♪ ヽ(´ー`)ノ ♪♪<br /><br />ドイツからやって来た彼らと<br />英語で通じ合い<br />しばし談笑 (〃⌒ー⌒)/<br /><br />

    5Torri(チンクエ・トッリ)で
    5人に出会ったのも
    何かの縁♪♪ ヽ(´ー`)ノ ♪♪

    ドイツからやって来た彼らと
    英語で通じ合い
    しばし談笑 (〃⌒ー⌒)/

  • 「朝の8:00からアタック開始したのよ」<br />とのこと。<br />意外と短時間で登るとのことで<br />も驚いてしまいました。<br /><br />登攀装備を見せてもらいました。

    「朝の8:00からアタック開始したのよ」
    とのこと。
    意外と短時間で登るとのことで
    も驚いてしまいました。

    登攀装備を見せてもらいました。

  • 驚いたのは<br />靴。<br />薄〜い! 軽〜い!<br />トウシューズのよう。<br />これであそこ登るのかぁ。<br /><br />えぇっ! <br />5Torri(チンクエ・トッリ)は<br />トウ(塔)シューズで登るのか?<br />ですって。

    驚いたのは
    靴。
    薄〜い! 軽〜い!
    トウシューズのよう。
    これであそこ登るのかぁ。

    えぇっ! 
    5Torri(チンクエ・トッリ)は
    トウ(塔)シューズで登るのか?
    ですって。

  • あの可愛い2人も登って<br />きたのだってまだ信じられません。

    あの可愛い2人も登って
    きたのだってまだ信じられません。

  • ああやって

    ああやって

  • こうやって

    こうやって

  • 踏ん張って!

    踏ん張って!

  • アタックしたなんてね。

    アタックしたなんてね。

  • 人間の能力って凄いなぁ〜<br /><br />☆このところ(旅行記作成時期)見ていた<br /> リオの体操競技の余韻が残っています。(笑)<br /> 彼ら(アタックをする人)達も日々<br /> 練習を積み重ねているのだろうなぁ。

    人間の能力って凄いなぁ〜

    ☆このところ(旅行記作成時期)見ていた
     リオの体操競技の余韻が残っています。(笑)
     彼ら(アタックをする人)達も日々
     練習を積み重ねているのだろうなぁ。

  • 彼らと別れて<br />今来たルートを途中まで戻ります。<br /><br />振り返ると<br />遠〜くにCroda Da Lagoのギザギザ魂が

    彼らと別れて
    今来たルートを途中まで戻ります。

    振り返ると
    遠〜くにCroda Da Lagoのギザギザ魂が

  • 足元には黄色い花と白い花が

    足元には黄色い花と白い花が

  • 私たちがルートの下まで下がってきた時<br />丘の上から大きな声がしたので<br />見上げたら あの2人が<br />「アウフヴィーダーゼェン(さよなら〜)」って<br />どうも 涙腺が弱くなってきて困ります」

    私たちがルートの下まで下がってきた時
    丘の上から大きな声がしたので
    見上げたら あの2人が
    「アウフヴィーダーゼェン(さよなら〜)」って
    どうも 涙腺が弱くなってきて困ります」

  • 時々振り返っては<br />Averau小屋への分岐点まで<br />戻ってゆきます。

    時々振り返っては
    Averau小屋への分岐点まで
    戻ってゆきます。

  • この辺一帯は<br />ところどころ<br />岩肌が顔を出しているので<br />草原とは言えないかもしれませんが<br />高山植物がきれいです。<br />

    この辺一帯は
    ところどころ
    岩肌が顔を出しているので
    草原とは言えないかもしれませんが
    高山植物がきれいです。

  • そこからもう少し歩いた所では<br />一面お花畑でした。

    そこからもう少し歩いた所では
    一面お花畑でした。

  • 分岐点から<br />少しずつ少しずつ登ってゆき<br />Averau小屋へ向かいます。<br /><br />

    分岐点から
    少しずつ少しずつ登ってゆき
    Averau小屋へ向かいます。

  • Averau小屋へ向かうやや高い位置から<br />振り返って見ると<br />5Torri(チンクエ・トッリ)とスコヤットリ・リフト山頂駅が<br />並んでいるように見えました。 (●´ー`●) 

    イチオシ

    Averau小屋へ向かうやや高い位置から
    振り返って見ると
    5Torri(チンクエ・トッリ)とスコヤットリ・リフト山頂駅が
    並んでいるように見えました。 (●´ー`●) 

  • リフト山頂駅から<br />5Torri(チンクエ・トッリ)へ下って行く<br />ルートは緑がいっぱいでしたが<br />「Averau小屋」へ登って行くルートは<br />岩肌が多いですね。

    リフト山頂駅から
    5Torri(チンクエ・トッリ)へ下って行く
    ルートは緑がいっぱいでしたが
    「Averau小屋」へ登って行くルートは
    岩肌が多いですね。

  • さぁて<br />これから曲がりくねっている<br />手前のルートを<br />

    さぁて
    これから曲がりくねっている
    手前のルートを

  • 巻きながらランチを予定している<br />「Averau小屋」へ登って行きます。<br /><br />☆画像に写っている山小屋は<br /> ランチをした山小屋ではありません。<br /> あの山小屋が在る岩魂の前の谷を<br /> 挟んだ頂きに建っているのですが<br /> ここからはまだ見えません (;´ェ`)

    巻きながらランチを予定している
    「Averau小屋」へ登って行きます。

    ☆画像に写っている山小屋は
     ランチをした山小屋ではありません。
     あの山小屋が在る岩魂の前の谷を
     挟んだ頂きに建っているのですが
     ここからはまだ見えません (;´ェ`)

  • Averau小屋(2,413m)が見えてきました。

    Averau小屋(2,413m)が見えてきました。

  • Averau小屋(2,413m)に到着したのが<br />12:10分頃でちょうどランチの時間でした。<br /><br />☆車が通れるくらい太い道です。

    Averau小屋(2,413m)に到着したのが
    12:10分頃でちょうどランチの時間でした。

    ☆車が通れるくらい太い道です。

  • ここまで<br />コルチナダンペッツオで入手した<br />(次の画像のMAP)<br />MAPにより標高・山小屋の名前<br />等引用してきましたが<br />ここへきて<br />Averau小屋に掲げてある<br />標高を見てみると小屋の看板に記載してある<br />標高が2,416mでMAPで知った標高(2,413m)と<br />3mの差を発見 (;´ェ`)<br />まぁ どちらが・・・正確なのか?<br />ここは 大目にみてください。<br />

    ここまで
    コルチナダンペッツオで入手した
    (次の画像のMAP)
    MAPにより標高・山小屋の名前
    等引用してきましたが
    ここへきて
    Averau小屋に掲げてある
    標高を見てみると小屋の看板に記載してある
    標高が2,416mでMAPで知った標高(2,413m)と
    3mの差を発見 (;´ェ`)
    まぁ どちらが・・・正確なのか?
    ここは 大目にみてください。

  • 旅先ではいつ何が起こるかもしれないもの。<br />これまでは幸い経験がありませんが<br />パスポートや<br />自分で作った旅の日程表<br />(個人旅行がほとんどなので)等<br />紛失してしまいそれと同時に<br />Wi-Fiも不調だった場合に遭遇しても<br />慌てずに次の手を打つことが出来るよう<br />いつも鞄に入れている何かと頼もしい<br />“あの街から”の相棒が<br />『○○の歩○方』です。<br />が<br />その頼もしい相棒であっても<br />ことドロミーティ地域については<br />「シリアル山塊」「ピッコロ・ラガッツオイ」<br />「セチューダ」「ピズボエ」「ガイスラー」<br />「サッソルンンゴ」等々の <br /> コースガイドについては<br />ドロミーティ地域をカバーする<br />「ミラノ・ヴェネツィアと湖水地方」<br />(最新版の2015〜16)にも<br />ほとんどが載っていませんので<br />これらの種々のMAPを<br />現地で手に入れ見ながら旅を続け<br />助けてもらっていました。<br />

    旅先ではいつ何が起こるかもしれないもの。
    これまでは幸い経験がありませんが
    パスポートや
    自分で作った旅の日程表
    (個人旅行がほとんどなので)等
    紛失してしまいそれと同時に
    Wi-Fiも不調だった場合に遭遇しても
    慌てずに次の手を打つことが出来るよう
    いつも鞄に入れている何かと頼もしい
    “あの街から”の相棒が
    『○○の歩○方』です。

    その頼もしい相棒であっても
    ことドロミーティ地域については
    「シリアル山塊」「ピッコロ・ラガッツオイ」
    「セチューダ」「ピズボエ」「ガイスラー」
    「サッソルンンゴ」等々の 
     コースガイドについては
    ドロミーティ地域をカバーする
    「ミラノ・ヴェネツィアと湖水地方」
    (最新版の2015〜16)にも
    ほとんどが載っていませんので
    これらの種々のMAPを
    現地で手に入れ見ながら旅を続け
    助けてもらっていました。

  • この旅行記を書く今になって<br />そう言えばかってスイスへ旅した際に買い求めた<br />☆この本『地球の歩き方』の別冊本<br />「ヨーロッパ・アルプスハイキング・ガイド」<br />があったなぁ。と思い出し<br />本棚から出してみました。<br />何と!イタリアの章があり<br />その中に本誌の方には、ほんの数か所<br />しか載っていない<br />コースガイドが詳しく載っていました。<br />それが<br />(ラガッツオイからファルツレーゴ峠)<br />(トレチーメ)(ラショッツからセチューダ<br />コルライザー)(ベルヴェデーレからヴィールデル<br />パン小屋〜ポルドイ峠)等<br />コースガイドがしっかり載っていました。<br />ただし、現在は絶版中なので<br />希望として最新情報を加えて<br />再販してもらいたいなぁと思います。

    この旅行記を書く今になって
    そう言えばかってスイスへ旅した際に買い求めた
    ☆この本『地球の歩き方』の別冊本
    「ヨーロッパ・アルプスハイキング・ガイド」
    があったなぁ。と思い出し
    本棚から出してみました。
    何と!イタリアの章があり
    その中に本誌の方には、ほんの数か所
    しか載っていない
    コースガイドが詳しく載っていました。
    それが
    (ラガッツオイからファルツレーゴ峠)
    (トレチーメ)(ラショッツからセチューダ
    コルライザー)(ベルヴェデーレからヴィールデル
    パン小屋〜ポルドイ峠)等
    コースガイドがしっかり載っていました。
    ただし、現在は絶版中なので
    希望として最新情報を加えて
    再販してもらいたいなぁと思います。

  • Averau小屋から<br />スコヤットリ・リフト山頂駅<br />方面を眺めたところです。

    Averau小屋から
    スコヤットリ・リフト山頂駅
    方面を眺めたところです。

  • Averau小屋のテラスに道標が立っていました。

    Averau小屋のテラスに道標が立っていました。

  • おやぁ!<br />テラスを一生懸命に掃除しているぅ<br />Averau小屋の息子さんかな?

    おやぁ!
    テラスを一生懸命に掃除しているぅ
    Averau小屋の息子さんかな?

  • Averau小屋の前の広場<br />からの眺めです。ヽ( ̄▽ ̄)ノ <br /><br />あの岩魂の上(先端には)<br />先ほどルートの途中から<br />眺めていたR.Nuvolau(ヌーボラウ小屋)が<br />あります。

    Averau小屋の前の広場
    からの眺めです。ヽ( ̄▽ ̄)ノ 

    あの岩魂の上(先端には)
    先ほどルートの途中から
    眺めていたR.Nuvolau(ヌーボラウ小屋)が
    あります。

  • Averau小屋の前の広場では<br />皆さん<br />この風景を楽しんでいました。

    Averau小屋の前の広場では
    皆さん
    この風景を楽しんでいました。

  • 一方<br />マウンテンバイクでやって来た<br />強者(つわもの)たちもいます。

    一方
    マウンテンバイクでやって来た
    強者(つわもの)たちもいます。

  • この小屋も崖っぷちに建っています。

    イチオシ

    この小屋も崖っぷちに建っています。

  • 意外にも空いていました。

    意外にも空いていました。

  • コペルトのパンをいただきながら<br />具沢山の野菜スープを飲んで<br /><br />☆家人はビーンズ・スープでした。

    コペルトのパンをいただきながら
    具沢山の野菜スープを飲んで

    ☆家人はビーンズ・スープでした。

  • 大き目のアップルパイを食べ<br />

    大き目のアップルパイを食べ

  • 小屋の背景には<br />岩魂が迫っていました。

    小屋の背景には
    岩魂が迫っていました。

  • あの岩魂の上を歩きたいなぁ。<br />と

    あの岩魂の上を歩きたいなぁ。

  • エスプレッソを飲みながら<br />考えていました。

    エスプレッソを飲みながら
    考えていました。

  • 分厚いガラスで囲んだ<br />屋外レストランのガラスの向こうには<br />気持ちの良い風景が広がっています。<br /> (●´ー`●) 

    分厚いガラスで囲んだ
    屋外レストランのガラスの向こうには
    気持ちの良い風景が広がっています。
    (●´ー`●) 

この旅行記のタグ

120いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (2)

開く

閉じる

  • batfishさん 2016/08/15 20:12:00
    Rifugio Averau
    あの街からさん こんばんは!

    晴れたRifugio Averauを見て「うわぁ〜^0^」
    と思ってしまいました。
    先月、両親と濃霧のハイキング中に休憩したところです。
    至近距離に近づいても小屋の全景がわからないくらいの濃霧で
    ファルツァレーゴ峠までのルートを探すのも一苦労でした(^^;
    晴れた日の小屋のテラスはこんなだったのですね。
    (テラスの存在も今、知りました)

    そろそろ今夏のご旅行にご出発でしょうか?
    また素敵な出会いがあることでしょうね。
    気が早いですが、旅行記でまた未知の世界を紹介して下さるのを
    楽しみにしています(^^)

    batfish

    あの街から

    あの街からさん からの返信 2016/08/16 23:13:52
    RE:今回もアヴェラウ小屋でお互いの風景同士 出会っていたのですね
    batfishさん こんばんは(〃⌒ー⌒)/  

    batfishさんはつい先ごろドロミーティにいらして
    帰っていらしたと思ったらいつもの速攻でヽ( ̄▽ ̄)ノ
    もう6編へ進んでいてほんとうに素晴らしいです!
    私の方は、昨年の夏をまだ追いかけています。(;´ェ`)
    Batfishさんの今年の旅は特に〈スペシャルな旅〉だ
    なぁと感じながら拝見しています。
    それは以前に
    “母のリクエストで一緒に行こうと思ってます”と
    お聞きしていたので楽しみにしていたところですが
    雄大なセッラ山魂・サッソルンゴを眺めながら
    のお花畑を歩いたこと等ご両親さまへの何よりの
    プレゼントができてよかったなぁ。と喜んでいました。
    そして
    Batfishさんの健脚はご両親さま譲りだと納得しました(笑)

    さて、Batfishさんの旅行記を拝見しながら
    「広〜いなぁドロミーティは」とその都度実感します。
    少し挙げてみても、今回のアヴェラウ小屋コースでも
    接点は山小屋だけですし、「Fassa谷ハイキング」編では
    フェダイア湖のバス停わきのマルモラーダ小屋でランチ
    したかったけど時間が無く断念した所ですし
    籠リフトも行ってみたい所です。

    車で回る自分たちは
    駐車場に必ず戻らなければならないので
    ポルドイ峠からベルベデーレ展望台への
    コース等候補の段階で断念してしまいました。
    Batfishさんと“あの街から”のコースをみた
    だけでも、双方の接点地からたとえ
    どちらの方向を選んだとしても絶景続きで
    ドロミーティは奥深しと改めて感じます。

    出発までラストスパートあと1冊(;´ェ`)
    なんとかこぎ着けたい!と思っていますが・・・。
    宿題を抱えて始業式間近の小学生の気分と
    台風接近で未だテンションの盛り上がりにかけますが
    早くあのワクワク感に浸りたいと思ってます。
    ガーミン持って アリタリアの座席は
    もう直ぐだぁ! 頑張れニッポン! 
             ???( ̄ー ̄)
                    あの街から



あの街からさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

イタリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
イタリア最安 257円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

イタリアの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP