ポルトガル、スペインついでにイスタンブール　12日目　ナザレに到着

2016/04/18 - 2016/04/18

やはり一泊での移動は落ち着きません。今日はナザレに向かいますが、そこでは３泊のアパート住まい、楽しみです。

バターリャやアルコバサはタクシーで回った方が効率的と口コミにありましたよね、正解でした。バターリャは本当に修道院だけで１泊する意義はなかったみたいです・・

さてさて、本日はナザレでゆっくりと街歩きをしたいと思います。気まぐれな天気が吉とでることを祈りながら。

エリア ナザレ(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルのレストラン、今日は正常に営業中。

Hotel Lis Batalha ホテル

４☆なんですよね・・最後まで納得できませんでした。

こちらは間違いない、おいしかったなぁ。

1983年、ユネスコの世界遺産に登録されたバターリャ修道院。（正式名聖母マリア修道院）お世話になりました＾＾
アルヴァレス様、御達者で＾＾

バス停です。

バス停までゆっくりと散策。移動しやすく、重いスーツケースも苦になりません。バス停の傍には綺麗な川が流れていました。

待てど来ないバス。ぶらりの範囲も先へと延びて途中でアズレージョ、ゲット！
これがあったのは普通のお家でした・・

結局、切符売り場であるレストランは閉店のまま、バスの中で購入しました。

地元の人もイライラするぐらい遅れてきたバス。遠路からの到着で、渋滞などに左右されるのか、時刻表はあまりあてにならないみたいです。

再びレイリアの街に到着。
ここで時間調整のため、しばし足止めです。

待ち時間は２０分程。この町を見学するには少し時間が足りません。
マイクのお姉さんはきっと荷物を預かってくれないし、（今日もマイク持参していないし、でもその意味を解読したかったなぁ。）バスステーションの周りをただウロウロします。

ナザレ到着です。なぜか、ここまでの写真のデータが不明・・
ですので、いきなりのアパート紹介。誰もいないのでどの部屋でもお好きにと言われ、当然ベストルームをチョイス。最高の部屋、この料金でいいの？共同のキッチンもありますが、この部屋には専用のキッチンに専用のバルコニーもついています。

Apartamentos 7 Saias Marginal ホテル

共有のバルコニーは勿論貸し切りです。

アパートの部屋は日本でいうところの３階。エレベーターもありますが、階段も素敵、アズレージョが綺麗です。エントランスもこんなですから。

晴れている内に、散策します。ナザレのメインストリート、レプブリカ通りを歩きましょう。

美味しそうなジェラート屋さんを発見、まずは味見を。
コンニチハ?？モウカッテマッカ?？ボチボチデンナ・・こんな日本語で話しかけてきます。誰が教えたやら。
でも、美味しくてお買い上げ。
こちらはパフェやアイスケーキも人気らしく、今はそれほどでもありませんでしたが、シティオ地区からの帰りとても賑わってました。

久々のジェラート。少しお高く観光地値段？

でも海辺ではやはりこれですよね。（ババヘラアイスを思い出すねぇ。）

ナザレのビーチ ビーチ

では、小腹もおさまったので、散策を続けます。
後ろで手を組むのは、加齢現象でしょうか？どっこいしょと！！

ペスカドーレス地区 散歩・街歩き

ナザレの美人が、よそ者を見つめます。

広場で巡り合った、かわったモニュメント。アズレージョ仕立て＾＾

階段を上ったり、下りたりと、適当に道に迷います。

ポルトガルのおじさん達はどこでもこんな感じ＾＾
仲良し三人組。

ひたすらブログを意識した写真に専念しますが、なぜかピンボケばかり。歿多し・・
これはどうだ？

さて、ケーブルカーに乗り込みましょう。

ケーブルカー (ナザレ) その他の交通機関

シティオ地区にｇoー！

オシャレな切符。記念になります。

上り始めは車体スレスレの街並みの中を進みます。

見晴らしはだんだん良くなってきました。。

到着。

ケーブルカーの駅を後にして、観光客の流れの方向へ。
多分広場に着くと思います(*'ω'*)

目の前が開けました。広場に到着です。曇りがち、やや風が強いのが残念です。

この眺望に感激。
物思いにふける・・・？
（ビールどこかで売ってないかなぁ。豆は売っているのになぁ。）

シティオ地区の展望台 散歩・街歩き

あまり天気は良くなく、空も海も残念ながら綺麗には見えません。

いいアングル見つけ！

晴れていたら最高ですねぇ。

海も綺麗だろうに・・

バンジーできそう。しませんけど(´艸｀*)

今思うと、とても悲しい礼拝堂。この礼拝堂は後ろにあるアズレージョだけをマークしていたんです。なぜそんな思い込みをしていたのか・・謎です。

メモリア礼拝堂 寺院・教会

後ろにあるアズレージョ、撮ったド?と意気揚々。
結局、中にあるアズレージョに気づかずスルーとは(´;ω;｀)
素敵なアズレージョは他の方のブログでのご訪問を。

広場にある教会、ノッサ・セニョーラ・ダ・ナザレ教会、入場。

ノッサ セニョーラ ダ ナザレ教会 寺院・教会

ふーん、大きいねというノリで。
マリア様、申しわけございません。後々謂れを知って、由緒あるこの教会を軽視して足を運んだことをお詫び申し上げます。
だから、礼拝堂も内部を見落とすのね、天罰です。

ノッサ・セニョーラ・ダ・ナザレ教会。こんなに大きいのに身廊だけで見学を終えるなんて、どうかしてる・・

ケーブルカーの駅に戻りがてら、シティオをつれづれに散策します。時折、魅せる青い空。白い壁。アクセントカラーの洗濯物・・

残念ながら民族衣装のおばちゃんには会えませんでした。。居たら、もっと絵になるだろうな・・

シティオ地区 散歩・街歩き

階段にもアズレージョよ！お洒落～！

お色はともかくとして・・壁一面のアズレージョ。

この辺りは広場と違って、すれ違う人も少なく、街はとても閑散としています。

少し寂しい賑わい。勤勉なポルトガル人、月曜日です。いるわけないです。

再びケーブルカーの駅に到着。な～んにも見ずに、帰路に着きます・・

ケーブルカーの両脇、綺麗な花壇が作られています。

一つ内側の通りをアパート方向に帰ります。

店先で見つけたアサリとハマグリを小さくしたような貝。
後々、市場で購入しましたよ(^_^)v

足元でも楽しめます。

海辺より一つ内側に入った通り。ヴィエイラ・ギマランイス通り、商店街のようです。

魚屋さんを発見。当然この時間閉まっています。この近くにはムニシパル・ナザレ市場もあります。

市場の前から方向転換、海辺の通りに出ます。

再び海辺通りに戻ると、行きに入ったジェラート屋さん。ただ今の時間、大繁盛です。
モウカッテマッカ?？

もうすぐアパートです。

アパートに着いて、早速夕食作り。ワインをいただきながら(^_-)-☆

現地では紙パックのワインでも美味。（以前、ギリシャのサントリーニ島で飲んだペットボトルのワインは最高でした。）

ここは手軽に、シーフードパスタ。我ながら美味。
ですが、多分空腹のせいかも。残骸のような姿をさらすなんて恥ずかしいのに、この写真しかないなんて腹減り過ぎてたせいとしか・・・

海が近いから、かもめのお客様いらっしゃいませ！

さっき行ったシティオ地区やプライア地区が少し見えてます。夜は夜景も綺麗でした・・

バルコニーからナザレの海辺を眺め、長い夜が始まります。
お薬をたっぷり飲んで、明日に備えたいとと思います。
おやすみなさい。

次に続く　http://4travel.jp/travelogue/11150218

この旅行記へのコメント （1）

• マンサフさん 2016/09/19 15:50:29

  ファド「黒いはしけ」のイメ−ジ

  chieko2014さん
  
  古い仏映画「過去を持つ愛情」の中で歌われたアマリア・ロドリゲスが唄うこのファドが題名にそぐわずＵｐ　Ｔｅｍｐｏで違和感を感じてたのですが・・・訪れてみてナザレの街を含め、ヤッパリそう感じました
  
  マンサフ