2016/04/19 - 2016/04/19
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chieko2014さん
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ナザレからあまり遠くない距離に、アルコバサの修道院はあります。半日で往復できそうですし、トマール、バターリャときた以上は、世界遺産ですもの意地でも行かなければなりません。
アルコバサの町は、思った以上に楽しくて、修道院の見学の後も長く散策してしまい、半日ではすまなくなってしまいました。バターリャではなく、ここに泊ったていたらと後悔仕切りです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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アルコバサに向かいます。空が青いだけでウキウキします。
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天候よし。
楽しい旅を期待できそうです。
所がどっこい!信じられない大雨になるんです。 -
出発まで、とてもくつろぐ日本のおばさん。お行儀悪い!
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このとおり、バスはガラガラ。運転席が下にあるパノラマ仕様のバス。
快適!快適! -
バスは1時間ほどでアルコバサの街に到着。ここから川を渡り修道院に向かいます。
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川辺の道がとても素敵だったので、寄り道しながら向かいます。
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バターリヤと違って街歩きも期待できそう。
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ここから川を渡ります。
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修道院前の広場。
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修道院の壮大さに圧倒されてしまいます。
アルコバサの修道院 寺院・教会
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すごーい!感激です。
トマールやバターリヤよりもすごいよ。(アホな感想ですが、直感ですので・・) -
快晴の広場。とても幸先がよろしいようで。
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修道院の入場券売り場、「トマール、バターリャとの共通チケットあります!」と書いてあります。ここが最後よと叫びたくなるような気分、何かのCM「それ早くいってよーぅ」です。
青空に映えるファサードは、素敵です。
このアルコバサ修道院は、シトー派の理念に則った「質素・倹約」が体現されたものとなりました。労働や学習を重んじる修道士たちの生活が垣間見える空間は、1989年に世界遺産に認定をされています。 -
バターリャ修道院のようにステンドグラスに輝く内部を想像していたのですが、光の妖精はいませんでした。しかし、その質素ながら荘厳なつくりに驚き。荘厳・・の意味を感じました。質素は身近なので・・
高い天井まで伸びている幾重もの白い柱が美しい教会・・ -
シトー会修道院。正式名称はMosteiro de Santa Maria de Alcobaça(サンタ・マリーア・ディ・アルコバーサ修道院)、またReal Abadia de Santa Maria de Alcobaça(王立サンタ・マリーア・デ・アルコバーサ大修道院)とも呼ばれる。ポルトガル最古のゴシック様式をもつ教会をはじめ中世の建築群がそのまま残り、1989年、ユネスコの世界遺産に登録された。アルコバサ修道院は素敵な建物です。
byウキちゃん -
有名なペドロ1世の棺ですよ。
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僧の広間。不謹慎な私はワイン貯蔵庫だったことに喰いつきます。
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厨房の水場です。水音が清々しく響きます。
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回廊の方に行ってみます。
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先を進むフランス人?のカップルがしていたので、主人もしたいと、この写真。
・・・あまり気のりしないのよね。 -
別名「沈黙の回廊」とも言われる回廊がみえています。いままで見た回廊より一回り以上大きいみたいです。
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下を見るとその大きさがわかります。
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手入れの行き届いた庭園。
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王の広間です。
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アズレージョのアップ。掲載された数少ない私の作品です。
ペドロとイネスの物語。アルコバサ修道院を訪れると、中世時代に生きたこの男女2人のストーリーにより興味が湧くのではないでしょうか。 -
今度は修道院の周りをぐるっと回ってみます。
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とても絵になる景色です。
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一周。再び広場に戻っていきます。
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広場より最敬礼。
ちょっと雲行き悪そう、先程の青空に映えるファサードではありません。早めに休憩しましょう。 -
予想通りどしゃ降り、小雨の内に雨宿りして大正解でした。
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ここはビールを飲みながら、ゆっくりしましょう。
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こちらは少し濁りがあり、酵母の旨味が感じられるクラフトビール。旨い!!
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何と、一瞬に中身がなくなるマジックでした。
ゆっくり飲みましょう^^。
このビールは先の写真にあるように濃厚な味わいが特徴のクラフトビール。おかわりをすると値段は同じでグラスがサイズアップ。右が一杯目、左手二杯目です。
この旅一番の思い出綴の一枚かも!! -
雨上がり、街歩きを始めましょう。
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アルコア川のほとり、またビールですか。さっきは雨宿り。これは・・青空に乾杯!
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この世からビールがなくなりませんように。チェリオ~。
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まったりとしています。ただの酔っ払いおばさんかも。
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とても素敵な川辺でした。
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ではまたまた、街歩きを再開です。
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このような路地、何故かワクワクします。
散策マニアの血が騒ぎます。 -
そこには、とても素敵なタイルのある建物。
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おっと、しっかり足元も観察しないと。
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そして泉らしきものも発見。
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泉・・・かな
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満足のうちに、帰路に着きます。
アルコバサのバスステーションです。 -
無事、アパートに到着。取りあえず、シエスタとします。貸切です。
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シエスタ用のワイン。赤文字Ñのラベル何故かおいしい。
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元気回復のシエスタ明けだったのでしょうね。。散歩に出かけます。
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ナザレの海辺沿いに、北に向かって歩きましょう。
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置いていかないで。
実は石ころを拾っていたのです。(当然、帰国時、捨てろ、捨てないで喧嘩!!。無事お持ち帰り、我が家の駐車場の砂利石の一部となっています。満足!) -
北の端に着きました。ここは昨日上ったシティオの崖下です。
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ここは崖下、砂浜とは趣の違った岩場です。
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芸術的な雲と・・
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芸術的な足とは?手もデカいけど足の指も長い。記念写真・・
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♪見~上げて~ご覧、ナザレの空を♪ー。
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で、路地にも入ってみましょうか。
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細い道が山の方に続いています。
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どこでしたか。もう方向感覚なし。
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人気のない道を目的もなく。
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第一村人発見。
奥様方、この時間、そろそろ夕食の用意では?。いいのよ、ダンナにやらせりゃっ! -
第二村人発見。オラ!、ボアタルデ!
発音悪いよ!赤ちゃんには通じず。 -
時が止まったようにたたずむ街並み。
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そうだ、ペデルネイラの展望台に行こう!
山の方へと舵を切り直します。 -
ナザレ市街を見渡せる丘を目指します。今日の夕陽はその丘で。
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ちょっとお休み。
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疲れた〜。
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頂上近くに着きました。ナザレの街並みの展望が開けます。
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ここのホテル、一応チェックしていたのですが、ちょっと街から離れていたので。
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ポルトガルの公園には、このような健康運動器具がありますので、お越しの際にはぜひご利用ください。
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まったりの時間。
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夕陽??な時間なんですが・・
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夕陽までまだ早いかしら?
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早いですね。
ミゼリコルディア展望台 建造物
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明るいうちに引き返そうと、展望台を後にします。
教会に日が差した風景、とても南欧という感じですね。 -
広場を抜けて・・
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犬と戯れ・・
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来た道を引き返します。夕食の準備をしなければと、若干、急ぎ足になる主婦。
いつもいつも献立考えるの大変なんだから、と主婦の愚痴一つ。 -
結局、またまた手軽な海鮮パスタになるんです。。
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やっと一日は終わります。
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貸切りのバルコニーで夜の帳は降りていきます。
次に続く http://4travel.jp/travelogue/11151641
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