ポルトガル　ジャカランタと世界遺産-2

2015/05/30 - 2015/06/06

ナザレを出発して、バターリァ修道院、ファティマ観光、トマール観光、ポルトに宿泊、翌日スペインのサンチャゴ・デ・コンポステーラを見学後ポルトに戻りポルト観光をします。

エリア ナザレ(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

朝食です

ホテル ダ ナザレ ホテル

シティオ地区へ上るケーブルカー
私たちはバスで昇ります

シティオ地区の展望台 散歩・街歩き

ホテル・レストランからパノラマで

室内

出発時間ですが、バスが来ません
運転手さんが駆けてきました、昨日入ってきた大通りに
大きな穴が開いて通行止めとの事
警察の誘導で逆行してくるとの事

ホテル ダ ナザレ ホテル

警察の誘導で一方通行を逆行して
無事出発です

ナザレのシティオ地区展望台からブライア地区を
ナザレの町は映画（たぶんフランス映画）で有名になったとの事
昔はもっと狭く、最近はベットタウン化でどんどん大きく成っているらしい

シティオ地区の展望台 散歩・街歩き

メモリアル礼拝堂
昔シカを追っていた貴族が霧の中にマリア様が現れ
止まると前は、断崖絶壁で感謝の意味の礼拝堂を立てたとの事

メモリア礼拝堂 寺院・教会

内部のアズレージョ
後に知ったのですが、右下に地下に降りる階段があり
その中にもアズレージョがあったようです、少し残念です。

ノッサ・セニョーラ・ダ・ナザレ教会

ノッサ セニョーラ ダ ナザレ教会 寺院・教会

階段のカモメ
人なれしてます。
ポルトの大聖堂前の魚市場で、盗賊カモメにも遭遇しました。

教会内部のタイル

祭壇

アズレージョ

外観
手前のお土産うりのおじさんナザレの漁民の民族衣装です
（小さくて視にくい）ごめんなさい
女性はスカートの重ね履きをします、７枚がふつうとの事
既婚者はひざ下、未婚者はひざ上となります
お土産製品ナザレが一番安かった

ノッサ セニョーラ ダ ナザレ教会 寺院・教会

バターリアへ移動ですバタリアはポルトガル語の戦い
カスティリー軍ファン一世３万に対しジョアン一世は聖母マリアに祈願して６千の兵で勝利して１３８８年にバターリア修道院を建設、１６世紀まで工事を続けた
世界遺産に登録

バターリャの修道院 寺院・教会

対スペイン戦争の将軍の象

バターリャの修道院 寺院・教会

正門

バターリャの修道院 寺院・教会

教会は、ゴシック、ルネッサンス、マヌエルなどの建築様式
奥行80ｍ、高さ32m ポルトガル1,2位の規模を誇る

回廊入り口有る司教の墓、踏まれて思い出されるので
踏みつけられても気にしないとの事

ステンドグラス

創設者の礼拝堂
確かエンリケ航海王子の棺
ジョアン一世の子供４人ともに

ホタテ貝、キリスト教のシンボル
棺に彫刻されてますピンボケ！

ジョアン一世の回廊へ

バターリャの修道院 寺院・教会

ガーゴイル現役の雨ドイです

第一次世界大戦の無名戦士の墓
第二次世界大戦ポルトガルは中立を保ちました

衛兵の交代式

同上

回廊内の庭園から

マヌエル様式の伽藍

回廊の西北角の噴水

ガーゴイル雨どいとして現役です
未完の礼拝堂へ

同上

マヌエル様式の彫刻

アップで

胡椒の実の彫刻
ゴシックにこのような彫刻が有るのが
マヌエル様式になります

本館の建屋より高い建屋になる為と
他の施設の建設にかかった為
未完のままになったらしい

ジェロニモ修道会の修道着
６月１はポルトガルの子供の日
イベントの準備中との事、一般人がこの服装を見るのは珍しとの事

未完の礼拝堂頂上

再度外観

ザクロの花（バターリャ修道院駐車場で）
ファティマへ移動です

ファティマのバジリカ
修復中で見学はできませんでした
ファティマの奇跡、話はよく聞きますが
私はキリスト教徒ではありません
歴史的事実との認識程度です

聖地ファティマ 史跡・遺跡

ミサの最中でした

柱の無い礼拝堂

聖地ファティマ 史跡・遺跡

トイレの表示

ファティマの現地ガイドさん日本人でした
御主人がポルトガル人との事

昼食です
ドメニコ修道院が経営する
ホテルです

バカリャウ（干しダラ）の料理

ワイン付きです
ワインは安いです（ポルトガル・スペイン）
フルボトル白ワイン、1.9ユーロからスーパーで
イギリス方式、肉には赤・魚は白、
ヨーロッパでは飲みたい方を飲むとの事

デザート、ナッツケーキかな？

レストランのアズレージョ
ダビンチの最後の晩餐の写し

レストランを

ホテル外観

ドメニコ修道会の表示

風見鶏

トマールのキリスト修道院へ向かいます
1147年サンタレンの戦いに勝利しレコンキスタ
に貢献したテンプル騎士団、アルフォンソ一世がその恩賞として土地を与えたのを起源とす
世界遺産です

トマールのキリスト教修道院 寺院・教会

城壁
テンプル騎士団の財力が大きくなり14世紀フランス国王が圧力をかけ
キリスト教団と名前を変え当時、団長を務めたエンリケ航海王子はその豊かな財力によってポルトガルを大航海時代と導いた

案内図
テンプル騎士団はその財力（隠し財宝が有るという推測）から、
小説、映画などの題材に登場します
ダビンチコード、インデー・ジョーンズなど

城壁

修道院入り口へ

トマールのキリスト教修道院 寺院・教会

入り口前広場

入り口です

廃虚化している場所も

アズレージョ

テンプル騎士団聖堂
堂内は16世紀の壁画で囲まれている

トマールのキリスト教修道院 寺院・教会

エルサレムの聖墳墓教会を倣って12世紀に造られた
ビザンチン風ロマネスク様式の聖堂
16角形の円堂になっていて馬に乗ったままミサに参加した

中央洗礼室に掲げられた
キリスト像

近世のポルトガルの混乱期の名残で
一部壁画等に盗掘の跡が残っています

イスラエルへ行きにくい方がここへ来ることが多いと聞きました
（聖墳墓教会）

盗掘の跡

同上

礼拝堂？

説教台

主回廊
ジョアン三世時代ジョアン・デ・カスティ−リョによって
作られた

マヌエル様式の窓

キリスト騎士団聖堂の西壁にある

ロープ、鎖、サンゴといった
大航海時代を象徴するモチーフが刻まれている
（地球の歩き方より）
一番下の顔はバスコダ・ガマとの噂も！

キリスト騎士団のマルタ十字と国の紋章

主回廊

主回廊の写真

ミシャの回廊
西側にパンを焼く窯があり北側の門から
貧しい人々にパンが配られた
真ん中の蓋は雨水を集める蓋
地下に貯水槽があり、隅に汲みに行く階段付きの
井戸があります

ガーゴイル
現役の雨樋

食堂
大理石のテーブルが復元されてます

タブレイロスの祭りの頭飾り
４年に一度行われる、１４世紀貧しい人に修道院がパンと、肉を配ったのに
由来する、祭りのハイライトは30ｋｇの頭飾りを載せた若い女性がパレードする
頭飾りのパンと花は、女性の身長と同じ高さ、男性がエスコートする
2015年は開催年

トマールのキリスト教修道院 寺院・教会

今夜のホテルへ移動です
高速道路でコルク材の運搬車を
コルクのみピンボケです
世界一位の生産量ですが季節が悪かった見かけたのは
この一台のみでした

ポルトへ

傍にピンゴ・ドーセというショッピングセンターあり
ツアーコンダクターが、次の日に一時間のシッピングタイムを取ってくれました

ホリデイ イン エクスプレス ポルト エスポノール バイ IHG ホテル

新しいので過ごしやすいです

ホリデイ イン エクスプレス ポルト エスポノール バイ IHG ホテル

ホテル内の自販機
水・ジュース・サンドイッチ・スナックなどを
販売10ユーロ紙幣、1・2ユーロコインを使用

ホリデイ イン エクスプレス ポルト エスポノール バイ IHG ホテル

飲み物はバーカウンターで注文してから
夕食です

朝食前ホテル前で一枚

朝食です
今日はスペイン
サンチャゴ・デ・コンポステーラへ向かいます
パステル・デ・ナタ（エッグタルト）ホテルで食べました（丸パン横）
町中の観光では買に行くチャンスがありませんでした

Rio Mino
ミーノ川、ポルトガルとスペインの国境
シンゲン条約でチェックはありません
川が写っていません

スペイン・ガリシア州
ポンテぺトラ県
ビーゴ
ビーゴの街並み

スペイン北西部にあり
スペイン最大の漁港、ビーゴ
ビーゴ湾上の橋

カストロ城 城・宮殿

ビーゴ湾にかかる高速道路上の橋の上
カキ・ホタテなどの養殖が行われています

高速のパーキング
ポルトガル語で注文、此処はスペインです
エスプレッソのはずがカフェオレに、奥さんも飲めたから
まあよしとします（あまり良くない！）

高速

ガソリン価格
ポルトガルもほぼ同じです
1リットル180程度かな、計算が違ってたらごめんなさい

サンチャゴ・デ・コンポステーラの遠景
イスラエル、ローマ（バチカン）と合わせて
キリスト教徒の三大聖地です
サンチャゴ（聖ヤコブの事）

ゴーザの丘
巡礼者がこの丘に到着し
サンチャゴ・デ・コンポステーラの町を見て
雄たけびを上げた事から名付けられた

フランス国境から三本の順路で
８００キロを約一か月かけて歩きます
現代は、自転車、車での巡礼もあるとの事

飛行機雲

丘の上のモニュメント
巡礼の基本持ち物
帆立貝（十字架がえがれている）・水筒（基本はひょうたん）・杖

モンテ ド ゴゾ 散歩・街歩き

ラコルーニャ様式の窓を持つ建物
実はラコルーニャ（アコルーニャとも）の
ヘラクレスの塔を見学したいのですが実現していません

下車場所から
サンフランシスコ・モニュメント

サン フランシスコ ホテル モニュメント ホテル

サン フランシスコ ホテル モニュメント ホテル

サン フランシスコ ホテル モニュメント ホテル

同上

旧王立救護院 建造物

大聖堂前オブラドイロ広場から

オブラドイロ広場 広場・公園

旧王立救護院
現在はパラドール

パラドール ラス レエス カトリコス ホテル ホテル

大聖堂修復中
内部も一部修復していました

サンティアゴ デ コンポステーラ大聖堂 寺院・教会

昼食へ

タパス料理の昼食です
レストラン、サン・ハイメ

Restaurante San Jaime 地元の料理

タコのガルシア風（ポルポ・ガシェボ）名物
皆さん追加注文しました

スペイン風餃子

コロッケ

サラダ

スペイン風オムレツ

レストラン前

Restaurante San Jaime 地元の料理

同

大聖堂博物館

大聖堂博物館 博物館・美術館・ギャラリー

自由時間
お土産探しです

大聖堂博物館 博物館・美術館・ギャラリー

アラメダ公園から大聖堂

アラメダ公園 広場・公園

同アップで

アコルーニャ様式の窓

現地ガイドさんが見せてくれた
巡礼宿の証明書スタンプ帳
巡礼宿は巡礼街道の格町にあり格安で宿泊できるそうです

同巡礼完了証明書

大聖堂内にある香炉のレプリカ
高さが１．５?ほどあります

修復中の大聖堂正面

内部礼拝堂右
香炉があります
香をたいてもうもうと煙を出してぐるぐる回転させるそうで
(巡礼者の臭いをごまかす為とのジョークも！）

聖堂祭壇左巡礼者が手を置く石が有るのです
正門の修復工事で入れませんでした

パイプオルガン

入り口一枚
ポルトガルへ戻ります

ミーノ川（スペインーポルトガル国境）
帰りは撮影できましたが
バスがトラブル、後方のエアコンが不調に
ペドロさんがチェックために止めてくれた所が
１６世紀の城砦跡

ルネッサンス以後の築城です
予定外の観光になりました！

バレンサ・デ・ミーノ
城郭都市
投石機が展示されてました

城壁内部

城壁の上から
函館の五稜郭ような作りですが規模はもっと大きいです！
城壁の中に町が出来あがてます

ポサーダ・デ・サンテオトニート
空調は最後まで治りませんでした
後ろ二列は使わないようにしました

ポルトへ戻ります

ポサダ デ ヴァレンサ ホテル

ホテルそば
スパー・マーケット
ピンゴ・ドーセ、皆さん購買意欲旺盛です

鮮魚売り場
アンコウまで

夕食です

ホリデイ イン エクスプレス ポルト エスポノール バイ IHG ホテル

ホテルのテレビ
ホテルの案内に夫婦の名前が出ています
おやすみなさい