パリちょい住み②芸術

2016/05/13 - 2016/05/24

ゆっくりと、ルーブル・オルセー・ピカソ・全仏オープンをみてきました。やっぱりすごい！これはピカソ。

エリア パリ(フランス)

先ずはルーブル美術館へ。月曜日なので空いてるだろうと思って30分前に行ったけれど、長蛇の列。ここは先にチケット持ってる人の方がずいぶん早く入れていた。

最初にミロのビーナス。部屋の真ん中にポツンと置かれている。思ったより小さい。

私の１番や好きなサモトラケのニケ。長い修理から甦ってます。

インパクトのある絵。思わずしおりを買いました。

綺麗な絵。フェルメールといかさま師の絵のフロアは一年間工事中と言うことでみれませんでした。

アングルのオダリスク。この絵の前には人だかりが。

どの部屋の天井をみてもすごい。

エジプトのコーナーにもすごいものがゴロゴロ。ミイラに金細工、ピカピカ。

この食器のコレクションもすごくて欲しいなぁとついついみいってしまった。

何だか落ち着かないようなキラキラの部屋。でも部屋がもう芸術作品。

さかさピラミッド？この辺りも人が一杯。

ルーブルの地下鉄の入口。さすが。

映画にも出たおしゃれな広場、パレ・ロワイエル。ちょうどお昼時でたくさんの人がくつろいでいた。

次の日はオルセーへ。やっぱり最低でも30分前には並んだ方がいいかも。ちょうどROUSSEAUのコレクション展やってました。みたかった絵が一杯あって、うわぁ〜！ここはカメラはダメでした。他は取り放題。これは中にあるおしゃれなカフェ。

マネの草上の昼食。

ゴッホのオーヴェルの教会。携帯の待ち受けにしています！

エトルタの海岸。ここはいつかいってみたい！

スーラのサーカス。好きな絵です。

これもカフェ。何だかおしゃれ〜。

昼からは最近新しくなったピカソ美術館へ。静かな住宅街にあってわかりにくい。でもキレイでみやすかった。

彫刻や絵だけじゃなくいろんな作品が飾られている。天才の作品は、最初は素晴らしいと思える絵がだんだんと変わっていくのがすごい。

最後はポンピドゥーセンターへ。学校や幼稚園の子供たちが美術館へ来ている。こんな小さいうちから一流の芸術に触れるなんて、文化の違い？

シャガール・・・ですよね？

ピカソの絵の下書きまではっきり見えるほど近づける。日本では考えられない。

ポンピドゥーセンターの前にある噴水。ドラクロアの美術館へもいきましたが、入場料が高かったのに、作品が少なかった。ちょっと残念。

22日は全仏オープンの初日。チケットは日本で取りましたが、全仏オープンのホームページからの予約が一番いいかも。隣のコートで錦織さんがプレイしてました。私がみたのは知らない男子のフランスの選手が出た試合と知らない女子の試合。途中で雨になり中止に。ま、ローランギャロスの雰囲気が味わえて良かった・・・。会場に行くまでに厳しい三回のチェックと最後はパスポートとチケットの確認。なぜこの日だけ雨になるかなぁ。

この人。さすがに地元の声援がすごい。錦織さん、アウェーの試合、大変だろうな。

スザンヌランランと言うコート。

お土産に買ってきたバッグ。日本にも売ってる？芸術とスポーツ、堪能。