ラオスの旅①（夜店と食事）

2016/02/29 - 2016/03/04

ラオスは聞いたことはあるが、地図上でははっきりどこにあるのかも知らない国だった。アジアの国を制覇しようと考えたら、残りはラオスとインドネシアだった。そこでラオスへ行くことにしたが、ツアーではなかなかないし、一人旅も難しそうなので、以前ラオスで働いていた友人に相談すると、彼女が行くことになっているというので同行させてもらった。
　特にここを見たいということもなかったのでビエンチャンでゆっくりと名所と言われているところを回ったり　友人が働いていたときに知り合いになった人に家に招かれたり、という経験ができた。ラオスも海がなく、周りをたくさんの国に囲まれている。また特に資源もなくASEANの中では貧しい国だが、私の支援しているネパールと比べると断然進んでいると思った。まず電気が1日中通っていること、ビエンチャンの人たちの服装がこぎれいなこと、子どもで裸足の子は見当たらなかった。資源がなく内陸国なのにこの差はどこからくるのかと考えた。第一は人口が少ないことみたいだ。全人口でも大阪府より少ない。この国の資源は水力発電だが、この発電量は全人口に供給しても半分以上はあまるため、これを売電して外貨を稼いでいるようだ。この水力発電を作ったのが日本であるということもうれしいことだった。ラオスでは道路やバスなどいろいろなところに「日本の皆様の支援です」という看板が掛けられていた。日本はアジアのあちこちで協力をしているがこのようにたくさんのところに感謝の言葉が書かれている国は今まであまり見たことがなかったのでうれしかった。
もう一つ　行ってみて初めて分かったことがあった。それはベトナム戦争の時にラオスもたくさんの爆撃をされて、そのせいで足や手を亡くした人、亡くなった人が大勢いるということだ。全く違う国なのにこのような悲劇を受けていたことが衝撃だった。

エリア ビエンチャン(ラオス)

• 旅行の満足度: 3.5
• ホテル: 4.0
• ショッピング: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルの近くの川のところで毎晩夜店が開かれている。川の向こう側はタイ。夕日がきれいだった

リードする人がいてそこにいる人が自由に参加している体操のようなダンスのようなもの

バイクで集まってきている。ホンダが多い。

夜店の土産物
単位はキップ

日用品もたくさんある

店の外は暗い

人は結構多い

38000と書いてあるが　500円ぐらい

立体カード
1枚100円ぐらい

夕食を食べたお店
ここはベトナム料理だった

これは次の日の夕食

左のご飯のようなものはもち米の炊いたもの。このような入れ物でお弁当にもするらしい。

夕食を食べたお店

ホテルの朝食

同じく

毎朝メニューが変わる。たっぷりの野菜とパンがおいしかった。

昼食のお店

お客がたくさんいる

これが昼食

スープ

スープの中にレタスを入れる

調味料がビンごとおいてある。いろんなものを自分でかけて味付けをする

これは招待されたおうちの夕食。ここでも野菜が多かった