2016年1月周遊乗り放題きっぷ中央エリアの旅3（高山本線で越中八尾駅往復）

2016/01/09 - 2016/01/09

　富山県では、県内交通事業者との連携により、県内を中央エリア・西部エリア・東部エリアに分けた、３種類の「鉄軌道王国とやま　周遊乗り放題きっぷ」が発売されています。
　2016年最初の鉄道の旅は、このきっぷの中央エリアのきっぷを買って、ぐるっと一回りしてきました。
　富山駅からはこの旅唯一となるＪＲ線で、高山本線越中八尾駅まで往復します。

エリア 富山

• 旅行の満足度: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

　富山駅北口です。

富山駅 駅

　現在、富山駅は高架工事の最中なので、迷路みたいになっています。

　こちらは以前からある地上ホームです。
　４-６番線とあり、主に、あいの風とやま鉄道線の下り線が発着します。

　少し時間があるので、駅ビル内の源の立山そばで昼食です。
　かまぼこに「立山」とあります。(笑)

立山そば JR富山駅構内店 グルメ・レストラン

　おなかもいっぱいになって、再び富山駅改札に入ります。
　今度は、新しい高架部分の１-３番線です。

　１番のりばの電車は、先発のあいの風とやま鉄道金沢行きです。

　３番のりばは、今から乗る高山本線越中八尾行きです。
　2両編成　ワンマン運転です。

　新幹線ホームよりは少し低い位置にあります。

　金沢駅からのつるぎ号が到着しました。

　駅名標です。

　金沢寄りに切欠ホームの２番のりばがあります。

　間もなく、名古屋からの「ひだ3号」が到着するようです。

　「ひだ3号」が到着しました。

　外国人も含めて、たくさんの方が降りました。

　さて、そろそろ出発です。
　キハ120-349という車両です。

　高架線を進みます。
　いったん、3本の線路が1本になります。

　左側の高山本線の線路に移ります。

　高山本線です。左が新幹線、右があいの風とやま鉄道線です。

　神通川を渡ります。

　左に折れて、新幹線高架の下をくぐります。

　西富山駅に到着です。

西富山駅 駅

　次は婦中鵜坂駅です。

婦中鵜坂駅 駅

　次は速星駅です。

速星駅 駅

　井田川を渡ります。

　次は千里駅です。

千里駅 駅

　「ちさと」駅です。「せんり」駅ではありません。

　左下の方向幕に「岩瀬浜」の文字が見えます。
　先ほど乗った富山ライトレール線、ＪＲ富山港線時代には、高山本線のディーゼルカーが日中富山港線内も走っていました。

　次は終点　越中八尾駅です。

　間もなく越中八尾駅です。

　越中八尾駅に到着です。
　富山駅から24分かかりました。
　先ほど乗った富山ライトレール線も、岩瀬浜から富山駅北まで24分かかりました。

　越中八尾駅の駅舎です。

越中八尾駅 駅

　駅舎内の様子です。
　みとりの窓口もあります。

　きっぷの券売機もあります。

　長いホームですが、停車する列車はせいぜい２〜3両です。

　折り返し富山行きになります。

　車内の様子です。

　千里駅です。

千里駅 駅

　沿線案内図です。

　千里駅で約5分停車して、上り「ひだ14号」と交換です。

　先ほど富山駅で見た「ひだ」号が折り返してきました。

　東京10:32発の「かがやき509号」に接続しています。高山着が14:32、名古屋経由よりも少し所要時間は短くなります。

　速星駅です。

速星駅 駅

　次は婦中鵜坂駅です。

　婦中鵜坂駅です。

婦中鵜坂駅 駅

　雪が降っていませんが、消雪装置が作動していました。

　次は西富山駅です。

　西富山駅です。
　富山駅の周囲には、東富山駅（あいの風とやま鉄道）、南富山駅（富山地方鉄道）、西富山駅（ＪＲ）、そして富山駅北（富山ライトレール）と、東西南北付く駅がすべて異なる会社だというのも、もしかすると珍しいかもしれません。(笑)

　新幹線の高架が見えてきました。

　高架の下をくぐり、あいの風とやま鉄道線と並行に走ります。

　この列車は5番ホーム到着ということで、左の線路に移ります。

　左に移ります。

　この線路、もともと北陸本線ですが、現在はあいの風とやま鉄道線です。
　ＪＲ線の列車が通っていいのか、この辺どうなっているのか不明です。

　右の線路が高架ホームへ向かう線路、左の線路が地上ホームへ向かう線路です。

　こちらの線路も高架化工事が進められています。

　富山駅に戻ってきました。
　あいの風とやま鉄道専用のホームかと思っていたので、こんな運用があって新発見でした。

富山駅 駅

　この列車は回送となるようです。