2015/09/02 - 2015/09/03
12位(同エリア171件中)
BTSさん
ご覧いただきありがとうございます。
1泊2日で行く『第1回 乗り鉄強化月間』2日目です。
昨日は常磐線水戸駅から水郡線に乗り郡山駅で磐越西線に乗り会津若松で宿泊し宴は桜肉(馬肉)の料理をいただきました。
今日は、まず初めに紅葉が綺麗で秘境を走る只見線全線を踏破します。
画像は少し多めですが秘境感を堪能していただけたら幸いです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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おはようございます。
今朝は4時に起床しました。
テレビは4時30分にならないと放送されないので先に
シャワーを済ませました。
今日の天気は曇りのようです。
部屋から会津若松駅を眺めます。(5時過ぎに撮影)東横イン会津若松駅前 宿・ホテル
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チェックアウトを済ませ駅へ向かいます。
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ただ今の時間は5時30分です。
さすがに人影は殆どありません。
気温は19℃です。 -
本日1発目は会津若松駅6:00発の只見線・会津川口行に乗ります。
昨日、発車何分前にドアが開くか駅員に尋ねたところ「20分前」と返答があったので早めに来ました。会津若松駅 駅
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1番線に停車中の電車は5:53発の磐越西線・郡山行です。
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跨線橋から駅構内を眺めます。(郡山・喜多方方向)
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会津若松駅は1番線から3番線までは階段を使わずにそれぞれのホームへ行けますが4番線と5番線は跨線橋を渡って移動します。
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・3番線(画面右側の列車)に停車中の列車は5:31発の磐越西線・新潟行です。(堂々の5両編成です)
・4番線(画面左側の列車)に停車中の列車は小生が乗る6:00発の只見線・会津川口行です。(2両編成です) -
跨線橋から駅構内を眺めます。(七日町・西若松方向)
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3番線からは新潟行が発車して行きました。(画像右側の列車)
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すでにディーゼルエンジンの音はしていますが車内は暗く運転士が点検をしています。
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只見線の運転本数は1日7本(うち1本は会津坂下止)で途中の会津川口駅で代行バスに乗換え只見駅で再び列車に乗換えて小出駅に向かいます。
只見線は2011年(平成23年)7月に発生した大雨による水害で会津川口駅〜只見駅間(27.6km)が未だに不通となっています。(復旧のめどは立っていません) -
車内の蛍光灯が点灯しました。
そろそろ乗れそうな雰囲気です。 -
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先頭車両のキハ40形2085です。
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最後部車両のキハ40形502です。(綺麗に塗装されたばかりの車両です)
小生は最後部の車両に乗ります。 -
2両編成ですが車掌が乗務しています。
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最後部車両(キハ40形502)の車内です。
セミクロスシートです。
■セミクロスシート
ロングシートとクロスシートを組み合わせた配置で、通常は乗降が円滑になるようドア付近をロングシート、ドア間にクロスシートを配置する。(ウィキペディアより) -
先頭車両(キハ40形2085)の車内です。
どちらも単独(1両)で運転できる車両のため、それぞれの車両にトイレが付いています。 -
■只見線
磐越西線・会津若松駅(福島県)と上越線・小出駅(新潟県)を結ぶ路線(135.2km・37駅)です。(会津川口駅〜只見駅間は代行バス) -
代行バスを含め会津若松駅から終点の小出駅まで約4時間40分の旅です。
車窓からどんな景色が見ることができるのか今から楽しみです。 -
6:00 会津若松駅を発車しました。
小生が乗っている最後部の車両には同業者(乗り鉄)が3名と高校生7名乗車しています。 -
早速、朝食をいただきます。
昨日、会津若松駅で購入した駅弁「蔵出弁当」です。
■伯養軒
http://www.greenhouse.co.jp/w-hakuyoken/koriyama.html -
2段重ねの容器には「會津塗」のシールが貼ってあり豪華さを感じる駅弁です。(容器はプラスチック製なんですけど…)
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目でも楽しませてくれる色鮮やかな駅弁です。
山菜おこわと姫竹やフキなどの煮物、魚(棒鱈の煮付と焼き鮭)、鶏肉の照焼きなどのおかずが入っており会津の味が駅弁に詰まっています。
それでは、いただきます〜
とてもサッパリしていて煮物がメチャ美味しいです。
朝から日本酒を飲みながらいただきたい駅弁です。 -
6:03 七日町駅(なぬかまち)に着きました。(会津若松駅から3分)
旅行記の作成時に知りましたが、町名は「なのかまち」とですが、駅名は「なぬかまち」と読みます。七日町駅 駅
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6:06 西若松駅に着きました。(会津若松駅から6分)
西若松駅は鶴ヶ城最寄り駅であるため、会津鶴ヶ城駅への改名が会津若松市長から提案されている。(ウィキペディアより)
数名の高校生たちが乗り込んで来ます。(それでも車内は空席だらけです)西若松駅 駅
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西若松駅は会津鉄道の分岐駅で、会津鉄道の車両は全て会津若松駅まで直通運転をします。
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阿賀川を渡ります。
■阿賀川
「会津を育んだ母なる川」
阿賀川は、栃木・福島県境に位置する荒海山(標高1581m)にその源を発し、荒海川、桧沢川等の源流峡の源流峡谷の水を集め、猪苗代湖から流下する日橋川、会津若松市街地を流下する湯川などの支川を合わせながら会津盆地を流れ、山科地先より山間部へ入り、尾瀬沼を源に流下する只見川を合流し、新潟県にはいると阿賀野川と名前を変え、新潟平野を経て日本海に注いでいます。 (weblio辞書より) -
6:12 会津本郷駅に着きました。(会津若松駅から12分)
会津本郷駅 駅
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七日町駅・西若松駅は市街地でしたが、阿賀川を渡ると車窓からの景色が一転します。
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6:18 会津高田駅に着きました。(会津若松駅から18分)
3名の乗客が降りました。(車掌は集札業務しています)
アレ〜?
見覚えのある駅舎だなぁと思ってたら、一つ手前の「会津本郷駅」と同じ造りをした駅舎ではありませんか〜会津高田駅 駅
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6:31 若宮駅に着きました。(会津若松駅から31分)
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6:36 会津坂下駅(あいづばんげ)に着きました。(会津若松駅から36分)
上り列車とのすれ違いのため7分の停車時分があります。会津坂下駅 駅
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車内にいた高校生たちの半数が会津坂下駅で降りました。(駅周辺には高校が2校あります)
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上りホームで会津若松行を待つ高校生たちです。
6:40発の列車に乗り遅れると次の列車は8:16に到着します。
通学も楽ではないですね〜
下り列車の乗客が構内踏切を渡り終えると上りホームの階段部分に鉄製の蓋をして段差をなくします。(珍しい光景です) -
上り列車(会津若松行)が発車しました。
4両編成で高校生たちで車内は混雑していました。 -
7分の停車が終わり会津坂下駅を6:43に発車しました。
発車後は車掌が検札に来ました。
列車は山間部に入りディーゼルエンジン音を響かせながら時速40km/hほどで上り勾配を上り始めました。
いよいよ秘境ゾーンに入るのでしょうか?
ワクワクしますね〜 -
6:51 塔寺駅に着きました。(会津若松駅から51分)
塔寺駅 駅
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列車は塔寺駅を発車しました。
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6:58 会津坂本駅に着きました。(会津若松駅から58分)
会津坂本駅 駅
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7:03 会津柳津駅に着きました。(会津若松駅より1時間3分)
駅前にはC11の244号機が保存されています。会津柳津駅 駅
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7:10 郷戸駅に着きました。(会津若松駅から1時間10分)
郷戸駅 駅
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7:16 滝谷駅に着きました。(会津若松駅から1時間16分)
滝谷駅 駅
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滝谷駅前には数軒の民家があります。
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7:20 会津桧原駅に着きました。(会津若松駅から1時間20分)
会津桧原駅 駅
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只見川を渡ります。
紅葉シーズンでしたらさぞ綺麗なことでしょう。
■只見川
福島県西部を流れる川で全長 137km。
群馬県との県境にある尾瀬沼・尾瀬ヶ原に源を発し、県境をなしつつ北流只見町付近で北東流し伊南川・野尻川などを合わせ、喜多方市で猪苗代湖から流出する日橋川と合流し新潟県に入り阿賀野川となり日本海へ注ぎ込む。(コトバンクより)
只見川上流には水力発電用の「奥只見ダム」「田子倉ダム」があり、建設当時は日本のダムの歴史に名を刻む大事業、日本の電気事業史や日本の土木史においても特筆される事業であったそうです。(ウィキペディアより) -
国道252号線(沼田街道)新宮下橋です。
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7:29 会津宮下駅に着きました。(会津若松駅から1時間29分)
上り列車とのすれ違いのため8分ほど停車します。
車内にいる高校生たちは朝が早いせいもあり寝ている人が大半です。会津宮下駅 駅
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上り列車・会津若松行が到着しました。
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イチオシ
構内踏切には遮断機・警報器が付いていません。
ローカル線ならではの光景です。 -
小生が乗っている列車の車掌が構内踏切を渡って戻ろうとしています。
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イチオシ
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イチオシ
上り列車が会津若松駅に向けて発車して行きました。
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7:37 8分間の停車が終わり会津宮下駅を発車しました。
車窓からは見えるのは宮下ダムです。(東北電力の水力発電専用のダム) -
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ただ今の時刻は8:00です。
終点会津川口駅の一つ手前の会津中川駅を発車しました。
寝ていた高校生たちは起きて身だしなみを整えています。
小生と同様に2時間乗っている遠距離通学の高校生もいました。
毎朝6時台の列車に乗り2時間かけて通学する高校生たちに小生は脱帽です。 -
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イチオシ
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♪ご乗車ありがとうございました。まもなく会津川口に着きます〜
8:04 会津川口駅に着きました。(会津若松駅から2時間4分)
ホームからは只見川を間地かに眺められます。会津川口駅 駅
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この先は2011年(平成23年)7月に発生した大雨による水害で会津川口駅〜只見駅間(27.6km)が不通となっています。
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高校生たちは列車から降りると700m先にある川口高校へ向かいます。
■福島県立川口高等学校
奥会津地域に所在する高校である。
小規模である利点を生かして進学指導や就職指導に力を入れており、数学と英語では2学級を3分割した習熟度別授業を実施し、進学補習や公務員試験の補習、個別指導が盛んに行われている。進学では国立大学に毎年合格者を輩出している。
また就職ではインターンシップの実施や、訪問介護員2級資格を取得出来る社会福祉コースが設置されている。
遠距離通学生のために寄宿舎が存在しており、寄宿舎内で球技大会やクリスマス会等の行事が行われている。
なお土・日に部活動に励みたい生徒には金山町の民宿や旅館に宿泊することとなるが、その際に費用の半額を町が補助している。(ウィキペディアより) -
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会津川口駅の駅舎内です。
■会津川口駅
駅舎は2階建てで、JA会津みどり金山総合支店・川口郵便局との合築となっている。
駅舎内には企業組合「おく愛ズ」へ運営委託している金山町観光情報センター(OASIS)もあり、周辺の観光情報の提供のみならず地域特産品や弁当類の販売も行っている。(ウィキペディアより)
・おく愛ズ(facebook)
https://www.facebook.com/企業組合-おく愛ズ-139052682890387/timeline/ -
会津川口駅から代行バスに乗換えます。
只見線は運転本数が少ないので首都圏から日帰りで全線踏破するのは難しいです。(往復新幹線を使い小出駅発13:11発に乗れば日帰り旅行は可能)
一日で全線踏破できる列車は下記の通りです。
■下り方向(会津若松駅 ⇒ 小出駅)は『3本』※臨時列車を除く
・ 6:00 ⇒ 10:43 [所要時間 4時間43分](画像:赤色枠)
・ 7:37 ⇒ 16:35 [所要時間 8時間58分](画像:黄色枠)
・13:07 ⇒ 19:48 [所要時間 6時間41分](画像:緑色枠)
■上り方向(小出駅 ⇒ 会津若松駅)は『2本』※臨時列車を除く
・ 7:58 ⇒ 14:27 [所要時間 6時間29分]
・13:11 ⇒ 17:20 [所要時間 4時間 9分]
ダイヤからみても只見線は「秘境」と言えます。 -
会津川口駅の駅舎前には代行バスが停まっていました。
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代行バスの乗客は小生を含め5人で全員が小生と同じ目的の同業者たちでした。
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さすが…晴れ男が行くところに青空あり!(笑)
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8:15 会津川口駅を発車しました。
代行バスの運転手は女性の方でした。
只見線不通区間の普通乗車券・定期券・回数券・青春18きっぷなどの企画切符を持っていれば無料で乗れます。(バス乗車時または降車時に乗車券の提示はありませんでした)
乗車券類を持っていない方は運賃箱へ入れます。(ただしお釣はありませんで注意してください) -
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本名駅(ほんな)に向かっています。
駅前通りは良い感じです。
現在不通区間となっている会津川口駅〜只見駅間には6駅(本名・会津越川・会津横田・会津大塩・会津塩沢・会津蒲生)あり、殆どの駅が1両分対応のホームになっており2両編成の列車の場合は前寄りの車両から乗降します。本名駅 駅
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2011年(平成23年)7月に発生した大雨により流失した「第六只見川橋梁」(本名駅〜会津越川間)です。
4年過ぎても復旧工事が始まっていません。
■2011年の大雨による只見線の被害状況(JR東日本)
https://www.jreast.co.jp/railway/pdf/20130522_tadami.pdf#search='%E9%89%84%E6%A9%8B+%E4%BC%9A%E6%B4%A5%E5%A4%A7%E5%A1%A9%EF%BD%9E%E4%BC%9A%E6%B4%A5%E5%A1%A9%E6%B2%A2' -
バスは落石や雪崩防止の覆道(ふくどう)の中を走ります。(この周辺では多く設置されています)
代行バスの運転手さんから聞いた話ですが、多い時は越後川口駅で積雪2mでこれから向かう只見駅では3mの積雪があるそうです。 -
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8:29 会津越川駅前(あいづこすがわ)に着きました。(会津川口駅から14分)
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イチオシ
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イチオシ
中ほどにある山は会津のマッターホルンと呼ばれている蒲生山(標高828m)です。
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只見川は大きく曲がっており向う岸には集落があります。
なかなかの絶景です。小生のお気に入りです。(只見町十島地区)
こんな風景をみると高知県の四万十川を思い出します。 -
第八只見川橋梁です。(全体画像は下記をご覧ください)
4年前の大雨はレールあたりまで増水し、流木などが確認できます。 -
※参考画像(Googleより)
会津のマッターホルン蒲生岳(画面左側の山)と第八只見川橋梁の全体画像です。 -
会津蒲生駅付近の橋梁です。
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叶津川橋梁です。(長さ327m)
只見川の支流のため大雨による被害はありませんでした。 -
叶津川橋梁です。
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※参考画像(Googleより)
叶津川橋梁の全体画像です。 -
まもなく只見駅に着くようです。
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9:05 只見駅に着きました。(会津川口駅から50分、会津若松駅から3時間5分)
代行バスからの眺めは良かったです。
ただ今の気温は22℃です。湿度が低く空気が新鮮で気持ちが良いです。只見駅 駅
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改札口付近にはすでにストーブが設置されています。(撮影日9月3日)
待合室には只見町インフォメーションセンター(只見町観光まちづくり協会)が併設しており、土産品などを扱うほか、夏期はレンタ・サイクル等も扱う。(ウィキペディアより) -
駅舎からホームまでは少し離れています。
ホームには小出駅始発の2両編成の列車が到着し乗客が構内踏切を渡り改札口へ向かっています。 -
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イチオシ
この先(画面奥が会津若松方面)は水害により只見駅〜会津川口駅間(27.6km)は不通となっています。
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只見線全線踏破まであと46.8kmです。
この先の景色はどうなんだろう?
楽しみです。 -
車内はロングシートとボックス席のセミクロスシートです。
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9:30 只見駅を発車しました。
小生が乗った車両は2両目(最後部)で乗客は5名でした。
車窓から田子倉湖(田子倉ダム)が見えます。
■[臨時駅]田子倉駅
2013年3月16日のダイヤ改正前までは、[臨]田子倉駅(福島県)が只見駅と大白川駅(新潟県)との間に存在していたが、廃止された。
その田子倉駅の廃止により、只見駅と大白川駅との駅間距離(20.8km=営業キロ)はJR東日本管内の在来線で最長となっている(これまでは田沢湖線・赤渕駅 - 田沢湖駅間の18.1km(同)が最長であった)。(ウィキペデイアより)田子倉駅 駅
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只見駅を発車すると下り勾配が続きます。
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只見線は新潟県側に入ると川の流れが変わります。
末沢川を渡ります。(信濃川水系の支流) -
列車は約30分間下り勾配をひたすら下って来ました。
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9:59 新潟県最初の駅・大白川駅に着きました。(只見駅から29分)
■大白川駅
1988年(昭和63年)築の駅舎は魚沼市入広瀬自然活用センターとの合築で、2階建てである。
駅舎の1階部分には駅事務室と待合所があり、待合所から伸びる階段で2階にいくと地元で取れた山菜や手打ちのそばによる料理などを出す食堂「平石亭」がある。待合所には大白川の紹介を行うパネルも置かれている
・そば処・平石亭ホームページ
http://hiraishitei.web.fc2.com/
・食べログ
http://tabelog.com/niigata/A1504/A150401/15009358/大白川駅 駅
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10:10 入広瀬駅に着きました。(只見駅から40分)
入広瀬駅 駅
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10:15 上条駅に着きました。(只見駅から45分)
上条駅 駅
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破間川(あぶるまがわ)です。
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10:28 魚沼田中駅に着きました。(只見駅から58分)
魚沼田中駅 駅
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魚野川を渡ります。
■魚野川
新潟県と群馬県の県境の谷川岳西麓一帯に源を発し、新潟県の魚沼地方を南から北へ向かって貫流。長岡市東川口付近で信濃川と合流する。
「魚沼を流れる川」が訛って魚野川となったという説がある。かつては別名として上田川とも称した。(全長66.7km)
豊富な水量と、上質な水質を持ち、魚沼地方の生活・産業(稲作・酒造など)の重要な基盤となっている。 名前のとおり、鮎やニジマスなどの川魚も多くすみ、鮎釣りをする人の姿、やな場を仕込んで漁をする人の姿がしばしば見受けられる。(ウィキペディアより) -
♪ご乗車ありがとうございました。まもなく終点小出に到着します〜
10:43 小出駅に着きました。(只見駅から1時間13分、会津若松駅から4時間43分)小出駅 駅
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只見線135.2kmを4時間43分かけて踏破しました。
以前から乗りたかった只見線、実現できて嬉しく思います。
本来であれば缶ビールで祝杯したいところですが、まだまだ乗りまくるので夜まで我慢します。(笑) -
小出駅構内です。(越後湯沢・東京方向)
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秘境を走る只見線は良かったですね〜ゆったりと流れている只見川を見ながらの乗り鉄は格別でした。(特に会津坂下駅〜只見駅間が秘境感たっぷりでした)
次に尋ねるときは只見駅か会津川口駅付近で一泊するか一日かけて只見線を踏破するのも良いかなと思いました。
実に良かった!
不通区間の只見駅〜会津川口間の早い復旧を願っております。 -
小出駅から発車する只見線は1日4本の設定で終点の只見行は3本で最終列車は一つ手前の大白川止まりです。
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乗換え時間があるので一度改札口を出て一服タイムです。
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2011年(平成23年)に新駅舎になりました。(以前はキヨスクや立ち食い蕎麦屋がありました)
小出での中心地(街)は駅裏を流れている魚野川を渡ったところにあります。(小出駅から500m)
また、小出駅から徒歩5分ほどのところには市営の「小出スキー場」あり、初心者から上級者まで楽しめるコースになっています。(ジャンプ場もあります)
■小出スキー場
http://www.sp-koide.org/ -
この駅名板は旧小出町出身の俳優「渡辺 謙」の書です。
渡辺謙氏は新潟県魚沼市の名誉市民です。 -
上越線の時刻に合わせてバス(南越後観光バス)が到着します。
■南越後観光バス
越後交通のグループ会社で、親会社の越後交通は新潟県長岡市に本社を置くバス会社。
かつては、元首相の田中角栄が越後交通の社長を務め、現在も田中家が主要株主である。(ウィキペディアより) -
駅前は閑散としており飲食店が数店舗あるだけです。
そろそろ時間となりました。
ランチをいただくため上越線に乗って越後川口駅へ向かいます。
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画像の掲載数が多くなりましたが、少しでも秘境を感じていただけたでしょうか?
只見線はお勧めの路線です。
続きは『第1回 乗り鉄強化月間【2日目・後編】』でご紹介いたします。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- フロンティアさん 2015/09/26 22:16:44
- 早朝から大変ですな…
- こんばんは。
1日僅か数本のローカル線に乗るとはいえ、早朝4時おきとはお疲れ様です。また朝6時の列車で毎朝通学している学生の方々にもお疲れ様ですと言いたいです。僕にはとても無理です。(先日、札幌のホテルからスーパーおおぞらで釧路まで日帰り往復したといいましたが、帰りを札幌着17時44分のにしたかった為、その日は頑張って札幌朝7時02分発のにしましたが、辛かったです。)
ちなみに列車自体のスピードはどうでしたか?以前、JR西日本のローカル線である木次線や芸備線に乗った際、時速20?というあまりの遅さに唖然としましたが…
話は変わりますが、BTSさんに業務?連絡です。
「来る10月4日の日曜日まで札幌の大通公園で「さっぽろオータムフェスト」が開催されています。会場では道内の様々なグルメの他、お酒を楽しめる場所も多数ありBTSさんに是非お奨めです。
BTSさんの会場へのお越しをお待ちしています。」と匿名匿介さんが言っていました。(笑)
ま、下らん小ネタはともかく格安航空券もあるので、BTSさんも北海道、どうですか?ちなみに今日は美瑛の青い池と美瑛の丘をドライブしてきました。(札幌〜旭川間はJR、旭川から車)
- BTSさん からの返信 2015/09/27 07:26:28
- RE: 早朝から大変ですな…
フロンティアさまへ
おはようございます。
もう、北海道は寒いでしょう?
>また朝6時の列車で毎朝通学している学生の方々にもお疲れ様ですと言いたいです。
フロンティアさんの仰る通りです。
小生はあの列車に一回しか乗っていませんが、高校生たちは週に5回ですからね〜脱帽です。
意外に小生は朝はメチャ強いですよ〜逆に夜は弱いですけど…(笑)
普段は遅くても23時に寝るようにして朝は6時過ぎに起きるようにしています。
>ちなみに列車自体のスピードはどうでしたか?
そうですね〜
会津坂下駅を発車すると上り勾配でしたが、その時に速度計を見たら30km/hでした。(意外にパワーがないことを感じました)
平坦部分で(推測)60km/h前後だと思います。
会津若松駅〜会津川口駅間の表定速度を計算してみたら「29.5km/h」でした。
>「来る10月4日の日曜日まで札幌の大通公園で「さっぽろオータムフェスト」…
お誘いと情報提供ありがとうございます。
久しく北海道には行ってないですね〜以前は会社の旅行(1泊2日)で毎年のように
行ってましたが…(すすきので遊ぶためがメインでした)
ここ7〜8年は行っていませんね。
この時期の北海道は、さぞ良いでしょうね。
匿名匿介さんにお礼を伝えておいてください。
明日帰るのかな?
家に着くまでが旅行ですから…
残り少ない北海道を満喫してください。
BTS
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