2015/09/01 - 2015/09/01
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ドクターキムルさん
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横浜市戸塚区矢部町にある伊東医院は内科,小児科,産婦人科の医院である。創業は嘉永6年(1853年)であり(、この年にはペリーが黒船で浦賀沖に来航し、久里浜に上陸した年でもあり)、横浜開港の前からある老舗の医院である。創業時は漢方医で、吉田大橋際で開業していたが、明治17年(1884年)に現在地に移った。
伊東医院の現在の建物は関東大震災後の大正14年(1925年)に建てられた。奥の住宅(住居棟)は昭和2年〜3年(1927年〜1928年)に建築された建物である。この界隈・戸塚宿の家屋は殆どが関東大震災(大正12年(1923年)後に建てられたが、トタン屋根ばかりで、鎌倉中心部以上に土蔵も殆んどない街である。そんな中にある銅屋根の建物は異彩を放っている。
表から見ると「西洋館」(http://4travel.jp/travelogue/10733065)そもものであるが、柏尾川堤防から伊東医院の裏を見ると和風の日本建築も建てられており、一変している。しかし、これらも伊東医院の住宅棟であろう。実は当時流行った和洋折衷の住宅兼医院であった(http://4travel.jp/travelogue/10994100)のだ。
これまでに見た和洋折衷の民家は鎌倉市内の2棟と平塚の1棟も、いずれも平屋建ての和館の向かって左側に洋館部が付いた構成であるが、ここ伊東医院の和洋折衷の住宅棟は逆で、和館の向かって右側に洋館部と洋式の玄関が付いた構成である。また、建て増す前の震災復興再建時には和館の向かって左側には庭があったのだろう。その庭か畑が裏手の柏尾川の川岸(堤防)まで広がっていたのだろう。
(表紙写真は伊東医院の住宅棟の玄関と洋館)
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