2015/08/15 - 2015/08/19
396位(同エリア4514件中)
うーぱんのパパさんさん
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夏休みにタイのチェンマイを訪ねました。雨季なので天気の懸念はありましたが、お寺巡りや街歩きをするつもりで6月から計画づくり。
飛行機はできるだけお得なプランにして、その分ホテルのクオリティを重視。「旧市街の中」「タイ(東南アジア)らしい雰囲気」「口コミ上で皆さんが総じて満足」を条件に検討した結果、タマリンドビレッジが最有力候補に。うまく空きが出た所でLannaDeluxeを3連泊で予約。街なかなのに緑豊かでちょっとした森林リゾート気分を味わえたし、スタッフのホスピタリティも高かったです。
ありきたりの観光旅行ですが、2回に分けて旅行記にまとめます。後編は滞在したタマリンドビレッジとチェンマイ郊外観光を紹介します。
8/15 羽田からセントレアとバンコクで乗り継いでチェンマイまで
8/16 タマリンド周辺の旧市街を散策
8/17 午前中はドイステープ寺院方面へ。午後は旧市街をぶらぶら
8/18 昼便でバンコクまで移動し1泊。爆弾事件もあったので遠出はせず
(CNX→BKKはバンコクエアウェイズ利用)
8/19 午前便で羽田に帰国
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- JAL バンコクエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回の宿泊先は旧市街の真ん中に位置するタマリンドビレッジ。バンコクからの航空便に合わせて空港送迎をしてもらいました。まだ暑い時間帯だったので、送迎車の中での冷たいおしぼりとペットボトル(水)サービスが有り難かった。
写真はロビーでのチェックイン時に出されたウェルカムドリンク。ほのかに甘いサンピン茶?みたいな飲み物です。 -
タマリンドビレッジといえば、ラチャダムヌン通り側エントランスに繋がるこの竹並木がよく紹介されてますね。(車で来ると必然的にこの入口からになる)
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でも、この北向きのエントランスも小ぢんまりながらタマリンドらしい雰囲気で印象に残りました。
エントランスは東側のレストラン棟脇にもあって、合計3ヵ所。 -
ロビーとレセプション。中庭とプールに挟まれ、広い訳ではないけれど風が渡る開放的な空間です。
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夜のレセプションはこんな感じ。
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プール側からレセプションの方を眺めた所。日中は子供たちのはしゃぐ姿が賑やかでしたが、朝はこのように静かなたたずまい。森の中という雰囲気なのがわかるでしょうか。
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滞在した6103号室の入口。レセプションからは一番奥の建物になります(2階はスパ)。
この観音扉を開けて部屋に入る仕組み。 -
部屋の中の様子。ツインルームです。ベッド右手の2ヵ所の扉が窓を兼ねている構造。ベッドはやや小ぶりでした。
白を基調にシンプルにまとめられている印象。 -
上の写真の反対側。テレビの下に冷蔵庫が入ってます。
左手の机の前の椅子が部屋内では唯一の椅子で(外にはありますが)、これ以外はベッドに腰掛けるしかないのがちょっとだけ不便。 -
入口の観音扉を中から見た所。窓が比較的小さいので、昼間でも部屋は若干暗い感じです。そのため、中で長く過ごすとこのホテルのよさを味わえない部屋かも知れません。
目の前が旧市街なので、外を散策して満喫してねってことですかね。 -
洗面所の様子。左手にトイレ、右手にシャワールームがあります。バスタブはなし。
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洗面台のアメニティとタオル類。毎日ちゃんと補充されてました。
建物は古風な感じですが、部屋の中は掃除が行き届いていて、どこも清潔です。 -
1階なのでベランダはなし。出入り口の扉の前(いわゆる玄関のポーチ部分)にはこんなソファがあって、木々や空を見てくつろげます。
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メモ帳と筆記具。これもまたタマリンドビレッジらしい品揃え。
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1階の部屋の配置図がこれ。6103は左の上の方に位置してます。
1階には25室あるようです。一回り大きいのがLannna Deluxeなのかな。
ちなみにタマリンドの木の中庭に近い(1階の)部屋は、2104,2105,2106や3101,3102あたりになります。 -
ここからは客室棟の外観を。緑が豊かで、しかも綺麗に整えられているのが好印象。夕暮れ時はキャンドルが置かれたりします。
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樹木が建物を包んでいるよう。このような自然と調和したホテルが好きです。
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2階の部屋にはベランダ、1階の部屋にはテラスがくつろぎスペースとして付いているのがわかります。
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熱帯らしい植物と客室棟とのコラボ。部屋の窓からもこんな風景が眺められたらよかったのにと思います(部屋によっては見えたんでしょうけどね)。
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こちらがホテルのシンボルであるタマリンドの大木。レセプションのすぐ西側の中庭にあって、ほんとに堂々とした立ち姿です。
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この中庭に面した部屋からはいつもタマリンドの木を眺められるんだな。
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昼間のタマリンドの木を逆光を生かしてシルエットにしてみました。
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夕闇迫るタマリンドの木。幻想的です。
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レセプションから東側エントランスに伸びる回廊。
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最後にレストランの紹介です。プール越しにレストランを眺めた所。
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こんな感じでプールサイドでの朝食や夕食を楽しむことができます。
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滞在中はこの窓際(いつもこんな風に全開ですが)の席で朝食をいただきました。
左に写っているのはオムレツコーナー、目玉焼きやソーセージ添えなどいろんなリクエストに答えて作ってくれます。 -
朝食のメニューもわりと豊富。サラダやハム・チーズ類、タイ・中華風のおかずにお粥、ヨーグルト、フルーツが何種類も並べられてました。おかず系は毎日少しずつ変わってました。
スタッフの皆さんがてきぱきと働いていて感じのいいレストラン。 -
海辺のホテルのような広大な風景はお目にかかれないものの、ゆったり気分が味わえる場所です。
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これは夕食時のショット。生演奏が行われていました。
料理もふつうに美味しかったです。ただ時間帯によっては混み合ってました。 -
3日目はハッピーツアーさんにお願いして郊外の観光に出かけました。
向かった先はワット・プラタート・ドイステープ。ホテルから1時間近く車で走って涼しい山上へ。 -
ガイドブックやポスターでよく見る光景に感動。青空の下で金色の装飾が映えます。やはりドイステープ寺院は一見の価値あり。
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黄金色の仏塔と青空を組み合わせた1コマ。
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蓮(だったかな)の花と蝋燭を手に持ち仏塔の周りを三周回って、脇の献花台で蝋燭をともして祈願を成就します。
地元の皆さんに交じって我々も回ってお祈りしました。 -
熱心にお祈りしている親子。願いが叶いますように。
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風が吹くと、この風鈴が優しい音を奏でていました。
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慈悲深いお顔の仏様。
お堂の中では、僧侶の方に旅の安全を祈っていただきます。その時付けてもらった右手のミサンガは3日間そのままにしておくと良いと言われ、ちゃんと帰国するまで付けていました。 -
行きはケーブルカーを使いましたが、帰りは階段を下りて駐車場に戻ります。観光客がひっきりなしに上り下りしてました。
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階段を下りた所は露店街。わんこがうようよ。
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次は、ドイステープ寺院から15分ほど奥に行った所にあるプーピン離宮。日本の旅行会社のパックツアーでは行き先にあまり入ってないことから訪問客がそれほど多くないかと思っていましたが、行ったら結構な観光客の数。入口前の駐車場にはワゴン車やソンテウがずらりと止まってました。
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離宮の建物内の見学はできないものの、1時間ほど庭園や森、貯水池などを散策して回ります。ちょっとした森林浴ツアーでした。
写真は温室の中を見学しているところです。 -
様々な品種のバラが咲いてました。
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バラ園を散策中。ガイドさんによると、乾季はもっといろんな花々が観賞できるとのこと。
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そんなこんなしているうち、あっという間にチェンマイを離れる時が来ました。帰りはバンコクエアウェイズのPG224便でバンコクに移動。
行きのタイスマイル航空(WE)と同じく公式HPでスムーズに購入し、事前座席指定も済ませる。お値段はプロモーション価格で1450THB。
実は似たような時間帯のWEで999THBのプロモーション販売が一瞬ありましたが、対象がドンムアン着の便だけだったのでPGをチョイス。PGならJALのマイルも貯まるしね〜 -
1時間と少しの短距離ながら、WEと同じように機内食の提供があります。
この便では暖かいミートパイとココアのスポンジケーキが出されました。どっちも美味でほくほく。 -
帰国便は翌日だったのでバンコクで途中下車。宿泊したのはチャオプラヤ川に近い「センターポイントシーロム」。
スワンナプーム空港からエアポートリンクとBTSに乗ってサパーンタクシン駅まで行き、15時半前には無事に到着。(2回目の爆弾事件があった直後だったので、まさに“無事”に着いたという感想) -
15階の角部屋(1501号室)を使わせていただきました。ベッドルームです。この部屋だけでもめちゃ広い。
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こちらはリビングと書斎。皆さんが紹介している食器・家電が揃ったダイニングももちろんございます。自宅より広いかも(ある意味、涙)。
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部屋からチャオプラヤ川下流方向の眺め。
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チャオプラヤ川対岸のやや右手の建物がペニンシュラ、右端に半分写っているのがシャングリラですね。
夕陽が沈むのを眺めていました。 -
ホテルはロビンソンデパートに併設しています。地下にはTOPSスーパーもあり、そこでお土産を探し、同じ地下のレストランで夕食をとりました。やよい軒や丸亀製麺などお馴染みの店が入っています。
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ロビンソンデパート前のチャルンクルン通り。やっぱりチェンマイとは違って都会っぽい喧騒・・・チェンマイののどかさは良かったな。
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最終日は朝7時にホテルを出発し、スワンナプーム空港へ。
チェックインした後、でんと構えるタイの神様(?)にお別れの挨拶をして、出国審査場を通過しタイとさよなら。 -
免税店で最後のお買い物をしてからJAL032便が出るG2ゲートへ。
10時を少し回った頃、羽田に向けてバンコクを離陸したのでした。
市内にありながらゆったり気分で過ごせたタマリンドビレッジ、旧市街の寺々や路地みち、今回もいい思い出となりました。
チェンマイ旅行記に最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
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