すべての頂きに登れ ～Climb Ev’ry Mountain in Doromiti ＜ドロミテ西エリア総集編・前編＞

2015/07/04 - 2015/07/10

昨年、かっての山仲間の
友人夫妻ともう一人の山仲間の４人で
初めてドロミテへやって来ました。

ドロミテ行きを計画して
あれこれ具体的に調べてみたところ
それまで漠然と思っていたよりはるかに広範囲で
(●´ー｀●)　
総面積がおよそ9000平方kmもあり、これは東京都と
神奈川県と埼玉県を足した面積より広いのだそうです。
その中に、主な峰（岩魂）が４３あり主な峠が
３３も在るのだそうです。ヽ(￣▽￣)ﾉ

実際にやって来てトレッキングをしてみたら
どの頂きに登っても３６０度に
沢山の山々が連なっていて
そのひと山ひと山に幾重にも
トレッキングコースがあることを目にしました。
帰宅後、「あぁまた行きたいなぁ」と思いが募り
とうとう今年の夏旅も
ドロミテということになりました。 (●´ー｀●)

エリア イタリア

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5

• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

ドロミテへは万全な体調で臨みたいと
イタリアへ入国してからインターバルを取り
ドロミテに向かったのは４日目のことでした。

ドロミテに入ってから
先ず向かったのは
「カレッツア湖」でした。
去年、レンタカーのトラブルで
カレッツア湖へ行く時間が削られて
しまっていたのでヽ(￣▽￣)ﾉした。

旅行記のタイトルを
『 すべての頂きへ登れ 〜 Climb Ev’ry Mountain in Doromiti』
としてみましたが、とても２週間程の滞在では・・・。
どの頂きをチョイスして歩こうかと。

いくつの頂きを歩くことが出来るのだろう
と挑んで（笑）みましたぁ。
気持ちは「すべての頂きへ登る」でした。
ケーブルやリフトの駅そこから先を
連日の晴天に後押しされて
歩いて 歩きました。

☆２人分のケーブル・リフト等
　乗り物のチケットを並べてみました。
　違う場所で同じ模様のチケットだったり
　１枚で２名分だったり、裏と表が
　違う写真だったり色々ありましたが
　何カ所乗ったのか忘れてしまう程
　乗りました。（笑）

昨年買い求めた
ガーミン（日本語音声のカーナビ）
を持ってゆき大活躍をしてもらいました。

ドロミテの道路は
グニャグニャ曲がりくねっています。
そのうえ山また山、峰また谷(；´ｪ｀)
センターラインをオーバーした対向車が
次々やってきます。(；´ｪ｀)

それでもこのような風景を
見ながら走るのは
まさにドライヴの醍醐味！

今回も最初の宿泊地はサンタ・マッダレーナ村
せっかく行って雨天になってしまったら
と保険をかけて（笑）３連泊。

今年もガイスラーを歩きました。
ツアンサー小屋隣りの駐車場に車を停め
トレッキング開始です。

トレッキングコースは
Zanserから６番コース〜３５番コース
〜Gampen〜３３番コースと歩き
４時間４５分のトレッキングでした。

☆ツアンサー小屋が新しく建て替えられて
　いてびっくりしました。

お早うございます（グウテンモルゲン）

ガイスラーの麓まで行きました。

今年の夏、ヨーロッパは晴天続き
だったようで連日天候に恵まれて
♪♪ ヽ(´ー｀)ﾉ ♪♪　でした。

☆別途、コースタイムや万歩計による歩数等
　詳しいデータを載せた旅行記をそれぞれ
　残したいと思っております。

今回のトレッキングコースは
Zanserから６番コース〜３５番コース
〜Gampen〜３３番コースと歩き
４時間４５分のトレッキングでした。

ガンペン小屋でランチをしました。
（別途ガイスラー編（仮題）で
　食事の様子等を載せたいと思います）

☆夕方マッダレーナ村に降りてきて
　ホテルに向かう途中の景色です。

山から降りてきて
ホテルでシャワーを浴びてから
絶景ポイントへ朝な夕なに足を運んでは
この景色を見に毎日通って楽しんでいました。

ガイスラーの次は
マッダレーナのホテルから
オルテセィへ行き街道沿いの駐車場
に車を停めてセチューダへトレッキング。

セチューダのゴンドラ山頂駅に降りたら
もう目の前は３６０°
岩魂と草原が広がっていました。

小さな花が咲き乱れる
草原を歩く２人。
まるで映画の１シーンを観ている様な
心地よい風景でした。

セチューダの奥にはガイスラーが、くっきりと！

セチューダの手前端から
トレッキング６番コースを下って
ブログレス小屋でランチをしょうとやってきました。
ところが、そこで皆さんUターンしています。
どうしてのかなぁ。途中通行止め？でも
あるのか聞いてみたら、どうも「ブログレス小屋が
クローズしている」とのこと(；´ｪ｀)

困ったなぁ。昼ご飯持ってこなかった（泣く）

そこで、急遽コースを変更。
先ほど２回乗り継いで登ってきた
ゴンドラを１回だけ下ったフネス駅で
降り、そこからトレッキング５番コース
を歩くことにしました。

フネス駅で降り
そこからトレッキング５番コースも
野を越え小高い丘を越え
楽しいトレッキングコースでした。

やがて目の前には
ガイスラーの岩魂が連なる
（Furchetta・Sass Rigais・Gr.Fermeda）
広〜い草原にでました。
皆さんランチボックスを
広げてこの風景を楽しんでいました。

丁度昼時。私たちも非常食に持参した
ビスケットやらチョコレート
バナナ等とミネラルウォーターで
ランチとしました。

柵から下を見たら工事中の小屋
らしき建物が見えました。
「ブログレス小屋」でした。

プログレス小屋で美味しいと
評判のパスタを食べ損ねてしまいましたが
気持ちの良い草原でのランチも
なかなかでした。(￣ー￣)

ランチをした草原広場から
今度は３５番コースを
トラムのラショッツ駅まで
歩きます。
このコースも素晴らしコースでした。

途中
山小屋（Saltner）があったので

この旅で覚えた
アプルスピリッツを家人はビールで
しばし休憩をしました。

トラムのラショッツ駅から
オルテセィの街へ降ります。

先ほどのフネス駅とここラショッツ駅
で２度チケットを買いましたが
いずれも現金のみの取り扱いでした。
山小屋とゴンドラ等の乗り物は
現金のみというところが時々ありますから
注意が必要です。

☆別途、旅行記をそれぞれに
　残したいと思っております。

オルテセィの街では
お祭りに遭遇♪♪ ヽ(´ー｀)ﾉ ♪♪

シウジ高原にやってきました。

昨年、シウジ高原を散策した時に
木立の中に建つ素敵なホテルを見
「こんな所でゆっくりしたいなぁ」
と思ったホテルでした。
昨年のうちから予約を入れて３連泊しました。

その日　早速、一面のお花畑を散策。

歩き疲れてパノラマホテルのレストランで休憩。

ドロミテへ来る途中
ガルダ湖畔のレストランで人気の飲み物
「アップルスピリッツ」
スパークリングにりんごのほのかな甘みに
オレンジの香りが気に入り
以来この旅のあちらこちらで飲んでいました。（笑）

ここでもわたしは、
プロセッコをアップルリキュールで
割りそこにオレンジを浮かべた
「アップルスピリッツ」
を所望しました。(￣ー￣)

シウジ高原の３日間も
よい天気に恵まれ
ヽ(￣▽￣)ﾉ　でした。

パノラマホテルから散策しながら
歩いて帰ってきたら
１時間程かかりました。
（バスも通っています。）

朝食のバッフェでは
生野菜やヨーグルト等
たっぷり頂きました。
ポットに温かなミルクもサーブしてくれます。

翌朝、朝６時ホテル出発！
麓の山小屋まで車に乗せてもらい
そこから歩き出し頂きに登って
９時間４５分歩き続け
この旅で１番長時間の
トレックングに挑みました。（笑）

昨年シウジ高原のパノラマホテル辺りから
眺めていた台形の岩魂。
あの台形の尾根を歩いてみたい。と
１番右の山すそから歩き始めました。

☆やっと最初の頂きに登った所から
　はるか彼方にシウジ高原が見えました。
　まだ朝もやがかかっています。

稜線に出てから遥か遠くに
出発点（トレッキングの）と
なった山小屋が見えました。

ワン・ピーク（頂）「SCHLERN」の
ふもとに在る
山小屋「SCHLERN HAUS」で
朝食としました。

朝食は山小屋の挽きたての珈琲豆で
淹れた珈琲をいただきながら
ホテルで作ってもらった
ランチボックスを前倒しで
いただきました。（笑）

シウジ高原から見上げた時には
台形に見えていた頂きでしたが
登ってみたら結構な高低差のある
山が連なっていました。

「ボンジョルノ！」って
向こうの方から元気な声が聞こえてきました。

日が登った頃に出会った３人。

シウジ高原から見上げていた時
にはあの台形に見えた岩魂の
上がこんな風な風景が広がっていたとは
知るよしもありませんでした。
ヽ(￣▽￣)ﾉ

☆シウジ高原から見えた岩魂の上に出たら
　その向こうにはまた岩魂が(￣ー￣)

夏の陽射しが照りつける
山道で
たくましい山男たちに出会いました。

荷物なんて水だけ？
非常食も持っていない。
元気！　元気！

ピークから今度は鞍部まで
下ります。

雪渓がまだ残っていました。
そこをトラバースして進みます。

シウジ高原の真西の方向に
まるで岩魂（台形のテーブル）
のカーテンの様に見えた峰を
歩いて・歩いたトレッキング。

「ボンジョルノ」と言ったら
「ハロー」って返ってきました。
「夏休みを楽しんでね」
「サンキュー！」と。

そのトレッキングコースを
仮に台形のテーブルとしたなら
北の端から南の端に歩いてきました。

崖っぷちに建つ山小屋
「アルペディ・ティレ小屋」
でランチにしました。

真横から見た
「サッソ・ピアット」

シウジ高原から眺めた
形とはまるで違って見えました。

「アルペディ・ティレ小屋」から
シウジ高原への下りの山道も
がれ場続きで私たちには結構
厳しい(；´ｪ｀)ものがありました。

ゆっくりと時間をかけて
シウジ高原まで戻ってきました。

まさに下界はお花畑
夢の中のような風景が広がっていました。

シウジ高原まで戻ってきました。
サッソ・ルンゴとサッソ・ピアット
もお出迎え。

まさに下界はお花畑
夢の中のような風景が広がっていました。

☆別途、コースタイムや万歩計による歩数等
　詳しいデータを載せた旅行記をそれぞれ
　残したいと思っております。

朝６時にホテルを出発し
ホテルに戻ってきたのが１５：４５でした。

それから、サウナやジャグジーが完備
していましたので、
ジャグジーでくつろいだ後、昼寝（笑）

この夜ばかりはホテルのダイニングで即頂ける
ハーフボード付きでよかったぁ。と
心底感じました。（笑）

翌日には
バスでサルトリアまで行き
そここらリフトで登り
トレッキングを楽しみました。

リフトの駅からおよそ１時間
ややゆるいとはいえ
直登の山道が続きます。

リフトの駅からおよそ１時間
ややゆるいとはいえ
直登の山道が続きます。

やれやれ、サッソピアットの真下
「サッソピアット小屋」に着きました。

昨日までの疲れあるだろうから
とサッソピアットは山小屋からの観覧としました。

「サッソピアット小屋」から
３時間００分ほど
ぐるりとトレッキングをしました。

緩やかですが幾つも
ピークがあり
トレッキングをしながら
岩魂の絶景を楽しむことができました。

ピークに続く山道を
マウンテンバイクが登って行きます。

岩魂と草原を眺めながら
気持ちの良いトレッキングコースでした。

「サッソピアット小屋」近くまで
降りてきました。

ぐるりと歩いてまた
「サッソピアット小屋」まで戻ってきて
ランチにしました。

「サッソピアット小屋」から
リフトの駅まで帰り道は
緩やかな下り１本道。

途中眺めの良い所で休憩をしました。
かっこいいTシャツのバックシャンを
「写させてくださ〜い！」と
おねだりしました。（笑）

羊？　山羊？
と２人で首を傾げながら
通り抜けました。

☆別途、コースタイムや万歩計による歩数等
　詳しいデータを載せた旅行記をそれぞれ
　残したいと思っております。

麓のサルトリアのリフトの駅まで
４時間３０分程で戻ってきて
そこからバスで
コンパッチョまでやって来ました。

シウジ高原で３泊した後
ボルツアーノで１泊。
レノン高原へ向かいました。
このへんも別途、旅行記に
したいと思っています。

さて
ドロミテに入ってからは
限られた日数の中で出来うる限り
トレッキングにたっぷり時間を取れるようにと
移動時間を短く抑えるため
宿（ホテル）は３連泊を３ヶ所
２連泊を２ヶ所として
１泊はボルツアーノの街１ヶ所のみで
連泊を多くしました。

☆この画像は
ドロミテ西エリア・総集編
の後編での宿泊ホテルです。

☆ある日の夕方からホテルの前庭で
　ガーデンパーティーが催され
　正面のローゼン・ガルテンが刻々
　赤く染まってゆくのを見ながら楽しい時間を過しました。

さて後編は
ドロミテで唯一氷河がある
と言われている「マルモラーダ」山頂や
ポルドイ峠からピズポエ山頂までの
トレッキング等々へと続きます。

カレッッアの素敵なホテルテラスで
絶景を眺めながらの朝食で
ひとまず〆といたします。
ありがとうございます。

この旅行記へのコメント （7）

• olive kenjiさん 2015/09/13 16:48:42

  表記間違い訂正　自負心　→　自己嫌悪

  間違って書いてしまいました。意味が全然逆ですよね。恥ずかしい。
  この語学力の無さが、旅行記書くのを遅らしてるのかも。

  あの街からさん からの返信 2015/09/13 19:35:47

  RE: ご丁寧にありがとうございます

  どうぞ気になさらずに。
  わたしもこのようなことはしょっちゅうです。
  
  batfishさんの返信を書いて直ぐPCを閉じてしまい
  家人の買い物の運搬係（夕食の材料等・笑）として
  出かけてきました。タイミングがずれてしまい
  ごめんなさい　です。
  　　　　　　　　　　　　　　あの街から
  
  

  olive kenjiさん からの返信 2015/09/13 20:37:01

  慰めのお言葉ありがとうございます

  前略
  返信など頂くとも思ってもいませんでしたので有難うございます。
  
  このようなメールの操作も弱く、返信も失敗してしまいました。
  
  今の気持ちはもう、あの街からさんの写真に圧倒され立ち上がれません。
  
  ただ、貴方様から次の旅行記が出る前に投稿しておかないと、ただでさえ読んでくれない私の記事など無視されると思い、なるべく急いで書き上げます。弱者は強者より早くアピールを
  貴方様は、できるだけゆっくり次回作を書き上げて下さい。
  
  それにしてもこのサイトで共通項ができてうれしい限りです。
  ドロミテ好き、映画好き、batfishさん
  
  ではチャオ・・・・・すみませんミーハーなもんで
  
  
  
  

• olive kenjiさん 2015/09/13 13:56:26

  何と素晴らしき写真！私は自負心に陥った

  初めまして。
  
  私も今年6月コルチナへ行きました。batfishさんからもたくさんアドバイス頂いたんですよ。
  今、やっと重い腰をあげ旅行記を書こうとしている矢先、他の人の旅行記参考にと見ていたら、何と驚き！
  あの街からさんの旅行記めちゃいいじゃありませんか。
  とにかく写真が素晴らしい。三枚重ね、写真に文字挿入、絵葉書みたいな写真、構図がうまいし、レトロ感ある色合いレイアウトだったり、何気ない写真がまたいい。プロですか？
  
  それに比べ私のは日記帳みたいで、写真も羅列しただけ。
  あーがっかり、見てはいけない物を見てしまった。
  でも今更修復することもできないし、感性と技術の差があるんだから仕方ないと納得させ、またボチボチと作業続けていきます。
  
  まーそういうわけで、あの街から様の写真には感服しました。
  
  

  あの街からさん からの返信 2015/09/13 19:30:17

  RE:木に登らせてどうしますヽ(￣▽￣)ﾉ降りる時のハシゴもお願いしま〜す

  O.kennjiさん　今晩は。はじめまして　
  ケンジさんのお写真素晴らしいですよ。
  竹田城の雲海。行ってみたくなりますよ。
  それに「ミュンヘンのサーフィン」とか
  「映画・冒険者たちの舞台」とか旅行記の取り上げ方（視線）に
  ケンジさんの個性が☆キラリと光っていますね。
  
  私も、ミュンヘンへ行こうとした直前だったか
  「サーフィン」をTVで見ましてミュンヘンへ行ったら
  と思いながら滞在時間が半日程であきらめた所でした。
  「あの街から（自分のことです(￣ー￣)　
  映画ファンの１人として自身の旅行記に
  街の中で見かけた映画の広告塔やポスター
  時には、映画そのものまで。　
  映画の広告塔は、公開時の雰囲気を自身の中に
  いつまでも残りますし、映画で観た景色を
  見たくってその場所へ旅をしたいときっかけを
  作ってくれることは度々ありますから。
  時々映画の事をインプットしています。（笑）
  
  「冒険者たち」はクラッシックの名画として
  映画の生涯ベストで本や雑誌で取り上げられて
  いますから、もちろん観ました。そこに旅先を
  絞るケンジさんにヽ(￣▽￣)ﾉです。
  
  　６月のドロミテの風景見たいので
  是非是非旅行記をアップしてください。
  ケンジさんの個性が☆キラリと光った
  旅行記を楽しみにしています。　　
  
  フォローをありがとうございました。
  ドロミテのご縁で私もフォローさせてください。
  ６月のドロミテ楽しみにしています。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あの街から

• batfishさん 2015/09/06 09:31:15

  最高のお天気、景色、トレッキング！！

  あの街からさん　おはようございます！
  
  朝から爽快な景色を見せていただきました。
  ドロミテにはまっていますね(^^)
  ハーフボードのお宿に連泊してハイキング三昧、いいですよね。
  今年はお天気も良く、花も最高に美しい時季だったと思います。
  
  総集編だけでも旅程の素晴らしさが伝わりました。
  特に気になったのがアルペディシウジからのロングトレッキング。
  Rif.Bolzanoにはいつか行ってみたいと思っていたのですが
  ここが朝食を摂った小屋なのでしょうか？
  シリアル山、近くで眺めてみたいです。
  途中までホテルで送迎して下さるなんて、親切ですね。
  本編を楽しみにお待ちしています。
  
  私も今年短期間ですがドロミテ、チロルに行ってまいりました。
  ドロミテではVigo di Fassaに4泊しただけですが
  それでもまた新たなドロミテの魅力にはまってしまいました。
  後編は今年歩いた場所が出てくるかな？と楽しみです。
  
  batfish
  

  あの街からさん からの返信 2015/09/06 17:17:15

  RE: ドロミテの先輩 トレッカーbatfishさんへ！

  batfishさん お久しぶりです。
  １年ぶりかな？
  ありがとうございます。 (´ー｀)
  
  わたしは気にいると何度も通い詰める
  ら・し・く（家人の話）（笑）
  一昨年そこから抜け出そうとドバイ経由で南ドイツに行き
  その旅でガルミッシュパルテンキルフェンへゴンドラで
  登った時にトレッキングをしている人たちを見
  眠っていた山への思い（笑）に目覚めたみたいです。
  
  思いが通じたのかレノン高原への可愛い電車の中で
  スコールに遭った他は全日お天気に恵まれ(＾Д＾)
  ますますその魅力に引かれそうです。（笑）
  
  どの頂きも素晴らしかったのですが
  途中のお花畑で遊んだり、休んだりしながらとは言え
  ９時間４５分のロングトレッキングは
  ずし〜んと心に残りました。
  お尋ねの山小屋の名前ですが、
  昨年現地で買い求めた地図を見ますと
  イタリア語とドイツ語の名前
  二段に記載してありますので 多分同じ山小屋だと思われます。
  中の売店で珈琲を買い求めたのですが
  その時の様子では、堅固な造りで２階には
  かなりの宿泊客がおりました。ドイツ・イタリアの人達には
  人気の山小屋なのだなぁと感じました。
  単独峰のピークの麓に建つ山小屋で
  周りには何もさえぎるものは無く
  こんな山小屋に泊まって星空を眺めてみたいなぁと
  思いながらアウトサイドのテーブルで
  朝食をしました。
  山小屋のスタッフも皆さん気持ちの良い挨拶をかけてもらい
  印象に残った山小屋でした。
  
  batfishの今年のドロミテの旅の様子も
  楽しみに拝見いたします。
  あの街から