映画「君の名前で僕を呼んで」のロケ地となった避暑地＜シルミオーネ！＞　イタリアで１番大きな湖・ガルダ湖畔を行く！

2015/07/02 - 2015/07/04

後日談とは言っても最新情報！　なのです。
今朝（2018.4.27）相方が「久しぶりに
今日映画に行ってくるね」と言っていました。
なんの映画は聞かずとも、どうせ夕食の時に
でも話してくれるから「行っておいで」とだけ
言っておきました。
先ほど帰宅した相方が、開口一番
「聞いて！聞いて！　今日観てきた
映画にシルミオーネが出てきたよ。」
と言うではありませんか。
早速PCを立ち上げて、また叫声をあげておりました。（汗）

このゴールデンウィークに私も観に行くこと見して
どんな風な場面にどんな風に出てくるのやら
それまでは楽しみにとっておきます。
シルミオーネの夏は典型的な避暑地だっかたらなぁ・・・

《ここからは従来アップしたコメントです。》
イタリアで１番面積の大きな湖
「ガルダ湖」の湖畔で降り注ぐ太陽をいっぱい浴て
バカンス気分を丸かじりしてみました。
先ず
細長い湖の南の端に在る街「シルミオーネ」で
湖上ボートツアーを楽しみ
湖畔のレストランでランチをした後
ガルダ湖畔に点在している別荘地を巡りながら
湖の北の端に在る街「リーヴァ・デル・ガルダ」
と向かいました。

エリア シルミオーネ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 交通手段: 船 レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

「ガルダ湖」はベネチアの西へおよそ１５７Km
車で直行したとすれば
（私たちは寄り道をしながら来ました。）
途中高速を使って３時間弱程で
細長い湖の南端に着きます。

細長い湖の南の端に在る街
「シルミオーネ」の名物タクシーボート・ツアー
の看板にガルタ湖の地図が載っていましたので
この地図をお借りして
ボートツアーをした街「シルミオーネ」と
この後、２連泊をした湖の北端に在る街
「リーヴァ・デル・ガルダ」の場所を
書き入れてみました。

☆この後、ボートツアーをしたので
　勘弁してね！（笑）

ガルダ湖の南端
湖に突き出た細長い岬の突端にある街
それが「シルミオーネ」です。

☆「シルミオーネ」の街へと続く
　防波堤と公園に植えられている
　木には赤や白の花が丁度咲き
　きれいでした。

公園で小休止をしょうとして
ベンチに腰をかけたら目の前に
昨年、ベネチア空港の売店で
買って帰った「IL VOLO」の
ベローナでのLIVEポスターを見っけました。

「IL VOLO」イタリアで人気のアイドル？グループ
なのですが、まるで３テノールズの弟分のような
歌唱力には驚きました。

「シルミオーネ」の街の
入口の小さな広場にやって来ました。

この辺一帯はレモンとオリーブの名産地
ということもあってか
これまで見た事のないほど
大きなレモンが（通常の２倍はあるかなぁ）
干し柿でもつるしてあるように
下がっていました。

レモンジュースやスイカ等
飛ぶ様に売れていました。

少しだけ入江になった所に
いかにもリゾートホテルが建っていて
１階部分は湖面に面したレストランになっています。

少しだけ入江になった所に
いかにもリゾートホテルが建っていて
１階部分は湖面に面したレストランになっています。

「ガルダ湖」には定期観光船が運行されています。
サマーシーズンは便数も増加されているようです。

その航路は、細長い湖の北から南まで
湖畔に点在している小さな町へジグザグ。

急行の様な感じで、比較的大きな街間を
直行するものから各駅停車風のものまで。

☆チケット売り場の前には多勢の観光客の
　皆さんが並んでいました。

船着き場にも多勢の観光客の皆さんが
並んで待っています。

ボ〜ッ！
汽笛を鳴らしながら
近づいてきました。

乗船客の皆さんは甲板に出て
湖の風景を楽しんでいました。

「ガルダ湖」は、イタリアで１番面積の大きな湖
その面積は南北に５２Km 広いところで１８Km
総面積は３７０平方Km。
琵琶湖が６６９.２平方Kmで、サロマ湖が１５０.２９平方Km
といいますからおおよそ検討をつけてみてくださいね。

少しだけ入江になった所に
いかにもリゾートホテルが建っていて
１階部分は湖面に面したレストランになっています。

どちらを見ても
オシャレなリゾートホテルが建っていて
１階部分は湖面に面したレストランになっています。

桟橋付近でも
湖水は透明度が高く
魚が泳いでいるのが良く見えます。

さて。定期観光船（湾内クルーズ船）の
待ち合い桟橋入口付近には
「ガルダ湖・タクシーボートツアー」
の呼び込みのお兄さんが並んでいました。

料金体系がいかにもイタリア風（笑）
１艘（そう）の舟（ボート）の
お客さんの定員が最大が１０名で
コース毎１５０ユーロ（およそ21,300円）
と７０ユーロ（およそ9,940円）と２通りあり
乗客でその料金を折半するというもの）
で
先ほどのお兄さんに「長いコースでいくら？」
と聞いたら「１人10ユーロにまけてあげるよ。
その代り次のボートが出るまでこの広場付近で
待っていてくれ」とのことで交渉成立　ヽ(￣▽￣)ﾉ　

３０分程広場に続く小路の
土産屋さんをのぞいたり
していたら予定の集合時間となりました。

けっこう大きなボートに乗り込むと
おやぁ(￣ー￣)ここでも
ガーミン君が活躍中でした。

先ほどのイタリアーノが
操縦桿を握り時折ボートを停めて
ガイドもしてくれました。

ガルダ湖 滝・河川・湖

少し沖に出て行くと
軽快に飛ばして行くボートや

ガルダ湖 滝・河川・湖

ゆっくりと湖面を
漂っているボートのその横を

爆走して行くボートありと
真夏の太陽いっぱいの
リゾートの風景が目の前で
展開されてゆきます。
　（＊＾０＾＊）

そうしていると今度は
「あそこの木立の中に
マリア・カラスの別荘が見えます。」

「あの黄色建物がマリア・カラスの別荘」との
ことでしたがどれ、どこだぁ、と言っている間に
ボートは進み(；´ｪ｀)

今度は、突き出した小高い丘の上に
カトゥッロの洞窟（Grotte de catullo）が見えてきました。

辺り一帯はオリーブの林でローマ帝政初期
の別荘の遺跡が残っています。　

あぁ　こっちのボートも
ゆったりとバカンスを楽しんでいますね。
「ボンジョルノ〜！」
って言い合いすれ違い

またまた爆走する
ボートを目で追っていると
その先に

シルミオーネ一番の
観光名所となっている
「スカラ家の城塞」
が見えてきました。(￣ー￣)

スカラ家の城 城・宮殿

湖と港を取り囲むように
建つ塔と城壁が目を引きます。

スカラ家の城 城・宮殿

塔の上に立つ
観光客の姿が見えます。
後ほど登ってヽ(￣▽￣)ﾉ　
みることにしましょう。

スカラ家の城 城・宮殿

楽しかったボートツアーは
あっと言う間に終了しました。

狭い一角に小路が交差した市街地
お土産屋さんやレストランが並んでいます。

うわぁ！　色鮮やかぁ。

このような風景を
どこかで見たような。
そうだぁ！　
カプリ島にもあったなぁ。
撮影スポットになっていました。

ボートの上から眺めた
「スカラ家の城塞」の塔へ登ろうと思います。
シースルーのオシャレだけれど傾斜のきつい
螺旋階段を登って行きます。

☆入場料は１人４ユーロ
（当日のレートでおよそ５７０円）

スカラ家の城 城・宮殿

おぉ　到達！

あそこまで行けば
展望が開けそう

ぐるりと回廊になっています。

今では珍しい建造の船だまりが
あったり、城塞から眺める
ガルダ湖の景色に感激しました。

スカラ家の城 城・宮殿

１３世紀にスカラ家のマスティーノ?世が
建造した堅固な城塞。

さて
お腹が空いてきました。
広場を取り囲んだレストラン
の中から

威勢の良い呼び込みに
ヽ(￣▽￣)ﾉ　
視点が合い
「Bounty Gelateria Ristran」
と書かれていたレストランに
入ってみました。

テーブルに着いたら
「お飲みものは何にしますか」と
聞かれ、周りを見回したら
皆さんアイスティーを
「あれと同じ物をください」と注文しました。
アイスティーだとばかり思っていた
飲みもの、実はアップルリキュールを
プロセッコ（辛口のスパークリングワイン）
で割った飲み口の良い飲み物でしたぁ。

これが、アップルスピリッツとの付き合いの
始まりでした。

わたしはペンネアラビアータを。
アルデンテでピリ辛で
トマトソースがよくからんでいて
美味かったです。

家人はカルボナーラを。
１口いや２口３口食べてみましたが
こちらも美味かったです。

アップルスピリッツのその後
気になりますよね。１口飲んだ
家人が「これスパークリングワイン
だよ」と言うなり私のグラスを
持って行かれてしまいました。(；´ｪ｀)

食後の散策に
お土産屋さんをのぞいてみました。

☆参考・ランチは
　アップルスピリッツ２
　カルボナーラ、ペンネアラビアータ
　で３４ユーロ（およそ４,８５０円）

マリーンカラー（模様）
一色のショーウインドウが
目に飛び込んできました。

涼しそうで軽快そう
これからドロミテへ向かうこともあり
土産は(；´ｪ｀)と思ったのですが
大判のタオルと

ペッタンを買ってしまいましたぁ。（笑）

可愛らしいショーウインドゥが
並んでいました。

いよいよ細長い湖の左側に
湖面沿いに走っている街道を
湖の北の端に在る街
「リーヴァ・デル・ガルダ」
と向かいます。

途中、景観の良い別荘地や
ヨットハーバーを走り抜け

２ヶ所で休憩をして

湖に浮かぶヨットを眺めたり

サマースクールの
ヨット教室の歓声を聞いたり

こんな風にゆっくりするのも
いいなぁ〜と思ったり

絶景を眺めながら

夏はヨットだぁ！
と思ったり

またまた峠道を
ガーミン君に導かれ
細長い湖の南の端に在る
「シルミオーネ」から
北の端に在る街
「リーヴァ・デル・ガルダ」まで
縦断

夕刻には、北の端に在る街
「リーヴァ・デル・ガルダ」
に到着しました。

リーバ デル ガルダ 旧市街・古い町並み

時計台が建つ
広〜いカンポ（広場）を
取り囲む様にホテルや
レストランが並んでいます。

リーバ デル ガルダ 旧市街・古い町並み

この街でこの日から２連泊
ホテルにチェックインをして
広場に出てみたら
レストランに灯りがともされて
いて一層リゾート地の雰囲気が
出てきたようです。

広場から船着き場の方へ
歩いてみました。

皆さんディナーのテーブルに
着いているようです。

レストラン専属？の
弾き語りのギター弾きが
少し古いアメリカンフォークを歌っていました。

広場に面したテーブル席で
ディナーをしました。

私は、ランチで泣く泣く（笑）
鳶に油揚げ状態となってしまった
アップルスピリッツを
大きなピッアと骨付きの羊肉
をシェアーしました。

☆参考・ディナーの料金は
　ピッツアロマーナ
　羊肉のプレート
　アップルスピリッツ・２
　ビール中・１
合わせて４１.５０ユーロ（およそ５,９００円程）

広場のレストランにも
専属と思われるアーチストがおり
この夜はエレクトリックピアノの
弾き語りで４０代位の女性ボーカリスト
がアメリカンPOPSを次から次と歌って
楽しませてくれました。

トッレ アッポナーレ 建造物

さて、翌日は
リーヴァ・デル・ガルダの船着き場
から観光船に乗って出かけてみました。
船上からの風景も良かったのですが

この辺はガイドブック等を見ても
ほとんど詳しい情報が載っていませんでした。
ので
観光船のチケット売り場で
「半日で戻ってきたいのでどこか
お勧めはありますか？」と聞いたところ
「リモーネはどうだい」と言われ
（レモンの産地らしい名前で魅かれましたが）
片道航路時間を聞いたところ３０分程で着いてしまう
とのことでせっかくだからもう一つ遠くの
停泊地まで行こうと決め

「マルチェジーネ」という停泊地まで
行ってみました。ところが、丘の上を
見たらゴンドラが上下していましたぁ。
もちろん乗りました。
これが大正解(●´ー｀●)　
眼下にガルダ湖を臨む
トレッキングコースが開けていたのです。
この先は
別途「旅行記」を作成し
It’s Wonderful World
を紹介したいと思います。
ここまでご覧いただき
ありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• satさん 2015/10/17 01:15:20

  やっぱ、「ぺったん」買ったんだー

  お土産の定番(*ﾉωﾉ)
  買わないと後で後悔するもんね〜。
  
  私、今回、ニューヨークでは紙屋さんに行ってすごく買い込んできちゃった！！！古い写真とか、切手とか、包装紙など、「コラージュするのが趣味なんです！」っていうわけでもないのにね、えへ(*ﾉωﾉ)
  
  sat
  
  
  
  

  あの街からさん からの返信 2015/10/18 21:37:02

  RE: 「ぺったん」結構数が増えたので(*ﾉωﾉ)

  satさん　今晩は
  昨日＆今日と出歩いていました。
  さて
  旅のお土産ってどうしょうかと迷って後にすると
  同じ物を探しても見つからなかったり時間がなかったり
  して結局買えないことが多いので、きたら「買うか買わないか
  その場で決めちゃうことが多くなりました。」
  
  ところで「ぺったん」ですが、結構数が増えたので(*ﾉωﾉ)
  どうしょうかと思っていたところ、先日旅好きの友人宅へ行ったら
  ホームセンターで売っていたというホワイトボードにぺたぺた
  貼って壁にかけてありなるほどと家でも即、取り入れて
  ホワイトボードを買ってきました。
  
  > 私、今回、ニューヨークでは紙屋さんに行ってすごく買い込んできちゃった！！！
  　古い写真とか、切手とか、包装紙など、
  「コラージュするのが趣味なんです！」っていうわけでもないのにね、えへ(*ﾉωﾉ)
  
  ニューヨークでは紙屋さん良いねぇ。コラージュできたら楽しいだろうなぁ。
  出来上がった作品を眺めるのも好きだけれど、自分で作れたらほんと
  楽しいだろうね。紙屋さんに行くって発想はなンかとても新鮮。
  わたしは、シスコでせいぜい「カード屋さん」を見つけて
  大中小のカード（写真あり・イラストあり・切り紙？あり）を
  色々買ってきてしまいました。なんかどっか似ている（笑）
  　　　　　　　　　　　　　あの街から