中山道を歩く（上尾ー江戸･日本橋）

2015/05/28 - 2015/05/29

いよいよ上尾から江戸を目指します。中山道の歩き旅も最終局面となりました。

5月28日
上尾宿を７時３０分に出発、上尾から板橋まで27.8KM

５月29日
江戸･日本橋に到達しました。京都三条を５月１日にたちほぼ連続で達成できました。

エリア 板橋(東京)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩

5月28日
朝、730　上尾宿を出発

今日も暑い！　でも昨日より少し涼しそうです。

上尾宿の案内です。この辺に本陣などがあったようです。

その氷川鍬神社

このあたりが宿の中心だったようです。今は近代的な郊外の繁華街です。

よくできた地蔵堂

このつけものやさん、河村や

大変の古い伝統のお店

文化文政の創業！

右手に賀茂神社

こちらも由緒ある神社のようです。

路端の地蔵

同じものが少し離れて並んでいます。

県道164号を大宮近し？

本陣跡を見つけられないまま、...

左手に塩地蔵

武蔵の国、一の宮は氷川神社

これは1の鳥居

元高台橋のところに地蔵堂が残されています。

つづいてケヤキ並木

中山道のけやき並木がこんな都市部に残っているなんて！　このへんはいま、さいたま新都心です。

なぜか？英文のマンホール！

高崎線をわたります。

浦和宿、成就院です。

神社の前に、「浦和宿２・７市場跡」

このへんが浦和宿の中心だったはずですが、....

玉蔵院が奥に見えます。

浦和宿の痕跡はもうありません。

こんもりした森の中に調神社

こちらも由緒ありそうです。

中山道は焼米坂に

国道17号の六辻の交差点を横切ります。

民家のお宅の前に、このへんのHISTORY! 「辻の新田」だったそうです。

この先、中山道はいったん国道１７号に出ます。+

国道１７号からこのわき道が中山道でしょうか？

どうやら中山道？

蕨宿に

中仙道六十九次の第二の宿場として蕨宿が形成されたのは慶長十七年（１６１２年）

中山道の蕨宿です。

蕨宿、本陣跡交差点

お蕎麦屋さんが！　これが本陣でしょうか？

仙の鐘が交差点に

こちらが本陣跡です。

蕨市立歴史民俗資料館

うなぎの「今井」は江戸時代から？

蕨宿にも現代の高層長屋が建ちました。

蕨宿のマンホール！

中山道はこの先で国道17号に収斂します。

戸田橋の手前に少し古い道が残っています。

戸田橋を渡ります。向こうはいよいよ東京都です。

但し、日本橋まではまだ16Ｋっもあります。

都内に入って国道17号は中山道に！

旧道はここ、芝浦工大のあたりで左に入ります。

再び、国道17号にでますが、歩道橋をわたって反対側に横切ります。

歩道橋の傍らに小さな地蔵堂

17号をわたって、中山道は清水坂に

清水坂を登りきりました。中山道最後の坂？

17号へ再び入って、志村の1里塚です。市街化の中でよく残った！

17号には、中仙をつけた店も！

清水の交番のところで旧（？）中山道は左に入ります。

ここからは、「旧中山道」

中山道板橋宿マップが！

板橋を渡ります。

日本橋まで二里二十五町

板橋宿の仲宿に入ってきました。夕闇が迫ってきました。

板橋宿で今日は終わります。

江戸・日本橋まであとわずか、10ＫＭです。

5月29日

早朝6時15分、板橋宿を出発します。今日はありがたい曇り！

高岩寺はお年寄りの原宿？　巣鴨にやってきました。

地蔵どおり商店街を抜けると、中仙道は再び国道17号中山道に入ります。

右手に、真性寺(江戸六地蔵尊)

国道１７号は白山通りに

日本橋まであと５ＫＭ

17号は東大にぶつかり、右折します。

江戸時代の旧町名の案内板

ここは森川町！

東京大学赤門、本郷通りに変わります。

神田明神の前を通ります。日本橋までもうわずかです。

神田松任町の説明板も！

神田川を招聘橋で渡ります。

神田のある商店で、

江戸時代の基石が発見されたようです。このへんは江戸では中心の繁華街だったのでしょう？

神田のガード下

この鳥やさんも古いです。昔はいったことがあります。

日本橋室町

由緒ありそうなかつおぶしのお店

日本橋は日本国の起点

江戸日本橋到着これで京都三条からの旅も終わります。