2015/04/24 - 2015/05/03
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moyuru_21さん
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今回で4年連続4回目のバリ旅行は昨年秋頃から検討を始めました。
前回の反省から2か所に宿泊する場合は少なくとも1か所は3泊以上にしたいと決め、行ったことはあるものの、まだ宿泊したことのないウブドとビーチリゾートに宿泊することにしました。
ビーチについてはGW中でもあるし、あまり日本人が訪れない東部地方で海もきれいと評判のチャンディダサにします。
火山活動の影響で砂浜が少ないチャンディダサにあって、小さいながらもプライベートビーチと2つのプールと全ての部屋にバスタブのあるチャンディビーチリゾート&スパに決めました。
4/24 成田発 → ングラ・ライ到着
4/24 ~ 4/27 チャンディダサ チャンディビーチリゾート&スパ泊
4/28 ~ 5/1 ウブド コマネカatダンガユダ泊
5/2 クタ(アクトンinトゥバン デイユースプラン)
5/2 ~ 5/3 ングラ・ライ発 → 成田着(機内泊)
今回も旅行会社との調整やホテルと直接の確認など詳細スケジュールは英語の堪能な嫁さんにお願いし、旅行記はそんな嫁さんへの感謝として私が担当します。
先ずは、いろいろなアクシデントもあったチャンディダサを中心とした東部地方の旅行記です。
チャンディビーチリゾート&スパに予約した際、ホテルのHPに掲載されていたパッケージである“see the magic of east bali”を申し込みました。
このパッケージは通常のサービスに加え、東部の史跡観光やヤシ砂糖とアラックの工房見学と高台でのランチおよびロマンテックディナーやレストランでの飲み物等のディスカウントなどがセットになったものです。
現地の旅行会社が主催するツアーも考えましたが、ホテルのツアーの方が安心できると思ったことと、丁度、行きたい場所がパッケージと重なっていたのでこちらを申し込みました。
いろいろトラブルがあったものの、結果としてこの選択が大正解。
まさにマジックのようであり、したがって、旅行記のタイトルにもsee the magic of east baliを使わせて頂きました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- ガルーダインドネシア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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2日目(4/25)。
ホテルパッケージの観光ツアーで、ロビーに11時に待ち合わせをします。
この日のツアーはペグブラン村でヤシ砂糖とアラックの工房見学と高台のガゼボでのランチ。
事前に出発時間を11時と調整したのに、11時を過ぎても何の動きもなし。
フロントに問い合わせをすると12時からのスタートだと言い出す始末。
こちらは11時で譲らず。
スタッフが急いで準備するも11時半過ぎからのスタートとなりました。 -
ガイドが現れると、昨夜のチェックインと部屋のチェンジを担当したフロントのおっちゃん(少し長い名前だったので覚えられず、、、)で前日に11時スタートを確認した人です。
てっきり、旅行会社に委託していると思っていたのですが、パッケージのツアーは全てホテルスタッフが担当する手作り感満載のツアーだったのでした。 -
途中、急な坂道を上りながら、ホテルから20分程でペグブラン村のプラントに到着します。
説明ではプラントと言っていましたが、ちょっと大きめの民家では?
入口にあったマンゴーの木やクレンケンの木の説明をし、地面に落ちているクレンケンを拾い味見をします。 -
甘酸っぱくて美味しかったです。
説明の際に、バリ語での名前の説明を聞きましたが忘れました。 -
民家の脇を抜け、
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さらに奥へと進みます。
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奥の軒先でヤシ砂糖の製造方法を図を使って説明します。
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こちらが、その説明図。
ひと通りの説明が終わったところで、すぐ近くの工房見学です。 -
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右側の扉の奥が工房です。
ちなみに右端の男性がドライバーのマデさん。
本職はホテルのポーターです。 -
ヤシの器に入れて固めます。
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こちらが完成品。
味見をした後、この中から1個を10,000Rpで購入しました。
順番ではこの後、アラック工房の見学ですが、お昼も過ぎていることから高台にあるガゼボでのランチを先にします。 -
こちらがランチ会場のガゼボです。
ヤシ砂糖工房近くの急な坂道の途中にあります。 -
ガゼボからチャンディダサの街並みと、その先にインド洋を一望することが出来ます。
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ガゼボから山側の景色。
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よーく見ると、向かいの山の中腹にも棚田が見えます。
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写真では伝わり難いですが絶景です。
曇り空の中でも、この景色は十分に満足できるものでした。 -
こちらがランチ。
野菜たっぷりのチキンサンドイッチにフライドポテト、フルーツ各種とオレンジジュースでした。 -
食事も終わったところで、こちらも日本から持ってきたお土産の桜&抹茶クッキーを渡します。
お菓子を食べながら桜の写真を見せたりして、ホテルスタッフと談笑&まったりします。
ガゼボに着いた時はパラパラだった雨も途中から強くなり、待っても止みそうにないので、雨の中を急いで出発です。
雨の中、ランチのセッティングから後片付けまでご苦労様でした。 -
続いて、アラック工房の見学です。
ランチ会場のガゼボから車で少し移動します。
こちらも、どう見ても民家で、その中に入っていきます。
ヤシの花の樹液を発酵させて蒸留したお酒ですが、ここで作っているアラックのアルコール度数は14度とのこと。
ヤシ砂糖もそうなのですが、聞いたところ昔からの製法で自分たちが消費する分だけを作っているようです。
と言うことは、ホテルスタッフの知り合いの民家を見学していたようです。
なので、商売っ気は全く感じられませんでした。 -
右側の鍋ですが、アラックとは全く関係ない豚の餌。
マデさんが頑張って教えてくれました。 -
アラックの原液で火が点くか実験です。
写真ではわかりませんが、しっかり火は付いていました。
少し試飲しましたが、正直、好みの味ではありません。 -
工房にいたワンちゃん。
バリでよく見かける犬とは全く違います。
そもそもリードを付けている犬を見るもの非常に珍しい。
どうやら血統書付の輸入犬のようで、かなり裕福なご家庭のようです。
以上でこの日のパッケージツアーは終了。
通常、ツアー会社のガイドを頼むとガイドとドライバーがセット(確か法律上の制約があったと思います)になりますが、この場合、ドライバーさんは外国語が分からず運転に専念するのみというパターンが殆どだと思います。
ガイドがハズレの場合、お客を無視してガイドとドライバーがインドネシア語でおしゃべりをしていることが多いです。
でも、今回のドライバーのマデさんは英語が話せなくても、ガイドと私たちの話にも積極的に参加しますし、工房見学にも一緒に参加して自ら楽しんだり、知っている単語を使って何とか説明しようと試みたりと、とても気持ちの良い時間を過ごせました。
一方でランチの後、傘を借りに行くと言って、しばらくして戻ってくると子供用の傘を一本持って帰ってくる。
大きな体に子供用の小さな傘というアンバランスさと、その天然なところもあって、マデさんのお蔭でとても楽しいツアーとなりました。
ガイドもいい意味でゆるい感じがして好印象でした。 -
ホテルに戻り、ウェディングパーティーの会場を覗くとセッティングが完了しています。
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さて、夕食の無料のブッフェですが、毎日、テーマを変えています。
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この日のテーマは西洋?メキシカン?とよく分からない場合もありますが、どれも美味しかったです。
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夕食に関しては全く飽きませんでした。
この日も疲れたのでお風呂に入って早めに就寝。
これで1日も終了、と思ったら終わらない、、、。
ホテルに着いてから3つめのアクシデント発生。
ベットに入って直ぐに、突然ドアが開いて、その瞬間部屋が違うことに気付いたのか“Sorry!”と女性の声が!?
何?何が起きたの?訳の分からないまま、取敢えず就寝。
3日目(4/26)の朝。
前夜の出来事が不安になり、嫁さんは良く寝れなかったそうです。
そんな嫁さんは朝早々にフロントに行き説明を求めると、2つ隣の部屋の宿泊客がルームキーを紛失してしまい、フロントがマスターキーを貸した、との事。
このマスターキーを使って我が家のドアを間違えて開けてしまったようです。
ん?ちょっと待て、、。
マスターキーを貸し出すなんてあるのか??
とにかく、マスターキーは回収したので二度とこのような事はない、との事でした。 -
気を取り直して朝食に向かいます。
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朝は快晴なんですよね。
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この日はホテルパッケージの史跡観光ツアーで、行先はティルタ・ガンガ、カランガサム宮殿、タマン・ウジュンの順で巡っていきます。
9時出発なので、ロビーで待っていると昨日のガイド(フロント担当のおっちゃん)が今度は私服で現れてきました。
さすがに、この日は遅刻しませんでした。
良く寝れた?との質問に対して嫁さんが昨夜の出来事で眠れなかったと説明。
このガイドさんとは3日連続でトラブルが続き、申し訳なさそうにしてました。
さぁ、それでは出発です。 -
先ずはティルタ・ガンガに向かいます。
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こういう所は息子も喜んで進みます。
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約70年近く前にできたカランアサム王が週末を過ごした離宮。
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ここの水が付近のすべての棚田に供給されている、とのことです。
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この日は、何かお祈りの儀式があったようです。
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儀式の準備を横目に先へ進みます。
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噴水の裏側に向かいます。
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ちょうど噴水の裏側には、有料のプールがあり、地元の人達が遊んでいます。
浮き輪もあります。 -
なんと、このプールには魚も一緒に泳いでいました。
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参考までに料金表。
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途中、こんな像や
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こんな像を通りながら、
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ティルタ・ガンガとカランガサム宮殿を後にします。
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駐車場に戻る途中の露店にいた猫と
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ジャコウネコです。
写真がありませんが、この後、大蛇をケースから出して、首に巻いてみる?と薦められましたが丁重にお断りしました。
次はガイドの計らいで予定にはない、アムラプラのパサールに寄り道します。 -
大通りから脇の小道に入ります。
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漁村が近いこともあり、魚も結構揃っています。
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いったん外に出たかと思うと、また路地を入っていきます。
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ここら辺で車と待ち合わせです。
次はタマン・ウジュン(ウォーターパレス)に向かいます。 -
欧米系の観光客がいましたが全体的に少なく、地元の人達の方が多くいたように思います。
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簡単に言ってしまうと王族のゲストハウスで、1921年頃に建てられました。
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当時の王族の写真ですが、オランダ人の第?夫人が一人写っています。
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何故か鹿。
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橋のような通路の壁面にもレリーフ。
これにて、本日の史跡観光ツアーは終了し、12時を少し回った頃にホテルに到着しました。
午後からの行動は次回に続きます。
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