2015/02/16 - 2015/02/21
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お正月の某旅行会社の『初夢フェァ』のチラシに飛びついて、いきなり計画したパリ旅行。
言葉もほとんど話せない2人が、パリでのフリー旅。
それも羽田発パリ3泊6日(機中2泊)の弾丸ツアー。
初めてのパリの右も左もわからない二人旅です。
オリエンテーリングのように、行きたいポイントを地下鉄を屈指して回りきった旅でした♪
- 旅行の満足度
- 4.0
- 航空会社
- エールフランス
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-
いよいよ最終章です。
【その11】まで、引っ張ってすみません<(_ _)>
書きたいことを思い出していたら…ついつい(^^ゞ
あと少しの辛抱です(謎)
最後まで、お目汚しですがお付き合いください<(_ _)>
(「カフェ デ ドゥ ムーラン」にてアメリのポーズの母) -
留守番の息子のお土産にオペラ座の近くのスタバでパリ限定のタンブラーを買おうと行ったのですが、満席。
外からは一見普通のスタバのようですが、中は豪華なつくりでした。
写真を撮るのを忘れたのが残念(^^ゞ
天井撮りたかった(笑)
日本のスタバのようにPC広げて作業している人や、語らっている人たちが…座れる場所がなく空く気配はない。
パリまで来てスタバもなぁ…と思ったのですが、息子へのお土産が思いつかなかったので、行ってみました。
しかしタンブラーが、飛びつくような感じではなく、長蛇の列に並ぶ気も起きなかったので、断念。
そこで、2日目に行けなかった、モンマルトルの『アメリ』のモデルになった「カフェ デ ドゥ ムーラン」でお茶をしようと行くことになりました。
もちろんオペラからメトロに乗って。
私達メトロ乗り倒しています(*^_^*) -
小雨が降っていたので外の席はいすが片づけられていました。
観光客が多いから、英語のメニューもあり、なおかつ『アメリセット』みたいなのもあり、私達でも注文もしやすかったです。 -
アメリのポーズをして…娘のクリームブュリュレちょっと焦げています(^^ゞ
-
私達のテーブルの担当のギャルソン。
お茶目で、感じが良かった。
英語も通じました。 -
娘いわく「アメリは、ここの店員さんであって、クリームブュリュレの上のパリパリしたのを壊して食べる事が好きなだけ」らしい。
-
時間が中途半端なこともあり、空いている席もあった。
テーブルが小さっ(^^ゞ -
お店の奥に飾ってある『アメリ』の写真を撮りに行っても良いかと、ギャルソンにたずね、許可をいただきパチリ♪
もちろん魔法の言葉「Merci beaucoup」とスマイルで♪ -
ブランシュの駅から、サンラザールに戻り、オペラ座より混んでないスタバを覗き、タンブラーを手に取ってみた。
やはり…あきらめました。
さて困った。
この後は、ホテルに戻りタクシーで空港まで行くだけ。
もう買い物できるところはない。
最後の望みを空港に託した。 -
ワインやお菓子は機内持ち込みには出来ないので、ホテルのフロント横でパッキング。
ここでもプチプチ大活躍。
ただ、ハサミをどこにしまったかわからず、フロントでお借りした。
御礼に『おせんべい』と【Merci beaucoup】と書いたカードを添えて♪
朝チェックアウトの時も渡したので「これ美味しかったよ、またいいのかい?ありがとう」のようなことを言われた。
一度も出なかった中庭。
なにしろホテルには寝に帰るだけだったものね(*^_^*) -
昨日モン・サン・ミッシェルでお世話になった(?)添乗員さんがちょうどお客様を送迎してきたのを娘が発見。
フレンドリーな母は「あっ、○○さん♪」と、声をかけたのですが…
「こちらのホテルだったのですか、これから帰国ですか?」
笑顔も無く、冷たいトーンで…
期待してはいけないのですね。
「パリは楽しかったですか?お気をつけてお帰り下さい」なんて言う言葉を…私が、旅行業者だったら、絶対に言う!!
にっこり笑顔を添えて…減るものではないですもの。
いい思い出の一期一会を大事にしたいから。
今回の旅で感じたことは「フランス人は愛想が悪い」と聞いていたけれど、フランス人よりも「フランスに住んでいる日本人」とくに『現地支店が24時間日本語安心サポート』を売りにしているこの会社の人がはずれだったのかな…
そうそう、この写真、ホテルの窓ガラスに、銃弾の跡??
だとしたら、怖い(>_<) -
タクシーを、ホテルで呼んでもらって、いざ空港に。
10分ほど待つと、アジア系の運転手さんがきて、片言の英語で「パリは楽しかったですか?」「ヴェルサイユはいきましたか?」
それでこそ、サービス業(謎)
母は言語能力が低いけれど、コミュニケーション能力はあると思う。
人と人との関わりや出会いは、旅のエッセンスとして重要だと思います。
そうこうしながら40分くらい。
2人で乗って60ユーロ弱でした。
ロワシーバス乗り場まで雨降っていたので行けなかったからタクシーのセレクト大正解。
旅行社おすすめの『現地語ドライバー乗合送迎車 1人8000円』を頼まなくて良かった。
小雨、金曜日、帰宅ラッシュ時間(18時すぎ)で、通常より時間がかかったような話をしていた。 -
シャルル・ド・ゴール空港到着。
エールフランスのチェックインはiPhoneで失敗したので、とりあえず並び席を確保。
行きのように楽な席は選べなかった。
通路側は取れたけれど、隣良い人だといいなぁ。 -
シャルル・ド・ゴール空港で驚いたことが。
エールフランスは時間節約か人件費節約なのか、エコノミーのお客さんはセルフチェックインをして荷物のタグのバーコードを機械で読み取って荷物を自分で預け入れる(ドロップオフ)するのです。
初めてなのでドキドキ。
娘のトランクは母の荷物もお邪魔しちゃったので重さも微妙…23キロギリギリです(^^ゞ -
チエックインもしたので、空港内を散策
ラデュレの売店 -
PAULもありました
-
唯一餞別をくれた弟夫婦や父などにもお土産を買っていないので早めに出国手続きをして免税店に行こうとしてイミグレーションカウンターに。
そこで事件が!!
危うく母は「自爆テロ犯」と間違われて捕まるところだったのです。
いつも、金属探知機のゲートをくぐるとき音が鳴ったことが無かったので、普通に通ったら音が…
母「時計かしら?」
時計を外してまたゲートに。
ピンポンピンポン♪
再び警告音が。
虫眼鏡の大きいようなものでボディ検査。
身体の周りで反応が。
女性の係官が、私にボディタッチ。
腰のあたりで、手が止まり、一瞬緊張が走った。 -
身体の大きな係官が飛んできて、力づくで私を別室に連れて行こうと・・・今、テロ警戒のピリピリした中・・・母はやっちまった(^^ゞ
パリで歩き過ぎてしまい、後半、持病の腰痛が。
行きはトランクの中に入れておいた整形外科でもらったコルセットを巻いて母も娘も行動していたのです。
娘に貸した方は、ボーンが入っていなかったのですが、私のにはしっかりと金属の芯が。
それを腰に巻きつけたまま金属探知機に…それは鳴りますよね。
わけのわからないものを腰に巻きつけた東洋人。
緊張が走るのは無理はないです。
あわてて、母は日本語で「待って待って、これこれ」と言って恥ずかしげもなくその場で外しました。
何か武器でも出るのかと、周りの動きがいったん止まったかのようにも見えました。
今はこうやって笑い話のように書いていますが、本当に、その場は一触即発状態だったと思います。 -
外した途端、取り上げられて・・・没収されたかと思いました。
でも「これから13時間のフライトに、コルセットなしではきついなぁ…」
そう思っていたら、赤外線探知機のベルトコンベアーのような台からカゴに入ったコルセットが…。
無事手元に戻りました。
皆様、大変お騒がせしました<(_ _)>
そんなこんなで最後の最後で、やらかした母でした。 -
義妹と義妹の母にはロクシタンでJALのCAさんのお薦めのアルガンオイルを。
(娘も便乗) -
お餞別たくさんいただいたのに…弟には紅茶とジャムで♪
-
息子や父には「Paris」と書いてある何かが買いたかったので、いろいろ見たのですが、ことごとく娘に『ダサい!』『ありえない!』と却下されたのでラデュレのマカロンやジャムになってしまった。
息子はどんなものでも喜び、1個ずつありがたがって食べていました。
私達だけが楽しんでしまって、ちょっと申し訳ない気がします。 -
娘は「香水が欲しい」といいニナリッチのを買ったのですが… 日本に帰ってAmazonや楽天をチェックしたら半額ぐらいで売っていた…ちょっとショック(>_<)
-
プラダの小さいお試しセットのような香水も買った。
-
母は、結局シティ・ファーマでのBBクリームや、日焼け止め、ハンドクリームくらい。
留守番も、お金も出してくれた主人にはワインだけだし・・・。
消える物ばかりです(笑) -
日本では見たことなかった緑のキャップのコーラを発見
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4本並べて写真を撮ったけど、3月になったら日本でも発売してました。
2月中はレアだったのに(笑) -
早めに「K37」に
-
私達の便は、羽田からの直行便で朝5時半くらいにフランスに入り、帰国は23時25分。
気が小さいので2時間以上前に空港に来ましたが、丸々4日間パリに滞在できて、トランジットタイムもなし。
弾丸ツアーのわりに結構良かったかもしれません。 -
疲れてしまった娘。
体調悪いのによく頑張ったね。
今寝ちゃって飛行機の中ねむれるのかしら… -
帰りの席は三人席の通路側と真ん中。
隣の男性の方(日本人)がとても良い方でした。
私達がお手洗いに行くとき声を掛けたのですが、2回くらいしかたたれませんでした。
1回目の食事
マッシュルーム入りポテトサラダ
鶏肉のエシャロットソース添え
パールパスタ、グリーンピース
カマンベールチーズ、クレメンタイン
フラン、コーヒー
食前酒、食後酒もありました。
飲めないのが残念です。 -
2回目の軽食
またもや日本に着く直前に配膳。
あっという間に下げられてしまった。
行きで失敗したので娘の残したデザートとオレンジジュースは、先にとっておいた(笑)
隣の席の方は、シャンパンとお水だけ。
2回とも食事を断っていた。
旅慣れているのかしら?
私は、機内食結構楽しみなんですが(謎) -
19時半 無事に日本に到着
前の席の方がやはり娘さんとお母様でしたが、食事中何も言わずにいきなり椅子を目いっぱい倒し飲み物のはいっているコップがつぶれたり、後ろの席の若いい兄さんが椅子をどんどん蹴ったり…エコノミーだから仕方ないけれど、宝くじが当たったら絶対に良い席でもう1度パリに行くぞ〜〜〜(*^_^*) -
そうそうおまけが
ターンテーブルから鞄を降ろすと、娘のスーツケースのふたが開いていた。
もちろんきちんと鍵はかけてあった。
どうやら鍵が壊れかけていたみたいで、羽田の移動中、リムジンバスに乗せるとき、バスを降りて家までの道で…何度か『カパ〜〜ッ』と開いてしまった。
母のばら撒きお土産等も入れてくれて、無理やり閉めたからかしら?
次回はスーツケース買わないと(まだ帰ってきたばかりなのに(^^ゞ) -
今回、母のわがままで、弾丸ツアーを申し込んでしまい、直前のテロなどもありみんなにもかなり心配を掛けました。
でも、おかげさまで、スリなど怖い目に合う事もなく、体調が悪くはなりましたが短い日程の割にはおおむね行きたいところは制覇した旅になりました。
旦那さんと、息子へ。
留守中、不便をおかけしてごめんなさい。
そしてありがとうございました<(_ _)>
娘と楽しい思い出ができました。
ゆっくりカフェや、美味しい食事、エッフェル塔のシャンパンフラッシュやヴェルサイユ宮殿などまだまだやり残したこともあるので、今度はみんなで行きたいね♪ -
長々読んで頂いた方々へ
貧乏珍道中なのに飽きずに読んでいただき本当にありがとうございました。
アクセス数と「いいね」がとても励みになりました。
私も、ここのサイトで色々御知恵を拝借しました。
私の旅でも何か参考になることがありましたら幸いです。(たとえば『コルセットは手荷物へ』とか(笑))
またどこかに行ったとき、ここにあげさせていただきます。
その時まで…皆さんも良い旅になりますように♪ -
おまけのおまけ
メトロを目いっぱい利用した私達ですが、面白いことがありました。
日本とは違うので細心の注意を払う事も大事ですが、怖い怖いと思って身構えて、いるだけでは感じられないこともありました。
あるメトロに乗った時、黒人の私より年配層な方がわたしに席を譲ってくれたのです。
一瞬『新手のスリ?座らせて囲まれるのかしら?』なんて頭をよぎりましたが「Merci beaucoup♪」といい座らせていただきました。
でも、どうして??
観光客だから?
・・・・・???
どうやら、私が、用心深く、肩掛け鞄をダウンコートの下に入れて、ファスナーを閉めパンパンな状態。
たぶん・・・妊婦に間違われたのかも・・・もう50歳過ぎているのに・・・日本人は若く見られるから???
それにしても、ありえません。もう孫抱える年齢です(笑)
もうひとつ、メトロあるある。
『マスク』の文化のないパリジェンヌ。
花粉症が少ないのかしら?
私達親子は、体調が悪かったので、しばしばマスクをしていました。
(もちろんお店にはいるときなどはマナーとしてはずしていました)
朝、郊外の駅に行くとき、最寄駅のホームに降りた瞬間…対面のホームにいた通勤客の、ほぼ全員、私達二人に視線が。
それもガン見です(+o+)
じろじろというのではなく、一点集中の視線・・・30人以上はいたでしょう。こんなにたくさんの人達から注目されたことがないので、どうしていいのかわからなくて戸惑いました。
文化の違いですね。
それから、文化の違いでもう一つ。
路上喫煙が多く見られました。
それも女性の喫煙率が高いような…シャンゼリゼなどの大通りではあまり感じませんが、普通の通りでは、お店の前などでお喋りしながら煙草を吸っている人を多く見かけました。
喫煙所など設けているところが少ないからかしら?
タバコの吸い殻も道に投げ捨てられています。
逆にごみ箱はテロの警戒をしている割に多くありました。
分別などあまり細かくない気がしました。
あくまでも主観ですが(^^ゞ -
旅って計画を練っている時、準備をしている時、そしていざ現地で体験した時、そして余韻を感じながら旅行記を書いている時。
それぞれの場面で楽しめると思うのですが、今回は帰ってから、ストレスを感じる一件が…。
旅行社との数回のメールのやり取りです。
はじめは「ホテルアレンジの連絡不備だったんではないですか?」ぐらいの感じだったのですが「そこまでの交通費を払います」との返答がわたしの地雷を踏んでしまったのです。
メトロの片道2人分で済まそうとする考え方に疑問を。
でも、あまりいってもクレーマー扱いされてもいやなので旅行業者としてホスピタリティある対応を今後期待して、話を納めました。
「安かろう悪かろう」「売りっぱなし」のような姿勢では、リピーターは望めないと思います。
『初夢フェア』の名前にはじない商品や、対応する人の育成に頑張って頂ければと思いました。
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この旅行記へのコメント (1)
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- SATCサマンサさん 2015/06/29 18:45:18
- こんにちわ。
- 初めまして。こんにちわ。
素敵な旅行記ですね。
(そして、楽しい!!)
帰りの金属探知機のところは、何度読み返してみても笑ってしまいます。SAKURAさんとお嬢さんの仲の良さも伝わってきます。
私も娘がおりますが、旅行や女子会など、母娘だと気を遣わなくて済むので楽しいですよね。
私は、パリ熱が冷めなくて、来年のゴールデンウイークにパリを再訪することにしました。
まだまだ、1年近くありますが、色んな意味で計画を立てることが楽しくて、皆様のパリ旅行記を何度も読み返しています。
またお邪魔させてくださいね<(_ _)>
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