天空の鏡が見たくて ウユニ塩湖一人旅４*・゜・*ウユニ塩湖サンセットツアー*・゜・*

2015/01/17 - 2015/01/17

ウユニでは２泊３日。
早朝、ウユニに到着し、最終日は夜行バスでラパスに戻るため、実質３日間。
サンライズ、デイ、サンライズと時間帯の異なったツアーに参加しよう。

［1日目］早朝 ウユニ到着 ★サンセットツアー
http://4travel.jp/travelogue/10975753
［2日目］デイツアー
http://4travel.jp/travelogue/10975793
［3日目］サンライズツアー 夜行バスでラパスへ
http://4travel.jp/travelogue/10975818

ウユニにはたくさんのツアー会社がある。
日本人観光客が多く集まるHODAKAというツアー会社があって、鏡張りのところに連れて行ってくれたり、トリック写真を撮ってくれたりする。日本人がHODAKAの前にたくさん集まっているのを見ると、興ざめしてしまうが。

HODAKA MOUNTAIN
http://www.uyunihodakabolivia.com/en_index.php

1、3日目のサンセット、サンライズツアーはHODAKAで、2日目は南米のツアーに参加した。
私の主観も入ってしまうが、参考になればと思う。


まずは、HODAKAのサンセットツアー。

早朝にウユニに到着し、HODAKAへ向かった。
いくつか貼り紙があり、日にちと時間、名前が書かれていて、空いているところに名前を書いて申し込む。

7人集まれば1人130ボリ、6人なら1人150ボリと、人数が多ければ多いほど、安く済む。
1台900ボリでチャーターも可。

ツアーを申し込み、130ボリ支払う。

小さなウユニの街を散策しつつ、夜行バスの支払いを済ませ、15時までネットカフェやホテル、ランチなどで時間を潰した。

ツアー開始前、HODAKAの前には多くの人が集まる。みんな若くて、私みたいなオバさんは恐縮してしまう。
私の参加したツアーは全員日本人、私以外、20代前半〜半ば！！
どうなることやら・・・


［１日目］
0時05分　羽田発 → (-1)16時25分 サンフランシスコ着
☆The Stinking Rose
23時59分 サンフランシスコ発 → 8時00分 マイアミ着
☆サウスビーチ
☆リトルハバナ
☆Versailles Restaurant
23時54分 マイアミ発 →

［２日目］
7時28分 ラパス着
☆街ブラ
☆Hotel Rosario La Paz泊

［３日目］
6時30分 ラパス発 → 7時15分 ウユニ着
★ウユニ塩湖サンセットツアー
★La Petite Porte泊

［４日目］
☆ウユニ塩湖デイツアー
☆La Petite Porte泊

［５日目］
☆ウユニ塩湖サンライズツアー
20時00分 ウユニ発 →

［６日目］
朝 ラパス着
☆ショッピング
☆Hotel Rosario La Paz泊

［７日目］
☆ティワナク遺跡ツアー
☆Stannum Boutique Hotel泊

［８日目］
8時47分 ラパス発 → 17時21分 マイアミ着
☆Red Roof PLUS+ Miami Airport泊

［９日目］
7時15分 マイアミ発 → 09時40分 シカゴ着
10時55分 シカゴ発 →

［１０日目］
15時10分 成田着

＜ガイドブック＞
地球の歩き方 ペルー ボリビア エクアドル コロンビア 2014〜2015

＜旅のレート＞
[エル・アルト国際空港]2015年1月16日現在
１ドル＝6.88ボリビアーノス　手数料 6.9ボリビアーノス
１ボリビアーノ＝約17.5円

エリア ウユニ(ボリビア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

ウユニでは、サングラスが必須。
ラパスの街中で、20ボリビアーノスで購入した。


ウユニ行きのフライトは6時20分。
ホテルには、3時半のモーニングコールと5時のタクシーをお願いしていた。

ホテルロザリオでの朝食。
朝食は諦めていたが、ホテルロザリオでは4時から朝食が可能とのこと。

ラッキー♪

4時にコールがあり、「朝食の準備ができました」と。

朝4時、私一人だけ。

この時間はコールドミールしかないけど・・・でも、ありがたい。

飾り付けがかわいいんだぁ。

コカ入りのマテ茶であたたまる。



5時、「タクシーのお迎えがきました」とコールあり。

ウユニから戻ったら、再び、ホテルロザリオに宿泊するので、スーツケースを預け、チェックアウト。

空港までのタクシー、60ボリビアーノス。

5時30分、空港に到着した。

アマゾナス航空にてチェックイン。
リュックのみだったので、預け荷物はなし。
レシートみたいな搭乗券。

アマゾナス航空
http://www.amaszonas.com/

ラパス⇒ウユニの航空券はホームページから予約した。
片道　1144ボリビアーノス、決して安くはない。
カード決済、カードを提示する必要あり。


そして、再び両替所へ・・・朝5時半でも開いていた。

エル・アルト国際空港には、日本で見かけない飛行機が。

アビアンカ航空は、コロンビアの航空会社。

ボリビア−ナ航空は、ボリビアの航空会社。

これが、ウユニへ行くアマゾナス航空。

1-1列シートの18人乗りだと思っていたら、2-2列シートの立派な飛行機。
満席だった。

6時20分、定刻通りに出発。
ラパスまでずっと通路側の座席だったから、今回は窓側でよかった♪

視界が悪くて大丈夫かなって思ったけど、高地のせいか、離陸するとすぐに雲を抜けた。

ウユニまで、夜行バスなら10時間以上かかるところ、約40分のフライト！！

高山病を懸念して、行きは飛行機、帰りはバスを選択した。


おっ、ウユニ塩湖が見えてきたゾ。
座席指定できるなら、右側がよさそう。

定刻通り、ウユニ空港に到着した。

ウユニ空港は小さな空港。

預け荷物はないので、すぐに外に出られた。

地球の歩き方によると、アマゾナス航空が運行するバスがあると書いてあったが・・・空港のインフォメーションに聞くと、街に出るにはタクシーのみと。

空港の外には、タクシーは２台のみ。

乗客が多ければ相乗りすることになるらしいが、預け荷物がなく、すぐに出られたので、一人でタクシーに乗った。

「信頼と安心の証」、安心感を与えるタクシーだった。
タクシードライバーは、この日本語の意味をわかっているのだろうか？？？

「La Petite Porte」と予約している宿の名前を言ったら、わかってくれた。
タクシーで約5〜10分、10ボリビアーノス。

宿の前で降ろしてもらう。


La Petite Porte
http://www.hotel-lapetiteporte-uyuni.com/

フランス人のオーナーが経営している宿。
直接、メールで予約、PayPalを利用してカード決済しなければならない。

シングル60ユーロ／泊だったが、ホームページを見ると、今は85ユーロ／泊。
しかも、アーリーチェックイン（13時より前）すると、50ユーロ追加が必要らしいが、特に請求されず。

ピンポンすると、オーナーのクリストフが出た。
まだ、8時前なので、「10時半になったら、またおいで」と。
荷物だけ預かってもらった。

10時半まで時間潰し。

ツアーの予約とラパス行きのバスの支払いを済ませてしまおう！！


途中にある公園のすべり台。
横幅が広くて・・・甥っ子姪っ子たちを連れてきたら喜ぶだろうな。

この旅、全くスペイン語を勉強しなかったな。

知っておいた方がいい単語の一つ、BANO（トイレ）。
ラパスで会った友人に教えてもらった。

HODAKAで、今日のサンセットツアーを予約できた♪
この時間なら、10時からのデイツアーに参加することもできたけど・・・まぁ、いいか。


DAKAR 2015
http://www.dakar.com/dakar/2015/us/

南米ダカールラリーが行われ、ウユニ塩湖を通過したばかり。

インターネットで予約していたバスの支払いへ。
前日までに支払いを済ませておかなければならない。

バスターミナルをぐるっと回ったけど、Todo Turismoのオフィスがない！！
と思ったら、カブレラ通りにあった。

Todo Turismo
http://www.todoturismo.bo/index.php

ウユニ⇒ラパス
270ボリビアーノス

ちょっと高めだけど、観光客が利用するので安心。

ウユニで何が怖いって、野良犬がいっぱいいること。

サンライズツアーに参加するため、夜中にウユニの街を歩いたけど、人は全然いなくて・・・野良犬同士のケンカに出くわし、そっちの方が怖かった。

やっぱ犬は苦手だぁ〜。

10時半まで時間があるので、ネットカフェへ。

高山病の症状もないし、ついに、ビール解禁！！
ちょっと高め、25ボリビアーノス。


テレビでは、ダカールラリーのゴールの様子を放送していて、みんな、それに夢中。

10時半、宿にチェックイン！！

スーツケースをラパスに置いて、このリュックでウユニに来た。
この中には三脚やレンズ、防寒具が入ってて、パンパン。

La Petite Porte

全部で4つある部屋のうち、一番奥のダブルルーム。
家具もオシャレだし、清潔だし、居心地がいい。

シャワーのお湯はたくさん出るけど、オープンになっていて、なかなか身体はあたたまらない。

コーヒー、紅茶、マテ茶はフリー。

無料Wi-Fiあり。


部屋でまったりしたら、ランチしに行きましょ。

ウユニの街には、やたらとピザ屋が多い。

ウユネーゼという、リャマの肉が入ったピザをオーダー。
ドリンクとともに、35ボリビアーノス。

15時ちょっと前、HODAKAに集合。

20代の若者6人に交じって、サンセットツアー開始！！
3人組女子はお揃いで色違いのダウンジャケットを着て参加、ウユニ塩湖ではカラフルな方が映えていい。
あとは、2人組と一人旅の男子・・・そして、私。

ドライバーは、トリック写真が上手なIVAR。
「雨が降ってる」と心配する私・・・IVARはそれほど気にしてないようだった。

長靴を借りて、いざ出発！！


ウユニ塩湖に行く途中、「ビクーニャ」「フォト」と車を停めてくれたけど・・・ちょっと遠いな。

ウユニ塩湖に入った！！

私も塩の山にのってみた。

これなら、どこかで鏡張りが見られるかな？？？

わ〜い、虹が見えた〜！！

かつては塩のホテルだった Playa Blanca。

空の色がヤバい。

ウユニ塩湖デイツアー

亀の甲羅のような六角形の模様が広がる。

17時、ここでトリック写真を撮って遊ぶ。

恐竜やゴジラ、アルパカ、プリングルスの容器、空き缶などアイテムが続々と出てきた。

IVARは、自分が寝っ転がれるようにゴムの敷物を敷く。
できるだけ、低い位置から撮るのがいいらしい。

プリングルスからみんなが踊りながら出てきて、再び容器に戻り、ある一人がそのプリングルスの容器を持ち去る・・・という動画を撮ったり。

HODAKAのドライバーはトリック写真を心得ていて、いろんな写真を撮ってくれた。


トリック写真を満喫したら、次は鏡張りへ。

18時だけど、まだ明るい。

IVARが一人ずつ写真を撮ってくれた。

「歩いて」「ジャンプして」など指示してくれるので、それに従う。

ジャンプの写真って、なかなかシャッターチャンスが難しい。
IVARはトリック写真のプロ！！

濡れたところは、乾燥すると塩で白くなってしまう。

ちょっと風が強くて、鏡張りとは言えないが・・・

真っ暗になるまでずっとここにいたけど、刻々と変わる空の色に飽きることはない。

ウユニ塩湖デイツアー

ウユニ塩湖デイツアー

ウユニ塩湖デイツアー

ウユニ塩湖デイツアー

IVARがみんなの写真を撮ってくれた。

ワンピースのポーズ。

みんなで千手観音。

雲は多めだけど・・・遠くで雷鳴ってるし、雨が降らないだけいいか。

空が朱く染まってきた。

ここに、自分がいるのが信じられない。

ウユニ塩湖デイツアー

ウユニ塩湖デイツアー

残念ながら、雲が多くて、星はちょっとしか見えず。

＊この写真はツアー仲間から頂いたもの。掲載承諾済み。

本当は戻らなきゃいけない時間だけど・・・IVARにお願いして、延長してもらった。

携帯電話のライトを使って、撮ってみた。
私はハート担当。

風が出てきて、めっちゃ寒い！！

＊この写真はツアー仲間から頂いたもの。掲載承諾済み。

このツアーは若者ばかりでビビってたけど、みんな旅好きだし、おもしろいトリック写真や動画に参加できて、ちょ〜楽しかった♪

IVARも、日本人の好みを心得ているようだった。


次の旅行記はウユニ塩湖デイツアー⇒http://4travel.jp/travelogue/10975793
HODAKAのデイツアーがキャンセルとなり、南米6人のツアーに参加することに・・・どうなることやら。