2014/12/27 - 2014/12/27
2995位(同エリア6840件中)
ふろすとさん
パンテオン近くで昼食を食べ損ねた私達は、気を取り直してナヴォーナ広場からカンポ・デ・フィオーリ広場へと向かいます。ナヴォーナ広場はクリスマス時期ならではの華やかさ。遊園地が出来ていました。噴水を見たり教会を見たりした後、カンポ・デ・フィオーリ広場へ足を伸ばし、市場を見学したり、念願のカルボナーラパスタを食べたりすることが出来ました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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サンタニェーゼ・イン・アゴーネ教会はナヴォーナ広場の中央にありました。
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教会に入ってみました。異教徒である執政官の息子との結婚を断ったことで彼らの怒りに触れた聖女アグネスが、ここで処刑されてしまったようです。
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ナヴォーナ広場の四大河の噴水。ベルニーニの有名な作品です。
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擬人化された4本の大河は、皆それぞれ、とてもドラマチックなポーズをしています。左のナイル河さんは、当時まだ水源が明らかでなかったため、目隠しをしているそうです。
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教会から見た四大河の噴水。左はラプラタ河、右はドナウ河を擬人化しています。
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サンタニェーゼ・イン・アゴーネ教会を建てたボッロミーニは、ベルニーニのライバル。ベルニーニは四大河の噴水でラプラタ河さんに、腕をかざして教会が倒れてくる!というポーズを取らせて嫌がらせをしているという話がありますが、これは全くの俗説だそうです。噴水の方が、教会よりも早く完成しています。
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冬だけど、噴水のそばはたくさんの観光客で賑わっていました。
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ナヴォーナ広場ではこの時期、屋台や遊園地が出来てとても賑わっていました。
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イチオシ
人々も楽しそうに行き交っています。
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広場のストリートミュージシャンは大人気。
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ムーア人の噴水。イルカと戦うムーア人の姿を現しています。
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ムーア人の噴水からしばらく歩くと、この銅像がありました。19世紀にイタリアの首相を務めたマルコ・ミンゲッティという人物です。
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カンポ・デ・フィオーリ広場に出ました。「花の野」という意味で、かつては花が一面に咲く野原だったとか。
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日曜祝日を除く毎日午前中に市(メルカート)が立つため、広場は賑わっていました。
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イチオシ
これは八百屋さん。
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色とりどりの野菜が並びます。
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日用品も売られていました。
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日本では余り見かけない、珍しい野菜。アーティチョークというものだと後で知りました。
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こんな大きなカボチャも売られていました。
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探していたレストラン、ラ・カルボナーラを発見。何と広場の入り口にあり、灯台もと暗し状態だったのでした。
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店の入り口。メニューも貼られています。
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開店時間は過ぎているのに、1階ではまだスタッフがミーティング中の様子。大丈夫かな。
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やっぱり私達がお客第1号でした。
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トマトソースのパスタ。
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アーティチョークとチーズのサラダ。
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イチオシ
店名にもなっているカルボナーラパスタ。
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再びカンポ・デ・フィオーリ広場へ。
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この広場はかつては処刑場であり、広場の中央には、1600年異端の罪でここで火あぶりの刑に処された哲学者ジョルダーノ・ブルーノの像がありました。何となく陰気な像ですが、広場とは上手く調和しているのかな。
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この旅行でもよく見かけた、いろいろな食材の切り方が出来る道具が売られていました。
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さすがイタリア、パスタの品揃えが違います。
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果物も美味しそうです。
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ジャムやビネガーなどの瓶詰め類も売られていました。
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ここで売られているのはチーズのようです。
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リゾット用も食材が売られていました。日本では珍しい食材があって、とても面白かったです。
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イチオシ
やっぱりこの広場の名前からして、花屋が一番ふさわしいかなとも思いました。
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