2012/05/10 - 2012/05/13
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jamk46さん
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このところ、日本の文化に対する興味がムクムクと湧いてきております。
雑誌やTVなどでも誇るべき伝統や文化を取り上げることが増えている気がします。
でも、思えば何も知らないし、触れたこともありません。
折角日本に生まれたのにもったいない!
そして登場するのが新千歳→関西が就航したばかりのPeach。
セールをやっていたので試しに申し込んでみたら当たってしまったので
京都に行くことにしました。
片道3,300円。通常ツアーで行くと5万円くらい掛かりますが、
ホテルを入れても2万円を切る格安旅行が実現しました!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JRローカル Peach
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
新千歳から関空へは何のトラブルも無く、すんなり。乗務員の方は制服も容姿もキレイだし、狭いと言われていたシートピッチも別に気になりませんでして。
着いてすぐ、JRて京都駅へ。ロッカーに荷物を預けてから、もう一度JRに乗り込み宇治へ。
道すがら、沢山のお茶屋さんが。
さすが宇治。 -
着きました。どうしても見たかった、平等院鳳凰堂。
世界遺産だけあって、かなり混んでいます。
並んで何人かづつで入場するようです。平等院 寺・神社・教会
-
中には国宝の仏様が鎮座されております。
どっしりした絢爛なお姿ですが、撮影NGの為写真はありません。
建物は最近極彩色に復元されましたが、これは復元前です。
若干寂れた佇まいも見ておけてよかったと思います。 -
今回の旅の目的の一つが、御朱印を頂く事です。
御朱印とは、神社仏閣をお参りしたときにその証明として頂く朱い印と名称や日付を記した書のことです。
こちらには御朱印所がちゃんとあり、(北海道にはあまりない)専門の方が惚れ惚れするような筆さばきで完成させて頂きました。 -
これがその御朱印です。
右が鳳凰堂、左が阿弥陀如来です。 -
雲の切れ間から日が差して来ました。
神々しいとはまさにこのことです。 -
まさに極楽浄土。
-
うっとりするようなラインとフォルムです。
ヨーロッパの石造りの建築物の硬い美しさとは全く違い、木造ならではの柔らかな美しさが心を捉えます。 -
屋根に留まった鳳凰様です。
この後、数々の国宝を展示している鳳翔館という施設を見学し、平等院を後にします。鳳翔館 美術館・博物館
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宇治川に架かる橋を渡ります。
川が心なしか若干くさいです。 -
名物の鵜飼に使う舟でしょうか?
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この辺りは、源氏物語の舞台でもあります。
この花はズバリ光源氏と言う名前の椿です。 -
次も世界遺産であり国宝。
日本最古の拝殿を持つ、宇治上神社です。宇治上神社本殿 拝殿 寺・神社・教会
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拝殿。国宝です。
鎌倉時代の建立だそうです。
上に開く、しとみ戸という扉が特徴的です。 -
本殿。これも国宝で、平安時代に建てられたものです。
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こちらは宇治上神社の御朱印。
通常のものと、紫式部にちなんだ台紙の色に金色の文字をのせたもの。
あらかじめ書かれた紙を購入します。 -
ちょっと休憩。これも大変歴史のあるお茶屋さん、通園さんに立ち寄りました。
なんと1160年創業で、宮本武蔵の小説にも出て来たそうです。通圓 さわらびの道店 グルメ・レストラン
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抹茶と茶団子
-
抹茶ぜんざい。
この後宇治をぶらぶら歩き、
また列車に乗り込みます。 -
伏見稲荷大社にやってきました。
全国のお稲荷さんの総本山です。
もう五時ぎりぎりです。のんびりしてはいられません。伏見稲荷大社 寺・神社・教会
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朱塗りの建物が目に鮮やか。
中々絢爛な造りです。 -
ふっくらした屋根の本殿です。
同じ神社建築でも、様々な様式があるものです。 -
これが有名な千本鳥居です!
ずーっと続いています。 -
時間の都合で最後までは辿りつけませんでしたが、何だか不思議な空間に身を置いた気分でした。
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おもかる石。
石灯籠の上にある丸い石を持ち上げて想像したより軽ければ、願いが叶うそうです。
想像より、かなり重かった! -
もう一つ御朱印。
緑は先程の宇治上神社のもので、宇治のお茶にちなんだもの。
もう一つが伏見稲荷。微妙な字ですが。 -
伏見稲荷から列車で京都駅へ。
地下鉄に乗り継ぎ、烏丸四条のホテルへチェックイン。
すっかり夜になっちゃった。
ホテルから夜の街を歩いて行きます。EN HOTEL Kyoto 宿・ホテル
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細い路地を抜けて・・・
ここだ、ここだ。 -
おばんざいの店、「お数家いしかわ」さんで今日は晩御飯です。
古民家をリノベしたお店は落ち着くしオサレ。
おばんざいも日本酒もうまかった。お数家いしかわ グルメ・レストラン
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もう一軒、ふらっと立ち寄るおばんざいの店。
入ってはみたものの、そっけない内装、流れるJ−POP。
ハズレた!1杯飲んで出よう!と思ったら
まさかの大当たり!
料理うますぎ!
京都恐るべし!
ということでおやすみなさい。
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旅行記グループ 2012京都 御朱印と仏像と庭園
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